こんにちは。真帆です。
わが子が、
運動が得意だったら嬉しいな。
子どもらしく、明るく活発で、
勉強も、そこそこできて。
いつもお友達に囲まれて、誰にでも優しくて。
あっ!!
あと、特技もあったほうがいいな♪
ピアノとか、英語とか。
こんな↑風に、
「こんな子に育って欲しい」
「あんなことが、できたらいいのにな」
っていう、理想の子ども像って、どのママの中にありますよね?
でも…、
なかなか、そんなオールマイティな子なんていないから、出来杉君くらい?(笑)
大抵の場合、どうしたって、どこかは理想から外れるし、
その子の才能が、
ママの理想とは、かけ離れたところにある場合だってあるわけで。
そんなとき、
この、理想の子ども像って、
ママと子どもを追い詰める幻想?呪い?になってしまいがちです。
そして…
こうした理想の子ども像って、
いつ、どこで、ママであるあなたの中に芽生え始めたんだろう??
そして、誰の目を気にして、わが子を理想の子どもに育てたいんだろう??
“世間の目”かな?
じゃあ、世間って誰と誰??
そう思って、いろいろな人の顔を思い浮かべてみると、
世間の人って、意外と、うちの子にそんなに興味なんてないんだよねアレ??
そうなんです。
実は…、
“世間の目”って、“お母さんの目”なんですよね
私たちママって、
無意識のうちに、
お母さんの目を気にして、
お母さんが思っているだろう『理想の子ども像』を、
自分の価値観としてインストールして、
「わが子を、理想の子どもに育てなきゃ」
って、一生懸命、
あ〜でもない、こうでもない
って、自分の子育てを、なんだか苦しいものにしていたりするんです
でもね、
それが苦しかったら、
「もう、や〜めた!!」
ってすればいいよね♪
お母さんだって、おばあちゃんから、
これは◯、これは☓
っていうガチガチの価値観を受け継いできたわけで…
もう、これは、誰が悪いわけでもないから!ね。
目の前の子どもは、ほら。
こんなにも可愛いのに
ああなって欲しい
こんなんじゃダメ
って、そんな目でばかり子どもを見て、
毎日を過ごしてしまったら、
とっても、もったいないよね(≧∀≦)
みんながみんな、子どもらしく、明るく活発じゃなくたっていい。
学校生活のなかで、目立つような、わかりやすい良い所がなくたっていい。
わがままばかりで、聞き分けがない子に見られたっていい。
もう、誰かの目を気にして、
縮こまって子育てするのは、終わりにしませんか?
リラックスして、身体中の力を抜いて、
等身大の自分で、愛しいわが子と向き合えたら、
それって、とっても、とっても幸せなことだと思うのです♡
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