{二次試験ブラインドテイスティング対策に最適}

恒例の「ワインテイスティング IN 芦屋 第7回」が99()JR 芦屋駅前のホテル竹園で開催されます。詳細は、http://www.century-jp.com/vintage/diary.cgi  をご覧ください。

特に、922日と29日にそれぞれ行われるソムリエ協会呼称資格試験二次試験のブラインドテイスティングの勉強には最適と思います。参加費用は1,000円ですが、沢山のワインを試飲できますので絶対お得です。14002000開催ですので、仕事が終わってからも駆けつけられます。

参加は予約制ですので早めワインハウス・センチュリーの総支配人古川大典さんにメールまたはFAXでお申し込みください。エコール・マッサンベの紹介と言えばスムーズかと思います。

●FAX:0797340642         
メールアドレス:info@century-jp.com

ドイツのリープフラウミルヒLiebfraumilchについては、ソムリエ協会2008年度版教本244頁に説明されています。これはQbAにしか適用されないと講義で説明してきましたが、ある受講生から、ファルケンベルクValckenbergMADONNA Kabinettを最近飲んだが、ラベルに小さくLiebfraumilchと書かれてあったと発言がありました。


この
Kabinettラベルを確かめたところ、ラベルの上の方に小さく”Oldest, Historical Producer of Liebfraumilch”(リープフラウミルヒの最も古い歴史的な生産者)と書かれてありますが、これでこのKabinettLiebfraumilchと呼ばれるということにはなりません。ちなみに、MADONNA QbAのラベルには、はっきり大きくLiebfraumilchと書かれています。


規則も変わることがありますので、念のためValckenbergに直接メールで聞いたところ、社長のヴィルヘルム・シュタイフェンザントWilhelm Steifensand氏から折り返し大変親切な下記のような回答をもらい、結論は、LiebfraumilchQbAにしか使えないというものでした。


Rheinhessenの南東の端にヴォルムスWormsというローマ時代からぶどう畑が存在し、その後宗教的にも交易的にも有名な町があります。この町に中世後期からLiebfrauenkirche(聖母教会)がありその畑から造られるワインが有名でした。


フランス革命後のフランス政府が1789年にライン川左岸を占領して、1808年にこの聖母教会のぶどう畑も含めカトリック教会の所有物を没収して競売にかけました。1786年オランダから移住してワイン商を営んでいたPeter Josef Valckenberg氏がこの聖母教会の大部分の畑を購入し、ワインの販売輸出に注力し、1900年頃にはロンドンでシャトー・マルゴーと同値で売られるほど人気がありました。


1808年から1909年にかけてLiebfraumilchワインの名前が有名になり、他の多くのワイン生産者がこの名前を便乗して使い出しました。これらの生産者のワインと、オリジナルのValckenbergLiebfraumilchを区別するために、Valckenberg1908年にMADONNAというブランド名を付けました。これがドイツでワインにブランド名がつけられた最初です。Madonnaとは、Valckenbergが畑を競売で購入した後にそれまで行方不明になっていた聖母像(Madonna)を見つけたことから名づけたものです。


1971年ドイツワイン法で、LiebfraumilchRheinhessenNahePfalzRheingauでも生産可能となりましたが、オリジナルの畑は、Wormser Liebfrauenstift Kirchenstuckと名づけられました。この法律で、果汁中の糖分量が規定されLiebfraumilchQbAに限られ Kabinettなどには不可能になりました。


第一次大戦後、ValckenbergKabinettSpätleseAusleseなどにもMADONNAというブランド名をつけることに決めましたが、LiebfraumilchMADONNA QbAのみで、MADONNAPrädikatクラスには使うことができません。


15回ワインを楽しむ会で「世界のピノ・ノワール飲み比べ」をテーマに、苦楽園口にあるブラッセリー・ピエロでフルコースの夕食会を開催しました。



提供ワイン:

1. Champagne Brut Blanc de Noir (Pinot noir 100% ) NV

Bauser (RM) シャンパーニュ、レ・リセイ

2. Carrick Unravelled Pinot Noir 2007

Carrick Wines ニュージーランド、セントラルオタゴ

3. Primavera Pinot Noir 2006

Stefano Lubiana オーストラリア、タスマニア

4. Mason Pinot Noir DOC Trentino Alto-Adige 2005

Tenuta Manincor イタリア、アルトアディージェ

5. Pinot Noir Pierre Leon AVA Willamette Valley 2005

Wilakenzie Estate アメリカ、オレゴン州・ウイラメット

6. AOC Fixin 1er Cru Clos Napoleon 2001

Domaine Pierre Gelin フランス、ブルゴーニュ


アンケート結果:

出席の皆さんに一番気に入ったワインを一つだけ選んでもらいました。

1. 0

2. 6

3. 1

4. 4

5. 5

6. 4


それぞれ微妙に風味の違いがあり好みに差が出ました。

2は、エレガントでバランスの良い素直さが気に入られたようです。

5は、一番濃縮感があり飲み頃に入っていました。

6は、少し飲み頃時期が早すぎる感がありました。

5と6は、特にグラス選択を吟味して飲みたいワインでした。

5回ワイン・インターナショナル・テイスティング フランス・ワイン合同試飲会に行ってきました。日本の輸入代理店を探し求めているフランス各地の40の生産者がブースを並べていました。


その中で、ルーシヨン地方のLes Vignobles du Rivesaltaisという生産者のArnaud de Villeneuveというブランド名に興味を持ちました。


この名前は、ソムリエ協会教本(2008年度版202)では、Vin Doux Naturels(VDN)の説明の所で、「ミュタージュMutageがマジョルカ王朝期の1285年アルノー・ド・ヴィラノーヴァArnau de Vilanovaにより発見される。」とあります。彼はスペイン生まれで、王朝の医者として仕えていたので、スペイン語では、Arnaldus de Vilanovaアルナルドゥス・デ・ヴィラノヴァ、フランス語では、Arnaud de Villeneuveアルノー・ド・ヴィラヌーヴとなるのでしょう。Arnau de Vilanovaと書かれたものもあります。彼は、ミュタージュに付きマジョルカ王ジャック2Jacques IIから1299Perpignanペルピニャンで書かれたパテントを取得しています。当時は、ルーシヨンはマジョルカ王朝領でした。


ルーシヨン地方(Pyrenee-Orientalesピレネー・オリエンタル県)では、フランスの90%VDNが造られています。教本210頁には詳細に説明されていますが、非酸化熟成、酸化熟成で分類しますと、

(1)非酸化熟成:AOC Muscat de Revesaltes(white)Rivesaltes Grenat(red)Banyuls Rimage(red)Maury RécolteVendange又はVintage(red)

(2)酸化熟成:AOC Rivesaltes Ambré( 白ぶどうをベースにしたもの)Rivesaltes Tuilés(黒ぶどうをベースにしたもの)AOC RivesaltesMauryBanyulsBanyuls Grand Cru


ところで、上記生産者のArnaud de Villeneuveブランドには、VDNだけでなくスティルワインもあり、Vins de Pays d’OcVins de Pays CatalanesからAOC Côtes du RoussillonAOC Côtes du Roussillon Villagesまでありまし
た。その中では、
Vins de Pays d’Ocの単一品種のものが揃っていて魅力的でした。特に100%Pinot noirChardonnayなどが珍しく、気楽に飲める値ごろワインでした。VDNは、さすがに品揃えが豊富で、中でもRivesaltes Ambré が秀逸、特にHors d’âge 19821969年ものは吐き出すのを忘れ無意識に飲み込んでいました。

どこかの輸入業者が早く輸入を実現してくれることを期待しています。

中国に住んでいたという中国語を話せる女性のセールス担当、Adeline Fleuryさん(写真)が丁寧に説明してくれました。


ナパ・ヴァレーワインの試飲会に行ってきました。他のワイナリーがSyrahと言っているのに、唯一Shirazと書かれたワインに興味を持ちました。


ブルゴーニュのシラーとオーストラリアのシラーズを足して二で割ったような風味でした。フルーティでブルゴーニュのエレガンスに厚みを加えた複雑性のあるバランスの良いもので、オーストラリアのシラーズの風味を追求したものでは無いなと感じました。


となると、何故シラーズと名づけたのか興味が湧きました。生産者はDarioushダリオッシュhttp://www.darioush.com/  、ワイン名はDarioush Signature Shiraz Napa Valley2005といいオーストラリア・シラーズの古樹50%とローヌ北部のシラー50%のクローンから造られています。


オーナーのDarioush Khaledi氏は古代ペルシャでワインの著名な生産地であったShirazシーラーズ(現イランの南西の町、右写真の赤丸)で育ち、1970年代後半にカリフォルニアに移住、1997年ナパにワイナリーを立ち上げた人です。Shirazはオーストラリアではなくて彼の育った土地の名前から来ているのでした。



次にペルシャに興味を持ちました。BC559BC331のアケメネス朝の王様にDareiosDariusuI ダレイオス(ダリウス)1世、2世、3世がいました。それまではアレクサンドロス大王がダレイオス3世を滅ぼしたくらいしか私は知りませんでした。上記ワイン生産者の名前Darioushはこの王様の名前と似ていますが、同じ綴りには出来ないそうです。Darioushのサイトを見ると名前の上に王冠が描かれていますが王家と関係があるのか聞き損ねてしましました。


ワイナリーやゲストセンターの写真をみるとペルシャ様式の宮殿の復元のような興味ある美しい建物です。ここも一度訪ねたい生産者です。


シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどのヴァラエタルワインも生産しておりいずれもエレガントなバランスの良さが印象的でした。



ぶどう品種の名前Shirazは、このペルシャのShirazが起源だとする説がありますが、昨年1221日付け講師の雑記に、Syrahの起源については、色々議論され仮設がたてられていますが、その中には、シチリアのシラクサSiracusa、ペルシア(現イラン)の都だったシーラーズShiraz、古代ローマ時代からローヌ地方で上質ワインの品種と言われているヴィティス・アロブロジカVitis Allobrogicaなどがあります。しかし結局、1998年、カリフォルニア大学デーヴィス校とモンペリエ大学でのDNA鑑定でSyrahはフランス南東地方のデュレサDurezaとモンドゥーズ・ブランシュMondeuse Blancheの二つの品種の子孫という事実が分かりました。」とThe Oxford Companion to Wineから引用しています。


木下インターナショナルの試飲会で、時間の余裕がなかったので、Quinta do C
ôttoキンタ・ド・コットhttp://www.kinoshita-intl.co.jp/wine_portugal/quinta_c.html

の御曹司Miguel Montez Champalimaudミグエル・モンテス・シャンパリモー氏と集中して話してきました。


父親で現当主のMiguel Champalimaud氏は、ポルトガルのDOUROドウロ地方でポートワインシッパーにぶどうやワインを売り渡していただけの栽培者の中で先駆けて、自家所有ぶどう畑の栽培者自身がワインを製造販売する、いわゆる生産者元詰めを実践したことで有名です。この先駆者的精神で、2006年よりスクリューキャップを採用しています。最高級赤ワインのCOTTO Grande Escolhaコット・グランデ・エスコーリャ(エスコーリャ=選択)には2007年ヴィンテージより採用され2009年の発売になるそうです。世界一のコルク産出国でスクリューキャップを取り入れるには相当な抵抗にあったと思いますが、コルクより品質保全が出来るとの考えで実行したそうです。この転換に多額の設備費がかかったと言っていました。


その他いろいろ聞いてきましたが、詳細は5月にこの生産者を訪問しますので、その後纏めてご紹介する予定です。先月の私の誕生日に、数年セラーで寝かしていたグランデ・エスコーリャ2000を飲んで、そのまだ若々しくもエレガントな味わいを楽しんだので特に親しみを感じる生産者です。このグランデ・エスコーリャは最良年にしか造られず、過去1982198619941995200020012007年のヴィンテージしかありません。


今回はワイン王子といわれているイケメン御曹司の写真をご紹介します。育ちの良さを感じさせる、26才で独身、コマーシャルを担当していて流暢な英語で質問に丁寧に答えてくれました。「その格好良さでは沢山の女性友達がいるので当分結婚できないね。」と言うと、私の結婚した年齢を聞いてきて、30才と答えると、まだ「4年はある。」といって笑っていました。


なお、quintaはポルトガル語で農園とか農場の意味の名詞です。英語のfifth(第5とか5番目)という意味と解説しているサイトがありますが、quintoというのがこれに当たり、名詞と形容詞があります。名詞の場合はquintoです。形容詞の場合、後に続く語が男性名詞か女性名詞かでquintoquintaと変化します。

ソムリエ教会2007年度教本269頁のドイツ・バーデンの項を読むと、Bereich Braisgauブライスガウ地区のMaleterdingenマルターディンゲン村にBienenbergビーネンベルクという畑があります。


このマルターディンゲン村のシュペートブルグンダー造りで有名なBernhard Huberベルンハルト・フーバー氏がGault Millauゴオーミヨ誌でWinzer des Jahres 2008(2008年度最優秀ワイン醸造家)に選ばれました。この称号は、複数年の実績の積み重ねに対して与えられるもので大変名誉なものです。

Weingut Bernhard Huberの詳細は、http://www.tia-net.com/h-hof/weingut/huber/f_index.htm で紹介されています。


このたび、12年前からフーバーのワインを輸入し続けているヘレン・ベルガーホーフ社の主催でフーバー氏の称号取得を記念したパーティがフーバー氏を招いてホテル阪急インターナショナルで100人の来客で催されました。


7種類のフーバーのワインをホテルのフルコースで楽しみました。


フーバーのシュペートブルグンダーの自然なバランスの良い風味は他のドイツの生産者のものより群を抜いています。「13世紀に既にMarterdingen村が、シトー派修道士の持ち込んだピノ・ノワール種の赤ワインの名産地であり、ピノ・ノワール種がMarterdingerマルターディンガー種と呼ばれていた。」といわれているとおり、伝統ある土地と生産者の卓越した能力と意欲から造りだされたもので色々な品評会で賞を取り続けるのも充分納得できるものでした。


食事と飲んだSpaetburgunder Junge Reben 2005シュペートブルグンダー ユングレーベン は、名前の通り若木のぶどうから造られた心地よい軽い味わいでコストパーフォマンスが高くお勧めです。Malterdinger Bienenberg Spaetburgunder [R] 2004マルターディンガー・ビーネンベルク・シュペートブルグンダー [レゼルベ] は、その凝縮感、バランスの良さでブルゴーニュの特級ピノ・ノワールに対抗できる出来栄えでした。

今回の新発見はChardonney 2004 でした。まだ10年先の味わいが楽しみな出来でした。ドイツでこのようなシャルドネワインが造られているのに驚きました。


例によってフーバー氏から直接いろいろ聞き出しました。ご自分でも言っておられましたが、堅苦しい背広姿よりぶどう畑の作業着が似合う誠実な大変温厚なお人柄でした。



(1) フーバーワインの4種類のラベル:

  地色の白いのは普通のクラスのワイン、

  地色が濃い紫のは赤ワインのレゼルベのワイン、

  地色が濃い青いのはシャルドネのワイン、

  ゼクトはフーバー氏の署名入り。

(2) レゼルベ[R]の意味は、最良の畑の古木のぶどうから造られたワインのこと。

(3) 熟成樽は、フレンチオークの228リットルを使用。

(4) VDPGrosses Gewaechsグローセス・ゲヴェックス(ソムリエ教本2007年度版277頁参照)の名前は、2007年ヴィンテージからシュペートブルグンダー・レセルヴェに付ける様にする。ラベルデザインを変えるかどうかは未定。


今回は飲めませんでしたが、「マルターラー」というヴァイサーブルグンダーとフライザマーから造られた面白いワインがあります。いずれご紹介します

DOCワインとDOCGワインの風味の違いを探る会を、大阪桜橋にある「ラ・ランテルナ」というイタリアレストランで開きました。


提供ワイン:同じ生産者のDOCDOCGワインをそれぞれ4グループ(8種類)集め、合計24本揃えました。

1-a DOC Soave Classico 2006 Bertani

1-b DOCG Soave Classico Superiore 2004 Bertani

2-a DOC Rosso Conero 2004 Umani Ronchi

2-b DOCG Conero 2004 Umani Ronchi

3-a DOC Langhe Nebbiolo 2005 Pelissero Giorgio

3-b DOCG Barbaresco Tulin 2003 Pelissero Giorgio

4-a DOC Rosso di Montalcino 2005 Lisini

4-b DOCG Brunello di Montalcino 2001 Lisini


アンケート集計結果:

(1) DOCDOCGの風味の違いを一番感じたグループ

1-a/1-bグループ 18

2-1/2-bグループ  3

3-1/3-bグループ  3

4-a/4-bグループ  2


Soave ClassicoSoave Classsico Superioreの差を一番感じた人が26人中18人でした。どちらが好みかは別にして、Soaveの酸味の効いた爽やかさとSuperioreの凝縮感との違いが分かりやすかったと思います。赤ワインに関しては、風味の差を感じる人が白ワインよりも少なかったのですが、グラスを中ぶりの同じ大きさで比較したため、DOCGワインの豊かな香りを感じ取りきれなかったのが原因だと思います。グラスに注いで時間がたつにつれ、DOCワインの方が早く開く傾向にありました。DOCGワインでは特に、グラスの形状とか抜栓時間(デカンタージュ)、飲み頃時期などに神経を使うことにより一層その本来の風味を味わえると思います。


(2)一番美味しいと思ったワイン
1-a 3
1-b 1
2-a 1
2-b 4
3-a 0
3-b 2
4-a 1
4-b 14

Brunello di Montalcinoは、圧倒的な人気でした。最後に飲んだので、抜栓してからの経過時間が長かったことも原因の一つと思います。


DOCGワインのボトルネックの所に検査済シールとして色のついた帯が貼られていますが、ワインによって色が決まっています。


(1) 明るい緑色の帯:白の、スティルワインまたはナチュラルスパークリングワイン

(2) 濃い赤色の帯:赤またはロゼの、スティルワインまたはナチュラルスパークリングワイン

(3) サーモンピンク色の帯:スプマンテ(シャルマ法またはクラッシコ法のもの)

(4) 濃い黄色の帯:リクオローゾ


(1)
(3)の帯を纏めたのが右の写真です。

Astiが明るいサーモンピンクに対して、Moscato dAstiが明るい緑色の帯ですね。

ちなみに、Recioto di Soaveは明るい緑色の帯で、Franciacortaはサーモンピンク色の帯です。


ついでに、このシールにDOCGの記号と一緒にサークルで書かれている小さな文字を調べました。

Ministero delle Politiche Agricole e Forestali (農林政策省)と書いてありました。

サントリー山崎蒸留所の「シングルモルト探求セミナー」の『時が育むシングルモルトの魅力講座』に参加して来ました。


最初の工場見学は、既に3回目ですが、さらに勉強になりました。


セミナーでは、山崎の10年、12年、18年と白州の10年、12年、18年の6種類のシングルモルトウイスキーの風味の比較と食べ物とのマリアージュの勉強をしました。


山崎のふくよかさに比べて、白州は少しスモーキーで爽やかである風味の違いを感じました。ウイスキーが造られる土地の環境、使用麦芽、蒸留法などの差の説明を受けながら、微妙に異なった特徴が出ていることに納得しました。


年代別では、熟成が進むにつれて色が濃く、味わいも重厚になっていくのがはっきり分かりますが、どれが良いかは好みの問題だと思いました。

個人的には、山崎18年と白州12年を揃えておいて、飲むTPOに合わせて飲み分ける楽しみがあると思いました。


マリアージュの説明は、まだピンときませんでした。提供された食べ物が甘いものが殆どで、いつも塩味系のものとウイスキーを飲んでいましたので、このような甘味系でも相性が合うのが勉強になりました。