木下インターナショナルの試飲会で、時間の余裕がなかったので、Quinta do C
ôttoキンタ・ド・コットhttp://www.kinoshita-intl.co.jp/wine_portugal/quinta_c.html

の御曹司Miguel Montez Champalimaudミグエル・モンテス・シャンパリモー氏と集中して話してきました。


父親で現当主のMiguel Champalimaud氏は、ポルトガルのDOUROドウロ地方でポートワインシッパーにぶどうやワインを売り渡していただけの栽培者の中で先駆けて、自家所有ぶどう畑の栽培者自身がワインを製造販売する、いわゆる生産者元詰めを実践したことで有名です。この先駆者的精神で、2006年よりスクリューキャップを採用しています。最高級赤ワインのCOTTO Grande Escolhaコット・グランデ・エスコーリャ(エスコーリャ=選択)には2007年ヴィンテージより採用され2009年の発売になるそうです。世界一のコルク産出国でスクリューキャップを取り入れるには相当な抵抗にあったと思いますが、コルクより品質保全が出来るとの考えで実行したそうです。この転換に多額の設備費がかかったと言っていました。


その他いろいろ聞いてきましたが、詳細は5月にこの生産者を訪問しますので、その後纏めてご紹介する予定です。先月の私の誕生日に、数年セラーで寝かしていたグランデ・エスコーリャ2000を飲んで、そのまだ若々しくもエレガントな味わいを楽しんだので特に親しみを感じる生産者です。このグランデ・エスコーリャは最良年にしか造られず、過去1982198619941995200020012007年のヴィンテージしかありません。


今回はワイン王子といわれているイケメン御曹司の写真をご紹介します。育ちの良さを感じさせる、26才で独身、コマーシャルを担当していて流暢な英語で質問に丁寧に答えてくれました。「その格好良さでは沢山の女性友達がいるので当分結婚できないね。」と言うと、私の結婚した年齢を聞いてきて、30才と答えると、まだ「4年はある。」といって笑っていました。


なお、quintaはポルトガル語で農園とか農場の意味の名詞です。英語のfifth(第5とか5番目)という意味と解説しているサイトがありますが、quintoというのがこれに当たり、名詞と形容詞があります。名詞の場合はquintoです。形容詞の場合、後に続く語が男性名詞か女性名詞かでquintoquintaと変化します。