大学病院にて⑤〜同意書 | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

診察の順番が一番最後から

フリー(?)というステータスに変わり、

どうやら区切りが良いと、

先生が判断したところに

入れてくれるらしい。

【はじめて読む方は、こちらからどうぞ】

⇒ 大学病院での詳細な出来事はこちらにも書いています

 

一気に緊張感が高まります。

待っている間に書いてくださいと

受付で渡されていた、

『大学病院の特性についてご理解をお願いします。』

と表題に大きな字で書かれた同意書を

急いで書くことにしました。

 

これは大学病院ならではのもので、

医学生や研修医に医療情報を提供することや

疾病登録事業に参加すること

臨床実習での見学や病歴聴取への協力など

具体的な項目が並んで記載されていて

患者がどの項目に同意できるか

一つ一つチェックするようになっています。

 

 

全ての項目に同意しなくても

医療行為の内容に差別的な取扱いを

受けることはないとされていますが...。

 

何か自分がモルモットにでもなった気分で

場違いなところへ放り込まれたような

そんな不安な気持ちが湧き上がってきました。

 

ここが大学病院なんだということを

改めて意識した訳です。

 

 

 

 

 

◇記事の参照 〜 以下からも過去記事を探せます 〜

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