2010年3月27日28日に行われたユノケルから11年。
遠い昔のようでもあり、
昨日のことのようでもある。
毎日毎日、
傷だらけのユノが、
ただただ無事で生きていてくれることだけを祈ってた。
アジアで唯一マイケル追悼公演のアクトに選ばれたユノは、
東方神起を脱退したJYJの3人と関係者から煽動された狂信的なファンの尋常ではない連日に渡る集団リンチに曝され、
想像を絶するストレスから顔面麻痺になり、
当日は急性腸炎に倒れ、
病院から会場入りして楽屋でも点滴を打ち、
終演後も救急搬送されたと言われているけど、
極寒野外ステージの月明かりの下、
神々しいまでに発光していた。
マイケル・ジャクソンは人々の悪意に陥れられて殺されたけれど、
同じ様に人間の悪意に殺されそうになっていた当時のユノに、
天国のマイケルが手を差し伸べ、
ユノがこのステージをやり遂げる事で救ってくれたと私は本気で思ってる。
2009年の6月から約1年半、
連日行く先々でJYJファンからの逆恨みのような集団リンチが行われ、
その被害はユノが最も酷く、
何よりも大事な家族にまで及んだけれど、
ユノはただ黙って耐えた。
3人の悪事を知っている自分たちが、
「口を開けば天に唾を吐くことになる」(ユノ)と言い、
東方神起が泥まみれになるとわかっていたから、
どれだけ辛くても親友にさえ打ち明けることも出来ず、
満身創痍になりながら、
それでもユノはただただ黙って耐えた。
この約1年半にも渡るJYJファンの集団リンチは、
最終的にユノへの射殺予告まで出る悪質な事件だった。
この事件はユノは勿論、
「子供達(JYJ3人)に頼まれた」と証言したJYJの家族がJYJのファンカフェマスターを召集し、
秘密裏に開いた625集会のネット拡散に利用された私たちファンも、
JYJの被害当事者だと思っている。
けれどユノはどれだけ深刻な被害に遭っても事件にはしなかった。
その間JYJは薄ら笑いを浮かべながら、
事務所に残った2人を活動させない事を条件にエイベックスと個人契約を結び、
(エイベックス副社長裁判記録より)
当初からファンがエイベックスに指摘していたJYJ事務所社長と暴力団の関係が週刊誌報道で明らかになるまで、
エイベックスが知りながらスルーしていた事もあり、
JYJは何の障害もなく脱退前から用意周到に準備していた通り活動を展開した。
2人は日本でのアーティスト生命を絶たれた状況だったけれど、
それでも東方神起が泥まみれにならないよう、
自分たちが沈黙することで東方神起を守った。
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※追記
グループ分裂事件で2人が立場表明をし、
過去再契約ごとに同席して決裂の場にもいた2人のお父様からも確認書が公開され、
そこにはJYJの家族から「違法なインサイダー取引を持ちかけられた」という記述もあり、
何よりもユノのお父様は「あっけなくやられた息子」と書いていらした。
そして後に2人がカムバックを表明した時、
被害者を装いながらユノに向けて非難の言葉を言い放った3人側からの言葉に対し、
話せないユノに代わって、
それまで黙って事件の成り行きを見ていたSME事務所のファミリーやJYJにとってかつての仲間たちが、
「本当に辛い思いをしたのは誰か!」と、
明らかに自分達JYJのファンに向けて、
ユノのバッシングを煽動したJYJを厳しく叱責し、
それらは幾つものメディアで報道された。
ユノは東方神起を守る為にどれだけ被害を受けても決して口を開かなかったけれど、
そうした僅かに語られたお父様方の言葉や仲間たちの言葉を見ても、
当時どんな事が起きていたかわかる。
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11年前に行われたマイケル追悼公演(通称ユノケル)は、
そうしたユノへの攻撃が最も酷い時期に行われた。
私は懸命に生きるユノを神格化するのは好きではないけれど、
当時のユノの姿は受難に打たれる神の子のように映った。
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追記②
カシちゃんたちは勿論、
韓国に駆けつけたファンも、
日本の空の下でただただ案じるしかできなかったファンも、
みんな祈るような思いでユノを見守ったね。。
ユノも私たちも、
みんな、たくさん、たくさん、泣いたね。。
みんなよくがんばったね。。
私たちは今も、
これからも、
ずっとユノのそばにいるからね。。
2010年のあの時も伝えたし、
2021年の今も、
ユノに一番言ってあげたい言葉。
괜찮아요!
괜찮아요!
#우리윤호
#わたしたちがまもるユノ
#윤호야_찐친_어디_안가고_여기있다🌟
@TVXQ #TVXQ! #U_Know #Yunho #東方神起 #ユノ #ユンホ
20100327 Yunho Beat it (Full Ver.) MJ Tribute Concert 'This is It' in Korea
[HQ] DBSK Yunho- Smooth Criminal
※参照記事①
マイケルの死後、
マイケルの名誉の為に尽力されたsayuさんの記事。
◆『「救済」一般書店発売。マイケルの死。』
記事より抜粋
《93年のこの疑惑、この詐欺事件が起こらなければ、そして当時マスコミが正しく真実を報道してくれていたなら、2005年のくだらない裁判も起こらなかった。
マイケルが薬に頼らなければ眠れなくなるほどの、激しいストレスに悩まされることもなかった。
そしてマイケルが、2009年6月25日、何もわからないまま突然天国へ旅立ってしまうこともなかった…。
この本には、マイケルが巧みな罠に陥れられていく現場の様子が、まさにその場にいた著者の言葉でリアルに語られています。》
《本人がどれだけの涙を流し、苦しくて眠れぬ夜を過ごしていたかも知らずに…。
いや、知っていても見て見ぬふり。関係なかったんですよね、彼らには。》
《嘘を書くマスコミもバカなら、それを喜ぶ連中もバカ。
そういうことです。
二度とこんなことがあってはいけないんです。マイケルの死を無駄にしてはいけない。》
◆『ロンドン公演用の靴をユノにプレゼント!?』
※参照記事②
◆『09年のあの残酷なCDTVから今夜8年ぶりの出演「東方神起とテレビ」』
https://ameblo.jp/m-tear/entry-12340538856.html
◆『2009年の東方神起分裂問題と未だに5人を望む迷惑なファン』
https://ameblo.jp/m-tear/entry-12196605680.html