ビーフカツ～総集編『海外のビーフカツ・牛かつ』

』ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、海外で頂いたビーフカツ、牛かつを一挙にご紹介します各記事へのリンクを付けてありますので、ご興味があればご訪問ください。

まずは台湾から

新竹市 『うたまろ 新竹店』

新竹市の中心にある日本風の居酒屋

日本人の経営のようです。

おろしポン酢で頂くビーフカツ

肉は柔らかく美味しかったのですが

やはりデミグラスソースが欲しかったです。

台南市 『うたまろ 台南店』

新竹の『うたまろ』と同系列の店

肉質、揚げ方は

こちらのほうが良かったです。

台南市 『乍牛 台南新光三越中山店』

台南駅の近くにある

新光三越のフードコートにある

牛かつの専門店です。

小さな七輪で焼くスタイルは

日本の牛かつ屋のコピーですが

予想に反して芯まで温かく

美味しい牛かつでした。

台北市 『乍牛 本店』

前述の乍牛の本店で

遠東SOGO百貨忠孝館の真裏にあります。

ちょっと趣向を変えて

ビーフカツカレーにしてみました。

ビーフカツは美味しかったのですが

カレーは今一でした。

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韓国へ移ります

ソウル市 『勝牛カンナム店』

京都勝牛の直営店

何もかもひど過ぎて

言葉になりません。

ポハン（浦項）市 『ウンファス シクタン』

ポハン市の繁華街にある

キョンヤンシク（軽洋食）の店。

とても美味しいデミグラスソースが

たっぷりとかかった薄切りのビーフカツ

いい味でした。

クァンジュ（光州）市 『いざわ』

韓国内で１０店舗ほど展開する

牛かつのチェーン店ですが

日本資本ではありません。

しかし

日本の牛かつ屋の悪いところを

全て継承しています。

チョンジュ（全州）市 『牛かつ亭』

渋谷の『もと村』で修業したという

韓国人の若者が経営する

牛かつ専門店。

『もと村』出身ですが

芯まで温かい

まともな料理を提供しています。

テジョン（大田）市 『神戸牛かつ』

神戸とは縁もゆかりのない店

肉のボリュームは十分ですが

味が良いとは言えません。

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中国本土に移動します。

上海市 『Beefman １』

上海に４店舗を構える

ステーキ店の本店

日本人の経営です。

デミグラスソースの味は良かったのですが

肉が硬く衣がべたべたで

お世辞にも美味しいとは言えません。

上海市 『Beefman ２』

肉も衣も本店より良質で

意外に美味しかったです。

上海市 『Beefman ３』

Beefman４の店舗の中では

ここが一番美味しかったです。

上海市 『Beefman ４』

ビーフカツカレー

ビーフカツは美味しかったのですが

カレーにコクがなく

総体的には残念な結果になりました。

上海市 『串屋福助』

日本風の居酒屋のランチで

あまり期待していなかったのですが

ことのほか美味しかったです。

上海市 『龍門陣茶屋』

旧フランス租界にあった四川料理店ですが

残念ながら閉店してしまいました。

日本のビーフカツとは

ちょっと異なるビジュアルですが

中国テイストはありません

・・・予想外に美味しかったです。

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最後はアイルランドです。

ダブリン市 『The Czech Inn』

ダブリンの繁華街Temple Barにある

チェコ料理店です。

店頭の看板に

Deep-fried Beef Schnitzelとあったので

喜び勇んで入りました。

シュニッツェルですが

あらびきのメンチカツのような感じ

・・・美味しいことは美味しかったです。

外に出て看板を見直すと

Deep-fried Minced Beef Schnitzel

そう書いてありました

・・・やはりメンチカツです。

韓国のプサンでも

同じ間違いを犯したおっちょこちょいです。

そろそろ台湾、中国が恋しくなってきた

今日このごろです。

次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、インド・ヴァラナシ市です。