ビーフカツ~台湾台北市・ビーフカツは美味しいのですがカレールーが今一『乍牛』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、台湾台北市の『乍牛』です。

 

 

最寄駅は、MRT板南線/文湖線の『忠孝復興』。

 

駅から徒歩2分。遠東SOGO百貨忠孝館の真裏にあります。

 

5月15日にご紹介した台南の店と同じ経営の牛カツ専門店です。

 

お客さんのほとんどが台湾の若い方。とても繁盛しています。

 

牛カツメニューは台南店と変わりありませんが、台南店にはない丼物がいくつかあります。

 

牛肉の産地が明記されています。『乍経典菲牛排(ヒレ牛カツ)』だけがオージー、その他は全てアメリカ牛です。

 

ビールは、アサヒの『乾杯』60元(約200円)。初めて見る銘柄です・・・日本にあるのかな?生ビールと明記されていますが、味は発泡酒寄りです。あまり好みではありません。

 

台南店で売り切れだった『乍経典菲牛排(ヒレ牛カツ)』にしようかなと思いましたが、ビジュアルに惹かれ『牛立方濃焙咖哩』258元(約1000円)にしました。台南店では238元(約840円)だったと記憶しているのですが。

価格が変動していることもあります。

 

東京スカイツリーか東京タワーをイメージしたのでしょうか?ご飯にはフリカケがまぶされています。カレーにフリカケは如何なものかなと思ったのですが、意外にマッチします。見た目は面白のですが、食べにくいこと甚だしいです。Instagramやっていないので分かりませんが、インスタ映えしているのでしょうか・・・していないな。

 

15g程度のヒレ肉(アメリカ産)をミディアムレアに揚げたものが6個。中までちゃんと温かく、柔らかくて美味。

 

カレーは、甘口。あまりコクがなく、お世辞にも美味しいとは言えません。

 

ビーフカツは美味しかったのですが、カレールーが今一。見た目に惑わされず『乍経典菲牛排(ヒレ牛カツ)』にすれば良かったです・・・後悔先に立たず。

 

ご馳走様でした。

 

乍牛台北店

中華民国台北市大安区復興南路一段135巷7

886-2-2772-0855

11:30-21:00

年中無休

 

次回は、明日7月1日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、台湾の『の』の続編です。