ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、台湾台南市の『うたまろ』です。
今回ご紹介する『うたまろ』は、5月22日にアップした新竹市の『歌麿』と同じ系列の居酒屋。台南観光のハイライトの一つ『赤嵌楼』から徒歩6~7分の処にあります。
騎楼に掲げられた『うたまろ』の大きな看板が目印。
カウンター席と小上りで構成される店は、18時の開店直後にも係わらずほぼ満席。新竹の店が台湾の方と日本人が半々くらいだったのに対し、こちらは台湾の方ばかり。店員さんは全員流暢な日本語を話しますので遅い時間になると日本人客も多いのかも。
メニュー構成と価格は、新竹の店と同じです。
新竹では訳有りでビールを飲まなかったのですが、本日は頂きます。嬉しいことにスーパードライの大瓶。120圓(約440円)・・・安っ!
お通しは、枝豆。茹でたてでホクホク。いい塩加減で美味。お通し代なしです。
ビーフカツ定食、300圓(約1110円)。小鉢、香の物、味噌汁、ご飯、水菓子が付いています。
価格が変動していることもあります。
赤身130g程度がミディアムレアに揚げられています。新竹店と同様におろしポン酢がのっています。
ジューシーで柔らかな肉は、とても美味。衣もサクサクです。新竹店よりも美味しいです。
ここでもやはり奴は居ました。でも、この程度は許容範囲。もちろん駆除しますが。
小鉢・・・何でしょう?
鯖の唐揚げでした。味付けはいいのですが、少々油切が悪いのが残念です。
いい出汁の味噌汁です。
具は、細切りの昆布。若芽の方が良かったな・・・。
わさびのふりかけがありました・・・新竹には無かったような(?)。
やはり日本人なのですね。なんかホッとします。
水菓子は、西瓜。天敵胡瓜の兄弟分なので口は付けません。
ビーフカツの半分はおろしポン酢で、残り半分はとんかつソースで頂きました。とても美味しかったのですが、やはりデミグラスソースが欲しかったです。
ご馳走様でした。
うたまろ台南店
中華民国台南市中西区民権路二段76號
886-6-228-7030
18:00-23:30
次回は、明日6月6日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、兵庫県神戸市の『海岸ビルヂング』をテーマにします。