ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、韓国クァンジュ(光州)市の『いざわ』です
現在、4週間の旅程で韓国一人旅の真っ最中。先日、光州市を訪れ、『いざわ』を見つけてしまいました。『いざわ』は、ソウルのカンナムに本店があり(・・・だったと思います)、牛かつを中心とする店を韓国国内で数十店舗展開していますが、クァンジュに支店があったとは。カンナムの店には行く行く予定にしていますが、まずは前哨戦ということで入店。
クァンジュの明洞と言われている繁華街『忠壮路』にあります。最寄駅は、地下鉄『文化伝統』。夜になると賑やかになります。
店は2階にありますが、外に看板が出ています。あれ?どっかで見たような。『もと村』にそっくりです。
狭い階段を昇って2階へ。
平日の午後2時過ぎに入ったのですが、若い韓国人女性を中心に盛況。
キッチンへのアプローチも広々として清潔です。
ビーフカツ(店では牛かつ)は、160gで1万2000ウォン(約1200円)と250gで2万ウォン(約2000円)の2種類。
価格が変動していることもあります。
160gのセットを注文。5分と経たずに出てきました。160gですから結構なボリュームです。
木口をアップにしてみました。見た目は、美味そうです。
付け合せにカクテギが付くあたりは、韓国です。
キャベツにかかっているドレッシングは、マヨネーズ多めのオーロラソース。最近、韓国での流行りなのでしょうか?シンプルですが、はまります。
味噌汁は、温め、薄め、少なめ。残念!
ごまだれとごま油(醤油入り)で頂きます。
まずは、真ん中あたりを一口。たれなしで。ん?肉が冷たい。作り置きしてあったんじゃない?と思っているとウェイトレスが来て、テーブルの上にあった小さな鉄板に着火。
これで納得。最近『もと村』がやっている食べ方です。それであの看板。隣の女性たちを見ると、1ピースづつ載せて焼いています。私も冷たいのは嫌なので、真似しました。
肉は温かくなりましたが、ウェルダンに。脂の多いハヌ(韓牛)だったので食べやすくなりました。
最終的な味はともかくとした、ビーフカツはシェフが調理して食べ頃で提供すべきと思うのは、私だけでしょうか?
何となくもやもやしましたが
ごちそうさまでした
カンナムの店にもお伺いします
光州市東区忠壮路91-12
(광주 동구 충장로 91-12층)
070-7789-5515
11:00-15:30
17:00-22:00
年中無休
次回は、4月14日(金)に番外編。ビーフカツから離れ、根津の居酒屋『車屋』をテーマにします。