ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、放浪編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、1976年に2か月かけてアメリカを旅していた頃のことをテーマにします。
前回9月17日(月)にニューヨークの今はなきWTCについてお話ししましたが、今回はグリニッジ・ビレッジです。
現在では
NYのアーティストたちの拠点は
ソーホーやトライベッカですが
この頃はまだ
グリニッジ・ビレッジでした。
『芸術家の天国』
『ボヘミズムの首都』なとと呼ばれ
ビート・ジェネレーションやカウンターカルチャーの
東海岸における中心地でした。
1961年11月
ボブ・ディランが
プロとしての初めてのギグを行った
FOLK CITYも
グリニッジ・ビレッジにありました
・・・今でもあると思いますが・・・
NY滞在中に2度行きましたが
無名のミュージシャンの
演奏の素晴らしさに感動しました
・・・ひょっとしたら有名になっているのかも・・・
記憶は定かではありませんが
14丁目辺りだと思います。
グリニッジ・ビレッジの中心は
ワシントン・スクエア。
広場の北側には
パリの凱旋門をモデルにした
ワシントン・スクエア・アーチが。
当時
セントラル・パークは
非常に治安が悪く
昼間でも危険でしたが
ワシントン・スクエアは
明るい内は長閑なものでした。
NYマダム達も
優雅に日向ぼっこ。
皆さん
ゴージャスな恰好をしています。
・・・さすがNY・・・
若者たちも大勢います。
・・・NYU(ニュー・ヨーク大学)の学生かな?・・・
フリスビーに
興じているようです。
そう言えば
フリスビーが流行したのは
この頃でしたね。
・・・懐かしい・・・
ちなみにフリスビーは
Wham-O社の登録商標になっており
公式にはフライイングディスクと言うそうです。
ホットドッグ売りも
なんとなく
ノスタルジックです。
今では
高級住宅地になってしまいましたが
当時は独特の雰囲気があり
楽しめました。
次回は、明日10月9日(火)に番外編。韓国サムチョク(三陟)市の大衆食堂『マンナプンシク』をテーマにします。