深夜の電話から考える、子どもの自主性を育てる子育て | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。


昨日の夜、
さぁ寝ようと
布団に入り
しばらくしたら
家の電話が鳴りました。

今はもう
滅多に鳴らない
固定電話です。

しかも
時間帯が超遅い。

一体どこからだろう?

発信番号を
調べてみたら
ゆうちょ銀行。

しかもコメントで、
とんでもない時間に
かかってくる。
なんて
書かれている。

うんうん、たしかに。

普通なら
かけることを
躊躇するくらいの
時間帯にかかってきたよ。





そのまま
電話には出ずに、
留守番電話に
切り替わると
電話は切れました。

やれやれ。
と思って
また布団に入ると、
今度は次男から
スマホに着信。

 



こんな時間に、
立て続けに
やだなぁ
と思いつつ出たら、
「さっき電話なかった?」
と。

「うん、ゆうちょからあった」

「あ、それオレやねん。
設定してたら、
登録電話番号に
電話かかって、
そこで流れる番号を
入力する必要があって。」





いやいや
それ、
電話がかかってくる前に、
言ってよ。

とはいえ、
自分で必要な手続きが
自分でできていることは
嬉しいこと。

両方の気持ちを
抱えるおかん。

一応冷静に、
「先に連絡してよね」
と伝えて、
もう一度電話が
かかってくるのを
待ちます。

するとすぐに、
再び電話。

そして
受話器をスマホにあてて、
次男に直接
音声を聴いてもらいました。





これで問題解決。


「ありがとう!」

気持ちよく
言ってくれる次男に
「おやすみ」
と言って
電話を切り、
布団に入ると、
また電話!

またまた
ゆうちょからでした。

さっきの番号、
上手く入らなかったのかな?
と思い、
手にしたスマホのメモに、
番号を控えて、
その画面を
次男に送りました。

次男からは
「?」
の返事。

「またかかってきたよ。」

と伝えると、
「もうちゃんと
設定できたし。」
だって。

一体なんだったんだ?

そうは思うけれど、
自分にとって
必要なことを
自分で考えて
取り組んで、
頑張っている次男に免じて
よしとしよう。





息子たちは、
ほとんどの決定を
自分でして、
行動も自分で
起こせる人に
なりました。

一人暮らしで
必要なことも、
必要なものも、
基本自分で
なんとかしてもらっています。

おかんがするのは、
彼らに頼まれたこと。

そして、
おかんがいいと思うものを
提案することだけ。

だから彼らも、
おかんやもう一人の兄弟にとって、
必要な情報かも、
ということは、
たまにLINEで
共有してくれたりします。

そういうのが、
嬉しいな。
って思います。

先日だったら、
paypayに
ゆうちょから
チャージができるように
なったよ情報とかね。





おかんはいつも、
決定権は
彼らにあることを
意識して
接しています。

それが
本人を尊重することだと
考えています。

だから決して、
彼らのために、
先回りして
行動はしません。

それが
本当の意味で
彼らのためになると
知っているからです。





もちろんこれまで、
彼らは
いろんな失敗を
重ねてきているし、
そのために、
保護者として
頭を下げたことも
何度もあります。

もう、
長男と次男、
交互になにか
やらかしては
頼まれて走るおかん。

みたいになってたり
しますけど(苦笑)。

それでも、
すべての経験によって
彼らが成長する。

というか、
そういう経験なしに、
成長はできないと
思っているので、
今まだ保護者がいて、
ごめんなさい。
で済む間に、
いっぱいやらかしてほしいと
思っています。

たまに
本人がいないところで
ブチ切れて
発散することは
あるけれども(笑)。





失敗するから
成長する。

だから、
失敗は
責めない。

これも、
コーチングを学んで
実践していく中で、
子どもたちを観察し、
たくさん考えて
気づいたことでした。

人は失敗して
成長していくもの。

だから、
おかんも
失敗していいし、
息子たちも
失敗していい。

何年もかかりましたが、
失敗したことを
笑って話せるようになり、
彼らの失敗を
笑ってOKに
できるようになり、
自分は生きやすくなり、
親子の関係は
ぐっと良くなり、
息子たちは
さらに自立していきました。

 

そもそも

一体だれが

「失敗はしてはいけない」

ってことに

し始めたんでしょうね(笑)。

 

そうし始めたこと自体が、

大きな失敗だったのではないか

という気がするおかんです。





周りの子育てを
見ていると、
失敗を責める雰囲気が
強いなぁと
思うことがあります。

大丈夫、
そんなことで
しにやしない。

誠心誠意謝って、
次はどうしたらいいのか、
ちゃんと考えて、
あなたなら大丈夫。
って
背中を後押しする。

そんな子育て、
始めてみませんか?

 

 

 

 

 


 

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ありがとうございます。

 

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