悲しき熱帯・・とか言ってw | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

幼少期からの知己な人物が

ルームソックスの話題に触れていて

そこで足元がハワイアンという

非常に秀逸な書き込みが・・

 

ハワイアン、良いよねえ・・

日本歌謡の中にも多く取り入れられてるし。

ベンチャーズの曲に日本調の歌詞を載せ

ヒットになった=京都慕情==長崎慕情=

歌った渚ゆう子は確かハワイアンの歌手・・

 

新婚歌謡などというジャンル確立した

和田弘とマヒナスターズもハワイアン・バンド

マヒナって現地語で月、なんだそうな。

在る意味日本で一番人口に膾炙した

民族系音楽なんじゃ無いかなあ、と。

良い意味で昭和の匂い、するんだよなあ。

 

 

のすじいはどうも洋の東西問わず南方系の音か

極度に北の方の民族系な音、好きらしい。

 

此の間ボーカロイドに歌わせた曲・・

インドネシア・バタク族の舟歌とか

フィジーのフェアウェル・ソング(別れの唄)

イサ・レイ、とかさ・・凄く好き(照)

 

何なのかなあ・・たゆとう時間の匂いというか

本来、人間ってこういうテンポとリズムで

生きてりゃ幸福だったんじゃねえかなあ、と

つい、思って憧れてしまうのかもなあ。

 

其の日食べるものだけ手に入って、

雨風が凌(しの)げ、年中が歌い何処か夏で・・

実際暮らすのは大変・・だろうけど(苦笑)

哀しき熱帯、って語感に憧れるんだよね。

 

レヴィストロースの著書に在る・・・悲しき熱帯とか。