冬の夜・・雪国の冬は長い。 | のすたる爺の電脳お遊戯。

のすたる爺の電脳お遊戯。

北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

 

 

 

十一月も終わりに近くなると・・寒いんだよね、北国の夜。

 

冬の夜』は、1912年(明治45年)の
「尋常小学唱歌」第三学年用に掲載された文部省唱歌。
作詞・作曲者は不明。

外は一面雪に覆われ、吹雪が吹き荒れる厳しい冬。
明治時代後期はまだテレビはおろかラジオすらなかった。


雪に閉じ込められ、囲炉裏端で体を温めながら、
家族は寄り添い、母は裁縫、父は縄をないながら、
子供たちと身を寄せ合って冬の団欒の時を過ごしたんだろうな。