LINEGEAR-Japan オフィシャルブログ

LINEGEAR-Japan オフィシャルブログ

こんにちは。LINEGEAR Japan オフィシャルブログへようこそ。X-METALに関する様々な情報を書いています。

 

 

 

 


みなさんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

上矢印LINEGEARに住んでいるMARS兄弟です。

 

雷ついにMARSが復刻され、OAKLEYより発売されます。

 

今日はその情報を、(発売前日になりますが、)エックスメタルファンの皆様とシェアしたいと思い、書かせていただきたいと思います。

 

画像:ルックスオティカジャパン株式会社 プレスリリースより下矢印(2月16日 2024年)

 

今回復刻されるのはレザーのMARSです。

ジョーダンモデルではなく。単純にレザーのMARSということになります。

 

何と、四半世紀(25年)という時を経て、遂に復刻されます!

 

みなさんご存じの通り、

昨年末(2023年11月末)にアメリカで限定販売されて話題になりましたが、

 

ついに明日、2月21日に「日本でも数量限定」で発売されます。

 

お読みください下矢印

この世のものとは思えないデザイン:MARS X-METAL LEATHERを復刻 | ルックスオティカジャパン株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

 

Yahoo!ニュース

映画『ファイト・クラブ』で着用された90年代の意欲作をオークリーが復刻(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

 

 

 

少し詳細を書くと、MUZMシリーズのMARSとして発売されます。

 

前回復刻されたMUZM ロメオ&ジュリエットの時と同じで、

素材は同じチタン合金で、3Dデータから3Dプリンター加工(パウダー加工)で作られているそうです。

詳しくはその分野に関しての私の知識不足のため分かりませんが、粉末状のチタン素材からの焼付加工なので、かなりの強度があるのではないでしょうか。

 

プレスリリースより下矢印

Mars X-Metal Leatherは、ロケットのエンジン用の複雑な金属部品を製造するために使用されている技術とまったく同じ最先端技術を駆使し、高出力レーザーで複雑なX-Metal粉末を溶解するダイレクトメタルレーザー焼結(DMLS)プロセスを使用して製造されました。オークリーのエンジニアチームにより、ぴったりとフィットする形状が制作され、フレームの外枠に手作業でスエードレザーが縫い付けられました。

 

以前ロメオとジュリエットが再版された時に書いたブログ記事下矢印 まだ読んでいない方は必ずお読みくださいパー

 
フレーム形状はオリジナルと全く"同じらしい"です。
 
レンズはプリズム24Kが付いています。

 

 

気になる販売価格は、

 

税込369,380円で、

 

2024年2月21日よりオークリー公式オンラインストア(oakley.com/ja-jp)、オークリーストア 渋谷店にて数量限定で販売されるそうです。

 

ちなみにアメリカでの販売価格は$2,300(約35万円)でした。

 

みなさん、どうしますか?

 

「買いたいけど買えない」

 

「いや、俺は買う」

 

「十分の一の価格、3,6900円だったら3個買う」

 

など、いろいろな見解があるかと思います。

 

今や中古でもジョーダンMARSは結構な金額を出さないと買えませんよね。

そこら辺を考えると手を出せない金額ではないのかな?とかさえ思っちゃいます。

 

前回のロメオ&ジュリエットは2本セットでの販売でしたが、約150万円ぐらいしました。

 

今回は約37万円となり、前回よりも現実的な金額になり、こういう流れで復刻が進めば、量産体制が整い、更に価格も下がるのではないかと期待しています。

 

しかし、現在の製造方法では、やはり一本一本にかなりのコストがかかるので、Oakley的には「このような販売価格になるのはやむなし」的な感じでは無いのでしょうか。

 

まあ、

ずぅーっとエックスメタルを愛用してきた、このブログをお読みの愛好家のみなさま。

そして、ずっとエックスメタルの存続を裏で支え続けてきた私たち(LINEGEAR)にしてみれば、

このように、「ザ・オークリー」的なアイコンモデルに復刻の兆しがあるのは明るいニュースなのではないかと思います。

 

このOAKLEY MARSというモデルは、25年という時を経てもなお、未だに斬新であり、人々の心をとらえるモデルであるということ。

時代は変わり、世の中が変化してもなお、これらは残り続けてしかるべきであることを、言葉で語らずとも証明してくれている存在ではないかと思う。

 

これに尽きると思います。

 

 

「で、どうやったら手に入れられるの?」

 

「OAKLEYのホームページ見てみたけど、どこにも案内されてないよタラー

 

確かに、プレスリリースでは

「オークリー公式オンラインストア、オークリー渋谷店で数量限定にて販売される」

 

となっていましたが、

 

いつ販売開始されるのか?などの案内は一切公開されていません。

 

または、あえて公開しないで、突然発売する「サプライズ」なのかもしれませんね。


 

星オークリー渋谷店に電話して聞いてみました。

 

私:「明日、渋谷店での販売はありますか?」

 

オークリー:「一部ではそのような情報が出ているらしいのですが、店舗での販売は予定しておりません。」

 

私:「では どこで買うことができますか?」

 

オークリー:「オンラインのみでの販売になりますので、オンラインストアよりご購入下さい。」

 

私:「何時に販売開始とか、時間は決まっていますか? それと限定販売とありますが、何本ぐらい販売されるのでしょうか?」

 

オークリー:「すみません。私共でも詳細は把握しておりません。」

 

私:「なんか今のところ、販売される気配がないのですが、ほんとに販売されますか?」

 

オークリー:「はい、間違いなく発売されます」

 

とのことでした。

 

という感じで、今現在全く確かな情報がつかめない感じですが、

とりあえず、オンラインストアをチェックするのが一番だと思います。

 

https://www.oakley.com/ja-jp

 

※私は上記のように電話で聞きましたが、この情報すらホントに確かかどうかは、私は保証できませんので、その点ご了承ください。

情報が錯綜していますので、詳細を確認したい方は直接オークリーへ連絡するのが一番だと思います。

 

 

 

「いやー、MARSレザー復刻かー」

もう発売から25年ほどたっていますからねー。

それでも今なおこのデザインは特徴的でかっこいいですよねー。

感慨深いです。

 


ちなみに、アメリカでは昨年末にすでに発売されていますので、

商品レビューなどをYoutubeに動画投稿している方もいます。

下矢印

 

動画内言語は英語ですが、エックスメタルの歴史、そして今回のこのMUZMマーズと、オリジナルのマーズの違いについて語られています。

要約すると、オリジナルとはフレームの質感が違うのと(素材自体はほぼ同じチタン合金だと思います。)、レザーを縫い付けている紐が違うという内容が語られています。(彼はOakley Forumのメンバーです。)

ちなみに、動画内に登場するオリジナルのMARSはラリーによってレザーの張替えがなされています。(レンズはDillonのマットレンズです)

ラリーはLINEGEARもレザーの張替えの際に依頼している、MARSレザーの張替えができる世界唯一のMarsレザーの張替え職人(アメリカ在住)です。

 

この動画下矢印はポルトガル語なので、私には理解不能でしたアセアセ

 


あと、

ebayではすでに販売(転売)されていたりもします。

下矢印

 

しかし、どれも円安の影響で日本円で買うにはちょっと、、的な販売価格になっています。


以上になります。

 

あまり有益な情報を載せることができませんでしたが。

とりあえず、MARSが復刻されるということを皆さんとシェアしたいと思い、書かせていただきました。

 

その後何か情報が入れば更新したいと思っております。

 

では今日はこれで終わります。


 

 

 

 

 

ジュリエット/ポリッシュド/Newバイオレット偏光レンズ下矢印

 


 

みなさん こんにちは。

お久しぶりです。

 

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

ブログの更新も久しぶりになりますアセアセ

 

今日は2月5日(ブログを書いている日です)、大雪注意報が出ています。

 

今日も一日事務所に缶詰めで、窓から雪が降る様子を眺めていました。

茨城県つくば市はほとんど雪が降りません。積もって年一回、うっすらとつもる程度です。

なので、「雪景色を見てみたい」と、雪の予報が出るたびに子供のように、何かその日は特別な一日になりそうなワクワク感で気分が盛り上がっています。

 

雪が当たり前のように降る地域の方は「何言ってんだ」的な感じかと思いますが、ちょっと違った日常を期待していると言うか、繰り返される毎日に私は疲れているのかもしれませんね。

 

とはいえ、皆様からの熱い思いは受け止めて、しっかりとお仕事させていただいております。

 

少しでも良いものを提供して、皆様に満足していただきたいと試行錯誤の毎日です。

 

今回はバイオレット偏光レンズ、更に改良しました。

そして、

 

「同じカラーを改良しました」

 

という感じで販売しようかと思ったのですが、よくよく画像を撮影してみると、今までのバイオレットレンズと比較して、結構色の違いが大きいので、考えた結果、混乱を招かないように、別カラーとして販売することにしました。

 

今日はその報告をさせていただきたいと思い、ブログを書いています。

話が長くなってしまい申し訳ありませんが、

 

つまり、今後は,

  1. バイオレット偏光レンズ
  2. Newバイオレット偏光レンズ

という2種類のパープル系のレンズを販売することになります。

 

※バイオレット偏光レンズは在庫がなくなり次第、販売終了になります。

 

今まで販売していたバイオレット偏光レンズ

[日本語の色でいうと、紅紫、梅紫という色ににている感じのパープルです。英語でいうバイオレットとは「すみれ色」という意味になります。そういう意味ではこのレンズはすみれ色に近い紫の色味を持っています。]

 

そして、レンズの色のグラデーションとしては、パープル~グリーンという感じで、エッジにかけてグリーンの色味があります。

下矢印

 

 

 

そして、

今回発売したNewバイオレット偏光レンズ!

 

結構違いますよねタラー

一応今までのバイオレットレンズを改良しようとしてメーカーにはお願いしたのですが、メーカ側が頑張って作りすぎましたね爆  笑

 

私のリクエストとしては、「今より少し青っぽい、紫のレンズをお願いします。」とお願いしました。

 

結果、青っぽい、とてもきれいな、ブルーとパープルの、とてもクールなレンズが出来上がったわけですが、

下矢印

 

 

このレンズカラー、日本語で言うと、

桔梗色、紺藍、という感じで、英語でいうところのbellflower(ベルフラワー / ききょう色)となる感じの色になります。

バイオレットではちょっと外人さんにはイメージが合わないかなとも思ったのですが、

OAKLEYのバイオレットイリジウムという観点で考えると、私が見た印象の感じ、このNewバイオレットレンズ、OAKLEYのバイオレットイリジウムに非常に近い色味ですね。

 

LINEGEARのラバーセット、パープルとの相性も抜群ですグッ

 

 

​​​​​​

 

インフィニティヒーローのジュリエットに付いているバイオレットイリジウムのレンズはまさにこの色と一緒なんじゃないでしょうか。


 

インフィニティヒーロージュリエット

 

 

「うーん、まさに狙っていたクールなレンズが出来たんだけど、どうしようかー。今までのバイオレットとして販売してもみんなが混乱しないかなー?。。。」

 

「そうねー、確かに混乱を招くかもねー、これはこれで、別バージョンとして、分けて販売したほうがいいんじゃない?」

 

「うーん、確かに。」

 

「じゃ、そうしますか」

 

ということで2種類を販売することとなりました。

 

すでにショップのほうでは販売開始していますので、購入できる状態になっています。

 

 

実際、新レンズの追加作業、正直大変です。

ホームページの画像、すべての画像を撮影して、そして画像の選別、編集作業等、LINEGEARのスタッフも総動員して、ひっちゃかめっちゃかやっています。

 

 

毎年これらの作業は繁忙期前に完了するようにスケジュールを組むのですが、スタッフの方々にも多大なる負担を強いる作業になります。 

妥協が入れば、

「ちょっとしかレンズの色味は変わってないんだから、画像は今までと同じでいいんじゃないの?」

 

って突っ込みが入りそうな感じですが、

 

「そのちょっとが改良したくてやっているんだから、お願いー協力してちょ4」

 

って感じで、みんなで画像の更新黙々とやっています。

 

話が長くなって申し訳ありませんが、

LINEGEAR、ご存じのように日本語サイト、英語サイトがあります。

そしてYahoo!ショッピング、ヤフオクのサイト、eBayのショップ、そしてamazon.comの日本サイトと海外サイト

それらをすべてやらないといけないので、結構な量の作業になります。

 

オーマターについてもこのニューカラー、「NEWバイオレット偏光レンズ」発売していますので、プルダウンメニューより「Newバイオレット」を選んで注文可能な状態になっています。

 

※このNewカラーは偏光レンズのみでの発売になります。ノーマルレンズでの発売は今現在予定しておりません。

 

※これら、オーマターフレームへの装着画像については、準備出来次第、順次アップしていきますので、あとしばらくお待ちくださいパー

オーマター用、この記事の最後に少しだけ画像を載せます。

 


それでは今回発売したNewバイオレット偏光レンズについてご紹介したいと思います。

 

まず、全体の色味のイメージから、

 

こんな感じです下矢印

 

 

 

だいぶイメージが掴めたのではないでしょうか。

 


どこが「New」なのか、

 

今までの色味を説明すると、全体的にパープル、そしてエッジにかけてグリーっぽい色のコンビネーションでしたが、

 

今までのレンズカラー下矢印

 

 

今回のNewバイオレットは

全体的に青っぽいパープル、そしてエッジにかけてブルーっぽい色のコンビネーションになります。

 

ジュリエットの装着画像を載せます下矢印

 

 

紫系って、なんか派手すぎるのかなと思って敬遠されていた方も、この色味ならいけるのではないでしょうか?

 

実際Oakleyのバイオレットイリジウムとほぼ同じ色味になったのではないかと思います。

 


レンズを通しての見え方は

 

レンズを通しての見え方下矢印 グリーン系です

 

レンズ無しの状態下矢印

 


フレームへの装着画像を載せます下矢印

 

MARS


<PENNY>


<ROMEO1>


<ROMEO2>


<X-METAL XX>


<X-SQUARED>


その他の画像をいくつかランダムに載せます。

 

 

 

バッドマン

 

ピットボス1

 

モンスタードッグ

 

PLAZMA

 

ピットボス2


どうでしょうか?

実際、これらの微妙な色味を、画像で完全に撮影しようとするのはなかなか大変です。。

カメラが勝手に色を補正してしまったり、または皆さんが見ているブラウザの違いにより、それぞれ、画像が表示される環境により印象が違ってしまったりなどがあるかと思いますが、できるだけこのレンズカラーの色が伝わるような画像を選んで載せたつもりです。

 

実際、レンズにも個体差があり、このNewバイオレット偏光レンズの中でも、一枚一枚厳密にいえばごく微妙な色の濃淡があります。

ですので、もし色味に関して細かいご要望がある場合はご注文時に備考欄にご希望をご記入いただければできる範囲での対応になりますが、対応いたしますので、お気軽にお知らせください。

 

最後になりますが、

私個人的には今回良いものが出来上がったと思っています。

 

もぜひショップをご訪問いただき、商品ページをご覧ください。

よろしくお願いします。


 

それではこれで今回は終わりたいと思います。

 

Youtube、インスタもやっていますので、フォローしていただければ幸いです。

基本海外の方向けに英語で発信していますが、コメント等ある場合はお気軽にコメントください。

 

Youtubeチャンネル下矢印

 

 

 

インスタグラム下矢印

 

 

よろしくお願いします。


それではまた書きたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 


Revive X-METAL!

 

 

 


みなさんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日はウインターセールのご案内として書かせていただきます。

 


毎年恒例のウインターセールを開催いたします!

 

<<LINEGEAR 15%オフ ウインターセール>>

 

11月24日(金曜日) 21:00スタート

下矢印

12月4日(月曜日) 23:00まで

 

上記期間すべての商品が15%OFFになります。

 

※ノーズブリッジチューンナップ、フレームリフレッシュ等の作業系のメニューに関しては15%オフは適用されません。

※セール期間中は会員割引5%は適用外となります。


 

今回のセールのポイントは、

 

  1. サイドブラインダー
  2. 特別販売フレーム
  3. NXT偏光調光レンズ
  4. ディスプレイスタンド、その他在庫処分品

1.サイドブラインダーについて

 

ジュリエット用サイドブラインダー ブラック下矢印

 

今回はダークグレーのみならず、以下の各フレーム用のサイドブラインダーをそれぞれ3~4色販売します。

 

  • ジュリエット
  • ロメオ1
  • マーズ
  • ペニー
  • X-METAL XX
これに関しては、前回のブログ記事で書いていますので、そちらをご覧いただければ、詳細が分かるかと思いますので、ぜひお読みください。
それでは、
少し画像を載せます。
 
マーズ用サイドブラインダー ダークグレー
 
ロメオ1用サイドブラインダー
上からゴールド、ダークグレー、シルバー
 
 
X-METAL XX用 ゴールド
 
ペニー用 サイドブラインダー 4カラー
 
各フレームによって、販売するカラーのバリエーションは異なりますが、
ダークグレー、ブラック、シルバー、ゴールドの4色があります。
 
詳しくは下記リンクよりご覧いただけますので、ご覧ください。
 
ジュリエット用下矢印サイドブラインダー
 
ロメオ1用下矢印サイドブラインダー
 
マーズ用下矢印サイドブラインダー
 
ペニー用下矢印サイドブラインダー
 
X-METAL XX用下矢印サイドブラインダー
 
サイドブラインダーは在庫数に限りがございますので、ご希望の方は早めにご注文ください。
 
今回U字型に形状が改良されているため、私が検品した限り、取り付けできないフレームはありませんでしたが、
それでもなお、フレームの個体差により、うまく取り付けができないケースがあります。
 
その場合は両面テープなどで密着度を上げて使っていただくなどのお客様のフレームに合わせた何かしらの加工が必要になる場合もあります。
その点ご理解ご了承ください。
 

2.販売フレームについて

 

今回は3本用意しました。

 

ジュリエット ポリッシュド①

 

 

エックススクエアード エックスメタル

 

ジュリエット ポリッシュド②

 

以上3本になります。

 

販売予定日時は、

ジュリエット ポリッシュド①

11月24日(金曜日)21:00

※セール開始と同時に販売します。

金額は56,500円 → 15%オフ/48,025円

 

X-SQUARED エックスメタル

11月29日(水曜日)21:00

金額は56,500円 → 15%オフ/48,025円

 

ジュリエット ポリッシュド②

12月4日(月曜日)21:00

金額は56,500円 → 15%オフ/48,025円

 

これら3本のフレーム、全てスーパーリフレッシュしてから販売します。

 

ノーズブリッジの修理、ねじやワッシャーもすべて新品を取り付けていますので、ほぼ新品状態です。

 

ジュリエット ポリッシュド2本はピカピカに磨き上げてから販売します。探していた方は是非ご検討ください。

今回は2回チャンスがあります。いずれのフレームも早い者勝ちになります。事前予約等は受け付けておりませんので、販売開始の時間に合わせてぜひチャレンジしてみてください。

 

※フレームとラバーパーツのみの販売となりますので、レンズは付いていません。

※ご注文いただいた後に再度組みなおしてからの発送となりますので、発送までに2,3日ほどお時間いただきますので、その点ご了承ください。


★セール期間中は特別セール品というカテゴリーをショップに設けますので、これら販売フレーム含め、その他の特価販売品はこのカテゴリーに入ります。
 
下矢印下矢印下矢印
 

こちらをチェックしてみてください。

現在すでに商品が陳列されていますので、ぜひご覧いただき、購入後検討ください。

 


 

3.NXT偏光調光レンズについて
 
これは、私からのおすすめですが、NXTレンズの最高位に位置する偏光調光レンズ、この機会にぜひご検討ください。
 
通常販売価格14,800円ですが、セール期間中は12,580円になります。
3カラーから選べます。
※現在フラッシュブラックに関しては一部のフレームで在庫切れになっていますが、セール開始までには再入荷予定です。

 

 

 

 
あと、現在在庫切れになっているNXT偏光 フラッシュブラックも入荷予定です。
 

4.ディスプレイスタンド、その他在庫処分品

 

OAKLEY 壁掛けブランディングパネル(プラスチック製)下矢印

通常価格よりもぐっと販売価格を下げての特別セール品として販売します。

ディスプレイ用にいかがでしょうか?

 

上部の突起がフックになりますので、このように下矢印棚の隙間などに引っ掛けてディスプレイできます。

 

その他、特価品を現在準備中です。

 

これら商品も下矢印このカテゴリーにアップしていきます。

 

セール開始までにはその他商品もアップされますので、

ちょくちょくこのカテゴリー上矢印をチェックしてみてください。

 


最後にお読みくださいパー

 

  • セール期間中は注文が混みあいますので、ご注文いただいてから商品の発送までに通常よりもお時間いただく場合がございますので、その点ご了承ください。

 

  • レンズへのレーザー刻印サービスは11月末日(30日)をもって受付終了となりますので、もしご注文予定の方いらっしゃいましたら、30日までにご注文をお願いします。

 

  • 本日書かせていただいた内容が商品の準備状況や、入荷のスケジュールにより急遽変更になる可能性もございますので、その際はご了承ください。

 


それではこれで終わりになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
セールの開始は11月24日(金曜日)21:00からになります。
 
皆様からのご注文お待ちしております。

 

REVIVE X-METAL!

 

 


 

<ロメオ1用のサイドブラインダー>

 

ロメオ1用サイドブラインダー(ダークグレー/エックスメタルカラー)下矢印

後ほど詳しく紹介します。


みなさん こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

上矢印マーズ、レンズはリキッドメタルです。

 

おまけにサイドブラインダー付きです下矢印

 

今日はいろいろなサイドブラインダーについて書いてみたいと思います。

 

LINEGEARでは、ジュリエット、そしてペニー用のサイドブラインダーだけショップのほうでセールなどのイベント時に期間限定として販売していますが、

 

実は、結構いろいろとあるんですよ。

 

海外のオークリーフォーラム等では皆さん使っているのを知っていたので、

私個人としてはいろいろとあるのを前から知っていましたが、、

 

「実際どうなのか?」

 

「せっかくいろんな種類、カラーがあるので、皆さんに紹介したい」

 

と思い。

 

ジョンボンのサイドブラインダー、全種類取り寄せました。

下矢印

これらのサイドブラインダー、かなり楽しめるアイテムかと思いますので、今日はぜひ最後までお読みください。

後半で紹介したいと思います。


まずは近況報告をさせてください。

 

「レーザーによるレンズへの刻印サービスを11月末で終了します。」

 

現在LINEGEARでは、お買い求めいただいたレンズへのレーザー刻印を受け付けています。

下矢印

 

まことに勝手ながら、このサービス、11月末までの受付分にて終了させていただきます。

もし希望の方いらっしゃいましたら、終了前に注文ください。

 

今まで多数のご利用いただきありがとうございました。

 


「11月末より毎年恒例のウインターセールを開催いたします!!」

 

例年通り、15%OFFのウインターセールを開催します。

 

例年通り、セール期間限定の特別販売フレーム、そして、今日紹介するサイドブラインダー、その他、特価販売のNXTレンズ等ご用意してセールを開催しますので、ご期待ください。

 

詳細は次のブログ記事で詳しく書きたいと思っていますので、そちらにてご確認くださいパー


小型のディスプレイプレート(グロリファイアー)を発売しました。

下矢印

 

1フレーム ディスプレイした状態

 

2フレーム ディスプレイした状態

玄関や、ちょっとした棚の上に載せておくにはちょうどいいサイズだと思います。

 

 


さて、それでは表題に書いた「サイドブラインダー」について書いたみたいと思います。

 

まず、

<サイドブラインダーの利点について>

 

サングラス装着時の、無駄な光の侵入を防いでくれます。そして、風の侵入を防いでくれます。

あと、言うのであれば、無駄な光が顔とフレームの間に入らないので、

レンズの色味をよりきれいに引き立たせてくれます。

 

下矢印(サイドブラインダーを付けたレンズの色味/サイクロプスプリズムレッドレンズ)

余計な光が入らないので、レンズの色がより引き立ちます。

 

顔とサングラスフレームの密着度がかなり高まりますので、水泳時につけるゴーグルのような装着感になります。

下矢印


バイクに乗る時など、または強風の中で何かスポーツやアクティビティを行う時などには、向いていると思います。


<サイドブラインダーのデメリットについて>

 

空気の流れが遮断されるので、レンズが曇りやすい。

視野が狭まるので、視界の快適度が低下する。

 

などのデメリット面もありますので、これらをご理解の上で、お読みいただき、適切なご使用をお願いしたいと思いますので、その点に関しても、今日のこの記事を参考にしていただければ幸いに思います。

 


それでは、

様々なサイドブラインダー紹介したいと思います。

 

まずはMARSです。

 

まさに、水泳のゴーグルのような装着感です照れ

マーズ自体がかなり主張するフレームだと思うのですが、

サイドブラインダーを取り付けることにより、

さらに

ちょっと普通ではないような独特の存在感がプラスされますね。

 

下矢印このような画像見たことあるかと思うのですが、

 

まさにそんな感じになります。

 

 

 

これ、私個人的にはかなり気に入りました!

フレームへのフィッティングもかなりいいですし、個性を出してくれるアイテムだと思います。

 

 

 

Youtube動画下矢印 よろしければご覧ください。

 

色の種類は、

ダークグレー(エックスメタル)

 

ブラック

 

ゴールド

 

3種類あります。

マーズはフレームカラーがエックスメタルしか無いので、主にダークグレーだけしか需要が無いかとも思いますが、、

 

たまたまLINEGEARにIPゴールドでカスタムしたマーズがあったので、取り付けてみました。

 

ちなみにこのマーズ、クレーターで、

 

下矢印ハンマーステムですびっくり

 

顔につけてみました。

感想はみなさんにお任せしますうずまきうずまき

 

 

 


では、

次はロメオ1

 

色は4種類あります。

 

画像上から

ブラック

ゴールド

シルバー(プラズマ、またはポリッシュド用)

ダークグレー(エックスメタル用)

 

 

ロメオ1はもともと顔全体をずっぽりと覆ってくれるようなフレームなのですが、

 

サイドブラインダーを取り付けることにより、さらに「顔が覆われた」感が増しますね。

 

 

これも、フィッティングは結構いいです。

ただ、ロメオ1は個体差が結構ありますので、もしフレームから浮いたりする場合は両面テープ等で裏側から密着度を上げて使用してください。

 

 

 

 

 


そして、ジュリエット用

ダークグレーはもうお馴染みかとおもいます。

 

下矢印その他のカラーは

 

4色あります。

ダークグレー(エックスメタル)

シルバー(プラズマ、ポリッシュド)

ゴールド

ブラック(カーボン、ポリッシュドカーボン)

 

ダークグレー

 

ブラック

 

シルバー

 

ゴールド

 


ペニー用

 

 

ダークグレー(エックスメタル)

 

シルバー(ポリッシュド)

 

コパー

コパー用のサイドブラインダーは超珍しいですね。

 

ブラック

 


X-METAL XX用

 

上矢印

ダークグレーはエックスメタル、ダブルエックスはカーボンが無いので、ブラックはお好みで。

 

上矢印

ゴールドは24K、シルバーはプラズマ、またはTiO2用ですかね。

 

ダークグレーをエックスメタルに取り付けてみました下矢印

 


<フィッティングについて>

 

素材はフレキシブルラバーですが、硬度がかなり高いので、プラスチックのような感じです。

形状は以前よりもさらに改善されていますので、しっかりとフレームに取り付けできます。

 

以前は、無理やりフレームに取り付けようとすると、素材にクラックが入るなどの不具合がありましたが、製造元に要望して、強い素材に変えてもらい、強度に関しても改善されています。

 

さらに、ラウンド形状?から、U字の形状に全体のシェイプを変えることにより、ポリッシュドやカーボンへ取り付けた際に生じていた”摩擦力不足”でフレームからすべって外れるという問題点も改善されています。

 

 

ですので、ポリッシュドへの取り付けもほぼ問題なく可能となっています。

 

とはいえ、

エックスメタルシリーズのフレームには個体差がありますので、すべてに完璧にフィットするというお約束はできませんので、その点ご理解ご了承ください。(万一、取付けできなかった場合は返品、返金とさせていただきます)

 

実際私が取り付け確認したところ、ポリッシュドにも、カーボンにも、プラズマにも問題なくしっかりと取り付けることができましたが、やはりポリッシュドは衝撃などが加わるとぱかっと外れる恐れがあるなと思いました。

 

逆に、エックスメタルは、かなりがっちりとフレームに固定されるようになっていますので個体差で取り付けできないということはまずないと思います。

 

あと、もう一点、

U字形状になることにより、鼻まわりの部分がなくり、その分視野広く確保されるようになったので、

視野が狭く感じるというストレスを感じることがなくなりました。

 

 


<購入をご検討されている方>

以下を必ずお読みいただき、ご検討ください。

 

◇軽量かつ柔軟性、耐水性があり、一度取り付ければしっかりと取り付けることができれば、日常使用する分には問題無く使用できます。(ただ、ネジやテープで完全にフレームに固定するというようなものではありませんので、強い衝撃があった場合は外れますので、その様な状況が想定される場面での使用が想定される場合は両面テープ等で取付け強度を補強した方がいいと思います。)

 

◇取付けするフレームの個体差、またはオービタルの左右差により、完全にフィットしない場合があります。 フレームの個体差に大きく左右されるものであるという部分をご承知、ご了承ください。 取付けに関して不具合等ございました場合は返品承りますのでご連絡ください。

 


どうでしたか?

 

同系色のフレームに取り付けてもいいかと思いますし、サイドブラインダーだけ色違いでツートンのカスタムを楽しむなど、イメージを掻き立ててくれますね。

 

 

これら、紹介したサイドブラインダー、ウインターセール開催時に、全色全種類を販売開始いたします。

それまでしばらくお待ちください。

 

数に限りがありますので、人気カラーは売り切れる恐れがありますので、お早めにご注文ください。

 


それではこれで終わります。

 

次回はウインターセールのご案内を書かせていただきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 

 

 

下矢印サイクロプス プリズムレンズ/ジュリエット エックスメタル

 

 


 

皆さんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

上矢印ペニーチタニウム/サイクロプス プリズムレンズ

 

久しぶりのブログになります。

夏場は多忙のため、なかなか時間がキープできず、、久しぶりになってしまいました。

 

皆様からご依頼いただいたチューンナップするフレーム下矢印

 

 

毎日の業務のほとんどが、このフレームの修理、そしてフレームリフレッシュ、レンズの製作取付け等の作業になります。

 

ようやく注文も落ち着いてきたので、

 

今日は表題に載せた、「サイクロプス プリズムレンズ」について書いてみたいと思います。

 

 


 

先ずは、その前に近況報告をいくつか

 

 

<2023世界カヌーマラソン世界選手権大会/マスターズ:デンマークにて>

 

竹中一生選手

 

競技中に使用するウォータージャケット用のNXTレンズをLINEGEARは提供させていただいています。

 

キラキラ金メダルキラキラ獲得!

おめでとうございます!!

 

今回は「NXT偏光調光アイス」を使用していただきました。

 

竹中選手のコメント(レンズへのレビュー)

 

「いろいろな状況下で使用してみましたが、早朝から夕方まで、曇天から晴天まで、どのような状況でも眩しさや水面の乱反射を取り除いてくれて、快適な視界を得ることができました。見え方もナチュラルかつコントラストもはっきりしており、大変気に入っております。

レース直後、その場にとどまっていると、汗や熱気のため、さすがにレンズは曇りましたが、動き始めて風が通ればすぐに曇りが取れてクリアになりました。

今後もNXTレンズを使い続けていきたいと思います。」

 

どうもありがとうございました。

今後の更なるご活躍期待しております。

 


 

さて、上の画像のカヌーに貼ってあったLINEGEARのステッカー

★発売しました★

 

 

透明シールなので、何処にでも貼れます。

 

貼りたては後ろの透明な部分が、少し凹凸が出ますが、時間と共になじんで、目立たなくなります。

 

サイズは12cm×3cmです。

 

UVカット機能付きのステッカーで、屋外での使用も可能です。
(対候性の目安:屋外4年相当)

 

 

 


 

さて、もう一点

少しホームページを編集しました。

 

下矢印エックスメタルの歴史(フレームの種類)

 
ホームページの「フレームの種類」のページを再編集しています。
 
少し画像を追加して、見やすく読みやすくしていますので、よろしければ一度ご覧ください。
 
それと、シリアルナンバー確認表も少し見やすく編集しました下矢印

 

さて、それでは

スーパークールなレンズ、「サイクロプス プリズム」について書いてみます。

 

先ずは画像をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

大体レンズの色味についての印象が分かっていただけたのではないでしょうか?

 


 

まず、このレンズ、

 

何を目指して開発されたかと言うと、

 

このブログを常々お読みで、勘のいい方はもうお気づきかと思いますけど、

 

その名の通り、

 

これ下矢印  です。

 

 

映画、x-menに登場する究極の赤いレンズ&ペニー

 

映画、X-MENでサイクロプスがつけていたレンズです。

x-menには最初はジュリエット、そしてペニーと登場していますが、実際の販売されていたジュリエットやペニーに、この赤いレンズが搭載されて一般向けに発売されたことはありません。

 

映画を見て、「おー、このレンズ超カッコイイ!!」と、赤いレンズを探し続ける事、

はや20年ーー

LINEGEARの店長となっていた私ですが、、

 

今回この、ウォルターのリリースした"サイクロプス プリズム"レンズにはその答えを感じました。

 

じつは、このレンズ、LINEGEARのレンズではなくて、

アメリカのウォルターが長年の試行錯誤により、遂に開発に成功した、かなり語れるレンズになります。

 

これについて、詳しく説明したいと思います。


 

※X-MENとコラボモデルの、Xシリアルのジュリエットについての過去記事になります。

下矢印併せてお読みいただければ、更に深くご理解いただけると思います。

 


 

まずは、

ウォルターがオークリーフォーラムに投稿した内容を以下に載せます。

 

 

"This was one hell of a project. 

It took me many years to obtain and then reverse engineer an actual x-men movie prop pennies. Then even longer to find someone to manufacture these to my exact specifications. 

It was challenging getting in contact and building trust with Tim Cadiente the oakley rep that handled the production of the early X-MEN movies. 

I ended actually buying a pair of movie used penny from Tim, He was incredibly generous to allow me to buy a pair from his collection, Also Tim was a big help in getting all the information I could on the build process and following the leads he provided. 

There where a lot of trial and errors and money lost on failed attempts but the Cyclops Prism lenses are finally here and they are perfected and now. 

I want to bring them to the fourm and offer them to everyone who wants to put on their shades and feel like cyclops for the day or if you just like the look of pure blood red lenses that are actually functional."

I’m still going to say these should not be used to drive just to be safe but I have tested them while driving and they seem to be non impairing, but everyone is different and people could be more sensitive to the Rose/Reddish tint. These are a category 4 lens so the light transmission is lower then your typical lenses. Unfortunately this is the only way they can be made.

 

<訳>

「これは本当に大変なプロジェクトでした。

実際のX-MEN映画に登場した小道具であるペニー実物を入手し、それを忠実に再現するのに多くの年月を要しました。

そして、私の求めるこれらの厳格なレンズの仕様に合わせて、これを製造できる業者を見つけるのにもさらに長い時間がかかりました。

 

この、映画に登場するペニーのレンズの製作を担当したオークリーの代理人であるTim Cadienteと連絡を取り、信頼を築くのは大変でした。

そして、実際にTimから映画で使用された実物のペニーを購入しました。

彼は私が彼のコレクションから、その実物のペニーを購入することを許可してくれ、また、その制作過程に関する情報をすべて提供してくれた点でも非常に寛大でした。

 

試行錯誤が多く、製作には何度か失敗し、その試みの過程で多くのお金を失いましたが、サイクロプスのプリズムレンズはついに完成し、今ここにあります。

そして、それらは完璧に仕上げられています。

 

今、私はそれらをオークリーフォーラムに持ち込み、サングラスをかけて一日中サイクロプスのように感じたい人、または実際に機能する純粋な血の赤いレンズの外観が好きな人に提供したいと思っています。

 

安全のために、私はまだこれを運転に使用しない方がいいと言い続けますが、私は運転中にこれをテストしましたが、視界に支障はないようです。ただし、すべての人が異なり、人々はローズ/赤みがかった色合いに対してより敏感かもしれません。

 

これらはカテゴリー4のレンズですので、通常のレンズよりも光の透過率が低いです。

しかしながら、これが唯一の、映画に登場したサイクロプスの赤いレンズの製造方法です。」

 

ウォルター(本人)

プレート用にこのサイクロプスプリズムレンズをカットして使用してる画像です。

 

そして、これはROMEO1用にカットした装着画像です。(Oakley Forumより)

 

 


 

読んでお分かりの通り、

これはx-menに登場した、映画内の実際のペニーについていたレンズをもとに再現されたレンズなので、

完璧にX-MEN仕様のレンズです。

 

もっと言えば、実際映画の製作にかかわった Timから、実物の入手までして、それに基づいて製作されています。

 

映画が2004年なので、

約20年の時を経て、遂に世の中にプロデュースされたレンズ。

 

そして完全に映画の仕様に基づいて製作されている、これ以上の仕様がない点。

 

「うーん、感慨深い」

 

つまり、今後

「あのX-MENでサイクロプスがしていたような赤いレンズはありますか?」

という問い合わせへの答えはすでに出てしまったことになります。

 

くしくも、LINEGEARプロデュースではありませんが、ウォルターには、このレンズの製作に多大な努力をしてくれたことに、

一(いち)エックスメタルファンとして敬意を表し、感謝したいと思います。

 


 

虫めがね余談ですが、

実は私もLINEGEARを立ち上げた当時、16~17年前になるかと思いますが、今回ウォルターが実現したものと同じレンズの構想を持っていました。

 

レンズ業界に色々と問い合わせてみましたが、残念ながら、私の構想を理解して、その答えとなるようなレンズを製作できる業者を日本では見つけることが出来ませんでした。

そして、私は更に、コーティングの専門業者にも何度もコンタクトし、このレンズが実現できるなら、投資は惜しまないと粘り強く交渉しましたが、賛同してくれる業者は無く、実現には至らなかったという過去の経験があります。

 

頭の中には、「エックスメンのレンズはこういう組みあわせで作れば、実現できるよね」というのがあり、過去の記事等でもどうしたらあのように赤くなるのか、という部分に触れている記事も書いています。

 

それだけに、今回のサイクロプス プリズムレンズに関しては、私が成し遂げたわけではありませんが、

 

雷遂に実現した!」

 

という衝撃と感動がありました照れ

 


少しレンズの詳細を見ていきましょう。

赤いですね、まさに「Pure Blood Red」ですね。

これは、ベースのレンズが赤いからです。

ですので、レンズをどの角度から見ても「赤い」です。

そして、目が透けないように、裏面には強めのシルバーミラーが付いています。

要は、マジックミラーの構造になっています。

レンズ裏側(着用者側)からは景色が見えて、表側(着用者以外)からは着用者の目は見えないという構造になっています。

ベースのレンズが赤なので、レンズを通しての見え方は真っ赤に見えます。

 


 

レンズの機能についての詳細です。

 

<Prism red Cyclops Lenses>

8カーブ

ポリカーボネート

Dセンター機能

撥水機能

透過率5.63(カテゴリー4)

UV400カット機能


 

透過率5.63%なので、実際の使用時はかなり暗いです。

しかもベースレンズが赤なので、色の認識力もかなり赤寄りになるので、

余程日差しの強い晴れた日に使用するぐらいでないと、厳しいかと思います。

 

日本の安全基準上、車の運転時等は使用できません。

※JIS規格による運転上の安全性の基準は透過率8%であることが必要とされています。

 

とはいえ、レンズを通して、景色は普通に見えます。

「日常的に使用してはいけない」というものではありません。

 

ウォルターが書いていたように「サイクロプスのように感じたい人」向けのレンズになるかと思います。

私はディスプレイ用に大事に飾っておきたいと思っています。

 


 

ペニー用にレンズをカットしてみました。

レンズ表面

 

レンズ裏面

 

 

サイドブラインダ―を取り付けて

 

やべー、カッコイイかもラブ

 

 

 

 

で、

「x-menの気分にひたる」ーーっと

 

 

もうすでに皆さんお気づきかと思いますが、このレンズ、完全に目が透けません。

今まで載せた私の装着画像を見ても、一切私の目が見えないことが分かるかと思います。

 

 

もう少し装着画像を載せてみます。

 

今日は目立ちたがりですが、、

 

実際に顔に載せた画像が一番レンズの感じ分かりやすいかと思うので、

 

ブログを書いているうちに夜になってしまいましたが、

いつもは ”ワンオペブログ” なので自撮りなのですが、スタッフにお願いして画像を撮ってもらいました照れ

 

こんな感じです下矢印

「これでレンズを通して見えているの?」って感じですが

しっかりと見えています。

 

そして、完全に目が透けることは無いことが確認できました。

 

ちなみに、過去に赤系レンズについてまとめた記事がありますので、そちらも併せてお読みください。

 

上矢印この記事を読んでいただければ、今回紹介したこのレンズが特別であることが更にお分かりいただけるのではないかと思います。

 


今日の記事は以上になります。

 

どうでしたか?

 

今日LINEGEARのスタッフ同士で話していたのですが、

 

こんな、発売から20年以上も経ったモデルが、未だにこんなにメジャーで生き残っていて、

そして、20年後に、これらエックスメタルのために情熱を注ぐ人たちがいて、

それによって、このような映画に登場したレンズの再現版が作られる。

 

そして、私のようにこの20年を思い返し、感慨にふける人がいて、そして未だに楽しめる。

 

通常、

メーカーのフラッグシップモデルではそのようなこともあるかと思います。

例えば、トヨタであれば「クラウン」

ポルシェで言えば「911」

 

クラウン イコール トヨタであり、ポルシェで言えば911。

そのフラッグシップモデルのオーナーであるということは一つのそのメーカーのファンである人の夢であり、誇りであると思います。

 

もし、オークリーのフラッグシップモデルがあるとすれば、「ロメオ」もしくは「ジュリエット」かもしれません。

もしそうであれば、今頃「ロメオ5」とか「ジュリエット6」とか、マイナーチェンジしながらOAKLEYを象徴するモデルとして現在もラインナップにあってしかるべきだと思うのですが、残念ながら、今現在エックスメタルはありません。

 

それでも皆さん(私含め)レンズをあれこれ変えたり、フレームをカスタムしたりして、これだけ楽しめているのは、

 

結果、

 

「やっぱりエックスメタルってすごいよねー、未だにみんな、これだけエックスメタルのこと好きなんだもん」

 

って一言に尽きると思います。

 

最近では、OAKLEYにエックスメタルを持ち込んでも、LINEGEARを紹介されるとのことで、うちにお客さんがOAKLEYの紹介で辿り着いてくることもあります。

 

LINEGEARで、もちろん完全に修理はできますが、このようなOAKLEY好きの皆様の期待に応えての

 

「OAKLEYによるエックスメタルの復活」を切に願う今日この頃です。

 

それまではLINEGEARが皆さんの後ろ盾として、バックを支え続けますので、ご安心ください。

 

以上です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


星ちなみにこのウォルターの「サイクロプス レッドレンズ」、300ペア限定で製造されていますので、”売り切れごめん”での販売だそうです。

LINEGEARでウォルターとの間に入って入手のための交渉できますが、日常使用による安全性の問題等もあり、

「一見さんお断り」のスタンスで、希望される方へのみに提供可能です。

 

※レンズをカットするフレームをご指定いただければ、そのフレームに合わせてレンズをカットいたします。ペニー、ジュリエットのみではなく、その他フレーム用にもカット可能です。

 

もし試してみたいという方いらっしゃいましたらご連絡ください。

 

それではまた書きたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


ホームページのほうもぜひご覧ください。

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 

 

お客様各位

 

いつもLINEGEARをご利用いただき誠にありがとうございます。

また、今回のセール期間中においては多くの皆様からのご注文いただき、誠にありがとうございます。

 

 

今回は急遽ですが、特別販売品としていくつか商品をリストしますので、それについての紹介として、

短いですが、記事を書かせていただきます。

 

ホントはもう少し早い段階で商品をリストしたかったのですが、、

セール中の注文対応、あと、修理対応に時間がかかり、セール終了2日前の今日になってしまいました。

 

これら、今から紹介する商品は本日7月11日 21:30に購入できるようになりますので、もしよろしければその時間にショップの方ご訪問いただければと思います。

 

いずれも純正品になりますが、未使用品です。

今現在では、このような良い状態では入手困難なお品になりますので、商品説明をよくお読みいただき、購入をご検討ください。


<特別販売品①>

 

 
エックスメタル専用のハードケース、そして、X-SQUAREDの箱、コイン、説明書、マイクロファイバーバッグです。
全て未使用で、状態はほぼ新品です。

 


<特別販売品②>

 

 
エックスメタル専用のハードケース、そして、X-SQUAREDの箱、コイン、説明書、マイクロファイバーバッグです。
全て未使用で、状態はほぼ新品です。
 
※箱のカバーは片方しかありませんので、その点ご了承ください。

 


<特別販売品③>

 

 

未使用の純正品 ジュリエット用の偏光ブラックイリジウムです。


<特別販売品④>

 

 

ジュリエット用のイアーソックス、ノーズパッドのセットです。


 

以上になります。

 

いずれの商品も一点しか在庫がありません。

 

急遽リストしたので、告知から販売まで十分に皆様に吟味していただくお時間取れなかったことをお詫び申し上げます。

 

よろしければ、本日21:30にショップの方をご訪問いただき、ご注文いただければ幸いに思います。

 


 

サマーセールは今週水曜日23:00までとなりますので、この機会をお見逃しなく。

 

 

 

 

水曜日(7月12日)21:00には特別販売のフレーム(ジュリエット エックスメタル &ジュリエット ポリッシュド)も販売になりますのでそちらも併せてご検討ください。

 

 

 

 


それでは本日は以上となります。

失礼します。

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 

 

 

毎年恒例のサマーセールを開催いたします!

 

 

今日はサマーセールのご案内を書かせていただきます。


お客様各位

 

いつもLINEGEARをご利用いただき誠にありがとうございます。

日頃のご愛顧に感謝して毎年恒例のサマーセールを開催いたします。


 

***********************************************

LINEGEAR 15%オフ サマーセール 2023

 

<セール期間>

7月3日(月)21:00 スタート 

                  ~ 7月12日(水)23:00まで

 

  • セール期間中ほぼすべての商品が15%オフになります。
  • セール期間中は会員割引5%は適用外となります。
  • ノーズブリッジチューンナップ等の作業系に関しては15%オフ割引は適用されません。

***********************************************


みなさんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

最近蒸し暑い日が続いていますね~、

 

本日はサマーセールのご案内として書かせていただきます。

 

セール期間中はほぼすべてのレギュラー商品が15%オフになります。

更にセール期間限定の特別セール品として以下の商品を格安にて販売いたします。

 

今回の15%OFFサマーセールの内容としては以下になります。

 

セール期間中の特別セール品の詳細としては、大きく分けると、以下2点になります。

  • 販売フレーム 
  • サイドブラインダー 
サマーセール期間中はの「特別セール品★サマーセール用」というカテゴリーをショップに設けますので、
これら販売フレームやサイドブラインダ―はそのカテゴリーに陳列されます。
 
下矢印下矢印下矢印

先ず、

前回のブログにも書かせていただきましたが、

今回のセールに合わせて、偏光調光レンズ アイスを発売いたしました。

 

まだの方は前回の記事をお読みいただき、ぜひ偏光調光レンズをご検討ください。

 

NXT偏光調光レンズ アイスに関してのブログ記事下矢印

 

あと、偏光カーディナルレッドもお勧めです。

 

偏光カーディナルレッドについての記事下矢印

 

  • 販売フレーム

 

以下のフレームをセール期間の特別販売フレームとして販売いたします。

販売スケジュールは後ほど掲載しますので、そちらでご確認ください。

 

  1. ジュリエット エックスメタル/ルビーイリジウム(カスタムオーダーの未使用品、箱、その他付属品付)
  2. ジュリエット エックスメタル(スーパーリフレッシュ品)
  3. ジュリエット エックスメタル (スーパーリフレッシュ品)
  4. ジュリエット ポリッシュド(スーパーリフレッシュ品)
今回はジュリエットのみの販売になりますが、エックスメタルのジュリエットを探していた方には程度の良いフレームをお買い得な価格で入手できるチャンスだと思います。ぜひこのサマーセールに参加して、ジュリエットをゲットして下さい。
 
チャンスは3回あります。7月3日、9日そして12日です。
エックスメタルのジュリエットをセール期間中に3回に分けて特別価格にて販売しますので、下記販売日時をご確認下さい。
 

 

虫めがね昨今、全世界的にエックスメタルフレームの希少性が上がり、フレームの入手が以前以上に困難になっております。

併せて、当店は海外からフレームを仕入れていますので、円安の影響も大きくあります。

今回はジュリエットのみのフレーム販売になります。その点何卒ご理解いただければ幸いに思います。

 

では、販売するフレームの詳細を説明したいと思います。

 

1.ジュリエットエックスメタル /ルビーイリジウム 未使用品

 

2.ジュリエット エックスメタル(スーパーリフレッシュ品)

 

3.ジュリエット ポリッシュド(スーパーリフレッシュ品)

 

4.ジュリエット エックスメタル(スーパーリフレッシュ品)

 


初日(7月3日)に販売する

ジュリエットエックスメタル/ルビーイリジウム/未使用品について少し補足で説明させていただきます。

 

これはI.Cジャパンのスタッフの方から譲り受けた未使用のジュリエットになります。

 

第5世代(カスタムオーダー)のフレームで、エックスメタルにルビーイリジウムが付いています。

 

カスタムオーダー品なので、SKU 55O21になります。

 

 

 

 

その他、付属品は下の画像の物がすべてになります。

 

未使用のフレームが手に入るチャンスはほぼ無いかと思いますので、ぜひ購入ご検討いただければと思います。

 

ただ、一点、未使用品とはいえ、18年近く保管されていたフレームになりますので、よく見ると、レンズのコーティングに劣化が見受けられます。

ラバーパーツは特に問題無いですが、ノーズ内部のラバーパーツ等もそれなりの時間経過を経て、今回の販売となりますので、その点ご理解ご了承の上購入をご検討ください。

さらに詳しくは商品ページをご覧いただきご確認をお願いします。

 

よろしくお願いします。

 

その他、スーパーリフレッシュして販売するフレームに関しては、ネジやラバーパーツ等すべてのパーツは新品に取り換えて、ノーズブリッジもしっかりと調整して、万全の状態での販売になります。

 


販売日時、販売価格は

  1. ジュリエット エックスメタル /ルビーイリジウム 右矢印 7月3日(月)21:00 /¥82,000 →15%OFF
  2. ジュリエット エックスメタル① 右矢印 7月9日(日)21:00 /¥48,800 →15%OFF
  3. ジュリエット エックスメタル② スーパーリフレッシュ品 右矢印 7月12日(水)21:00 /¥48,800 →15%OFF
  4. ジュリエット ポリッシュド 右矢印 7月12日(水)21:00 /¥61,000 →15%OFF

 

これら、上に載せたすべての商品は以下に「特別セール品」というカテゴリーに入ります。

 

特別セール品カテゴリー下矢印

下矢印下矢印下矢印

 

現在随時商品アップ中ですが、一部商品は既にアップ済みなので、もしよろしければご覧ください。

 

商品ページは見ることが出来ますが、ショッピングカートを設置していないので、まだ購入は出来ないようになっています。

上記販売開始時刻ににショッピングカートが設けられ、購入できるようになります。

それと同時に販売価格も現在の表示価格から15%オフの価格に変更されます。

 

セール期間中は随時この特別セール用のカテゴリーをチェックしてみてください。


サイドブラインダ―について

 

今回のセールに合わせてサイドブラインダ―も再発売します。

前回は一部のサイドブラインダ―で取付け時の不具合等がありましたが、

今回は製造元に、更に改善できる範囲で改善してもらっています。

 

 

私の方でも取付け確認を何度もしてみましたが、取り付け方の手順さえきちんと踏んでもらえれば、

問題無く取付けできるというのは確認して、今回のセールに合わせて販売に再販売となります。

 

ただ一点、ご了承いただきたいのは、皆様ご存知のようにエックスメタルフレームには個体差があります。

これまで数度、LINEGEARではサイドブラインダ―を、皆様のニーズに答えようと、製造元に働きかけ、品質や形状を改良してもらいチャレンジしてきた経緯を、このブログをお読みの皆様はご存知だと思います。

 

それでもやはり、そのエックスメタルの個体差により、またはオービタルの左右差により、万能に機能するサイドブラインダ―はこの世に存在しないというのが正直な現状でございます。

 

こちらのスタンスとして、お客様に発送する前に、こちらのテストフレームへの取付け確認をして、問題無いことを確認してから発送させていただきます。

しかしそれでもなお、今回販売のサイドブラインダ―に関しても、すべてに万能に機能する保証はございません。

つまり、全ての個体差に対応するものではなく、フレームの個体差に大きく左右されるものであるという部分をご承知いただき、トライしてみていただければ幸いに思います。

 

購入いただき、取り付け方を十分ご確認いただいた後に取付作業していただき、それでもお持ちのフレームにはフィットしない場合は ご連絡いただければご注文のキャンセル/返金承りますので、その点ご理解ご了承の上購入をご検討ください。

 

  • 今回はダークグレーのみの販売になります。(ペニー用とジュリエット用)
  • 販売価格も円安の影響により変更させていただきます。7980円→15%OFF

よろしくお願いします。

 

 

取付け方法の動画下矢印(ペニー)

 

ジュリエット下矢印


最後に、

在庫状況についてのお知らせがあります。

 

現在在庫切れになっている、ジュリエットのラバーセットブラックですが、セール期間中に再入荷いたします。

 

 

7月5日ぐらいになる予定です。

その他現在在庫切れになっているラバーパーツは全てセール期間中に再入荷いたします。

 

 

ロメオ2とハーフエックスの偏光調光アイスについて

 

これらレンズは予約販売とさせていただきます。

 

現在加工依頼中で、セール期間中に15%OFFにてご注文は承れますが、納期は7月中旬以降になります。

ご希望の方はショップよりお問い合わせください。

 


ここ2-3年にわたるコロナの影響で、夏場外出する機会は普段に比べて少なかったと思いますが、今年は久しぶりの開放的に過ごせそうな夏がやってきそうですね。

 

この機会に、お持ちのフレームを修理したいという方も多いのではないでしょうか?

 

夏に向けて、ぜひこのサマーセールを活用してレンズ交換をご検討いただければと思います。

 

ご存知、オークリーのレンズは素材は全てポリカーボネートです。

非常に強い素材なのですが、とはいえプラスチック。

 

経年劣化は避けて通れません。

 

コーティングの剥がれなどは目に見えますが、それと同時に素材自体も見えない部分で劣化しているはずです。

 

例えば、車のヘッドライト、クリアな素材が時間と共に曇ってくるのを見た事があるかと思います。

 

これと同じように、レンズの素材も時間と共にクリアさを失っていきます。

エックスメタルが売られていた当時、2010年ごろからすでに13年たっています。

 

もちろん純正のレンズを維持したいという気持ちも分かりますが、今や時代も進化して、NXTなどの当時物よりも進化した素材にサングラスのレンズはの主流は置き換わっています。

機能や視野のクリアさを求めるのであれば、レンズは新しい素材に定期的に交換するのがベストだと思います。

 

レンズを変えれば視界の鮮明さが戻ります。

 

LINEGEARでは、オークリーと同じポリカーボネートの、しかも機能的に同等のレンズの取り扱があります。また、さらにクリアな最新のレンズ素材であるNXTレンズもありますので、それら多数ある選択肢の中からレンズをお選びいただけます。

今回のセール期間中はそれらレンズを一新する良い機会かと思いますので、ぜひレンズの交換をご検討ください。

 

セールは7月3日スタートになります。

皆様からのご注文お待ちしえ折ります。

よろしくお願いします。

 


!セール期間中について!

  • ノーズブリッジの修理、フレームリフレッシュ等はセールの対象外商品となります。
  • セール期間中にお受けしました修理、作業依頼につきましては、ご注文が集中するため通常納期よりも更に約1週間ほどお時間がかかります。
  • セール期間中は注文が込み合う恐れがございますので、発送は通常よりも1-2日遅れる場合がございます。
  • セール期間中は会員割引5%は適用外となります。

 

◆ホームページの方をご訪問いただき、サマーセールの期間中のご注文をご検討いただければ幸いに思います。

 

多数のご注文お待ちしております。

それでは失礼します。

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 

 


 

 

 

NXT偏光調光レンズ アイス

 


 

みなさん こんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

遂に、最強レンズ、NXT偏光調光の3色目になる、アイスを発売いたします。

 

いやー、LINEGEARがNXTレンズを販売開始してからはや4年目、いよいよここまで来ました。

 

今やNXTレンズの偏光調光は3色から選べます。

 

 

今回のアイスも、やはり良くできています。

ベースレンズはICRX NXT - S392/35

 

 
ベースレンズのカラーはグレーです。
 
ミラーは鯖江のカトハチ製の最高級のミラー、そしてARコーティングです。
 
NXT偏光調光レンズについて細かい説明は以前にレッドミラー、フラッシュブラックを発売したときに詳しく書いていますので、
 
「NXT偏光調光ってどんなレンズなの?」
 
と言う方は過去記事をお読みください下矢印
 

過去記事① (まだの方はぜひお読みください!)

 
過去記事②(こちらもぜひお読みください!)

 

少しだけ説明させていただくと、

NXTレンズは4つのレンズタイプがあります。

  1. エンベディド(ノーマルレンズ)
  2. ヴァリア(調光レンズ)
  3. ポラライズド(偏光レンズ)
  4. ポラライズド・ヴァリア(偏光・調光レンズ)
このバリエーションの最高峰に位置するのが、今回発売する偏光調光レンズになります。
 
 
上矢印なんて書いてあるかと言うと、
「NXT偏光調光は上記3種類のレンズのベネフィット(利点)を一つにまとめて作られています。」とエシロールは言及しています。
 
つまり、NXT偏光調光レンズを手に入れるということは、
 
太陽の下でのアクティビティにおける、物を見る、又は目を守る、という点において最強のプロテクションを手に入れることになります。
 
NXTという軽量かつ強靭な素材、偏光機能で眩しさを軽減しながら、さらに調光機能がレンズの濃淡を調整することにより、見やすさをサポートしてくれるという、今までどのレンズにも備わっていなかった未体験の機能を体験することが出来ます。
 
 
 
 
ちなみにオークリーのレンズ(ポリカーボネート)もそうでしたが、
”NXTレンズもマグナムの球は貫通しませんニヤリニヤリ
 
AH-64アパッチの ウインドウにも適用されるほど、銃弾などの強い衝撃にもクラックが入らず、しかも歪みのない正確な視界を実現するという厳しい基準をクリアした次世代マテリアルなのです。
 
 
いやー、でも最高グレードとはいいもんですね、所有する満足感もそうですが、
あらゆる意味での、目の保護、という点において、現時点でほかの選択肢は出てきません。
 
これらNXT偏光調光をお持ちのエックスメタルに装着して、お気に入りの一本を最高レベルにグレードアップしてあげてください。
 
虫めがねただ、一点ご理解いただきたいのは、前にも書きましたが、オールタイム偏光になります。
偏光機能がON/OFFされることはありませんので、常に偏光レンズですので、室内をメインに使用される方には向かないレンズになります。その点ご理解くださいパー
 

さて、

今回NXT偏光調光アイスを発売することにより、LINEGEARではアイスイリジウムと同じカラーのブルーのレンズのラインナップは6種類になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのレンズは素材や機能は違えど全て基本的にはアイスイリジウムと同じカラーのレンズになります。

6種類の中からお好みでお選びください。

詳しくはそれぞれの商品ページをお読み下さい。


さて、それではもう少し偏光調光アイスを説明したいと思います。

 

 

調光していない時(36%時)はこれぐらいの透け具合です。

 

36%の時は、室内でもそれほど暗く感じることなく、普通に装着したまま過ごすことが出来ます。

 

調光すると下矢印

10%に調光した時は目が透けないぐらい濃くなります。

 

透過率は36%から10%の間で、状況に応じて変化します。

 

 

調光していない時下矢印

 

調光時下矢印

 


ミラーのイメージ

 

 


 


下矢印これがミラー、ARを付ける前の素のレンズ、

ICRX NXT - S392/35です。

 

これにシルバーミラーを付けて

偏光調光フラッシュブラック

 

そして、同様レッドミラーを付けて

偏光調光レッドミラー(画像左)

 

そして、同様ブルーミラーを付けて

偏光調光アイス(中央手前)

 

と言うことで、これら3種類、ベースのレンズは全て同じです。

 

ですので、あとはカラーをお好みで選んでください。

取り付けたいフレームにどの色が合うのか、考えるのも楽しみの一つだと思います。


その他フレームのが画像も少し載せたいと思います。

 

MARS

 

 

PENNY

 

 

ROMEO1

 

 

ROMEO2

※ロメオ2はレンズの加工終了後に発売開始しますので、7月中旬ぐらいの発売になります。

 

 

X-SQUARED

 

 

X-METAL XX

 

 


あと、オーマター向けにもこのレンズ発売します。

 

下のリンクよりフレームを選んでご注文ください。

 


今回はNXT偏光調光レンズを中心に紹介しましたが、レンズに求める機能は使用するシチュエーションによってそれぞれ違うかと思います。

前述しましたが、NXTレンズには4つのバリエーションがあります。

 

皆様それぞれの目的に応じたベストなレンズを正しい知識を持ってお選びいただき、快適なエックスメタルライフを、又はスポーツやアクティビティでのパフォーマンスの向上へとつなげていっていただきたいと思います。

 

その他NXTレンズに関してご不明な点等ございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。


LINEGEAR ホームページ、NXTレンズの説明ページより下矢印

 

NXT®レンズを手に入れることによって、あなたは最善の解決策を見つけることでしょう。

あなたが、サングラスレンズに求めるニーズは何ですか?

運転、ゴルフ、テニス、フィッシング etc... 

太陽の下でのそれぞれのシチュエーションによって、求められる機能は変わってきます。

NXTⓇレンズはそれらすべての問題を解決する機能とバリエーションを持っています。

このレンズはあなたに、それらの問題を解決する道を提供してくれる未来のレンズです。

X-METALを進化させる新世代のレンズを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 


それではこれで終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回は15%OFFサマーセールのご案内を書きたいと思います。

近日中に書きますので、ちょくちょくブログの方チェックしてみてください。

 

では失礼します。

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 


 


ジュリエット エックスメタル

レンズは、

どちらかがファイアで、どちらかがルビーです。

みなさん どちらがルビーで、どちらがファイアか分かりますか?


みなさんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

前回のブログでは、次回はセールのご案内を書かせていただきますと書いたのですが、

ちょっとその前に今回は挟む感じで、2本記事を書くことになりました。

 

  1. ファイアイリジウムとルビーイリジウムの違いについて
  2. NXT偏光調光NXTレンズ アイスについて
ですので、サマーセールのご案内はその後になります。
スケジュール的にはかなりセールが迫ってきているので、短い間隔で記事を書いていきますので、
ちょくちょくブログの方チェックしてみてください。
 
では早速、

ファイアイリジウムとルビーイリジウムの違いについて書かせていただきたいと思います。

 

と言うのも、セールに向けて、今まで在庫切れだった偏光レンズカーディナルレッド(ファイアと同じ様なカラーのレンズ)を、かなりグレードアップさせて再発売しますので、そのレンズを紹介するにあたり。

 

 

 

 

「やはり皆様に知っておいて欲しい。」

 

「ファイアとはどういうレンズなのか」

 

「ルビーとはいうレンズなのか」

 

「そしてこれら、ファイアやルビーに対し、LINEGEARのカーディナルレッドというレンズはどの様な位置づけなのか」

 

ということを書いて、

その魅力を感じていただきたい、又はレンズを選ぶ際の一つの選択肢としての情報を発信したい。

 

というのが、今日の記事になります。

 

このブログを以前からお読みいただいている方、又はオークリー愛好家の方には当たり前のようにご存知の内容の記事になるかと思いますが、基本的な、ルビーとファイア、その世代による色味の違いや、それぞれの魅力などを簡潔にまとめてすっきりさせたいと思い書かせていただきます。

 


それでは、

先ずはファイアイリジウムから下矢印

 

これらは全てOAKLEYの純正ファイアイリジウムです。

画僧上の左側(色味の濃い)ものが初期ファイアです。

そして画像右側の色の明るいものが後期ファイアになります。

 

ファイアはとてもメジャーなカラーで、

OAKLEYのレンズの中でも、ブラックイリジウム、アイスイリジウム、ファイアイリジウムあたりがメジャーなカラーではないでしょうかねー。

そのメジャーなカラーのファイアですが、

世代によって色味は結構変化しています。後期になるほど色味は明るくなっています。

 

最終的に、後期のファイアは24Kに近い、明るめのゴールドに近い色味になっています。

 


では、

次はルビーイリジウムです。

 

ルビーも同様、世代によって色味は変化しています。

 

上の画像右上側から初期ルビー、そして左側は後期ルビーです。

 

徐々に色味は明るめになって行っています。

 


例えばルビーイリジウムと言っても、後期ルビー(明るめの色味)をルビーだと思っている人には初期ルビーはルビーには見えないかと思います。

逆に初期の、レンズ中央にパープルっぽい色味があるものをルビーだと思っている人には

 

(画像レンズは初期の、レンズ中央が少し赤紫の色味の入った初期のルビーです。)

 

後期のファイアに近いような、赤オレンジの色味はルビーには見えないかと思います。

 

下矢印(画像左側/奥側のレンズは後期ルビーです)

 


つまり、レンズのミラーの色味だけで言えば、

初期ファイアと後期ルビーはほぼ同じ色味になります。

 

 

 

 

ここらへんで、

それぞれの世代のルビーを持っている人、それぞれの世代のファイアを持っている人の、「ルビーとはこういうもの」、「ファイアとはこういうもの」という概念と言うか、認識の違いが生じているものかと思います。

 

先ず、LINEGEARのプレミアムレッドレンズは、初期ルビーに近い、レンズの中央に紫の色味のある、赤紫っぽい初期のルビーに焦点を当てて製作されています。これを一つの認識として覚えておいてください。

 

LINEGEARのプレミアムレッド下矢印

 

 

 

 

 

なので、初期のルビーイリジウムに近いカラーのレンズをお求めの方にはこれらプレミアムレッドをお勧めします。

 


「うん、なるほど、そういうことだったんだね。ファイアにも、ルビーにも、世代による色の違いがあるんだね」

 

「そうなんです」

 

「じゃ、どっちがルビーかファイアか見分けつかないじゃん」

 

「いや、そうでもないんです」

 

これまで説明してきたミラーの色味は別として、ルビーとファイアは決定的な違いがあるんです。

 

先ほどの画像下矢印

 

ルビーの、レンズを通しての見え方下矢印

少し青みがかったグレーです。

 

ファイアの、レンズを通しても見え方下矢印

ブラウンです。

 

これが決定的な違いになります。

 

ルビーはグレーベース、しかも結構爽やかな、青っぽい見え方をします。

 

一方、ファイアは

ブラウンベースなので、このような見え方になります。

 

グレーレンズは特に色が変化するわけでは無く、自然な視界ですが、

ファイアのブラウンベースはコントラスト系で、景色の明暗をくっきりとさせて、視野全体を明るく見せてくれます。

 

これが、ファイアとルビーの違いです。

 

ベースレンズの色が違うんですね。

 

これで、もうこの画像見ても、どちらがファイアで、どちらがルビーか分かると思います。

 

眩しさを軽減しつつも景色を明るく見たい方はファイア、(コントラスト系)

自然な見え方で、眩しさを軽減してほしい方はルビー(ナチュラル系)を使用された方がいいかと思います。

 

ルビーとファイアの違い、分かっていただけたのではないでしょうか。


 

さて、これまでの話は理解していただけたかと思います。

 

では

LINEGEARのカーディナルレッドというファイアに似たような、後期ルビーに似たような色味の偏光レンズは、

実際どの様なレンズなのかという説明をさせていただきたいと思います。

 

 

 

今までは「ファイアイリジウムに近い色味ですよ」としか説明はしてこなかったのですが、今回少しグレードアップするにあたり、ベースとなるレンズのスペックを高品質の物に変更しました。

 

ベースのレンズは住友製のフィルムで帝人の材料を使って国内で成型しています。

 

濃い目のグレー、裏面にはARコーティングが付いています。

 

レンズを通しての見え方はこんな感じになります下矢印

 

青っぽいグレーな感じで、

リニューアルした結果として、全体的な印象としては、後期ルビーのような爽やかなブルーグレーなレンズを通しての見え方+赤~オレンジのミラーというレンズに仕上がりました。

 

ベースのグレーと言っても、グレーにもやはり種類があり、又はミラーの影響を受けてレンズを通して見た時に、色合いは様々です。

今回のこの一新されたカーディナルレッド、実際私も使用してみましたが、レンズの見え方、そしてミラーの色味等、とても満足できるものでした、「日本製の高品質」がぎゅっと詰まった、恐らくポリカレンズにおいては最高の域にあるレンズだと思います。

 

 

透過率は11%です。

ARコーティング

深みのある赤~オレンジのミラー

 

ぜひ、このレンズの詳細をご理解いただき、ご検討いただければと思います。満足度はかなり高いと思います。

ルビーの代替としてレンズをお探しの方などには超お薦めです。

 

ファイアイリジウムのようなブラウンベースがやはり良いという方はNXTレンズのファイアは全てブラウンベースになりますので、そちらをご選択いただければファイアとほぼ同じ感じのレンズが手に入ります。

 

 


それでは今回はこれで終わりたいと思います。

次回はNXT偏光調光アイスについて書いてみたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

REVIVE X-METAL!

 

 


最初に載せた画像のレンズ

 

 

画像ではほとんど違いは分かりませんね笑い泣き

ジュリエット エックスメタルのノーズブリッジ
レンズはプレミアムレッドです。(かなり赤く見えますねー)
 
今日はノーズブリッジ部分にフォーカスして書いてみたいと思います。

 

みなさん こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日はエックスメタルについての個体差、またはその個体差によるフレームの良し悪しについて、

細かい話を書いてみたいと思います。

 

かなりマニアな話になりますが、最後までお付き合いください。

 

この業界、夏が近づくにつれ、だんだんと忙しくなってきます。

最近はノーズの修理の依頼も増えてきていますので、ノーズブリッジの修理作業完了までに7月からは3週間いただくことになるかもしれません。

もし依頼予定の方いらっしゃいましたらお早めにお願いします。

 

 


最近の出来事としては、

 

OAKLEY C-SIX

 

これはアイルランドのジョンのフレームですが、先日レンズ制作のために送られてきました。

 

 

アルミとカーボンで構成されたフレーム

 

裏面は軽量化のため?

このような形状になっています。

 

世界限定1500本の中の一本。

 

日本に一体何本存在するのか分かりませんが、

とても珍しいフレームなので、少し紹介させていただきました。

 

この後 マットレンズのブラックを製作して取り付ける予定です。

 


その他 近況報告としては、

 

24Kゴールド偏光レンズが再入荷しました。

 

 

 

 

今回は少し改良して、レンズの厚みを純正のレンズと同じ1.5mmにしました。(今までは1.9mmでした)

ショップでの表記は1.6mmから1.4mmとDセンターによる厚みの違いを考慮して、そのような表記をさせていただいていますが。通常レンズの厚さはセンター部分の厚みで測りますので、1.5mmになります。

ちょっとややこしくてすみません。どちらも間違いでは無いです。

 

この24KゴールドはUVを420までカットする特別なレンズです。(通常は400です)

レンズを通しての見え方はオリジナルと同じブラウンです。

眩しさを軽減しつつ、景色を明るく見せてくれます。

 

OAKLEYのファイアも、これと同じようなブラウンのベースレンズになります。

ミラーの色の感じもファイアに近いので、ファイアからこのレンズに乗り換えても違和感なく使用できるかと思います。

 

エックスメタルにとりつけても、ポリッシュドに取り付けてもいい感じになります。

 

エックスメタル下矢印

 

ポリッシュド下矢印

 

素材や機能に関しては今までと同じになります。

詳しくは商品ページに記載してありますのでよろしければご覧ください。

 


<フラッシュブラック>

 

今まで在庫切れ状態だったフラッシュブラック(ノーマルレンズ)も再入荷しました。

 

 
このレンズはブラックイリジウムと同じカラーになります。
上側(奥側)がOAKLEYのブラックイリジウム
下側(手前側)がLINEGEARのフラッシュブラック
 
フラッシュブラック下矢印
薄めのシルバーミラーがついたグレーレンズです。
 
パッと見た感じの印象は普通に黒いレンズですが、ミラーが付いているので目が透けるのを防いでくれます。
 
レンズを通しての見え方も、ブラックイリジウムと同じグレーです。
 
レンズの素材、透過率や機能に関してもブラックイリジウムと同じになります。
ブラックイリジウムの印象のまま、同じようなカラーにレンズを交換したい方はこのレンズを選んでください。
 
ちなみに
リキッドメタルは同じようなカラーですが、何処が違うかと言うと

 

 

下矢印

 

「うーんギザギザ、画像で見るとリキッドメタルの方がブラックっぽく見えてしまいますねタラー

 

ミラーコーティングの強弱の違いなので、なかなか違いを画像ではっきりとお見せするのは難しいですね。

 

では、

屋外で撮った画像を見比べてみましょう。下矢印

リキッドメタルの方が強いシルバーミラーが付いていますので、シルバーっぽい印象が強い感じになります。

 

下矢印このように、鏡のように景色が映りこみます

 

リキッドメタルは鏡のようなシルバー

 

そして

フラッシュブラックは黒っぽい感じに見えます。

 

大体分かっていただけましたでしょうか?

 

オークリーのレンズカラーで例えるなら

 

フラッシュブラック 右矢印 ブラックイリジウム

リキッドメタル 右矢印 クロームイリジウム

 

と言う認識で覚えてください。

 

どちらも同じグレーベースのシルバーミラーという構成のレンズです。

好みで選んでいただければいいかと思います。


<サマーセールについて>

 

前回の記事にも書きましたが、7月初旬に毎年恒例の15%OFFサマーセールを予定しております。

これに関しては直前に詳しい情報を載せた記事を改めて書かせていただきますが、

 

現在の予定としては

 

NXT偏光調光レンズ アイスの発売

(セール期間中は15%OFFで販売します)

 

そして特別販売のフレーム

ジュリエット エックスメタル 数本+その他のフレーム(現在販売に向けてリフレッシュ中です)

 

あと、ポリッシュドのジュリエットのリフレッシュが間に合えば販売します。

ご期待ください。

 

 

そして毎回恒例のサイドブラインダ―

 

 

 

サイドブラインダ―は数量限定になります。

ペニー用も販売する予定です。

 

サマーセールについては在庫の入荷状況を見極めて開催日時を最終的に決定したいと思いますので、

詳細は今しばらくお待ちください。

決まり次第、サマーセールの案内記事を書こうと思います。

 

よろしくお願いします。


さて、それでは今日はエックスメタルについて、私が普段作業している際に感じている、非常に細かいですが、

皆さんには伝えておきたいこと、そしてこのブログを読んでいただいている皆様に更に理解を深めていただきたいという内容を書いてみたいと思います。

 

昨今、メルカリやヤフオクなどで中古を購入されたりするしかエックスメタルの入手方法は無いかと思います。

ebey等ではもっと選択肢が広がるかと思いますが、なんせ、昨今の円安で、ドルやポンドで買うと割高なのでタラー、今は日本国内で調達するのが最善かと思います。

 

話がそれましたが、それら中古を購入する際に、フレームの現在の状態が良くないのはしょうがないとして(LINEGEARで部品を買って修理すればよいです)、フレームの個体として良い物を手に入れたいところですよね。

 

実際同じジュリエットでも、修理していて、「これはいい個体だな」とか、「このフレームはノーズが緩みやすい個体だな」などを感じる事があります。

 

もちろんフレームをバラしてみて初めて分かることもありますが、しっかりと見る目があれば、外見やシリアルナンバーからも見極めることが出来ることもあります。

 

その視点を少し紹介したいと思います。

 

それと同時に、ご自身でノーズの修理等される方に関しては修理に関して参考にしていただきたい情報になるかと思いますので、読んで参考にしていただければ幸いです。

 

 

では、先ず

この画像、

普通のジュリエットのノーズ部分ですが、

 

その他も見てみましょう

 

X-SQUARED

 

ROMEO2

 

この、

ノーズの部分に一番個体差が出やすいので、出来るだけ良く観察することをお薦めします。

 

もう一度同じ画像を下に載せるので、

ここの部分下矢印のスペースに注目してみてもらえますでしょうか?

(ノーズブリッジとオービタルの隙間の広さに注目してみてください)

 

下矢印左右均等にスペースがあるように見えます。

 

下矢印右の方が少しスペースが広いように見えます。(「右」とは画像に対して右側という意味です)

 

下矢印右の方が少しスペースが広いように見えます。

 

下矢印両方ともかなり広いように見えます。

 

下矢印右の方がスペースが広いように見えます。

 

下矢印どちらもスペースは均等で、狭く見えます

 

「スペースが広い方がいいの? 狭い方がいいの?」

 

「はい、出来るだけ狭い方が良いです」

 

先ほど述べた、個体の良し悪し、

一つとして、ノーズが緩みやすい個体、逆にノーズが緩みにくい個体と言うのがあります。

また、言い方を変えれば、ノーズブリッジをチューンアップしてもノーズが固くならない個体があります。

 

スペースが広い個体のノーズは硬くなりにくく、緩みやすいです。

 

少し説明します。

 

角度を変えた画像で、隙間を見てみると

 

これは先ほど載せたX-SQUAREDの左ノーズ部分

かなりの隙間があります。

これぐらい隙間が空いていると、隙間が広い分だけぐらぐらしてしまいますギザギザ

 

これはチューンアップ中のMARSクレーター

「うん、これはかなりいいですね。」

ほとんど隙間がありません。

 

そして

これはジュリエット

 

下矢印これぐらいなら普通です。

 

下矢印これも普通です。

 

では、

このカーボンジュリエット

下矢印こっち側は普通ですが、

 

下矢印反対側はかなり開いていますね。

下矢印

 

このように個体差があります。

お分かりいただけたのではないかと思います。

 


 

「えー、チューンナップしたらノーズは締まるのかと思ってたけど、」

 

 

「そうじゃないんだね」

 

「そうなんです」

 

確かにチューンナップしたらノーズのグラグラは改善されます。

しかし、この、今まで説明してきたノーズのスペースは締まったり、開いたりはしません。

 

少し説明させてください。

 

下矢印これは分解したオービタルの突起部分です

 

突起部分にはノーズピンが通る穴が開いています。

 

実はこの穴の開いている位置が、ノーズとオービタルの距離感を決めています。

 

つまり、穴の位置がオービタルから遠い位置に開けてあるほど、組み上げた時のノーズブリッジと オービタルの隙間は広くなります。

 

「穴の位置は変えることが出来ない」ので、これがまさにノーズの硬さに影響する個体差になります。

 

下矢印中にはこのような場合もあります。

穴の位置が上下でだいぶ違います上矢印

 

※これらに関しては分解してみないと分からない部分の話ですが、分解する前でも、よく観察すれば分かる場合もあります。

多少のスペースの広い狭いであれば問題は無いですが、稀に極端に広く空いている個体があります。

 

まとめると、出来るだけスペースをよく見る。

極端にスペースが広い個体はこのようなノーズが緩みやすい個体である可能性があるので避けたほうが良いかもしれません。

 

ただ、

ノーズ内のラバーパーツがボロボロになって緩みきったノーズの状態で、このノーズのスペースの広い狭いはなかなか判断しづらいかもしれませんね。

 

「確かに、そこらへんは難しいところですね。」

「分解してみて初めて分かる部分もあるしね」

 

まあ、

それを考慮して、修理する前提で中古フレームを購入するなら、私は初期モデルをお勧めします。

初期モデルほど、ノーズはチューンナップ後にしっかりと硬くなります。(この後説明します。)

 

先ほどの画像をもう一度載せますが

これは第5世代ジュリエットのオービタルの突起です。

第4世代(シリアルナンバー無し)から第5世代(SKUモデル)あたりは大量生産するために、

恐らくバレル研磨されていて、フレームは滑らかできれいですがノーズの突起もその分削られて、頼りない形状になっています。

これではノーズブリッジ連結ラバーパーツを付けても、隙間が十分に埋まらず、硬くなりにくい可能性が高くなります。

 

逆に、

これは第1世代のジュリエットのオービタルの突起形状

初期モデルは手作業でフレームが仕上げられていたため、型から外した後、オービタルの突起は触られていないので、厚みがあり、角ばったしっかりとした形状をしています。

 

ですので、新品の連結ラバーパーツを取り付ければノーズ内部の圧が上がり、しっかりとしたノーズブリッジの硬さに修理できます。

 

※第1、第2世代まではほぼこのような角ばった突起形状をしています。

第3世代からは少しづつ薄くて丸まった突起形状のものが付いています。

 

ジュリエットの世代の詳細は下記リンクよりご確認ください。

 

 


ただ、例外として、

 

オービタルはノーズピンをさすことにより、ノーズブリッジ内に引き込まれて

下矢印隙間は狭くなり、ノーズは硬くなります。

 


どうでしょうか?

 

細かい話ですが、ノーズブリッジに結構個体差があるというのが分かっていただけたのではないでしょうか?

 

まとめると

  • ノーズブリッジは連結ラバーパーツを新品に変えれば十分硬くなるものではない(もちろん、パーツを変えれば、それなりに硬さは取り戻しますが、ガチガチに硬くなるものや、程好いぐらいにしか硬くならないものがあります)
  • オービタルの突起形状によって、または突起の穴の位置により個々に差がある。
  • ノーズの突起形状が丸くても穴の位置がオービタルい近い位置にあいている場合はオービタルがノーズブリッジに引き寄せられて、かなり硬くなる。

という3つの要素がノーズブリッジの硬さに影響しているという結論になります。

 

先ほども書きましたが、前期モデル(第1、第2世代)ほど、全体的な骨格はしっかりしています。

フレームも、研磨で削られ過ぎていいませんので、全体的に骨太になります。

チューンアップした際は十分な硬さになる個体がほとんどである。

 

逆に、

後期モデル(第4、第5世代)はフレーム表面はとても綺麗ですが、少し細身の骨格になります。

そして、オービタルの突起形状が研磨によって削られて頼りないので、ノーズが緩みやすく、また、チューンアップしても十分な硬さが得ずらい個体が多いです。

 

※第3世代に関しては、どちらのタイプも混ざっています。

 

マニアな話ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ちなみに、LINEGEARでは、これらの個体差はチューンアップする際にフレームの状態を見ながら、使用するパーツの硬度を見極めて作業しています。

硬度90を使って修理する場合が殆んどです。

 

どうしても固くならない個体は特別なノーズブリッジ連結パーツを使用している場合もごく稀ですが、あります。

 


<ノーズの硬さについて>

 

実際どれくらいをノーズが硬い、どれくらいをノーズが緩い、というかという判断は個人差があるかと思います。

まあ、かけていてフレームが顔からずり落ちてくるような場合はみんなが緩いと感じるとは思います。

 

LINEGEARでは、やはり修理した違いを感じていただきたいので、結構硬くなるように調整していますが、実際は、修理してすぐは、少しきつく感じる方もいるのではないかと思います。

 

もともと、ロメオにはノーズブリッジの連結パーツでつなぐという機能はありません。

ネジでガッチリと固定されています。

 

これは、ロメオ1が発売された後に、

「フレームが硬すぎて、顔への着脱時に非常にストレスを感じる」

という着用者からの苦情が多かったらしく、

 

その後発売されたマーズ、そしてジュリエット以降はエックスメタルにはノーズブリッジを連結ラバーパーツでつなぐというシステムが導入されたと聞きます。

 

つまり、ノーズブリッジとは、ある程度フレキシビリティがあるもので、そのために導入されたシステムであるという見方もできます。

ただ、緩すぎると、それはそれでフレームが顔からずれて不快になるという部分もあります。

 

ですので、

この部分に関してはある程度の期間で定期的にノーズのチューンナップをしていくのが一番用方法で、チューンアップなしでずっと使い続けることは難しいかと思います。

 

ただ、フレームは強靭で、かなりの耐久性がありますので、この部分のメンテナンスさえしっかりしていけば半永久的に使えるフレームだと思います。。

 

車のオイル交換をするのと同じく、定期的なメンテナンスをして、エックスメタルを長く使っていただければと思います。

LINEGEARで

修理の器具やパーツは購入できますので、ご自身で修理されるもよし、またはLINEGEARへ修理を依頼していただいてもいいかと思います。

 


最後になりますが、あと一点、

中古品を購入する際のアドバイスとして書かせていただきたいです。

 

ノーズブリッジの穴の形状についてもよく見るようにしてください。

中にはチューンアップに失敗して、ノーズがめくれている場合もあります。

 

 

 

 

これに関しては穴を修復することはできませんので、画像でみつけたら手を出さないほうが無難かと思います。

 

さて、これで終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回はサマーセールについてのご案内を書かせていただきます。

 

ホームページのほうもぜひご覧ください。

 

 

 

REVIVE X-METAL!

 

 

 

 

 

 


<レンズの詳細>