ユリノキ-家族はじめます!- -44ページ目

ユリノキ-家族はじめます!-

家族の笑えるエピソードを奇天烈な文章で綴る、おバカイラストエッセイ!
みんな笑って幸せになりますように!

息子が発熱してから2日で回復したのは良いが、回復直後、私と夫の声が枯れ始める

乾燥しているような違和感から、喉の痛みを感じるようになってきた。

 

は夜、若干の関節痛を感じ、37.4℃の微熱が出た。

 

も熱を計ると、37.0℃といつもより熱が高かかった

 

二人の間に共通の疑念が浮かぶ。

「コロナではあるまいな。」

 

とりあえず、息子の飲み残りである、バファリンルナJを飲んだり、パブロンを飲んだりして、一日様子を見た。

 

 

―しかし・・・!

 

夜寝ている間も、喉が痛すぎて、心地よく眠りにつけない。

 

やはり病院に言って、正しい診察と薬が欲しい・・・!

ということで、12月29日、年末駆け込みで、地元のクリニックで診察を受けることとなった。

 

 

クリニックに着くと、医院の前に、白いテントスペースが設けられており、「このテントの中で自分でコロナの検査をお願いします。」と、検査キットを渡され、中に案内された。

 

どうやら、鼻につっこんで、ぐりぐりするタイプの検査キットらしい。

 

私は、自分でやったことなど今までないので、説明書通りに、見よう見真似でやるしかなかった。

 

どうしても、看護師さんがやってくれるように、遠慮なく突っ込めず、自分なりに加減してしまう。

 

もういいや、と諦め最後はあやふやにぐりぐりと綿棒を回して、終了した。

 

 

検査結果を待つ15分も経たないうちに、夫の検査キットに陽性の線がくっきりと浮かび上がる・・・!

 

妖精陽性!?

 

しかし、はというと、線が浮かび上がってこなかったので、陰性という結果だ。

 

家族みな具合悪くなったというのに、私も息子も陰性で、夫だけ陽性というのは、なんとも腑に落ちない。

 

7年ほど前、胃腸炎っぽくなった時、二人で胃腸科へ行き、ノロウイルスの検査をやったことがある。

 

そういえば、その時も、二人で恥を偲んで、医療従事者の前で肛門をさらし結局ノロウイルス陽性と出たのは、だけであった。

 

夫は、ここぞという時に、妖精陽性になれる、すごい特殊能力の持ち主だということが、ついに判明したのである。

 

 

 

コロナデイズ③へつづく・・・。

 

 

 

関連記事は、こちら笑い泣き笑い下矢印

 

 

 

 

 

 

 

2020年1月日本で最初に新型コロナウイルス確認され、その後2022年のクリスマスに至るまで、我が家はCOVIDー19から免れていた。

 

息子以外、じいじ、ばあば、夫、私は皆3回以上ワクチンを打っていたので、基本的な対策をしながら、いつも通りの毎日を過ごしていた。

 

時には出かけることもあったし、旅行に行くこともあったが、基本的に皆、元気であった。

 

ハワイアンズ、BIGアロハのご褒美より)

 

しかし・・・2022年、クリスマス後、ついに息子が発熱する。

 

26日、39.8℃の熱を記録したのをきっかけに、病院の予約に邁進するが、年末に加え、土日明けというのもあり、診察は激混みで断念。

 

薬局で売っている、コロナの検査キットで陽性が出た場合のみオンライン診療が受けられる病院が見つかり、早速試すが、陰性

 

とりあえず、薬局で、バファリンLUNAJを購入し、解熱を試みる。

 

38℃台まで解熱する。

 

―翌日

病院のネット予約開始時刻5分前夫と私でスマホ片手鬼の形相で待ち構える。

 

夫は念には念をと、時報まで鳴らしている。

まずい・・・笑いが制御できず、スマホを持つ手に力が入らない・・・。

 

震える。

 

 

―予約開始・・・!

「とったど―――!!!!!!!」

 

予約成功。

 

夫の時報功を奏したようだ。

しかしながら、病院の予約を時報を使ってまでしている人、どれくらいいるだろうか。

 

 

病院では、コロナの検査はされず、治りかけだといって、痰の薬しかくれないのであった・・・。

「なんか、治ってきたかも~。」

 

そしてこの後、夫婦そろって互いの喉の異変に、気付き始めるのである。

 

 

コロナデイズ②へつづく・・・。

 

 

 

 

関連記事は、こちら笑い泣き笑い下矢印

風邪関連の記事です笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、2023年1月10日は、結婚10周年記念日である!

25歳で結婚したのが、昨日のことのようだ。

 

10年経って、

◎変わったことと言えば・・・

 

「ダーリン」、「ゆりちゃん」などと呼ばなくなったこと。

初々しい頃の我々の記事は、こちら下矢印笑笑い

 

 

夫が自分のことをおじさんと呼ぶようになったこと。

「おじさん」呼ばわりについては、こちら笑い泣き笑い下矢印

 

 

夫の可愛さよりも、息子の可愛さが突き抜けたこと。

夫が可愛いアピールをするようになったこと。

 

夫が時々、ブラックなおたんになること。


 

である。

 

◎変わらないことと言えば・・・

 

相変わらず、「なおたん」と呼んでいること。

夫がみたいであること。

 

夫がクセになる面白さを兼ね備えていること。

 

休日は、ゲーマーなこと。

ゲーマーな我々については、こちら笑い泣き笑い下矢印

 

 

 

 

夫にケツ毛が生えていること。

詳しくは、こちら笑い泣き笑い下矢印

 

である。

 

 

やはり、いなくなったら淋しい、それが夫である。

10年間、クセになる面白さ、ありがとう!!

 

そして、これからもよろしく頼む!!

 

今朝の話下矢印

「ふふふぅ、今日は結婚10周年記念日ですねぇ。サプライズがあるかもしれませんよ!」

 

「サプライズって言っちゃってるし。」


「ノープランですけど・・・。」

 

おい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、『ユリノキー家族始めますー』にお越しいただき、本当に本当にありがとうございましたお願い!!

 

ふらっと通りかかった方にも、いつも読んでいただいている方にも、感謝の気持ちでいっぱいですお願いキラキラ

 

当ブログも、昨年の夏で10周年を迎えましたお祝い花火

 

2023年、11年目に突入です拍手

 

2023年もクスッとププッと、ニヤッと、フフッと、ハハッと、ギャハッと、笑って、今日も一日なんとかなるやい!と思える、笑う門には福来たるな漫画エッセイをお届けします。

 

ご縁がある皆様と、明るい一日をつくっていけたら嬉しいです。

 

今年もどうぞよろしくお願い致します笑!!!

 

 

うずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまき

 

 

うさぎ年といえば、今まで夫がうさ耳モチーフでしたが・・・

懐かしい、夫の絵描き歌爆  笑笑い下矢印

 

 

今年は、私が年女ということで、うさ耳をつけてみました爆笑

「ちょっとずつぴょんぴょんと跳ねて、高みを目指し、富士山からすばらしい景色を見下ろすごとく、いろんなものが見渡せる一年にしたいです。」