夫のケツ毛ファンが急増中なので、今回は、夫が若い頃、どうケツ毛と戦ってきたかをレポートしたいと思います。
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夫は若い頃、ケツ毛が生えていることがコンプレックスだった。
もちろん、剃ってみた。
だが数日後、ケツが痒くて死にそうになった。
かきたくてもずっとケツをかいているヤバい人になってしまうので、何とか我慢したものの地獄の数日間だったそうだ。
夫は、考えに考え・・・
脱色した。
すると、ケツだけ金髪欧米人になり、公共の温泉施設には行けなくなった。
他の体の部位は日本人なのに、ケツだけ欧米人。
リアル合成ボディのできあがりだ。
はたまた雪男のケツにも見えたそうだ。
光によっては、白銀色に光るからである。
北極圏に行けば、イエティ(雪男)が仲間だと思い込み、取り囲んでくるかもしれない。
しかし、いくら寒くて凍えそうでも、やはり公共の温泉施設には、いけないのである。