+コロナデイズ②「コロナ陽性が出たのは・・・!」+ | ユリノキ-家族はじめます!-

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家族の笑えるエピソードを奇天烈な文章で綴る、おバカイラストエッセイ!
みんな笑って幸せになりますように!

息子が発熱してから2日で回復したのは良いが、回復直後、私と夫の声が枯れ始める

乾燥しているような違和感から、喉の痛みを感じるようになってきた。

 

は夜、若干の関節痛を感じ、37.4℃の微熱が出た。

 

も熱を計ると、37.0℃といつもより熱が高かかった

 

二人の間に共通の疑念が浮かぶ。

「コロナではあるまいな。」

 

とりあえず、息子の飲み残りである、バファリンルナJを飲んだり、パブロンを飲んだりして、一日様子を見た。

 

 

―しかし・・・!

 

夜寝ている間も、喉が痛すぎて、心地よく眠りにつけない。

 

やはり病院に言って、正しい診察と薬が欲しい・・・!

ということで、12月29日、年末駆け込みで、地元のクリニックで診察を受けることとなった。

 

 

クリニックに着くと、医院の前に、白いテントスペースが設けられており、「このテントの中で自分でコロナの検査をお願いします。」と、検査キットを渡され、中に案内された。

 

どうやら、鼻につっこんで、ぐりぐりするタイプの検査キットらしい。

 

私は、自分でやったことなど今までないので、説明書通りに、見よう見真似でやるしかなかった。

 

どうしても、看護師さんがやってくれるように、遠慮なく突っ込めず、自分なりに加減してしまう。

 

もういいや、と諦め最後はあやふやにぐりぐりと綿棒を回して、終了した。

 

 

検査結果を待つ15分も経たないうちに、夫の検査キットに陽性の線がくっきりと浮かび上がる・・・!

 

妖精陽性!?

 

しかし、はというと、線が浮かび上がってこなかったので、陰性という結果だ。

 

家族みな具合悪くなったというのに、私も息子も陰性で、夫だけ陽性というのは、なんとも腑に落ちない。

 

7年ほど前、胃腸炎っぽくなった時、二人で胃腸科へ行き、ノロウイルスの検査をやったことがある。

 

そういえば、その時も、二人で恥を偲んで、医療従事者の前で肛門をさらし結局ノロウイルス陽性と出たのは、だけであった。

 

夫は、ここぞという時に、妖精陽性になれる、すごい特殊能力の持ち主だということが、ついに判明したのである。

 

 

 

コロナデイズ③へつづく・・・。

 

 

 

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