海人くんに足りないもの | King & Prince 髙橋海人 君が想うより、君のことが好きみたい

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私にとって完璧だと思っていたかいちゃんに足りないものは、『自信』なのかもしれない。

そんなことを考えてしまった、サマステ7月20日2部3部。

かいちゃんが客席をよく見ていない(ように見える)のは、かいちゃんが高みにいるからだと思ってたんだけど、もしかしたら違うのかもしれないって2部で思ってしまってから、切ないスイッチが押されてしまった…



かいちゃんてもしかして客席を見るのが怖いの…?
もしくは、見ることを諦めてる…?



誰か特定するとかではなくとも、せめて会場の構造は把握していてほしい…
今公演中のEXシアターは、スタンディングとバルコニー、指定とあって、それぞれスタンディングは前のブロックと、一段上がった後半部分、バルコニーは、上手、下手、指定は、上手サブセン、センター、下手サブセンとあって、そのどの部分にも1番奥までお客さんがいる。
(今回基本的にチケットが売れてないことによる空席はないから)

それが、全然わかっていないように見えてしまった…(少なくとも7/20、2,3部は。まぁ、疲れたりして視野が狭くなる人もいるから、なんとも言えないけど。

確かに、クリエよりは広い会場になったけど、今回の細いペンラ1本だけでは、かいちゃんは自分のファンを見つけ出す力が弱くなっちゃったのかな?(;_;)

それか、あんまり見ないようにしているの??

もしそれが、自分のファンの数が少ないことによるものなら、こんなに切ないことはない…

私が私の中で最大限かいちゃんを応援していたとしても、私が2人になることはできないし、私1人では会場中を黄色で埋めてあげることはできないから。

会場内での絶対数が少なかったとしても、確実にかいちゃんを応援している人は存在しているし、もっと言えば、かいちゃんの目に見えていなかったとしても(その会場に行けない人でも)、かいちゃんのことを応援してる人はたっっっくさんいるから。

かいちゃんのファンは、かいちゃんに似て控えめでまともな人が多いし、ガツガツいかない派だから、キャーキャー言えないだけなんだと(;_;)

あと、私みたいなばーさんはもうキャーキャー言ってあげられない(;_;)←
だから、投票制にするなら拍手にしてほしかったよ、廉くん… ←
(2部MCのまきの選手権の話)


どうやったら、かいちゃんに自信をつけさせてあげられるんだろう?(;_;)


今回、クリエ以上アリーナ未満の会場規模で、かつ、うちわなしっていう状況が難しいのかなぁ…

クリエは狭すぎて、ペンラだけでも自分のファンを見つけるのは難しくなかっただろうし、アリーナクラスはある程度広いのと、うちわもカンペもあるから、ファンサタイムでも何かに対応する目安がある。
(横アリのスタンドから見てたときも、かいちゃんがファンサしてる先に、ほんとにそれだけの数のうちわが存在してるのかと思ったけど…)

何も考えずに、初日入った後、『EXシアターはスタンディングという不安定さも含めて今の彼らにぴったり』って言ったけど、本当に今回のこの規模感が、1番実力が試されるのかもしれない…

かいちゃんのソロのマイガールで、会場中がかいちゃんカラーの黄色い光に包まれるのが、本当にきれいで。

でも、ソロコーナーじゃなくても、黄色を灯している人がいることを忘れないでほしい。(黄色にしてない他担さんだとしても、かいちゃんのことを見てくれてる人はいるし)

そして、どうか、目に見えるものとか、目に付きやすいもの、見えやすいものだけに捉われないでほしい。

しっかり客席を見ていたら、かいちゃんのことを見ている人がいること、かいちゃんに向かって手を振っている人がいることがちゃんとわかると思うから。

1人の人だけをその一瞬だけ幸せにしても、会場にいるお客さん全員を幸せにすることはできないけど、会場にいるお客さんのうちの大部分を、“自分は今ステージにいる人と1対1の関係だ”、って勘違いさせることはアイドルとして必要なんだと思う。

そしてそれができる人が、やはり、いわゆる、多くのファンを獲得している人なんだと。

それの最たるものが、キンプリの中で言うと紫耀くん。
(これについては前にも書いた。)

ファンを勘違いさせる才能というのかなぁ…
ただ、これって、言うのは簡単なんだけど、本当にできる人ってごく僅かで。デビュー組はまだしも、Jr.は特に。(Jr.は世界が狭すぎて、勘違いではなくて本当に1対1の関係になってしまっている場合が多いから。これはかいちゃんも気を付けてほしい。)


みんなそれぞれ違った良さがあるから、かいちゃんが紫耀くんになる必要はない。

私はかいちゃんにはファンサでファンを獲得するようにはなって欲しくないし(紫耀くんはファンサでファンを獲得するという次元ではなくもっと高レベルだからまた違うけど笑)、そうじゃないかいちゃんが好きになったから、変わらずずっと高みにいてほしいと思っていて。

かいちゃんは、そのパフォーマンスと、天使爛漫な性格だけで、十分ファンを獲得できてるし、今回のEXでもすでに達成されてる。

でも、今のジャニーズはそういうことだけでは成り立たない世界であることも事実で。
それが、私がかいちゃんの魅力は普通の人には分かりづらいと前から言う理由かも。


かいちゃんが見てるかな?手振ってるかな?っていうあたりをみると、かいちゃんが手を振る先にも、指差す先にも、何も存在していない(ように思えてしまう)。

だから、黄色いペンライトを振っていても、自分がここにいる必要があるのかな?って思ってしまう。

完璧なかいちゃんのパフォーマンスやかわいいかいちゃんの姿を見れるだけで満足だし、その時点ですでに目的は達成されているんだけど、かいちゃんの場合は“勘違いする隙を与えてもらえない”気がするから、少しさみしいのかも…


まぁ、かいちゃんは単になにも考えてないだけなんだと思うけどw


私が見て、感じたかいちゃんの姿から、色んなことを考えてしまった…20日は私が疲れていたのかなぁ…
まぁ、私が作り上げたかいちゃんという虚像だし。かいちゃん見始めてから、かいちゃんがあまりに完璧で、楽しいしかなくて、かいちゃんはユートピアだと思ってたから、ただの病みたがりなのかもw

20日の公演後はちょっと切ない気持ちと、モヤモヤした気持ちだったけど、少ししたら、やっぱりそんなことどうでもよくなるくらい、かいちゃんがかっこよくて、かわいくて、素晴らしかった。

かいちゃんの魅力は分かりやすくない分、時間がかかるかもしれない。
でも、いつか絶対に花開く日がくるし、花開いた後、それを長く継続できる可能性が高い。


どうか、かいちゃんがこれからもっともっと自信を持って、客席全体をしっかり見渡せるようになりますように。

そしてどうか、かいちゃんの視線の先や手を振る先に、ちゃんとお客さんの存在がありますように。

目が見えなくなるのも、視野が狭くなるのも、かいちゃんにはまだ早いです。笑