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たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

仲間みんなで記事を書いています

野球今日の担当 おどちゃんです野球

またまたお久しぶりの更新となってしまいましたあせる
春はあっという間に過ぎてしまいましたが、今年もまた美しい桜を見ることができました桜
桜は見る人々の心を和ませ、癒し、元気づけてくれますニコニコ

本当に桜は他のどの花よりも日本人に愛され、親しまれてきました。
そしてどの花よりも『希望』を感じる花だと思います虹

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
                                                             
今回は遅くなりましたが、本当は「広島と福島を結ぶ会」さんが2月に開催された講演会のことを書こうと思っていました。
私たちたんぽぽメンバーも参加させていただき、言うまでもなく本当に素晴らしい講演会でした合格

そして何より出迎えてくださったスタッフの方たちの一体感は素晴らしかったです。ラブラブ
この一体感はみなさんが想いを一つにされているからだと思いました。
だから会場は本当に心地良い空気に包まれていましたよ霧


しかし「広島と福島を結ぶ会」会長の加藤りつこさんのブログhttp://ameblo.jp/nobleheart/を読み進めているうちに、
「広島と福島を結ぶ会」さんが支援されている≪いわき海星高校≫のことを書かずにはおれなくなりました。

だから今回もですがえっ加藤さんのブログを転載・引用させていただき、
≪いわき海星高校≫の記事を書かせていただくことにしましたビックリマーク

講演会がどれほど素晴らしかったかは、
加藤さんと「広島と福島を結ぶ会」副会長の内藤達郎さんの記事をお読みいただいたければ
おわかりいただけると思います。!!

【腰塚講演会その1】 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11478308586.html
【腰塚講演会その2】 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11478828498.html
【腰塚講演会その3】 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11478861461.html
【ありがとうございました!】 http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11478861174.html


講演会の最初に加藤さんが挨拶に立たれました。
その中で、≪いわき海星高校≫の現状を話されました。
甲子園出場が決まったことは喜ばしいことですが、遠征費を捻出することが難しいのです。
普通は野球部OBなどが寄付されるそうですが、このたびの震災でOBの多くも被害に遭われています。
だからこそ力強く加藤さんは会場のみなさんに訴えられました。
そして加藤さんの熱い想いは、参加された方たちの心にまっすぐに届きましたラブラブ
【いわき海星高校へお贈りできます!】
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11483674327.html

今年春の選抜高校野球でいわき海星高校が「21世紀枠」に選ばれ、
甲子園出場を果たしたのはみなさんご存知ですよね!!
【以下、毎日新聞 福島支局「号外」2013年1月25日(金)より抜粋して転載】

 震災の津波で、校舎1階部分は壊滅、野球道具も流された。
 さらに原発事故が追い打ちをかけ、生徒の多くは一時避難した。
 グラウンドは海砂に約30㎝埋まり、少し掘ればガラス片が出てくるため、
 選手たちには手足を切るけがが絶えなかった。

 もうここで野球はできないかもしれない・・・・・。
 入学直後に学校を見た今の2年生たちは落胆した。

 それでも、海砂の中から道具を掘り出し、グラウンド整備を始めた。

 自衛隊や野球関係者、民間ボランティア団体などから
 がれき撤去や野球道具の寄贈などの支援を受け、
 野球ができる環境を少しずつ取り戻してきた。 

「支援物資のグラブを手にしたときは、また野球ができるんだと実感した」
 と坂本啓真(さかもと・けいしん)主将(2年生) は振り返る。

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                                                                           また、いわき海星高校の斎藤裕昭教頭先生が加藤さんに手紙を送られました。
同封されていた資料の中に 【PTA会報】があったそうです。

平成15年に4人の部員で野球部を立ち上げて10年。
その想いを初代監督(現在 野球部部長)の齊藤道雄先生が綴られておられたそうです。
その文章を、加藤さんが記事の中でご紹介してくださいました。
(抜粋して転載)
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11486392815.html

そこに起こった東日本大震災、
本当にこれからというときに起こった現実にもう二度と野球はできない、
いや学校自体もう戻れないかもしれないと絶望した。

これは、あの現場を見た誰もが思ったことだと思う。

しかし、この出来事で奪われたものだけではなく、反対に運ばれた縁があった。 
全国の野球の仲間が見ず知らずの我々に支援の手を差し延べてくれた。

夏のサヨナラ勝ち、秋の9回裏の5点差を追いつくねばり、そして今秋の戦い。
選手をはじめ誰もがハンデを理由にしたくなかった。 

とにかくただではやられたくない、
精一杯やることで支えてきてくれた方々に万分の一でもご恩返しができればと思い、
皆泥臭く戦ってきた。 

そして舞い降りた朗報、使い古された言葉かもしれないが、野球の神様がほほえんでくれた。

いつの時代も求められる高校野球の本質は変わらない、
流行に踊らされることなく頑張り続けることが正しかったことを改めて認識させられた。

今を信じて頑張り続けることの大切さを学んだ。

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                                                                          【漢字にこめた誓いの言葉】加藤さんのブログより
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11488673496.html

今春、選抜高校野球大会に選ばれた東北5校の代表が、それぞれの誓いの言葉を、漢字で表した。

桜いわき海星高校(福島)の坂本啓真(けいしん)主将    『桜』桜
虹【絶望から笑顔へ】虹


「桜」 と書いたいわき海星高校(福島)の坂本啓真(けいしん)主将(2年)は、満開の笑顔で意味を説明する。

「桜の木のように自分たちのプレーを見てくれる人たちが笑顔になるように。  
お花見なんかそうじゃないですか。 桜を見て、笑って。
 だから応援してくれる人に勇気とか希望を与えられたら・・・」。

桜は小名浜にとって特別な花だ。 
学校から約3㌔の場所に、東北で最初に桜の開花を告げる小名浜測候所がある。

 春を待ち侘びる人へ吉報を届ける場所。 そんな地域の代表として自分たちの姿を重ねた。

 「正直絶望した。それでも受け入れるしかない」 と下を向くことはなかった。
 
 進まない復興を手伝ってくれたのは地元と全国からの支援だった。

「どこの誰かも知らない全国の方から、たくさんの物とか気持ちをいただいている。 
もちろん地元の方にも。 
だからこそ自分たちが甲子園に立つ姿で少しでも恩返ししたい」。

復興を信じてくれる人へ感謝を届けたい。 
だからこそ、桜という文字が力強く見えるように何度も書き直した。

 逆境に負けずに咲いた”いわきの桜”が今、全国へ春を告げた。 
 
(日刊スポーツ 2013年1月26日より抜粋して転載)

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美しき 美しき 東北の桜が咲いた

見事に 見事に 甲子園で花開いた

今 みんなで信じよう

この素晴らしき若者たちが
心輝かしながら 
未来に向かって歩んでいくことを

この素晴らしき若者たちに
心輝かせる未来が
両手を広げて待ち受けていることを

みんなの信じる力が
若者たちの未来を明るく照らす光となる

だから みんなで信じよう
それが 今すぐ私たちにできること

だから……
希望を信じようよ音譜
みんなで信じようよラブラブ




 
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桜掲載写真はたんぽぽの写真担当 おたふくさんの作品です桜




音譜今日の担当 まっちゃんです音譜

たんぽぽのイベント第3弾のお知らせですニコニコ

…と言ってもまだ第2弾のご報告も済んでおりませんがガーン
とりあえず 次回のご案内をさせてくださいビックリマーク

幸枝先生とその仲間たちが贈る心の歌
「ぼくらは仲間」


と題して 今回はコーラスをお聴き頂くイベントですベルベルベル

あじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさい

日時:2013年6月2日(日)14:00~15:30(お話・休憩を含みます)
 第1部 震災の歌(4曲/オペラ2曲を含みます)
 第2部 心の歌(3曲/皆さんで歌う曲もあります)
料金:1,500円 収益は「ひろしま避難者の会・アスチカ※」様に寄付致します
会場:あきサロン 広島市中区八丁堀5-22 メゾン京口門602
(当日は1階入口が施錠していますのでインターホンを押してください)

※「ひろしま避難者の会アスチカ」とは・・・避難者による避難者のための会です。広島に避難
した当事者が運営しています。「アスチカ」は「明日へすすむ力」という意味を込めて名付けら
れました。サイト:http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/

あじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさい

コーラスをお聴かせ頂く
『光平幸枝先生とその仲間たち』とは…
84歳でいまだ現役でご活躍中の音楽家・光平幸枝先生の
「命からいずるものは全て正しく、それは逃げさえしなければ誰もが得ることができる」
という信念の指導もとに歌を学び、美しさと感動へ向かってチャレンジし続ける仲間たちです

そして今回寄付させて頂く「ひろしま避難者の会アスチカ」様を知ったのは
前回のイベントにご参加頂いた方からのご紹介でした
広島にいながら 何か応援できないかと試行錯誤しながらやってきている
「たんぽぽ」ですが イベントを行う度に素晴らしいご縁を頂き
それが次回へ繋がって行きます
本当にありがたいことですラブラブ

みんな仕事をしながらで ブログの更新もままなりませんが
コツコツと活動を続けて行くことで あたたかいご縁を頂き
ささやかながら輪が広がっています虹

皆さま ぜひご参加くださいドキドキ

参加希望の方は メッセージを送る からお申込みくださいませラブラ<br />ブ!


映画今日の担当 おどちゃんです映画


先日東北応援イベント第2弾の開催をお知らせしましたが、
エステル・エベールさんてどんな方なんだろうと思ってらっしゃいませんか!?

だからみなさんにラブラブ
エステルさんを少しでも身近に感じていただくにはどうしたらいいかなぁと考えていましたえっ
そしたらなんとラブラブ
エステルさんの素敵な笑顔を見ていただけるとっておきの場所を見つけちゃいました目

そうですビックリマーク
彼女の想いに近づくには、彼女が一番想いを寄せている場所に近づけばいいのですビックリマーク
彼女が一番想いを寄せている場所、それは宮城県石巻市雄勝町船越以外にありえないと思いラブラブ
ネットを検索したら、素晴らしいブログに出会いましたニコニコ

そのブログは、船越の漁師をされている中里孝一さんが
2011年6月からずっと記事を書かれている『船越(石巻市)復興日記』です虹
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/

そのブログは、復興が思うように進まない現実にも負けず、
明るく一歩一歩前進されてきた船越の方たちのたゆまぬ努力の軌跡が記されていました流れ星
いつもならその軌跡をお伝えするところなのですが、
それはエステルさんの映像から感じていただきたいので、今回は書かないことにしますべーっだ!

それよりも、今回ご紹介させていただくエステルさんの笑顔を見ていただければ、
どれほど彼女が船越の方たちと心温まる交流をされているかおわかりいただけると思いますニコニコ

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『船越(石巻市)復興日記』≪応援団です。≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20111224/1324695901




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『船越(石巻市)復興日記』≪ハワイから帰ってきました≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20120310/1331382138





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『船越(石巻市)復興日記』≪イベントおらほの、すたず頑張って≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20120504/1336125036






$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します



『船越(石巻市)復興日記』≪だいだっけ!≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20120824/1345799339






$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します





『船越(石巻市)復興日記』≪2012-09-23≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20120923


















$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します






『船越(石巻市)復興日記』≪エステルなぬすてる≫
http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20121110/1352534683

















エステルさんは船越の方たちの頑張り続けるその姿を、世界の人たちに知ってもらいたいと思っておられます。
だけど私たちたんぽぽは小さな力でしかありません。
だから私たちのイベントで多くの人を集めることはできません。
それでも私たちはたんぽぽらしく、このたびのイベントを行いたいと思っています!!


「エステル あなたの夢をたんぽぽの綿毛にのせて飛ばします!」


エステル 
あなたは何を想って 東北に向かったの?$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

エステル 
あなたはそこで何を見たの? 何を感じたの?

カナダで生まれたあなたの目に 東北の地はどう映ったの?
カナダで育ったあなたの心を ひきつけたものは何だったの?

あなたは今 私たちに何を伝えたいの?
あなたは今 私たちに何を訴えたいの?

あなたに聞きたいことは たくさんある
あなたと話したいことも たくさんある

でも 私たちはお互いに 聞きとれる言葉が違う
でも 私たちはお互いに 話せる言葉が違う

だけど私たちは あなたに近づきたい……

だから……
あなたの想いを込めた映像から あなたの言葉を聞きましょう
あなたの想いを込めた映像から あなたの心を感じましょう

私たちは 
あなたの夢を花咲かせる大きな力をもってはいない
あなたの夢を実らす大きな力ももってはいない

だけど あなたの夢を花咲かせるために
綿毛にのせて 希望の種を飛ばしましょう
$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
あなたの夢を実らすために
綿毛にのせて 希望の種を飛ばしましょう

この世界のどこかの心優しい人たちが
希望の種を蒔いてくれることを願って

この世界のどこかの心温かな人たちが
希望の種を育ててくれることを信じて

そして……
いつか世界のどこかで あなたの夢が美しく花咲くことでしょう
いつか世界のどこかで あなたの夢が大きく実ることでしょう

だから今 私たちは心を込めて
あなたの想いを たんぽぽの綿毛にのせて飛ばします!

だから今 私たちは心を込めて
あなたの夢を たんぽぽの綿毛にのせて飛ばします!





   
                                        『船越(石巻市)復興日記』≪感謝・感謝のふなおろす≫
                                  http://d.hatena.ne.jp/funakoshi-ogatsu/20130120/1358663834









黄色い花きょうの担当 まっちゃんです黄色い花

みなさん ご無沙汰しています
久々の更新は 東北応援イベントの第2弾のお知らせです音譜

昨年11月に私たちは「たんぽぽ」として初めての東北応援イベント
「食べてみん祭」を開催しました
その時、会場を提供して頂いたあきサロンさんのご紹介で
カナダ人のドキュメンタリー作家 エステル・エベールさんに
お越し頂きました

今回は今年秋に完成予定のエステルさんが制作されている
「船越村へ支援の手を」というドキュメンタリー作品のビデオクリップを
彼女のコメントを交えながら皆さんにみて頂こうという企画です

震災後まるごと津波にのまれ流された船越の地域社会再生のために
必死に闘う3人の漁師へのインタビューを中心に
映像や写真で綴ったドキュメンタリーです
エステルさんは震災発生3か月後の2011年6月から
宮城県石巻市雄勝半島(おがつ)の小さな漁村、船越を定期的に訪れ
大震災後の復興計画の問題点、課題、人々の過酷な闘いを記録されています
当日は通訳の馬場由起子さんを通じて彼女の想いをお話頂きます

初めてのイベントにご参加頂いた方とのご縁が
またこうして紡がれていくことも素敵なことだと感じますラブラブ


「たんぽぽ」はサイト&ブログでのバイ東北の呼びかけから始まり
その中で知り合うことのできた 素晴らしい方々のご紹介 
皆さんに知って頂きたいこと 等々 
みんなが元気に明るい未来に向かうことができるようにと
情報と元気を発信しています

本当にささやかな活動ではありますがカメ
今目の前にある大切なことを 精いっぱい楽しみながら
育てて行くことが 未来につながっていくのだと…
明るい未来の礎になるのだと思っていますベル

ぜひ 今回のイベントにもご参加頂き 
何かを感じ 考えるきっかけにして頂ければ幸いです

 
     震災復興支援ドキュメンタリー 
      ~船越村へ支援の手を~ 
      ビデオクリップ鑑賞会

日時 : 3月10日(日)14:00~16:00
参加料: 1,500円(石巻のお菓子付き)
     ※経費を差し引いた金額をエステルさんの活動費として寄付致します
会場 : あ き サ ロ ン(広島市中区八丁堀)


※参加希望の方はこのブログの「メッセージを送る」からご連絡下さい
詳しい会場の場所などこちらから改めてご連絡致します





ヒマワリ今日の担当 おどちゃんですヒマワリ

前回は「広島と福島を結ぶ会」さんと≪いわき海星高校≫との交流会の模様をお伝えしました。
今回は「広島と福島を結ぶ会」さんが福島の学生さんたちと心を結ばれたお話をご紹介します。

今回の記事は、加藤りつこさんのブログを抜粋、転載または引用させていただきました。

加藤さんは今回の交流会で、震災で傷ついた一人の青年の心を大きく温かく包み込まれました。
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11377677785.html

《友達の中で家が流されたのは僕だけでした。どうして・・・・そんな想いで1年間外に出られませんでした。
仮設住宅で母はガンが発症し手術しました。今、頭はツルツルですが元気になりました。》

卒業生で現在短大2年生の戸田優作さんが、《じゃんがら念仏踊り》 の後輩の指導に当たっているそうです。
交流会で、私の話を聴いて優作さんは泣き続けていました。
彼とお話しすると、家が流され現在仮設住宅にいること。
お母さんがガンで手術されたこと。
自分も1年間引きこもり状態になったこと。
精神的に辛い想いをしていること。
広島へ行ってみたい。
などを語ってくださいました。

私は息子を21歳で亡くしているので20歳の彼の苦しみが私の痛みに感じられ、
彼ら 《チームじゃんがら》 を広島に呼びたい!!と思いました。
放射能でも風評被害に苦しみ、何重にも苦難を背負わされている若者に、広島の人々と心を紡いで欲しい!! 
と強く思いました。
これからの私たちの目標として考えていきたいと思っています。


私も《チームじゃんがら》を広島で直接観て、心からの想いを、心からの拍手を贈りたい
そう思いました。

そしてもう一つ 広島で直接見たいものが増えました。
それは『救命浮環(きゅうめいふかん)』です。

以下、加藤さんのブログを抜粋して転載・引用しました。
≪救命浮環≫の画像は、いわき海星高校が加藤さんに提供されたものをお借りしました。
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11410805317.html


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海難事故で人命救助に携わる方々、救助を必要とされる方々。
そこで大切な役割を担ってくれるのが ≪救命浮環≫ です。

船に乗って必ず目に留まるのが、この救命浮環です。

この度福島県いわき市の、 ≪いわき海星高校≫ を訪問した日のお別れの時に、生徒代表の方が、
手作りの小さな小さな 「浮き輪」 を 「私たちが心を込めて作った救命浮環です」 と言って贈ってくださいました。

                                         
いわき海星高校は福島県内、唯一の海洋高校です。遠洋漁業やそれに関係する技術の習得を志す生徒たちなのです。

実習のひとつに漁に使用する ”網” を修理したり編む技術も学んでいるそうです。
その編み方を応用して、ストラップ状の救命浮環を作っているのです。

                                           
来年2月24日(日)に、 ”広島と福島を結ぶ会” が主催する ≪腰塚勇人講演会~命の授業~≫ のミーティングを
先日行いました。

会議の席で発案されたのが、いわき海星高校の生徒さんからいただいた、救命浮環のストラップを、
会場で販売して支援金にさせていただいたらいいのではないか? というものでした。

私たち全員賛成で皆さんの気持ちも高揚しました。

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翌朝早速、学校へ電話して先生にお話ししました。

校長先生はじめ諸先生方と相談させてくださいとのお返事でしたが、
翌日いただいたお返事は、
「私たちの趣旨が、”お礼のために差し上げる” ものなので、本当に申し訳ございませんが、販売はできないのですよ。
但し、ご来場の皆さまへお礼に差し上げてくださるのであれば、これから生徒たちが主軸となり、教師全員で手伝って、
できる限りの数を作らせていただきます。」 と言ってくださいました。

私は感涙してしまいました。

今、学校の状況は大変だそうです。
工事が入り、大きな機械音や建物の壊れる音、それに伴う酷い埃。
全員マスクをしての授業や学校生活で、学びの環境には程遠い状況だそうです。
でも、全員頑張れるのは、「生きているのだから!」 という想いがあるからなのですね。

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彼らや先生方、ご家族の方々のことを想うと、一般の子ども達や大人が不平不満を言ったり、愚痴をこぼしたり、
怠惰な日々を送ったりしていることが申し訳ないと思わずにはおれませんでした。

そんな大変な環境の中で、放課後救命浮環を頑張って作ります。と言って難題に応えようとしてくださる皆さんに
より強い敬愛の念を抱きました。
そこまで深い想いを寄せてくださるのは、大きく深い傷を持っている人たちだからなのです。

私には分かるのです。
自分の置かれた世界が、他の世界とかけ離れていればいるほど、人は孤独です。
知らない所で、知らない人たちが自分たちのことを想ってくださっているのだ。と思うことで温もりを感じるものなのです。
その温もりが、打ちひしがれた人の心を立ち上がらせる。
それによって立ち上がることができた私だから・・・・・。

未来を担ってくれる若者たちが、温かい愛に包まれて欲しいのです。

その架け橋になれることで、私の辛い体験が生かされるのであれば、
今を生きている人たちの命も、私の命も、亡くなった人たちの魂も喜んでくれるでしょう。


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                                                                                                    そして【広島と福島を結ぶ会】の2回目の福島支援イベントが来年の2月24日(日)に開催されます。
今回は、腰塚勇人さんの講演会 【命の授業】です。

その講演会のチラシが完成し、加藤さんがブログで披露してくださいました。
http://ameblo.jp/nobleheart/entry-11437792059.html

また皆様に、お申込みいただけたらと思います。

場所:広島市西区民文化センター
日時:2月24日(日) 13:30~15:30
前売り 1,500円、当日 2,000円(収益金は福島の罹災被災者に寄付されます)
 


それでは最後になりましたが、一年間ブログを読んでくださった皆様に厚くお礼申し上げます。
また「食べてみん祭」にご協力、ご参加くださった方々には本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。

また東北応援イベントは、来年も形を変えながら開催する予定にしております。
小さな力でしかありませんが、また来年も仲間と力を合わせて頑張っていこうと思っています。

それでは来年、皆様が心の底から明るく笑って過ごせる一年でありますよう心から願っております。
また来年もよろしくお願いいたします。

ヒマワリ今日の担当 おどちゃんですヒマワリ

本当にお久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありませんえっ
今日は9月にご紹介した「広島と福島を結ぶ会」さんが「カンタ!ティモール」で集まった収益金と募金を
福島県立いわき海星高校に届けにいかれ、交流会を催されたお話をお伝えしますラブラブ
http://ameblo.jp/light2011/entry-11353405351.html

それで今回記事をどのように書こうかと迷ったのですが、
「広島と福島を結ぶ会」の加藤りつこさんと内藤達郎さんが
それぞれのブログで素晴らしい記事を掲載されておられるので、
その記事を転載、または引用させていただくことにしました。

加藤りつこさんのブログ『アイビーの独り言』http://ameblo.jp/nobleheart/
内藤達郎さんのブログ『ヒロシマ平和公園の四季』http://ameblo.jp/tachan1941/

「広島と福島を結ぶ会」のみなさんは、福島県いわき市にある小名浜高校体育館に出向かれ、
ここで≪いわき海星高校≫との交流会を催されました。

この交流会は、加藤さんと親交のあった毎日新聞の記者である中尾卓英さんが企画されました。
中尾さんは今年の4月に福島へ自ら志願して異動されたそうです。
本当に尊き熱き志を貫かれた素晴らしい方だと心から思いました。

交流会で生徒さんたちは、「広島と福島を結ぶ会」の心あたたかな方たちの大きな愛に、優しく力強く包み込まれました。
以下、内藤さんのブログを抜粋して転載・引用させていただきます。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11375417157.html      
津波のために2メートル以上水没したいわき海星高校正面です。一見平穏そうに見えますが、堆積した体育館や実習室の土砂とがれきはまだまだ手つかずの状態です。それでも生徒さん達は 他の学校を借りながら勉学にスポーツに健気に精進しています。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11375907833.html       
震災後1年半が過ぎようとしていますが、体育館内部は土砂とがれきが埋まったままです。教育現場こそ復興作業を急ぐべきでしょう。行政が決めた復興の優先順位と復興予算の「流用問題」に疑問を感じます。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
 http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11377219775.html
本校舎横の実習室は地震と津波によって破壊された鉄骨が、むき出しの状態で放置されています。
自然の脅威のすさまじさに身も凍るような戦慄をおぼえました。


http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11377266031.html

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
                        
                                            
$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
                                                                           イベントの第一部いわき海星高校生による「じゃんがら念仏踊り」は、いわき市を発祥地にして江戸時代から伝わる郷土芸能で、鉦(かね)、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家などを供養して回るいわきの夏の風物詩として知られる無形文化財です。
彼らは震災後も心の支えとしてこの郷土芸能に精進し、この日、広島からの一行を歓迎してくれました。

$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
                                                                           続いて湯本第二中学校生徒さんによる「水俣研修報告」がありました。水俣病というチッソ公害による心身の障害は、放射能障害と重なるものがあり、彼らの真摯な取り組みに会場の皆さんの暖かい眼差しが注がれていました。

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 続いて3歳で被爆されたヒロシマ平和学習講師である内藤達郎さんによる「廣島からヒロシマへ そして今、広島へ」のお話がありました。
                                         
$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します                                                                           続いてマサくん(奥野勝利さん)のライブです。何といっても圧巻は故加藤貴光くん(加藤りつこさんの亡くなられた息子さん)のお母さんへの手紙「親愛なる母上様」を自らの作曲で歌う感動的な姿でした。会場からはすすり泣きの声が聞こえてきました。
奥野さんのブログ: にこにこ日記「親愛なる母上様」http://ameblo.jp/masunnyday/




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加藤さんは阪神大震災で亡くした一人息子の生き様を、若い人との出会いに重ねてその夢の実現に「広島と福島を結ぶ会」を立ち上げ、この度の講演が実現しました。

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この後、加藤さんから≪いわき海星高校≫へ
「カンタ・ティモール」上映の収益金と募金合計「62,500円」が支援金として贈られました。

流れ星そしてこのお話は次回へ続きます。
         
晴れ今日の担当 おどちゃんです晴れ

今回は初めてのイベントということもあり、心を込めたおもてなしをさせていただく形をとろうと
「あきサロン」さんから素晴らしいご提案がありました。
それは「あきサロン」さんが、どなたに対してもいつも示されている姿勢なんです。

今回のイベントも1週間以上も前からサロンのディスプレイや品物を撤収してくださったおかげで、
早くからイベントの準備をすることができました。
本当に「あきサロン」のオーナー山田さんのご協力なくしてこのイベントはありえませんでした。
たんぽぽ一同、本当に心から感謝していますドキドキ


音譜『珈琲香坊』さんの紅茶とアイスコーヒー「冷んやり珈琲」をお出ししました。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
紅茶はフルーツの甘い香りがしてとってもおいしかったので、
注文続出でした。
そして「冷んやり珈琲」は、水と珈琲のおいしさが絶妙で、
こんなにすっきりした味のアイスコーヒーに出会ったのは初めてですニコニコ
http://www.ko-hi-koubou.com/



音譜バッグ・財布の専門店【nakagawa】の店長 熊沢さんからは
復興グッズと素敵なビデオレターを送っていただきました。
バッグは形もかわいくて大きさもちょうどいいので、サブバックに最適ですニコニコ
http://nakagawa-bag.com/

そして「負けるもんか東北!負けるもんか日本!」のステッカーも
仙台の素敵な社長さんからたくさん送っていただきました。
http://ameblo.jp/light2011/entry-11166503532.html
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音譜フクイのカレーhttp://fukuicurry.exblog.jp/17161460/$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

東北の食材、調味料を取り入れた福井さんがつくるカレーが
おいしいのは言うまでもなく、おかわり続出でしたラブラブ!
あきサロンのオーナー山田さんが早速カレーの注文をしようと、
福井さんと直接電話で話されました。

福井さんはこう言われていたそうです。
「小さな仮設住宅、支援の行き届かない小さなところを支援して
いきたいんです」
福井さんは本当に心優しい方ですドキドキ




「食べてみん祭」は、初日の午前中はまだ上の写真のように
ゆったりしていたのですが、$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
午後から下の写真のようにすわるところが無くなるくらいに
なってしまいましたえっ

それでもご来場者のみなさんが1時間以上は会場にいらして
会話を楽しまれたり、お食事を楽しまれたり、
東北の商品を手にとってご覧になったりされて
ゆっくりとしていっていただいたことが何よりうれしかったですラブラブ

私たちスタッフも初めてのことでいろいろ不手際もありましたが
ご来場者の方々のあたたかい想いに助けられ、
イベントを無事に終了させることができましたビックリマーク

このたびは東北の復興を支援しようと開催したイベントでしたが、$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
バザー品の提供をしていただくなど、たくさんのあたたかい方々に
支えられていることを心の底から感じました。
お世話になった方々、また想いを寄せていただいた方々に
改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございましたニコニコ

2日間のご来場者数は40名、収益金は10万円になりました。
この収益金は、先にブログでも紹介しました
『NPO法人 ピースジャム』さん
http://ameblo.jp/light2011/entry-11394266101.html
『NPO TEDIC』さん
http://ameblo.jp/light2011/entry-11394433328.html
以上、2団体にそれぞれ5万円ずつ寄付させていただきましたことをご報告いたします!!

そしてご来場者の方から心あたたまる応援メッセージをいただきましたので
ご紹介させていただきますドキドキ


前向きにがんばっていらっしゃる皆様に
私のほうが励まされました。

心を込めて作られたものを
大切に味わっていただきたいと思います。

今日はありがとうございました。
陰ながら応援していこうと思います。


たんぽぽはこれからも東北の復興を応援し続けますビックリマーク$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
決して今回が最初で最後ではありませんビックリマーク
これが始まりですビックリマークこれからが始まりですビックリマーク
イベントもまたいろいろな形で繰り返し開催しようと思っています。

そしてイベントを続けていく中で、
ご来場者の方々の想いと東北の方々の想いが
少しでも近づけるよう努力していこうと思っています流れ星


「たんぽぽの綿毛」


たんぽぽの綿毛が 
風にのって飛んでいくように
みんなの心にも飛んでいったらいいな

東北の素晴らしさが
東北を支えようとする人たちの素晴らしさが
みんなの心に飛んでいったらいいな
みんなの心にふわりと舞い降りたらいいな

そして綿毛が根付くように
みんなの心に
東北への想いが根付くといいな

そのために
応援し続けたいと思う
ずっとずっと
応援し続けたいと思う

そのために
たんぽぽはあり続けたいと
今 心からそう思う




皆様には大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします(たんぽぽ一同)







晴れ今日の担当 おどちゃんです晴れ

11月3.4日開催の「たんぽぽ」&「あきサロン」コラボイベント「食べてみん祭」が
おかげをもちまして無事終了いたしましたことを、ここにご報告させていただきますクラッカー

そしてこのたびのイベント開催にあたり、東北の復興を支えていらっしゃる団体様、
または個人様にメッセージを頂戴いたしました。

この素晴らしい方々をご来場者の皆様に、ぜひとも紹介させていただきたくて
ぜひともこの素晴らしい方々の想いをお伝えしたくて、
メッセージをいただけるよう無理を言ってお願いしました。
本当にお忙しい中、ご協力いただきましたことに深く深く感謝いたしますラブラブ

だからこそ、その素晴らしいメッセージをご来場者の方々にゆっくりと読んでいただきたくて、
メッセージを1冊のファイルに収め、それを数冊ご用意しましたドキドキ

そして今日は、ブログを読んでくださっているみなさんにも、
少し(抜粋)ですけど素晴らしいメッセージをご紹介したいと思いますニコニコ



音譜『NPO法人 ピースジャム』 理事長 佐藤 賢様より

気仙沼のママさん達が愛情を込めて作った手作りジャム『ピースジャム』を通し、
『復興の兆し』を1人でも多くの方に味わって頂けたらと感じております。

食した誰かの気持ちが温かくなりますよう、そして『ジャムを食す』という
日常の選択が復興支援に繋がるようにと心を込めて作り上げております。

ピースジャムとはピース(平和)を ジャム セッション
(音楽用語で「奏者同志の即興を通した音楽感の共有」の意)する。
という想いを込めた造語です。
つまり、平和という曲に参加して皆で楽しもう!という意味です。

平和とはどんな音でどんな表情なのでしょうか。

近い将来、それが笑顔である事を願い、それが多くの喜びの声であるよう願い、
私たちは地域の母子をサポートしています。

食べる人も、作る人も、渡す人も、みんながPEACEに関わる大切なPIECE(主役)です。

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ピースジャムさんの4種類のフルーツジャムと3種類の野菜ジャムの試食販売をしましたいちご
フルーツジャムはに果実のおいしさがすっごく凝縮されていて、$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
フルーツそのものの甘みがしてとてもおいしかったです。
そして野菜ジャムは「おにおん」が人気でしたニコニコ

みなさん、試食されたら迷うことなくジャムを買われてましたチョキ
それからつい先日
「ジャムがおいしくて食べまくっているので、Mサイズを買ったのにもう半分しか残ってないんです」
といううれしいお声も聞かせていただきました合格
ご注文は直接こちらからどうぞ!http://peace-jam.jimdo.com/

そして佐藤さんはママさんたちのために
さらにさらに頑張ろうとされています。
どうぞ右の記事をご覧ください目





音譜『南三陸町 ホタテキャンドル』 後藤 ようこ様より

私は、横浜で南三陸町のホタテキャンドルの販売支援を
ボランティアで行なっているものです。

南三陸町の北側に位置する歌津は、ホタテ漁の盛んな浜辺の街でした。
しかし、海辺の工場や会社は、すべて津波で流されましたので、
かつては漁協に勤めていた女性の皆さんは、仕事を失いました。

もちろん、仕事だけでなく、家も、財産も、家族までも失った方々です。
今は、仮設住宅暮らしをしながら、
このホタテキャンドルを作って生計の足しにしています。

職や家を失った皆様にとっては、
何よりも、ホタテキャンドルを購入してくださる全国の皆様に、
「応援していただいている!」と心のそこから感じられるパワーは、
何にも代えがたいものとなっています。

キャンドルは、一つ一つ手作りです。

この一つ一つには、「がんばろう」という現地の方々の元気、そして、
買っていただいた方への「ありがとう」の感謝が込められています。

ぜひ、特別な日にこのキャンドルを灯していただき、
今生きている時間に感謝し、
大切な家族や愛する人と一緒にいられる暖かさを感じていただきたいと思います。

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ホタテキャンドルは、ご年配の方から幼稚園児まで、年齢を問わず大人気でしたニコニコ

そして「食べてみん祭」でもいち早く売れてしまったクリスマスキャンドルが$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
なんと1個から購入できるようになりましたよ~チョキ
http://www.hotatecandle.com/news/1987.html

それからこの記事をぜひともみなさんに読んでいただけたらと思います。

http://www.hotatecandle.com/news/2010.html

【全国の皆様へ】南三陸町より 20ヶ月

大津波に全部飲み込まれ流されましたが、
私達の心だけは絶対流されない。

あの日から一歩でも前に進むこと。

今20ヶ月。
これからも前へ。



音譜『ふくしま希望市場』 遠藤 竜太郎様より

ふくしま希望市場は、震災直後に須賀川市・鏡石町の住む約50人の農家が
ネットワークをつくり、世の中に広く知ってもらい
購入していただきたい願いからインターネットでの販売を始めました。

「ただ買ってください」というだけでは消費者の皆さんに
安心してご納得いただくことは大変難しいだろうと想像しており、
今でこそ放射能検査は当たり前になっておりますが
当初から「どのような検査方法が安心と理解を求められるのか」
を考え、現在に至ります。

震災及び原発事故から1年と7ヶ月が過ぎ、
あっという間に2年になろうとしています。
世間における記憶の風化も進んでいますが、
福島県の農産物に対する嫌悪感・距離感は一向に縮まりません。

ふくしま希望市場で販売しているお野菜はすべて不検出が確認されており、
安心してお召し上がりいただけます。

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「食べてみん祭プレート」では
『ふくしま希望市場』さんの食材をたくさん使わせていただきました。

それからプレートの写真なのですが、
実は1日目は忙しさのあまり全員が撮ることを忘れておりました叫び

その上、1日目に予想以上のご注文をいただいたので
ベイクドケーキが残り少なくなり、
苦肉の策で2日目は少し薄めに切らせていただき、
その代わりにおいしいりんごをつけさせていただきましたガーン

ケーキはおいしいから今すぐ購入できないのかと
うれしいお問い合わせがありました。

ヨーグルトは食通の方が「これはおいしい!」と絶賛でした。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
もちろんみなさんがおいしいと言われました合格

サラダは水菜とりんごとミニキュウリのサラダにしました。
シャキシャキした水菜が大好評で、
ミニキュウリとともに野菜の濃い味が本当においしかったです。
りんごの甘みがすご~くおいしかったので、
私はドレッシングもかけずにそのまま食べちゃいましたニコニコ

そして何と言っても
「こしひかり」の甘みとおいしさは何ともいえなかったです。
それからうれしいことに新米が発売開始になりましたよ~
http://www.kibou-ichiba.jp/fs/kibouichiba/c/home




音譜DVD「手話で語る3.11 ~ 宮城 被災ろう者の体験談」制作販売
   映像作家 今村 彩子様より

科学技術が発達した日本なのにろう・難聴者にとっては、$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
今でさえ津波警報や避難放送などの情報を得ることが困難です。

ろう者である私が伝えていくことは、
被災地のろう者を取材した数少ない立場の責任であると感じ、
取材を続け、上映・講演をこなしました。


しかし、私が本当に伝えたい人たちは医療、自衛隊、警官、消防士たち、
人命救助に関わる人たちや地域の災害ボランティア、民生委員、自治会の人たちです。

7回の取材でまわしたテープは46時間。
伝えたいことは沢山ありますが、本当に伝えたいことは一つ。
「命に関わる情報に格差があってはならない」
ということを念頭に23分に編集しました。

そして「音のない3.11」が完成しました。

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今村さんのDVDは写真のようにパソコンで観ていただけるようにしました。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
今回充分に時間はとれなかったのですが、
今村さんの想いをご来場者の方々にお伝えさせていただきました。
これからも引き続き今村さんの想いを伝え続けたいと思っています。

それから今村さんが監督をされた「珈琲とエンピツ」が
うれしいことに11/17から広島と福山で上映されますよビックリマーク
みなさんぜひこの機会をお見逃しなくニコニコ
http://www.coffee-to-enpitsu.com/news/index.html




音譜『NPO TEDIC』 代表 門馬 優様より

私たちは、宮城県石巻市で家を流されたり、家族を亡くした
子どもたちへの支援活動を1年半続けております。

生徒数は約40名、毎週末に地元石巻の学生や東京の学生が
仮設住宅を訪れ、一緒に勉強をしたり、相談にのったりしています。

震災から1年半、子どもたちの心の傷が痛みだすのは、
この時期だと言われています。

子どもたちの心に寄り添い続け、一緒に歩んでいく、
そんな支援をこれからも続けてまいります。

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TEDICの代表 門馬さんがこのたび$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します
「被災児童・生徒支援のTEDIC代表門馬優のブログ」を始められました。
http://blog.canpan.info/you0301st/
その記事に素晴らしいことが書かれてありましたので、
みなさんにご紹介しますね。
(一部抜粋して転載)


虹ご報告・来年度のお知らせ!! [2012年11月11日(Sun)]

来年度より「宮城県石巻市」にて生活をすることに決めました。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

心の中では強く決心していたことですが、両親に気持ちを伝え、
非常勤講師もしくは常勤講師として、
石巻で生活していくことを認めてもらいました。

同時に、今年度末までにTEDICを正式にNPO法人として石巻市に登記し、
事業として展開していくことも決めました。
(……といいつつも、収益構造もこれからですが。)

生まれ育った石巻が、一歩ずつ前に進んでいく、
その歴史に「門馬 優」という名前が刻まれるような、
それだけの思いと覚悟をもって帰郷します。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します


虹事業展開・TEDICいわき スタート!!  [2012年11月11日(Sun)]

今なお、見えない敵(かつては味方だったかもしれない)に
襲われ続けている福島にとって、
震災は今も「起きている」ものでした。

僕が感じたことはほんの一握りで、
まだまだ言葉にできないこと、
誤解を生むことが怖くて言葉にできないことはたくさんあります。

気付けば、いつしかそんな僕の思考は
「どうしたら、この町のために力になることができるのか」でした。$たんぽぽ 東日本大震災からの復興を応援します

●TEDIC いわき の意味、そして立ち上げ
2012年10月某日、
TEDICは現在宮城県石巻市で展開している学習支援事業を、
福島県いわき市でも展開することに決めました。
http://www.tedic.jp/



(№2へつづきます)






ヒマワリ今日の担当 おどちゃんですヒマワリ

それでは引き続きもう1つの団体『NPO TEDIC』さんをご紹介しますニコニコ

サイト : http://www.tedic.jp/
たんぽぽ記事 : http://ameblo.jp/light2011/entry-11216558114.html


『TEDIC』さんは、毎週末(主に土日)に、教員志望の東京や石巻の学生さんたちが
宮城県石巻市の子供たちに学習支援をされている団体です。
http://www.tedic.jp/tedic%E3%81%A8%E3%81%AF/


『TEDIC』さんはただ勉強を教えられるだけでなく、定期的にミーティング、
毎回テーマを決められてのディスカッションを真剣に行われています。

本当なら週末はバイトしたり、遊びに行ったりしたい年頃の学生さんたちが
被災地の子供たちのためにどうすればいいか、何をすればいいか悩んだり、
喜んだりしながら、ずっと支援を続けられています。
本当に素晴らしいことをされていると思います合格

だからこそ子供たちが『TEDIC』のチューターさんたちを信頼し、心を開き楽しく学ばれているのです。
また『TEDIC』に通われている生徒さんが友達を連れて来られ、また一緒に学ぶという
子どもたちの学びの連鎖も生まれているそうです音譜

それでは一部ですが、
『TEDIC』のチューターさんたちが書かれたブログの記事を少しだけ抜粋してご紹介します。

こちらの記事を読んでいただければ、『TEDIC』さんがどれだけ真剣な想いで支援をされているか、
すぐにおわかりいただけると思いますドキドキ

http://ameblo.jp/tedic/entry-11372475477.html
TEDIC では、毎週生徒の学習の記録を書いて全員で共有しています。
生徒ができたこと、できなかったこと、その要因、
そしてそれをどう活用したり、どのような対策で改ざんできるか。
調書のなかで特に大切にしているのは要因の部分です。

生徒ができないという事実はわかっても、それがなぜなのかということを
きちんと見極めるのはとても難しいです。

チューターたちは、生徒をよく観察する目を持つこと、
できない可能性をよく考えることの難しさと大切さを痛感しているようでした。

生徒を前にすると彼らのできない理由は、生徒の学習状況だけでなく、
顔の表情、姿勢、態度などからも伝わってきます。
少しの変化や成長も見逃さないよう、
ひとりひとりの生徒と過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
出張授業で、生徒のそばで彼らのあゆみをしっかりと記録していきたいと思います。


http://ameblo.jp/tedic/entry-11382663398.html
今回のテーマは、「教師の役割とは何か」です。

今までの学校生活のなかで印象に残っていることから、
そのときの自分が何を考えていたのかを振り返りました。

部活が大変だったけど、厳しい環境だからこそがんばれた。
文化祭でクラスが団結してひとつのものを作り上げた喜び。
すごく生徒のことを考えてくれている先生との出会い。

授業以外にもチューターは様々な場面で、強い印象を持って
心に刻みつけていることがたくさんあることが分かりました。

生徒は学校という環境の中で様々なことを感じています。

その上で、教師の学校での役割を考えました。

話し合いの中で気づいたことは、教師の影響力の強さです。

教師の何気ない一言でも、生徒は大きく影響されます。
それがプラスに働くか、マイナスに働くかは
生徒の受け取り方、教師の発し方にもよりますが、
教師はそうした力を持って言葉、行動を発していく存在である。
そうした自覚を持った上で教師になり、
生徒と接していくことの大切さを痛感する時間だったのではないかと思います。

そして、それはチューターとして出張授業に行くときも言えることです。

生徒と接する身として、自らの言葉がどのように生徒に届いているのか
いつも考えていかねばならないと思いました。


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最後に『NPO TEDIC』の代表の門馬 優さんはこう思われています。

震災から1年半、子供たちの心の傷が痛みだすのは、この時期だと言われています。
子供たちの心に寄り添い続け、一緒に歩んでいく、そんな支援をこれからも続けてまいります。

未来を担う子供たちを笑顔にする素晴らしき団体『NPO TEDIC』さんを
ぜひとも一緒に応援していきませんか?ラブラブ








ヒマワリ今日の担当 おどちゃんですヒマワリ

イベント開催まであと少しだというのに、ご協力いただいている団体様のご紹介をまだきちんとしておりませんでしたえっ
今回は、未来を担う子供たちを笑顔にする 熱き熱き2つの団体をご紹介します。
このキーワードでもうおわかりですよねハロウィン

そうです!!2つの団体とは『NPO法人 ピースジャム』さんと『NPO TEDIC』さんです!!

それでは『NPO法人 ピースジャム』さんからご紹介しますニコニコ

サイト :http://peace-jam.jimdo.com/
たんぽぽ記事 : http://ameblo.jp/light2011/entry-11176548580.html

『ピースジャム』さんに出会うまで私は、東北の商品やお店を中心に見つめてきました。
でも『ピースジャム』さんの存在そのものから、活動そのものから、
東北の復興を支えようとするボランティア団体の素晴らしさを教えていただきましたドキドキ

代表の佐藤さんの震災後の行動をブログ等で読み、ここまでされる方がいるのかと驚き、
また心の底から感動しました虹

ご自身が震災に遭われているのに、ご自分の貯金で粉ミルクを買われ、困っている家庭に
配り始められました。その上、困っている家庭はないかと一軒一軒聞いて回られ、
自ら探しにまで行かれています。クローバー
人はここまで優しくなれ、人はここまで強くいられるのだということも教えていただきました。
それから『ピースジャム』さんはどんどん発展され、今年の5月にはNPO法人となられました。

その活動内容も幅広く、
①「個別支援物資配送活動」流れ星
  震災直後、支援物資の行き届かない赤ちゃんとママさんへ必要な支援物資を手渡すことを
  きっかけに始められました。今では400世帯をサポートされています。

②「雇用支援事業」流れ星
  働きたくても雇用の場がない、子どもを預けられる場所がなく働けないなどの理由で
  働けないママさんたちの雇用を創出するために雇用支援事業を始められました。
  そして素晴らしいのは、子育てをしながら働ける環境づくりに取り組まれていることです。

 ③「子育て支援事業」流れ星
  震災から時間が経ち避難所から仮設住宅に移住できたものの、それまであった
  地域コミュニティが薄れ、子育てをするママさんが孤立してしまうことを懸念されて
  『おやこサロン☆気仙沼』を開催されています。

どうですか?『NPO法人 ピースジャム』さんて素晴らしいでしょうニコニコ
『ピースジャム』さんさんが発展されればされるほど、『ピースジャム』さんに支えられて
笑顔になるママさんと赤ちゃんが増えていくのです音譜
だからこそ私は、これからも『NPO法人 ピースジャム』さんを応援し続けたいと思っています。

そして『ピースジャム』さんは今また大きく発展されるために、会員を募集されておられます。
みなさん、どうぞご協力お願いいたします。
http://peace-jam.jimdo.com/%E4%BC%9A%E5%93%A1%E5%8B%9F%E9%9B%86/

最後になりましたが、「食べてみん祭」ではピースジャムの試食販売をいたしますビックリマーク
ピースジャムは、
ストロベリー・ブルーベリー・アップルシナモン・マーマレードの4種類のフルーツジャムと
とまと・おにおん・きゃろっとの3種類のベジタブルジャム(S・M)とがあります。

オンラインショップはこちらです。直接お買い求めいただけます。
商品の売上の一部は、手作りしたママさんたちの収入となります合格
http://peacejam-shop.ocnk.net/



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みなさん、未来を担う子供たちを笑顔にするために
『NPO法人 ピースジャム』さんを、私たちと一緒に応援しませんか?ニコニコ