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【プレイレポ】今さらですがこの神子殿って…-遥かなる時空の中で3 十六夜記

遙か3をフルコンプして、十六夜もいくつかのEDを見て、本当に今更な話ですが……この神子殿ってば、傷ついた味方を救う手だてがない!?
遙か3をやってた時は全然気になりませんでしたが、銀EDを目指して頑張った末に銀専用ルートへ進んで初めて、そのことを痛感しました。

銀専用ルートでは、最後の泰衡さんとの戦い以外は銀が一人で複数の怨霊を相手に戦わなくちゃいけないし、泰衡戦も神子と2人で戦うことになります。
いや~、きつかったわ(汗;)
何しろ、2人とも回復手段がないんですもの。
1人で戦い抜いて神子殿の元まで来た銀は、泰衡戦の時にはボロボロになってるというのに、神子殿には何も出来ません。神子殿には集中力を上げることは出来ても気力や耐久力や攻撃力を上げることは出来ません。
それなのに、このルートへ来たからには絆がガッチリ結ばれてるってことなので、銀はかばってくれちゃったりもするんですよ(滝汗;)
嬉しいけど……あなたの方がボロ雑巾なんだから、かばったりしないで~っ!!p(>_<)q
遙か3をフルコンプするほどに戦い抜いて来た神子殿は、ちょっとやそっとの攻撃じゃびくともしないんだから、銀にはもっと自分を大事にして欲しいです。

戦いが始まったら、とにかく一刻も早く倒す!!
術を使いまくり、集中力が切れたら2人で力の限り攻撃しまくり、どうにか泰衡さんを叩きのめしてハッピーエンド♪

そんな訳で、これから銀を狙おうとする人にアドバイスです。
平泉で、銀を鍛え上げておきましょう。
「○○耐性」っての以外はオール5を目指しましょう。「秘蹟」があるからって油断しては危険です。うちの銀は、このオール5状態でボロ雑巾になりました。「回避」もLV.5なのに…。
そうそう、レベル上げのために怨霊に喧嘩を売りまくる際には、敦盛くんと一緒に戦わせるのがお勧めです。銀の場合、八葉たちとの絆は表示されませんが実はこっそり裏ステータスで絆値が存在してるらしいのです。銀と敦盛くんとの絆が上がると、中尊寺で祈りを捧げる敦盛くんに話しかけた時に銀と敦盛くんの協力技が手に入ります。

それにしても、この神子殿は戦闘向きだわぁ(苦笑)
今も、序盤の章の怨霊を一太刀で切り伏せてます。
いいんだろうか、こんなことで…(滝汗;)

 

 

 

 

 

【プレイレポ】手強いリズ先生-遥かなる時空の中で3 十六夜記

毎日せっせとディスクを入れ替え入れ替え、十六夜記プレイ中です。

銀をサクッとゲットした後、ヒノエくんと譲くんの十六夜EDも簡単に見られました。
十六夜EDの場合は二股がけもOKのようで、この2人は普通に絆の関を超えたりイベントをこなしていくと、熊野の後の関が超えられなくなり通常の誰も死なないEDへのルートを辿ることになります。そこで、熊野で白龍に言われた通り、秋の京へ行けば二股準備OK♪
終章の冒頭でどちらかを選んで、後は清盛まで一直線。EDを見たらもう一度終章を選んで冒頭でもう1人の方を選んで、再び清盛まで一直線。これでお2人様上がりです(*^^*)

次は誰にしようかと迷いましたが、好みの順で行こうとするとやり直す章が多いので、とりあえず一章で九郎を仲間にしなかったパターンでゲット出来る人から優先的に落とすことにしました。
そこで白羽の矢が立ったのはリズ先生と弁慶さん。
ところがリズ先生のお月様が見当たらないのです(/_;)
二章は絆の関を超えて仲間になるなり章が終わってしまうし、三章でも拠点でイベント起きないし…。
白龍のヒントを何度も読み返し、読み返し……そこでTゾウが頭の中を駆け抜けました。も~しかして~!
花断ちを出来ないふりして二章で一度も九郎を仲間にせずに居たら、出て来ましたよ、お月様(^_^;)
つまり、リズ先生の場合は専用ルートのEDか十六夜EDかを二章で選ばなきゃいけないってことですね。こりゃ、手強いわ~。


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続きからプレイするたびに、ディスクを入れ替え入れ替え、ついに十六夜記で追加されたキャラ、銀のEDを見ました。
ヒノエくんの十六夜EDを狙っていたはずが、三章で新しい展開へ進んであれよあれよという間に平泉へ…。銀を救えなかったEDを見てしまったからには、そこからハッピーエンドへ回るのが一番早いだろうってことで、先に銀を落とすことにしました。

ハッピーエンド目指して進むと、銀のいろんな顔が見られて楽しかったです。
特に、忠犬なところが気に入りました。
そうよ、やっぱり「遙か」には忠犬が居ないとダメなのよっ!!o(>< )oo( ><)o
銀ってば、忠犬で後ろ向きでそれでいて嫉妬深くて甘い言葉もさらさら吐いちゃうなんて、既存のキャラの美味しいところをつまみ食いですよ。しかも、銀髪♪
あれれ?それって、天レクのアリオスと一緒だわ。
もしかして、ネオロマの追加キャラは、"既存キャラの美味しいところを寄せ集めた銀髪"と相場が決まっているのだろうか?

とにかく、銀をゲットしたことで知盛ゲットの条件を1つクリア出来たようです。
でも、それは後にとっておくことにして、ヒノエくんと譲くんの十六夜EDを先に見ました。
平家と戦って知盛に遭う度に、彼の機嫌の良くなるような答えを返して裏ステータスのような知盛×神子の絆を上げておきたいと思います。
そうしておいて、熊野で同行した時に仕上げを…。だって、熊野だけで上げるの大変そうなんだもん(汗;)


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「遙かなる時空の中で」シリーズ第3弾です。
前の2作とはシステムもキャラのタイプも大きく変わっています。

特に八葉の変わりようには驚きました。
天の青龍と言えば『青い忠犬』だったのに、今度の天の青龍は実にノリが軽いです。心の内にはいろんな苦悩を抱えているものの、表面上はかなりちゃらんぽらんでいい加減な奴です。
地の青龍はシリーズが進むに連れてしがらみが増えてますが、熱くなりやすく我がままなところは変わってません。
朱雀コンビはどちらも大変前向きになりました。特に天の朱雀のヒノエくんは、前2作が後ろ向きで視野が狭くてボキャブラリー不足だったのに対し、前向きで視野が狭くて口が達者になりました。とにかく、2人とも女性のあしらいがメチャクチャ上手いです。何かにつけてサラッと口説いてくれます。
天の白虎はあまり変わってません。譲くんは真面目な眼鏡くんです。ああ、良かった、変わってなくて…(^o^)
地の白虎は、ノリが軽めではあるものの余裕が無くなりました。
玄武コンビは全然変わってません。相変わらず天の玄武は大変後ろ向きでじれったいです。敦盛くんは、その弱々しさがツボです。そして、地の玄武は相変わらず皆と違う次元を生きてるような人です。余計なことは言わないし、必要なことでも言わなそうな雰囲バリバリです。
そして今回は黒龍の巫女も味方だし、白龍も一緒に戦います。黒龍の巫女の朔はとっても良い人です。白龍は子供バージョンは可愛く、大人バージョンは奇麗です。

好みのキャラは、ヒノエくん>譲くん>敦盛くん>朔>白龍(小)♪
もちろん、声は譲くんが一番好きなんですが…。見た目でヒノエくんの勝利です。

さて、システムは完全に前2作とは別物です。
でも運命上書きシステムはなかなか面白いし、時間制限がないのが嬉しいです。
ジャンルとしては恋愛SLGではなく恋愛RPG?
とにかく、指示の通りに目的地へ真っすぐ向かったりせず、拠点の近所で怨霊に喧嘩を売りまくり、一緒に戦った八葉同士の絆や自分と八葉の絆を高めるところは、「アンジェリーク 天空の鎮魂歌 」に似ています。稼ぐのはハートではなく五行の力で、それを使ってキャラを強化していきます。術を使うのには五行の力を消費しないってのも新しいシステムですね。
運命を上書きしながら周回を重ねるうちに、強化するネタがなくなって五行の力が余りまくります。
絆も最高レベルまで上がってて、あとはもう恋愛イベントに集中するだけ!
サクサク進めて全EDを見て全スチルを集め終えた時には感無量でした。

そうそう、プレミアムBOXには扇とCDがついてます。
扇は奇麗だったけど使用にむいてません。でも、飾り扇だからこういうもんでしょう。
でも、CDもあまり面白くありませんでした。もう少しひねりの利いた面白みのある内容にして欲しかったと思います。
 

今週の魔法戦隊

今日の主役は……小津兄弟全員?
マジレンジャーがレジェンドマジレンジャーへと進化しました。
スノージェルのところへ行って力を解放してもらって進化したら、コスチュームがスーツから軽鎧になって少しだけ天空聖者に近づいたみたいです。
そして、マージホンは退化?
ピッポッパッの携帯電話からジーコロロのダイヤル式に変わりました(笑)
「ダイヤルロッド…。あれこそマージフォンの原型。あれを使いこなせるなんて…」
などとヒカルくんが感心してましたが、いやはやアイテムを考えた人はお茶目です。
おまけに技を出すとき、なかなか笑えます。
スチャッと人差し指を立ててポーズをとり、おもむろにダイヤルを回してジーココロと…(^o^;)

それにしても、魁ちゃんってばスノージェルに暴言吐いちゃって…。あの姿見てピンと来なかったですかねぇ、あれがスノージェルだって。本人じゃなくても関係者だろうってくらいは思って当然の姿してましたよ(^_^;)
でも、スノージェルは無駄に長生きしてる訳じゃないようで、そんなことにはこだわらないようです。今、目の前に居るその時の様子が信じるに値するかどうかで判断したらしく、実に淡々と事を運んでくれました。
そもそもスノージェルは、トラベリオンが海辺に来た辺りから全部見てたかも知れませんね。だとしたら、後からどんなに取り繕っても滑稽なだけだからいっそ正直な姿を見てもらった方が良かったのでしょう。何しろ、本来の目的を忘れて魚釣りに夢中になってたもの(苦笑)
「あっ、魚!」
という芳香ちゃんの声にメチャクチャ反応の良いスモーキー。やっぱり猫なんだなぁ、と思いました。

さて、今日のヒカルくんは痛々しくて色っぽかったです。う~ん、イイ男の苦しむ姿は実に色っぽい。だから、つい苛めたくなる(*^^;)
制作側もそういう心理を解ってて、狙ってるのかしら?
ところで、初っぱなのヒカルくんは背後で妙に固まってたのが何か可笑しかったです。
画面前方で小津兄弟があれこれ言ってる、画面奥の端の方に映っていたヒカルくんは、ベッドの上で身体を起こした状態で全然動きませんでした。アップになると肩で大きく息をしてるものの、この時は胸を押さえたままピクリともしません。
パッと見には、ポーズだけとって演技してない感じ。でも、深読みすれば、マジレンジャーに言いたいことがあって一気に身体を起こしたものの、そこで傷みのあまり固まってしまい、静かに呼吸して痛みをやり過ごしてるようにも見えます。
口元だけがアップになった時のルージュの濃さも気になりました(^_^;)
後半は、留守にしているマジレンジャーに変わって1人で敵の幹部3人+氷塊1個と戦うために出撃していきました。翼ちゃんの置いていってくれた『いやみのない癒し薬』の効果はいかほどのものだったのか……全快してても、あれを一度に相手するのはキツすぎます。万全の状態でもウルザード1人に手こずってるんだから。
危ういところで戻って来たマジレンジャーの助けが入り、スモーキーに抱えられて戦線離脱。ドラム缶の陰(?)から皆を見守ることとなりました。
「本当にスノージェルの心を解かしたんだ…」
「信じてにゃかったのか?」
「もちろん信じてたさ」
信じてなかったら、敵わない相手との無謀な戦いには出られなかったでしょう。
ヒカルくんだって1人で倒せるとは思ってなかったはずだし、きっと黙って見ているわけにはいかないと言うよりは
「彼らが戻ってくるまでは…」
っていう、言わば被害を減らすための時間稼ぎになればって想いで出てったのではないかと想います。
ああ、それにしても、どんなにボロボロになっても戦いの後に皆を温かく見守る時には爽やかに髪をかきあげるとは…。やってくれますね、ヒカルくん♪

 

 

ジャスティライザー感想

最終回でした。
本当に、最終回となると何でもありあり?
クロガネが巨大化したのに合わせて、シロガネも巨大化するのは予告で解ってましたが、まさかああいう形でとは思いもしませんでした。

力を合わせて奇跡を起こすのはよくあることですが、その祈りの力を受けて次々と光に変わる幻星神。
おや?宇宙にプカプカ浮いてた炎王はパッと見無傷のようですが…。それなら翔太たちはどうして生身で戻って来たんだろう?怪我した神野をケンライザーで回収して帰ってくれば良いじゃん。
もしかして、神野はケンライザーに搭乗拒否されたのか?乗れるのはリュウトだけなのか?
そのリュウトも含めて全部が光の珠になってから3人がそこに吸収されて巨大シロガネになったならまだいいんですが、何故かジャスティライザー3人がリュウトに乗り込んでからそれが光の珠になって巨大シロガネに変わりました。
そりゃ、本来がシロガネ用の星神獣だから、再結晶も有りでしょうけど…(^_^;)

巨大クロガネと巨大シロガネの対決は、余裕でシロガネの勝ちでした。
でも、クロガネからの攻撃をシロガネが最初に弾き飛ばしたとき、私はTVの前でツッコミを入れてしまいました。
「バカ!斜め下に弾いてどうするのよっ!!」
巨大化したシロガネが斜め下に敵の攻撃を弾くと、間違いなく街が壊れます。下手をすると死人も出ます。こういうときは斜め上に向かって弾いて大気摩擦と宇宙の神秘に後始末をさせるもんでしょう(^_^;)
盾も同じです。確実に表面でエネルギーを散らすか敵まで弾き返してやりましょう。ダメなら弾く角度は上へ。足下なんかに弾いちゃいけません。

さて、エピローグでは期待した結婚式はありませんでした。しかも、神野はリュウトに乗ってお宇宙の彼方へ消えてしまいました。
……麗華さん、婚期を逃しましたね。
でも、逞しく生きて、しかも伊達さん家に居ついているようです。澪さんが島へ帰らないから麗華さんもそのままこっちに居るのかしら?
ケーキ屋さんでシュークリームを山ほど買って
「ちょっと、きれいなお姉さん」
と呼び止められてあっさり振り向く麗華さんには笑えました。
そうそう、澪さんの結婚式どころか、遊園地デートもありませんでした。でも、真也の車で運転練習してたのは、もしかして遊園地デートするための下準備?

今度始まる「セイザーX」の予告もありましたが、訳解りませんでした。
何だか変な金髪のおっさんが映ってたので見るのやめようかと思ったら、赤い人は全然違う青年だったし…。
でも、今度からはこっちの枠は母のビデオデッキを借りて後で編集することにして、自分のビデオデッキではマ王さまを録ろうかなぁ(^_^;)

 

 

システムに難あり?-遙かなる時空の中で3 十六夜記

今日の夕方からプレイし始めました。
説明を読む限りでは、システム的に凄まじい問題があります。
「遙かなる時空の中で 3 」を持ってる場合のみ楽しめる"MIX JOY"システムは、何とリセットしたり電源を落とすと無効になってしまうというのです。
……クリアするまでリセットしたり電源落としたりするなと言うんですか、コーエーさん?
実際は、続きからゲームをする時には「十六夜記」のスタート画面で"MIX JOY"を選んで「遥か3」のディスクを入れて読み込ませてから再び「十六夜記」のディスクを入れ直せということですね。
それって、スタート画面のカーソルが常に"はじめから"に合わさってるゲームよりも更に操作性悪いでしょう(-_-;)q
うちの場合、ディスクを入れ替えるためにはPS2を床に下ろさないといけないので、余計に面倒です。かと言って、下ろしっぱなしにしておくと私もPS2も危険だし…。

その上、今のところ「十六夜記」ならではの楽しみはあまり感じられてません。
「遥か3」で全エンディング制覇したクリアデータを引き継いで二章からプレイしてますが、殆どが「遥か3」の焼き直しです。
協力技も出現しないし…。
但し、確かにイベントが増えていることだけは確認出来ました。今のところ、知盛狙いの人には、夢のあるゲームのような気がしてます。
先へ進むとどう転ぶかは解りませんが、六波羅で夢の逢瀬らしきものがありました。
まぁ、初回はヒノエくん狙いで進めようとしてる私には関係ありませんが……ゆくゆくは狙ってみたいと思います。

 

 

頭がマ王さま?

暑さ寒さも彼岸まで、と言われてますが、本当に彼岸を過ぎたら朝はめっきり涼しくなりました。
そこで今日は、苦し紛れの暑さ避け最優先で上げていた髪をまとめるのをサボってみました。
そうしたら、鏡を見てビックリ!
シルエットがユーリの上様モードになってました。長さと跳ね具合が絶妙で…。
数ヶ月前に切った直後はFE聖戦のフィーのようだったんですが、それが伸びたら上様モード?
夏の間とにかく上げっぱなしで、下ろした状態で鏡を見たことなかったんですが、もしかして見てたら途中でユーリにもなってたかも知れないと思うとちょっと残念な気がします。

さて、マ王さま本編の方は、BS2での放映時間が「ジャスティライザー」と重なっているため、私はNHK教育の再放送で見ています。
メインキャラの声優陣はなかなか豪華で、イメージもピッタリで嬉しいです。ユーリの櫻井さんの普段の声と上様モードの声、どっちも大好きです。わ~い、稔くんだ♪オルフェ様だ♪

再放送はやっとカロリア編に突入しました。
テンカブ編はBS2で夜中にまとめて再放送された時に録ってありますが、そこまで進むにはもうちょっと時間がかかりそうです。
3枚目のDVD作成まであと一歩。

 

 

ダンクーガファンには堪らんキャスト-天使の詩2堕天使の選択 【PCエンジン】

天使の詩シリーズ第2弾。
前作の続きのような違うような……前作のキャラやその関係者がチラホラ出てきます。
本質としては話は続いてないのですが、前作の主人公が何故か呪われて不老不死で彷徨っていたりします。顔も全然違うし、前作のエンディングのどこを見ても呪われた様子はないのに…。
呪いから解き放たれて昇天する際に出てくる前作の天使もやっぱり姿形は全くの別人のようになっています。白髪ショートカットだったのに、何故か赤い長髪になっている彼女(^_^;)

この作品はダンクーガ声優がぞろぞろ出てます。
主人公が忍役の矢尾さん、ヒロインが沙羅役の山本さん、主人公の友人が雅人役の中原さん、協力者がアラン役の田中さん、ラスボスが亮役の塩沢さんです。
そして最後の戦闘が終わった後のムービーで描かれるシーンを
「瀕死の亮さんが沙羅を道連れにしようとして、それを止めようとした忍を雅人くんがふい討ちして亮さんと無理心中をはかる」
と、説明したらえらいウケまくりました(苦笑)
無理心中って言うのは、要するに相打ち覚悟の捨て身の攻撃のことなんですが…。

颯爽と駆け抜ける名馬-ひみつの塔の冒険

ミスビアンカの冒険第3弾です。
これまた、違うタイトルで昔読んだ覚えがありますが、覚えていたのは囚人の正体と脱出時の小道具に粥の椀があったことだけでした。
ミスビアンカの議長を辞任後、囚人友の会は本来の姿を見失い、苦境に立たされるバーナードくん。それでも、ミスビアンカが平穏に暮らせるならと頑張ってましたが、実はその頃囚人友の会のボーイスカウトと組んで秘密裏に囚人脱出を企てていたミスビアンカ。
どちらも大変でしたが、気苦労はバーナードくんの方が上でしょう。

さて、囚人脱出計画の鍵を握ったのは実はビアンカでもバーナードくんでもボーイスカウトリーダーのシャーンでもありませんでした。
もちろん、ボーイスカウトのメンバー達の下準備があってこその話でしたが、決行の際に鍵を握っていたのは競走馬サー・ヘクター。格好よかったです♪
最後まで読み切って最も心に深く残ったのは、彼の賢明な判断と勇姿でした。
あくまで公園に姿を見せるだけ、看守達の目を引く餌になるだけの協力ということだったのに、ビアンカ達が窮地に陥ったその時、颯爽と現れて1人と2匹を救ってくれました。
更には、マンドレークが孤児院に就職する際の身元保証手形の役目まで果たしてくれました。
それに加えて、有名な彼が派手に関わったことでこの一件が新聞沙汰になり、結果として囚人友の会は瓦解の危機から脱することが出来ました。
ありがとう、サー・ヘクター!!


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