みなさま、こんばんは。
お正月2日目ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は例年どおり、昨日の午後から通常運転です(笑)
年明けからスタートする事業の予習復習と
春からスタートさせたいプランの整理と・・・
「お正月くらい、ゆっくりすればいいのに」
という声も聞こえてきますが
「ハレの日」が苦手なんです(苦笑)
通常運転が一番落ち着くのよねぇ〜
さてさて・・・
そんな通常運転の元旦に届いた前職の同僚からの
年賀状に添えられていたコメントに
『えぇぇっぇぇ!!』
と朝から叫んでしまいました(笑)
2023年初のビックリな出来事になりましたわ・・・
『3月末で退職することに決めました。
4月からは未定』
えぇぇっぇ💦
マジか・・・
私が去年の夏に退職する時に
「私はまだ勇気が出ないわ・・・」って
言ってたけど勇気が出たのか?
彼女は年次では一年先輩ですが、学年は1つ下。
今年ジャスフィフです。
前職では、お互いに中途入社で、同じエリアの
仕事をしてきました。
イケイケゴーゴー時代も、辛い時代も
一緒に乗り越えてきた存在です。
退職を決意するまでの詳細は分からないけど
もちろん、私は彼女の選択を全力で応援します!
そんなアラフィフ世代。
去年末、知人から聞いた話しを思い出しました。
知人のお客様の話しですが、
勤務する企業の定年が撤廃されて、
もうこれ以上頑張れないと
55歳過ぎに早期退職を決めたとのこと。
60歳までだからと、あと少し、あと少しと
自分に言い聞かせて日々を過ごしてきたそうです。
でも、その「あと少し」が永遠(永遠ではないけどね・・・)になったら、それはもう絶望に
なるんだろうね・・・
「定年が撤廃」って、いいイメージありませんか?
もちろん、およそはいいことだと思いますが・・・
でも、「え?俺(私)もうこれ以上無理!働くのやだ」って人も居るのは確かです・・・
働くのがイヤなのか、
そこで働くのがイヤなのかは
それぞれだと思うけど・・・
日本の企業には、だいたい「定年」というものが
設定されています。
自営業やフリーランスの方からしたら
笑ってしまうかも知れませんが
企業の規則で決められた
「働ける限界の年齢」があるのです。
健康で元気でまだ働けるスキルがあっても、
その年齢までなのです。
逆に、そこそこ健康で、そこそこ元気で、
スキルは使いものにならなくても
その年齢まで、よっぽどのことがない限り、
その会社に居られます(苦笑)
もうさ、そろそろ「定年」って概念はなくした方が
よくないかな?
なんで自分の働ける年齢を企業に決められないと
いけないの?
「定年」があることで、オジサマもオバサマも、
新しいスキルを磨こうとしなくなる傾向があると
思うのよね・・・
「あと少しを、どうやって省エネで乗り切るか?」
ばかりを考えてる。
(そういうオジサマをたくさん見てきましたww)
「妖精さん(働かない中高年)」と若者に呼ばれても、自分が乗り切れればいいって思ってる。
「定年」までのカウントダウンをしながら
働くのはどうかな?楽しいのかな?
元同僚からの年賀状から、中高年の就業サポートに
ついても私の今年のテーマだなぁ〜と、
「やりたいことリスト」に追記しました。
みなさまは「定年」について、どう思われますか?
Live Laugh Love