みなさま、こんにちは。
今日は週の真ん中水曜日の祝日。
雨模様ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ワタクシは・・・
自宅でオンライン研修中でございます(涙)
さてさて・・・
最近気になると言うか、違和感あるキーワードがあります。
『深堀りしてみます』
ここ数ヶ月接している若い20代30代の子たちから
毎日聞くキーワードです。
なんでか、理由もなんとなく察しています。
あまり詳細は書けないけど、
素直な彼らは良い意味で影響されているんだと思うのです。
でもね・・・
捻くれ者の私は、
・深掘り、深掘りって、深蒸し茶じゃないんだからさ(苦笑)
・深掘りって、何を?どのくらい?いつまでに?
・そこが抜けてるから、翌日も同じこと言ってるじゃん!
って、思ってしまう意地悪な大人です💦
そんなモヤモヤしていた時に、毎日拝見している
立教大学の中原先生のブログでも「深掘り」について
取り上げられていて、あれ?私、中原先生に夢の中で
相談メールしたっけ?
なんて、ちょっと嬉しくなったのです(笑)
・ 立教大学の中原先生のブログ →→→ ★
たぶんね、ちょっとした彼らの中での流行キーワードだと思ってます。
本当に「深掘り」の意味を考えて使ってはいないはず。
現職で何年も前に『深耕』というキーワードが流行った時は
プレゼンでも報告書でも、なんでもかんでも「深耕」って
みんなで言ってた記憶があるから(笑)
こういう流行キーワードの怖いところは
そのキーワードを使ってると、なんとなく「その気」になってしまうところ。
本当に深掘っていなくても、深掘っているような錯覚をする。
でも、現実は何も深掘りしていないから、結果はいつまでも出ない・・・
キーワードのインパクトに酔わないようにする。
私も酔いやすい性質なので、気をつけたいと思います(笑)
さぁ〜午後も研修頑張るぞ!