ようこそお参りくださいました。
鋭い感受性を持った
「巫女体質、巫(ふ)病 」専門のセラピスト•
女性神職 松井久子と申します。
とても「心と体が熱くなり」汗が吹き出すくらいに感じられました。
先日、
大きすぎる「喪失」の経験をされた
男性が、個人相談にお見えになりました。
実はお申し込みの時点から、ご相談者の
お母さまの御靈が私の元にお見えになり、
突然、最愛の息子さんの元を離れなければ
ならなくなったお母さまが、強い悲嘆の
感情を訴えに来てくださいました。
(巫者として強い悲嘆を感受したため、
一週間程度、毎日のように号泣し続けるほどでした。)
ご相談日当日には、お母さまの
お気持ちをご依頼者さまにお伝えするために、
口寄せを行いました。
(故人の御靈を
巫者に依り憑かせて身体と口をお貸しすることを
「口寄せ(仏口)」と言います。)
お母さまは、巫者の身体を借りて、
息子さんに生前、伝えられなかった
想いを全身全靈で、お伝えになりました。
そしてご相談者様は、お母さまの
想いを全身で感じ取り、伝えたかった想いを
少しずつ、言葉にすることができたようです。
頂いたご感想をご紹介いたします。
◆ 口寄せのご感想 匿名(男性 60代)
先日は口寄せと整体
「 ありがとうございました。」
(中略)
『感想』
まだまだ元気にしてくれるだろうと
思っていたくらいなので、
突然逝かれてしまった。
『母』に対する
「心残り、気がかり、
育てていただいた感謝の思いを
ちゃんと伝えきれていなかった。
介護のお世話くらいは覚悟してたのに、、、
もっともっと親孝行したかった。
などの後悔の念、寂しさ、悲しさ、、、
言葉では??な喪失感。」
があったこと。
母自身も突然のことで、
同じような「心残り、思い残しなど」
があっただろうし。
そんな中でも公の手続きに追われたり、
当たり前だけど、
一人で生活をしていかなければならない。
年齢も還暦を迎えた。
(自分ではなんでと思うような感じで、
これも喪失感だと思う)
なんか以前の自分とは違うな、
意欲?や動作体力?気力?
たまにフワッと浮かび上がる「上記の喪失感」
これが「対象喪失か?!」
=そういうことなんだろうきっと。。。
そういういろんなことが含まれてた、
なんとも漠然とした複雑な
感情があった状態でした。
本当はもっと早く行こうかなと思っていても
行動がともなわかったりの中で。。。
今回「口寄せ」をしていただいて、
母が「どのような思いでいたのか?」
「今どう感じているのか?」
本物の母がそこに居るわけではないの
わかっているのですが、
久子さんから伝わってくる「感じ」と
伝えていただいた「言葉」に包まれ、
体全身に思いが伝わったのか?
とても「心と体が熱くなり」
汗が吹き出すくらいに感じられたこと。
また、
あまり言葉に出なかったですが
私からも「対話」を経験させていただいて、
伝えることが出来たのではないかと。
実際に母と話ができたと感じられた体験でした。
「ありがとうございました!」
上記で書いた、
自分の心の奥に向けてみると
「なんか感じていた」
「体の奥を覗き込んだら暗い何かのような」
「心残りのようなもやもやした何か」が、
出ていったのか?浄化されたのか?
小さくなっのか?薄らいだのか?
汗をかいて体が軽くなったのか?(^_^;)
す〜と楽になれた、
「落ち着けられた感じ」になれました。
後になって思うことに
私もカウンセリングをやっているので、
「心理ワーク」で
「ロールを立てて〜」ということを
実際にやりますが、
心に残った感情処理のワークを
未処理の感情を出せた
「とてもしっかりやってもらった」ことと
同じだなとも感じられています。
10日くらいが経ちますが、
悲哀のプロセス;
〜寂しさ孤独感のプロセスは感じています。
まだまだ、ありますが、
時間が必要で
これはしょうがないことですね。
まだなんかテンポが遅いというか、
気持ちがゆるっとしがちですが、
「なんか心の奥にあった物」は軽くなれています。
ありがとうございました。感謝します。
悲嘆のプロセスを受け入れ続けていらっしゃる中、
ご感想をお寄せいただき、痛み入ります。
どんな時も慎重にご自身の想いに向き合い、
一つ一つ丁寧に受け入れようとして
いらっしゃるご様子を拝見し、思わず
手をあわせたくなるような気持ちになりました。
御母堂様の御靈が安らかでありますよう、
心よりお祈り申し上げます。

巫女体質™のためのお清め教室
創始者 松井久子
(プロフィール)
【人氣記事】
・巫女体質のあなたに与えられているお役目
・『巫女体質』は誓約(うけひ)によって誕生しました
・越の国の巫女王をお祀りすれば、国家の禍は鎮まる
・巫女体質(霊媒体質)記事一覧
・あなたの靈性を育む 瓊奈川姫の神託
・楽しいお清め生活のススメ
・巫病に関する霊的サービスの危険性