ようこそお参りくださいました。
鋭い感受性を持った
女性神主 松井久子と申します。
「衣笠」の艦内神社の神さまによって結ばれた縁
こちらの記事の続きです。
私の父方の祖父が乗船していた
重巡洋艦「衣笠」について
調べたところ、
衣笠には、艦内神社として、
横須賀の走水神社と
京都の平野神社が
祀られていたそうです。
そして、
艦名の由来を見ていくと、
横須賀にも、京都にも、
「衣笠」という地名があるとの
記述がありました。
京都の衣笠といえば、まさに
私の母の生まれ故郷の土地です。
これを受け、
私の父方と母方の家系は、
父方の祖父が乗船した「衣笠」の
艦内神社の神さまが
戦争の業を清めるために、
結んでくださったの
かもしれないと感じました。
実際に、
この父母のもとに誕生した私は、
戦争の業による苦悩が耐えない
家系の鎮魂を行う使命を
授かることになったので、
あながちあり得ない話ではないと
思います。
(続きます)
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