ようこそお参りくださいました。
瓊奈川(ぬなかわ)神社 宮司
「巫女体質のためのお清め教室」
創始者 松井久子と申します。
当教室は、
瓊奈川神社
御祭神 瓊奈川姫（ぬなかわひめ）大神の
ご神徳のもと、家庭祭祀を行う「お清め士」を養成しております。
鋭い感受性を持った「巫女体質•巫病(ふびょう)」の方の支援を専門に行っております。
さて、今日は
ご祭神「瓊奈川姫（ぬなかわひめ）大神」をお祀りするようになった経緯について少しお話しいたします。
ご祭神は、翡翠の勾玉に平和の祈りを込め、国を治めていた、縄文人の精神性を受け継ぐ古代の巫女神です。
私、松井久子は、ご祭神から召命を受け、
『皇祖神である瓊奈川姫大神をお祀りすれば、国家の禍は鎮まる』
という神託を受けたため、
一般的な社殿を持たない神社の宮司として、
ご祭神をお祀りし、ご神事を執り行っています。
自己犠牲の精神により、
国と世界の禍を背負っていた瓊奈川一族の
靈的負荷は、あまりに大きく、並大抵の覚悟ではお祀りすることができません。
これまでに、お清め教室で学び、「お清め士(家庭の祭祀者)」の認定を受けた人の中から、
１０名以上の方が神前奉仕の道を選び、巫女修行に挑戦しましたが、
ご祭神に認められて、正式に巫女としての修養生活を送ることができるようになったのは、数名の門弟のみです。
桁外れの忍耐力と受容性を持つ人でなければ、その靈的負荷に耐えられないのです。
ところで、
我が国の祖先神である御祭神をご神意に従ってお祀りすれば、禍が鎮まるという神託は、何ら不思議なことではありません。
御祭神のご神意によって作られた「お清め教室」では、受講生のご先祖さまの御靈の鎮魂を行っています。
家系のご先祖さまの御靈が
ご神靈のご加護を大きく授かるようになると、
受講生の家系の禍はピタリとおさまります。
個人レベルでもそのようなことが起こるのですから、
国家レベルでも、敬うべき祖先神を国民が一丸となって正しくお祀りすれば、
禍が鎮まるのは自然の成り行きなのです。
現状では、ご祭神に敬意を捧げてくださる人の数は、十分ではありません。
ご祭神のご神名は、古事記には「奴奈川姫」として登場しますが、そもそもその存在さえ、あまり知られていないのが現状です。
神話ブームのおかげで少し知られるようにはなりましたが、それはあくまで知識の上で知られているだけです。「畏れ敬う心」を持ち、敬意を捧げる人の数は限られています。
国家レベルの禍を鎮めるためには、
国民全体で「敬神崇祖（けいしんすうそ）」の心を取り戻す必要があります。
これは一朝一夕にできることではありませんが、
私達はその目的のために、お清め教室を通じて地道な活動を続けています。
ご祭神 瓊奈川姫大神は、
私達を靈性の時代に導いてくださる巫女神さまです。
「巫女体質」の方に特に厚いご神徳を授けてくださいます。
物質よりも、靈性、真心を重視されるので、
「私を立派なお社で祀りなさい」というようなことは決しておっしゃいません。
自らのことを後回しにしてでも、
一番、苦しんでいる人から救おうとし続けてくださる神さまなのです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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※「巫女体質」は、巫女体質のためのお清め教室 創始者 松井久子の商標です。（出願の経緯）