流線形と比屋定篤子「まわれまわれ」。。アレンジはTOTOへのリスペクト??? | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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【Natural Woman / 流線形と比屋定篤子(ひやじょうあつこ) (2009)】
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良質なシティポップを聞かせてくれる流線形が沖縄出身のボーカリスト比屋定篤子(ひやじょうあつこ)をボーカルに迎え2009年に発表したアルバム「Natural Woman」
【比屋定篤子】
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初期のユーミンや大貫妙子に通じるナチュラルで透明感のある比屋定篤子のボーカルが流線形のサウンドにとてもマッチしています。

もともと、流線形のリーダー、クニモンド瀧口氏が、その歌声に魅了され、比屋定篤子とイベントで共演したのがきっかけとなってアルバムを制作することになったそうです。

クニモンド瀧口氏曰く「いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー的なコンセプト」でアルバム制作に取り組んだとのこと。

今回は、もともと比屋定篤子がシングルとして発表した楽曲を再アレンジして収録した「まわれまわれ」をご紹介します。

注目は、なんといってもアレンジです♪

【まわれまわれ / 流線形と比屋定篤子

アレンジはTOTOへのリスペクト。。でしょうか??
ピアノのリフとスライドギターがとってもいい感じにTOTOしてます得意げ

アレンジばかり気になってしまいますが、比屋定篤子の伸びやかなボーカルが素晴しい作品です♪

アルバムには、大貫妙子のカヴァー作品「何もいらない」も収録されています。

とっても素敵なアルバムですキラキラキラキラキラキラ