朝の始まりを心地よく。。。ジョン・バレンティの「モーニング・ソング」 | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

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”白いスティービー・ワンダー”と異名をとるジョン・ヴァレンティ。。
以前、2ndアルバム【女はドラマティック(I Won't Change)】から、「Best for you」という曲を紹介させて頂きました。
前回紹介ブログ…【Best For You / John Valenti】http://blogs.yahoo.co.jp/layhishead1980/6268107.html
 
今日は、ジョン・バレンティが1976年に発表した1stソロアルバム「Anything You Want」から「Morning Song」をご紹介します。
【Anything You Want / John Valenti】
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このファーストソロ「Anything You Want」は、権利関係が複雑(レーベルが消滅など)で、なかなかCD化が進まず、1990年代のレア・グル―ヴブームの際は、アナログ盤が5桁の金額で取引されていたとか。。
 
そして、アルバムが初CD化されたのが2006年、日本でのこと。。しかも紙ジャケ!
本人もこのアルバムのCD化にとても喜んでいたとの事です。。
 
1976年に発売された際には、タイトル曲「Anything You Want」が全米37位になるなど、ヒット曲も生まれています。
”白いスティービー・ワンダー”と言われるだけあって、メロウ&グル―ヴィーな曲が揃っているアルバムです。
また、アルバムには、エアプレイ結成前の”ジェイ・グレイドン(Jay Graydon)”が”Jay Gragen”という表記でギターで参加しています。

今日、ご紹介の「Morning Song」は、ピアノのアルペジオによるイントロが、短いながらも心地よく、歌の途中から聞こえ始めるギターカッティングとともに心地よいサウンドを作り上げてくれています。
 
この曲を1日のはじまりに聴いたら、気持ちいい1日になりそうですね♪
【Morning Song / John Valenti】

残念ながら、前回、ご紹介のセカンドソロ「女はドラマティック(I Won't Change)」以降は、アルバムの発表もありませんが、是非とも新しい作品を聴いてみたいひとりです。。
 
PS:朝の曲を夜アップするの、ほんとはだめですよね。。。汗
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