おはようございます
なんだか毎日寒いし、眠りが浅いー
今月9月ののソープチャレンジクラブは、
透明石鹸!!
新しいティーチャーArunaを迎えて、
newレシピが紹介されています
毎月色々なテーマで世界中の方が挑戦する
アメリカのクラブです。
順位がついたり受賞もあるので、
コンテスト?みたいなイメージなのですが、
その名の通り、クラブに入るだけで、
低価格で様々なレシピやデザインが学べるのです。
学ぶだけで、エントリーに参加しないのもokですよ。
意外と気楽な場所です!
私も忙しくて(言い訳)出さずにレシピを印刷するだけなんてことも、、
こちらの動画もどうぞご覧ください!!
そしてそこで、紹介されていたものに、、
コカミドプロピルベタインがあります。
CAPB
これは、両性界面活性剤。
両性っていうのが活性剤の種類、大きな特徴となります。
ベビーシャンプーや、シャンプーに使われています。
ベビーシャンプーのなんだかぬるっとした感じ
わかりますかね。
石けんみたいにキュキュットせずに、
リンスインみたいなぬるっとした感じが両性の特徴です。
通常の洗浄剤と組み合わせて、泡を大きくしてくれたり、安定させる働きがあります。増粘。
実際JDSAでもこちらは、シャンプー作りに使おうと用意していた材料です。
いやこれも遅くなってしまって、、そろそろやりたいなごめんね
これ組み合わせるとものすごい泡を作り出して、
ほんと、サロン仕様なシャンプーができて、
マジでビビりました
組み合わせの配合でキシミ感とか、
洗浄感を変えられる
ボタニストとか、アミノ酸系のわりと高級感あるシャンプーに結構使われています。
見た目はこんな
これを入れるとようは泡立ちがアップするよー
というものです。
なかなか普通は手に入りにくいものなので、
今回石鹸材料として販売しています。
チャレンジャーのために、、
日本は軟水だし、要らないよーってなこともあるアイテムですけど、なんだか入れないってのも気になるし、紹介されていたら入れたくなるのが性分ですよね
気になる方は是非お試しください!
https://classa.thebase.in/items/51746292
私の考察は、、
だいたいこういう活性剤を入れたら、
泡立ちはもちろんアップするし、
なんだかこう安定するのか、
透明感とか濁りとか出にくいイメージ。。
(もちろん組み合わせにより出ちゃうものもある)
あとは、透明石鹸に入れることで心配なのは、
やはり濁りと黄ばみ かなぁ。
透明石鹸ってやっぱり透明に仕上げるのが
透明石鹸だと思うんです。
濁りと黄ばみが最大の敵
アミノ酸石鹸もそうです。
そこで今回はまず、アミノ酸石鹸に入れてみます。
型にアミノ酸石鹸を入れて、
片方にコカミドを入れてみました。
この小さじ2.5mlのスプーンに一杯。
恐らく80gくらい?の石けんに入れてみました。
普通はベース作りの時にしっかり鍋でヘラとかでかき混ぜた方がいいよね
変なところで横着病が、、、。
左 ①コカミド入り
右 ②コカミドなしの普通のアミノ酸石鹸
・入れた瞬間温度が下がって固まりかけた
・濁りはなし
・比較的混ざりやすく、すぐに透明に
・変化なし
入れた時こんな感じでした。
一瞬白く濁るとかもなし。
混ざったらどっちがどっちかわかんないです。
固まりました。
①コカミド入り アミノ酸石鹸
②コカミドなし アミノ酸石鹸
変わらん!!!!
ここはよかった。
これで泡立ちがupしてたらいいなぁー





