元旦は、8℃位もあって、年末も日中は10℃近くもあったりで、とても過ごしやすい暖かい年末年始と思ってたのですが、2日の朝は、一気に気温が下がって、朝起きたら、外は霜が降りて真っ白でした。
車も久しぶりに凍ってました。
昼間も1℃とかで、2日は寒かった~。
そして、3日はマンチェスターまでサッカー観戦に行ってきました。
(この話は、また後日紹介します)
夜の試合だったので、寒いかな?と覚悟していったけど、風もなく、思ったほど寒くなかったです。
話がちょっと前後してしまいますが、年末30日は、北スペインに住んでいる英西カップルのお友達(G&ローザ)が私達の住む町に帰省中だったので、また、近所のクラフトバーへ行ってきました。
義弟と来た時は、28日(金曜)だった事もあり、結構混んでたのですが、30日は、少し空いてました。21時頃から会ったのですが、この日は、スナックフード(フィンガーサンドイッチ、ポークパイ、カナッペ等)をお盆に載せて、無料サービスしてました。
年末だから、特別だったのかな?
しゃべってたら、22時にラストオーダーの鐘がなり、えっ?もうラストオーダー?あ~、きっと食べ物がラストオーダーなんだねって言ってたら、この日は日曜だったので、どうやら22時半が閉店だった様で、22時半近くなると徐々にライトが小さくなってきて、無言だけど、早く帰って~みたいな雰囲気に
年末なのに閉店するの早いよねって言ってたら、ボンが言うには、Pub等は、開店時間のライセンスを持っていて、特別に延長(大晦日とか)する時には、新たに申請しないといけないらしく、こちらのお店も翌日の大晦日はチケット制で、パーティーするみたいだったから、延長申請出してると思うけど、30日は、出してなかったんじゃないかと。
それで、1年ぶりに会ったので、もう1軒空いてたら、店移ろうか~と言う事で、外に出たら、向かいにあるワインバーがまだやってる様だったので、そちらへ。
(写真は別の日に撮った物です)
こちらは、カクテルも色々あるので、女性グループにも人気の様です。
私達は、1年半位前にオープンして1週間後位で、一度来たのですが、スタッフの対応が全然できてなくて、ビール注文するのに30分位待たされて、クラフトビールもあまりないので、それ以来、来てなかったのですが、食事も提供してるので、昼間でも結構お客さん入ってるのをよく見ます。
カウンターで何飲む?と言ってたら、ローザがGにスペイン語で話してたら、それを聞いたスタッフがスペイン語で話し始め、そしたら、もう一人いたスタッフもスペイン語で話してきて、えっ???
最初のスタッフは、南米出身で、もう一人はカナリア諸島出身のスペイン人↓でした。
ローザがこの町(プレストン含め)で初めてスペイン人に出会った~と大喜び。
いや~、私達、このワインバーには滅多に来ないから、スペイン語を話す外国人がこんな近くにいたなんて、私達もビックリでした。
私は、まだ飲んだ事のなかったルバーブ&ジンジャージンのジン&トニックにしました。
ほんのり、ジンジャーの味もしたけど、ちょっとジンが薄めだったな~
ボンとGはブラックシープ(ビター)で、ローザはペローニ(ラガー)でした。
奥のテーブルには大きなバルーンを飾ったグループがいました。
18歳のビックバースディーパーティーだったのかな?
右の8はシャンパンボトルがひっくり返った形になってて、可愛かったです。
イギリスは18歳から、飲酒が認められています。
ローザは、英語があまり上手じゃないので、私とボンとGが3人で話をしていると、話に付いて来れず・・・。
それで、一生懸命私と二人で話そうとはしてくれるんだけど、スペイン語の単語ごちゃ混ぜで話すから、えっ?それ、何?ってなっちゃうとGにこれは英語で何て言うの?と。
私が聞いた質問にもちぐはぐな答えが帰ってきたりとなんだかはちゃめちゃな会話をしてましたが、それでも、楽しい時間になりました。
彼らは、今日スペインに戻ったはず。
いつか、彼らの住む北スペインにも遊びに行きたいねって話してます。
北の方は、春はまだ寒いから、来るなら夏だよ~と言われました。
私達が最後のお客になってしまいました
二人に次回会えるのは、次はいつになるかな?
大晦日は、毎年、ママの家に行ってたけど、今年は、午前中にケアホームに顔を出しただけ。
初めて、のんびりした大晦日を家で過ごせる~と思ってたのですが、ギリギリまでお節作ったりして、結局、ゆっくりできたのは夕飯の後でした。
いつもは、大晦日はママの家で、パーティーフードを食べる事が多かったのですが、今年は、私達だけだし、久しぶりにたこ焼きしようと言う事で、夜はたこ焼き。
大晦日に慌てて、Morrisonsに行ったら、タコ買えたので、たこ入り
もし、たこがなかったら、フランクフルトとチーズ入れようと言ってたのですが、たこも買えたので、この日は3種焼きにしました。
ボンは猫舌なので、たこ焼き出来立ては熱いので、皿に取ってから、串何箇所かさして、蒸気を逃してから食べてて、そんな食べ方もあるんだ~と可笑しかったです
久々にたっぷり食べて、たこ焼きだけで、お腹いっぱい。
ちょっと食べ過ぎちゃったけど、このホリデーシーズンはしょうがないと。
クリスマス前に買ってきてたプレストン醸造の樽ビールIPAも開封しました。
クリスマスホリデー中に飲もうと買ってたのに大きいから冷蔵庫で冷やしてなくて、クリスマスプレゼントにも叔父や叔母達からビールのプレゼントもあったので、すっかり忘れてたけど、早く開けなきゃ!と。
こちらのロゴ、クリスマス使用でサンタハット被ってるのも可愛いですよね。
やっぱり樽ビールは、生ビールみたいだし、新鮮だからかとっても美味しかったです。
今日で、飲みきりました。
珍しく、この日はデザートも。
ちょうどパーティーサイズのデザートで、ラズベリー&プロセッコゼリーが値下げしてたので、買ってみました。
1個は、試飲用のカップ位のサイズなので、小さめです。
プロセッコの味もほんのりで、金粉が入ってて、ちょっとゴージャス感あり。
私達には、飽きずに食べられる、ちょうどいいサイズでした。
そして、カウントダウン前にシャワーにも入って、TVの前で、CAVAも待機。
カウントダウンしてから開封しようか~と。
こちらのメーカーのリオハの赤ワインは好きでよく飲むのですが、今年初めてこのメーカーのCAVAを見つけたので買ってみました。
楽しみにしてたのですが、ちょっと泡が大きく、すぐ消えるし、なんか飲んでて物足りないと言うか・・・
これ飲むんだったら、Freixinetの方が美味しいねって事になりました。
クリスマスイヴには、Chandon(アルゼンチン産)を開けたのですが、こちらは、少しお値段もするけど、やはりMoetを作ってる会社のだから、まるでシャンペンでした。
そして、Moetよりはずっとお安いので、お得です。
以前、日本帰省中に友達がくれたのがオーストラリア産のChandonでそれで、初めて、Moetが海外で作ってスパークリングワインを売ってると言うのは知ったのですが、今回、クリスマス前にWaitroseでアルゼンチン産のを見つけて、ちょっと安くなってたので、買ってみたんですが、安いシャンペン買うより、Chandonの方がずっと美味しいな~と思いました。
そして、元旦。
朝はのんびり起きて、おせちをたっぷり食べたので、お昼抜き。
私は、午後にお抹茶たてて、以前紹介したMorrisonsで買った栗入りどら焼きを戴きました。
まさか、自分で作らずにしかもイギリスのスーパーで、どら焼きが買える様になるなんて、夢の様です。
至福の元旦のおやつになりました
夜ご飯は、今年は、韓国風のり巻きにしました。
いや~、私、のり巻きってあんまり自分で作らないので、なんか上手に巻けてないので恥ずかしいです。
上手に巻けないから、尚更、あまり作らない、そしてたまに作ると上手く巻けない・・・の繰り返しです。
まぁ、ちょっと言い訳すると今回使った焼きのり、確か以前実家から送ってきた物だったと思うんですが、もうペラペラですごい薄くて、巻いてる端から、なんか破れそうで、ちょっとビックリ。
海苔ってこんなに薄かったっけ?って。
ちょっとお得用とかで5Pとか入ってるのだったので、特に薄めだったのかな?
作ってから気づいたんですが、友達に教えてもらった時、そう言えば、フランクフルトカットしてたよね?と。
1本まんまは大きすぎて、巻くの大変だったし、食べた時もちょっと食べにくかったので、次回からは、カットしないとな~と思いました。
昆布巻きに使ったスモーク鯖が残ってたので、これも巻こうと思ってたのに忘れてて、最後、ご飯が足りず、無理やり半分だけご飯の細巻きにしたりとか
後は、カニカマ入りも。元旦の朝、カマボコ代わりに食べたカニカマです。
友達は、海苔にもごま油まぶすって言ってたけど、私はまぶさなかったけど、これでも十分な味になってました。
初めて食べたボンにも好評で、見た目はいまいちですが、味は良かったので、良しとします。
後は鶏の唐揚げと茶碗蒸しも。
実家では、いつも大晦日には茶碗蒸し食べてたので、お正月になるとやっぱり食べたくなりますね。
今年もDenbyの容器を使ったので、蒸すのに時間がかかりました。
でも、とっても美味しくできて、大満足です。
唐揚げと海苔巻きは、食べきれず、2日の夜にも食べたので、2日はほとんど料理せず。
朝は、おせちも残ってたし・・・。
年末からずっとキッチンに立ってたので、やっとゆっくりできたのでした