スペインに住んでる友達(英西カップル)がクリスマスホリデーで帰省中で、ずっとうちに遊びにおいでよ~と声をかけていたら、ちょうど私が熱を出して寝込んだ翌日に連絡が来て、その翌日の夜はどう?と。
翌日の午後には、熱も下がって、ベッドから起きていたので、様子を見て、当日の朝に連絡させてもらう事にしました。
当日の朝、喉は痛かったけど、熱は下がってたし、年明け早々にはスペインに戻ってしまうので、この日を逃したら、会えるかわからなかったので、せっかくだから会いたいな~とうちに来てもらう事にしました。
ただ、急だし、ディナーをしっかり用意するのは、ちょっと難しいので、簡単に摘める物を用意させてもらいました。
ダイニングテーブルを変えてから、初めてのお客様のおもてなしです。
(前のダイニングテーブル気に入ってたんだけど、カタツキが気になってたのと椅子のクッションが悪くなってて、張り替えないと~と思ってた時にステップマザーが要らなくなったダイニングテーブルをもらう事にしました)
ターキーがまだ少し残ってたので、最後のターキーを使ってターキーサラダ。
こちらは、ドレッシングかける前ですが、玉ねぎのすりおろしとざくろを使ったドレッシングが色鮮やかで、見栄えもいいし、美味しくて気に入ってて、クリスマス後には、我が家の恒例サラダになってます。
チーズ盛り合わせ。
日本で食べたチーズボード、とってもペラペラなチーズがちょこっと載ってるだけだったけど、イギリスでは、色んなチーズが安く買えるし、この時期は、珍しいチーズも出回るので、色々あります。
左から、マンチェゴ、トリュフ入りチェダー、クリスマスマーケットで買ったクリーミーレッドレスター、オレンジ&ウィスキーチェダー、カンバゾーラ、ポート入りチェダー。
このマーブルな色したポート入りチェダーは初めて食べましたが、Drunk Cheeseみたいで、美味しかったです。
上のテーブルに乗ってる黒い陶器の容器に入った熟成ブルースティルトンは、この時期の限定品で、毎年ここ数年、購入しているお気に入りです。
右の赤いクラッカーは、ビートルートとキヌアを使ったローカロリーなヘルシークラッカーと最近気に入ってるLidlの雑穀入りクラッカー。
ビートルートとキヌアのクラッカー、食べてみても特にビートルートの味はせず、普通にクラッカーで、美味しかったです。色もいいので、おもてなしにはいいかもですね。
ちょっと光ってしまいましたが、左のスモークホムスは、私達のお気に入り。
ホモスは、ひよこ豆のディップですが、それにスモーキーフレーバーが効いてて美味しいです。
そして、こちらのグリッシーニがすごく香ばしくて、ザクッ、ガリッと固めで、気に入りました。
同じ会社から他のグリッシーニも出てますが、他は試してませんが、これは本当にお薦め。
今まで食べたブレッドスティックスの中では一番のお気に入りになりました。
生ハムやサラミ、チョリソーの盛り合わせとスコッチエッグとポークパイ。
盛り合わせた後ですが、この生ハム、コーヒーポーターと言うダークビールでマリネして作られた生ハムで、薫りから普通の生ハムとは違いますが、なかなか美味しかったです。
この日、手をかけたのは、こちらのミニパプリカブルースチルトンチーズ詰め。
ミニパプリカの中にスティルトンチーズを詰めて、胡桃をちょっと刻んで上に載せて、オーブンで焼きました。
このまま食べても美味しかったけど、これにいちじく酢をたらりと垂らして食べても美味しかったです。
みんなで記念に写真を撮って、乾杯しました。
イギリス人のGは、ウィスキーが好きだと言う事で、ボンが日本のウィスキーを紹介すると張り切っておりました。
手前の小さな箱に入った余市は、昨年秋の帰省でニッカの余市蒸溜所から買ってきた余市蒸蒸溜所限定品。
これ、別の日に飲んだ物ですが、私もちょっと試飲してみました。
黄色のラベルのウッディー&バニラは、バニラの甘い香りがふわっと香り、スムーズで私にも飲みやすいウィスキーでした。
青いラベルもピーティー&ソルトは、ピートの香りが結構効いてて、でもちょっとしょっぱい味が舌に残るウィスキーです。
私は、ピートが効いてるのはあんまり得意じゃないので、私好みではなかったです
少し前にロンドン在住のブロ友さんが、余市12年がロンドンのセルフリッジズ(デパート)に売ってて、£200したと言ってましたが、うちにもまだ未開封の物がありました
セルフリッジズでは余市が£95で、アマゾンUKで余市12年が£200したそうです。
これ、お土産で貰った物ですが、今ではニッカウィスキーは、朝ドラマッサン効果で、在庫がかなり減っており、年数物は、日本帰省時にもほとんど見かけませんでした。
余市12年、まだ家にあったんだ~
ゆっくり味わって飲んでもらわないと・・・
余市12年も竹鶴12年も今じゃ、すっかりレア物です。
(このボトルも日本から遊びに来た友達や親戚が持ってきてくれた物)
竹鶴12年、山崎18年は、残り少なかったので、この日で飲み終えてしまった様です
私とローザは、スペイン産の赤ワインTempranilloを飲みましたが、ボンとGは、ビールの後、かなりのウィスキーを飲んでた模様~。
スペイン人のローザにスペイン産のワインもどうだったんだろう?と思ったけど、このワイン、すごく美味しい!と喜んでもらえました。
ローザは、今回渡英は、3回目なんですが、最初にテーブルを見て、バゲットを見て、パンがある!パンがある!とこれ、どこで買ったの?と大喜び
こちらでは、Gのお母さんの家に滞在していて、毎朝、ブレッドメーカーで焼いたパンを食べていた様で、どうやら、イギリスで、バゲットを見た事がなかったそうです
ハムやチョリソーには、やっぱりこのバゲットよ~って喜んでくれました。
まさか、このバゲットを一番喜んでくれるなんてね
ローザの英語は、あまり上手じゃないので、時々話が噛み合わず・・・
Gは、若い時にスペインに移住し既にスペイン在住歴30年だそうで、スペイン語ペラペラなので、二人の会話はほとんどスペイン語らしく、途中で何度かローザの言葉を訳してもらったり、ローザがわからない単語を英語で何て言うの?とか聞いたりしながらでしたが、色々おしゃべりもできました。
二人からは、こんなスペイン土産を戴きました。
前回会った時にもらったハニーリキュール、スモークパプリカ2種、サフランも。
私達、スペイン料理も好きで、スモークパプリカもよく使うし、サフランも古くなってきて、香りが薄くなってきてたので、ちょうど良かったです。
私達からは、今回帰省時に購入した余市のウィスキー小瓶と日本のスナックを。
柿の種やわさびピーナッツを渡してみました。
ローザは、日本食も興味あって、わさび!わさび!と喜んでくれました。
まだ二人は、寿司を食べた事がないと。
ローザは、食べてみたいけど、Gはコールドフード(冷たい料理)は、あまり好まないらしく、そんなに食べてみたいと思った事はないんだとか。
今度は、うちで寿司ではない日本食(家庭料理)でおもてなしするのもいいかな~?なんて思ってます。
次の帰省は7月の予定らしいので、うちでBBQでもいいかな?
次回、又会えるのが楽しみです。