まだ湖水地方に滞在中です。
日曜からサマータイムになり、1時間時計の針が進み、日本との時差8時間になりました。
ラッキーな事に土曜から、毎日晴れています。
ちょっと雲も多いけど、雨が降らないだけ有難いです。
でも、明日は雨の予報になっています。
さて、今回の湖水地方に来た理由の一つが、私達の大好きなHawkeshead Breweryでのビアフェス開催でした。
金曜の午後(先日紹介したアーティサンベーカリーに立ち寄った後)と土曜にも再度、訪れ色々なビールを楽しみました。
金曜の午後は、まだ比較的空いていました。
こちら醸造所なので、こんな醸造タンク等も上から見下ろせます。
窓からは川が流れてるのが見えますが、ここでは、こちらの川の水を使って、ビールを作ってます。
ハーフパイントで、左のスタウトがMacchiato。右がWaltzerと言うペールエールでした。
こちらのスタウト、ヘーゼルナッツ風味の珈琲味となっていたので、普段は、あまりスタウトは飲まない私達ですが、ビアフェスでは、こういうのも試してます。
飲んだら、本当にマキアートの味~
ほのかにヘーゼルナッツを感じる程度ですが、意外と美味しかった~。
以前にも塩キャラメルスタウトとかティラミススタウトとか飲んでますが、スタウトはこういうデザート風の味も色々あって、面白いです。
右側の写真の左側Whiteoutと言うWhite session IPAだったんですが、これすごく美味しくて気に入りました。
右のBibbleと言うウィーンのモルトとオーツとモザイクホップを使ったビール。
こちらは、私もボンも何か変な香りがするよね?と残念ながらあまり好みじゃなかったです。
左側がBristol Crushと言うグレープフルーツとラクトースのペールエール。
こちらは、かなりサワーで全然ビールっぽくなかったです。
右はTropical IPAでパッションフルーツの味で、こちらもとっても美味しかったです。
こうして写真で見てもらってもわかる様にビールと言ってもこんな風に色も違うし、泡の感じも味も色々違うんですよね~。
こちら2日目。
モルトバーです。
こちらのバーは、ちょっとアルコール度数の高めのビールが多かった様な。
さすがに8%超えてるのは、ハーフパイントや1/3での提供になってました。
左がHogan's CiderとThe Pale Ale。
こちらのサイダー、ウィスキーに使われるピートの味がするサイダーで、私はピーティーなウィスキーは好きじゃないので、好みではないですが、ピーティーなウィスキーが好きなボンはとっても気に入った様でした。
同じモルトバーに今回は、何とジン&プロセッコバーまでできてました。
これは、ビールがあまり好きじゃない女性には嬉しいバーですよね。
最近、ジンがすごく流行ってますが、こんなに沢山のジンが並んでました。
その中で、私、以前から飲んでみたいな~と思ってたクィンスジンを発見
(一番上の段の左から3番目の黄色いボトルです)
やった~!と言う事で、今回は、こちらのクィンスジンも飲んでみました。
ライムとタイムを入れて、トニックウォーターで割ったジン&トニックです。
でも、よ~く見ると、このグラスLiverpool Ginのグラスで、ライバーバードまで描かれてるじゃないですか?
私が頼んだのはLiverpool Ginではなく、Whitley Neill Ginだったんですが、ボンがすかさず、ライバーバードだ!と
さすがLiverpoolサポ、こういうのは目ざといですね
こちらのジン、シトラス風味にきゅうりとりんごの様な香りがあって、何だか色の付いてないPimm'sの様な感じで美味しかったです。
2日目は、ちょっと食べ物も頼んでみました。
奥は、私達が好きなホワイトベイトのフライ。
そして、手前のは何とハロミチーズフライ。
ハロミチーズはグリルでしか食べた事がなかったので、フライってどんな感じ?と頼んでみました。
ちょっとしょっぱくて、スイートチリソースに付けて食べるといい感じでしたが、私はグリルの方が好きかな?
1階のメインバーに行くと生演奏もしてました。
2日目の土曜はこんなお天気だったので、外でも沢山の人が飲んでいて、私達も最後の1杯は外で飲みました。
ねぇ、気持ちのいい青空ですよね?
左がRehresher(ブロンドエール)、右がInhaler(ジューシーペールエール)
太陽が雲に隠れるとやはり、ちょっと寒いのですが、日が出てると暖かくて、先日までの寒さが嘘の様でした。
まさか、外で飲めるなんてね~。
ここで男の子を連れてきてたSさんとちょっとしゃべったのですが、実は、Derbyからこのビアフェスの為に日帰りで電車でやってきたとか。
イギリス各地のビアフェスに行ってる様で、先週は、どこどこに行ってて・・・とあちこち足を伸ばしてる様で、夏にここであるビアフェスで会えたら、又、会おうねと話をして、ボンが電話番号を交換してました。
ただ、ボンと気になったのは、男の子まだ3歳と言う年齢で、ビアフェスに連れてくるには小さすぎだよねと。
近所に住んでて軽く1,2杯飲んで帰るなら、わかるけど、Derbyからわざわざ1日かかりで、やってきて、ただ飲みに付き合わせるなんて、なんだか可哀想だな~と。
男の子、一人で、ボール遊びしてたけど。
最後の1杯のはずが、Sさんと話したり、外もお天気が良かったり、ついもう1杯。
左がDon't Mess With Yorkshireと右のHere She Goes。
左のペールエールは美味しかったんですが、右のは、こちらのHawkeshead Breweryの国際女性の日の限定ビールで、初めて飲んだのですが、あまり好みじゃなかったです
外で飲むのにも十分な暖かさだったので、さすがにこの人。
お天気がいいと、人の出もいいし、ビアフェスとしては、大成功ですね。
私達も2日間に渡って、色んなビールをたっぷり堪能しました。