↓人気シリーズ。

死後の世界の話・死の使い。↓









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10月は臓器移植普及推進月間らしく、それ

に合わせてグリーンの☀️太陽の塔🗼。



臓器移植、、、宗教観、生死観は勿論、

御本人のそれまでの意思や、御家族のその

時の状況や感情などで可否が決まるんやろ

うけど、


全ての選択が等しく正しく

尊い と思います。


、、、アタクシが二十歳頃の話ですが、祖父

が脳死で搬送され、諸事情により数日間

人工心肺で延命し、最後は機械を取り外して

心停止するまで立ち合いましたの。


あれは、、、これ以上なくホンマにイヤな

経験でした。



取り付け・外し は親族揃って決めた

ことで、人工心肺無しには蘇生どころか

一鼓動、一呼吸すらできひん 生きる屍

になった祖父を前に、どちらの決定時も皆に

躊躇は無い感じでした。


外したらすぐに心電図の波長は弱くなり始め、

5分位してから ほぼ止まったように記憶

してます。


が、取り付けはまだ良いとして、外す時は


自分達の意思で一つの命を終わらせる時を

決める ということについて、何とも言え

ない ドロリ、、、とした唸るような

重圧と罪悪感とを、あの場の皆が胸の奥で

感じてたと思います。


十数人程集まった親族の中ではアタクシが

一番若かったんですが、あれから30年以上

生きた今の自分が同じような場面に居合わせ

たとしても、あの時と同じ感覚になること

が想像できます。



機械を外したら完全に死亡すると 解ってて、

「外してください」と皆が同意して、そして 

ただ 死を待つ のです、


まだ血が通って生きてるのに。


医学的には死んでても、意識が戻ることは

無く機械で生かされてるだけとは解ってても、


あの状態の温かい肉体を 死体 として

受け留めることを、アタクシの心身が共に

拒否したがってる自覚がありました。


一番若いアタクシが 泣いてイヤがったら、

誰もが その時 を多少なりとも延ばして

くれるのも解ってました。


同時に、それはもう無理 ということも 

同じ温度 で 解ってました。



無理矢理呼吸させられてる祖父の

身体は、唇がひび割れてたり、指先などの

末端が灰色になってたりしてたから

命の限界が来てるのが冷静に見て取れ、

「これ以上 このままの状態を続けるのは

可哀想や、、、」

と 深い心の部分が納得し、機械の取り外し

について、うん。と頷きました。


直接 手を下すワケでは無いんやけど、

自然に逆らって人を殺めるような、あの感覚

時間は2度と経験したくないです。


あの時のアタクシは、祖父の意識 

も探してました。


臨死体験した人達によると、意識不明の際は

天井近くで自分の肉体を見下ろしてた、、、

という話がよくあり、当時のアタクシも

知ってましたので。


でも、祖父に限っては天井や病院の周囲

どころか、


この世のどこにも もう気配

無かった のです。



、、、今でこそ 死後の光が溢れる世界

に行ったり、亡くなった方達と話す

ことも しょっちゅう なアタクシですが、


当時は 今よりもっと霊的な感度が低く、

アタクシの波動レベルでキャッチでき得る 

1番低い波動の世界、、、言うなれば 

地獄界の中でもちょっとマシな次元 

に連れて行かれ始めたばかりの頃でした。


現世を含めて、上の世界からは下へ

行けるが、逆は不可能。今になって判るん

やけど、人としてもまだまだ未熟な


若いっつうより バカい アタクシ

やったから、光の世界なんか全く見えへん

かったのも当然のこと。えー


ただ、もし祖父が 地獄界の方へ行ってた

なら キャッチできてたやろうから、

祖父は 光の世界 の方へ行けたのは

間違いなく、孫として有難いですが。


この祖父については 後日談 が山盛り

あり、光の世界どころか 過去の世界に

いてビックリしたりとか。それはまた違う

機会に書くつもりです。


まぁそんなこんなで祖父の姿はキャッチ

できずやったけど、結果的にそれは

吉報なワケで、良かったなと。


で、アタクシのこの経験談をこうやって

書いたのは、肉親の臓器移植を決断しはった

方達のその時の葛藤やお気持ちが、及ばず

ながら解るからです。


あの怒涛の渦巻く感情の中で大きな決断を

迫られるとは、大嵐の夜の海に小さな

ボートで放り出されるようなものやと思う。


年老いた祖父であってもものすごい葛藤と

衝撃やったのに、察するに余りある、、、。


しかも移植の為に臓器を取り出すとなると、

素早い決断を必要とされるし、、、。


ホンマにその是非について、例え宗教などが

絡もうとも外部が口出しするなど、もっての

ほかやと思う。



アタクシは立場上、臓器移植について意見を

求められることが大変多いです。


一番は やはり 免許証等への明記やけど、

そういう時に必ずと言うて良いほど

気にしはるのは


脳死で臓器を取り出すのは

痛くないのか?

死後の世界で困らないのか?


ということです。


それらについて書こうと思っての前振りが、

今回の記事となります。


長くなりました、次回へ続く。






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11


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