幕末維新の暗号03 すり替え説
この「維新の暗号」は結局、すり替え説とフルベッキ写真を
からめた小説でした。
「明治天皇」は暗殺されていた!! 南北朝秘史-其の肆-(1998.1.4)
など、Internet ではかなり前から提出されている話題のようでして、
これらを知らなければもう少しワクワクしながら読めたかもしれません。
しかし、次々と歴史の闇を提示され、そうだったのか? 実際どうなのと...
南朝イデオロギー、佐賀の乱など、ちょっと調べてみたいと思います。
著者は小説の最後で以下のようなことを登場人物にのべさせています。
太平洋戦争の時、それを持ち出し日本を混乱に陥れるという作戦も検討されましたが、
戦争の目的は落ち込んでいたアメリカ経済の復興と日本の植民地化ですから、
天皇の権威失墜による自壊では意味がなく、あくまでも戦闘による占領という形に
もっていく道を選んだのです。
・・・
天皇すり替えを秘密にしておくから弱点になる。真実を世に知らしめ、
その現実を我々が受け入れて初めて、日本が強くなると信じています。
田原総一郎氏が「朝まで生テレビ」で触れていた ようですが、
そういえば、結局これとも関連することなのだと思いますが、 田原氏はいつだったか
共産党以外はみんなもらっている という発言もしていました。
確かに、これで騒げば、少なくとも日本は911の疑惑 どころではなくなりそう
ですね。
幕末維新の暗号02 欧米の中の維新
| 大阪城からは、異様な艦隊の群れが丸見えだ。 大阪城に隠れていた徳川慶喜は肝をつぶすどころか、 恐怖のあまり、生気を失っていたはずである。 鳥羽・伏見で最初の衝突があった、わずか5日後の午前に2時だった、 憔悴し、口の中をからかにした慶喜は、 夜陰にまぎれて大阪城を転げるように逃げ出したのである。 向かった先は驚くなかれ、米国艦イロクォイ号だ。 明治なって、この事実を指摘された徳川慶喜はこう弁明している。 「港に行くと真っ暗で幕府の船が見つからなかった。 たまたまそこに米国艦がいた。それで乗せてもらっただけだ」 |
Wikipedia の鳥羽・伏見の戦い では「幕府軍艦 ・開陽丸 で江戸 に退却した」と
説明されていました。 どうやら開陽丸に乗船するまでの間、一時的に米国艦
に乗船したようです。
このあたりの詳しい経緯は米国政府の記録に残されていたようで
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/rekisi/edo-end06frame.htm
に計画的に江戸に逃げた様子をはじめ、維新の展開が詳しく書かれています。
そういえば、むかし、中学の歴史の授業あたりで聞いたことがあるような...
| さて、明治政府が、この江戸幕府の廃墟の中から誕生することになりました。
薩摩藩主や長州藩主の思惑は、 間違いなく自分の藩が明治政府をつくるという点にありました。 島津久光は、死ぬまで西郷と大久保に騙された、といって呪っ ていました。 長州藩主の方は少々鈍くて、人々が忘れた頃になって、 自分はいつ将軍になるのだ、と聞いて、人々の失笑を買いました。
しかし、明治政府を建設した人々は、藩主達の思惑とは異なり、 そうした個々の藩とは絶縁した形で、 まったく新しく明治政府を建設する道を選びました。 こ れは、ゼロからの出発、というより、 江戸幕府の残した負債を抱えてのマイナスからの出発でしたから、 それは財政面においてもまた、大変な苦難の道でした。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/rekisi/edo-end06frame.htm より
|
こうしてできた新政府は 岩倉使節団 として2年も (政府トップがまるごと)
欧米にいっていたのですから、改めて日本の大きな転換期であったことを
思いださせます。
幕末維新の暗号01 フルベッキ写真
- ブックオフで「あやつられた竜馬」をみかけて、気になっていたのです
- 結局、近くの書店で「維新の暗号」をみつけ、こちらを購入しました。
貶めないよう、慎重にあつかったと、「維新の暗号」の書き出しにありました。
「竜馬がゆく」での **藩 でない、日本はじめての日本人としての
竜馬のイメージはたしかにいまでも私の中にも残っています。
さてこの小説は作品の表紙にもある、フルベッキ写真 という古い写真の- 謎解きからはじまります。
- この写真、Internet でもとても有名というか、話題のもので
(私は知らなかったのです)、著者自身もかなりネットで知らべたことも - 元にしているようです。
繰り広げられています。
『幕末維新の暗号』に投稿された偽りのコメント
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2007/05/post_1d11.html あたりをみて、ふと思ったのは、昨日の 聖徳太子の件 や天皇関連の書籍の流れは、
憲法改正のための準備なのかと ...
(つづく)
ちなみに、この本の第三のタイトルは「諜報部員」ですが。実際の英国諜報部員の日記も
日本語訳がでているようです。以前は発禁本だったようですが。
| 青白き英国青年、アーネスト・メーソン・サイトウ。日本語通訳の第一人者だが、 それは表の顔であって、彼は凄腕の英国諜報部員である。 サトウを「情報将校」と呼んだのは、14巻にも及ぶ力作『アーネスト・サイトウ日記抄』を著わした 萩原延壽氏だが、サイトウが諜報部員であることなど、幕末史を少しかじればたちまちに 判明する話だ。 第三章 諜報部員 |
日本史必修 と あくなき執念と構想
世界史が必修で日本史が選択になっているとたとは知りませんでした。
思えば高校の歴史の授業は実に退屈なものだった。倫社政経の方が新し味が感じられ面白かった。
日本史の授業は、まず、掴みはこういう本でやって欲しかったとつくづく思います。
日本の国の根本となる「わ」から入るところが素晴しいと思います。
こうしてくれると韓国の儒教、中国の中華思想というものがその字面だけでなく、頭に入ってきます。
さて、2008年2月10日の中日新聞の社説 が
書き換わる聖徳太子像 週のはじめに考える
実在から非実在へ、聖徳太子像が大きく書き換えられようとしています。戦後歴史学がたどりついた成果とも、 真実追究の学問がもつ非情さ
ともいえるでしょうか。
ですから、驚かされました。
なにしろ、
常識になった非実在
日本書紀に政治意図
ですから。千年を超えた執念
日本書紀が展開した思想と論理は千三百年の現実を生き現代に引き継がれました。憲法と皇室典範は「皇位は世襲」で「皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定めています。
しかし、万世一系は子孫を皇位にと願う持統天皇のあくなき執念と藤原不比等の構想によって成り、
その父系原理も日本古来のものとはいえないようです。
建国記念の日に永遠であるかのような日本の原理の由来と未来を探ってみるのも。
この社説は 父系原理も日本古来のものとはいえない ということを言いたいがために
書かれたものかとも思ってしまいます。
天皇ものは売れる とかで、いろいろな本が出版 されてきていますが、よくこなことを書いて
右翼が黙っているものだと、感じていたのですが、やはり、脅されている著者もおられるようで
その中の一冊を購入してみました。 これについてはまた後日。
[ 関連 ]
日本史、全県立高校で必修科目に…神奈川県教委
神奈川県教育委員会は14日、学習指導要領で選択科目となっている日本史を、全県立高校152校で必修にすると発表した。世界史の必修はそのままで、独自に「郷土史」「日本・世界近現代史」の2科目を新設し、指導要領からは逸脱しない形で実施する計画で、高校の新しい指導要領の施行に合わせ、早ければ2012年度から導入する。
日本史の必修化を求める動きは各地で広がるが、独自に導入を決めたのは全国で初めて。
カイゼン
債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 実感 より
もう一つ思い出すのは、当時社内で使っていた債券システムは外債用にできていて、当時はじめた円債にはまったく対応していなかったのですね。日本人はここで工夫をして、個人個人でそれこそ「カイゼン」にかかり、独自でJGBに対応するシステムをくみ上げる訳です。
しかし、やはりニューヨークから「君たちは何をやっているのか」、と咎められた。こちらは好意でやっている訳だし、外注すれば何千マンもかかるのもわかっていて、節約になるし何が悪いのか、ということになりますね。 しかし、彼らの意見は違っていたのです。
・・・「タイは自力でなんとか日本のような工業国をめざしたんだが、どうも上手くいかなかった。どれもこれも中途半端に終わる。要するに製造業というあらゆる工夫の塊のような仕事は恐らく世界中で日本が一番向いている仕事なのではないだろうかと思い至った」
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コンピュータシステムの現場での改善はある意味非常に有効で、満足度の高いシステムが
作成されますが、現場の担当者の異動と共にそのシステムは改善不能となってしまいます。
一方、トヨタ自動車などに代表される日本の製造業の強さは弛まざる「カイゼン」にあります。
コンピュータソフトではアメリカに遅れをとる日本ですが、いまや特に高級車は制御ソフトの
塊ともいえますから、あきらかに一部のコンピュータソフトの分野ではトップレベル。
こうした制御系のソフトの分野でもハードの製造現場で鍛えられてきた品質保証のノウハウが
ようやく生かされてきているようです。
無駄に多い携帯電話の機能追加も、まったくムダというわけではないかもしれません。
しかし、ITゼネコンと最近よくいわれる分野のシステムのレベルのカイゼンはあまり芳しく
ないようです。
ウィーンと富豪とヒトラー
ウィーンの環状道路と世紀末芸術.12 で書いた身代金での貨幣鋳造
以降もユダヤ人資本の活躍は多く、
クリムトらの分離派の展示館の建設資金については
ウィーンの環状道路と世紀末芸術.02 で書きました。
ウィーン市内をパレードするヒトラーとムソリーニ(1939年): 右しかし、第二次世界大戦では旧市街(環状道路の内側)
に多く住んでいたユダヤ人は強制移住されましたが、
大富豪の扱いは違っていたようです。
ウィーンのユダヤ人大富豪ロスチャイルドを逮捕したヒトラー
HOLOCAUST INDUSTRY というタイトルの本まで出版されたい
たんですね。
ヒットラーのそもそもの計算違いのはじまりは
ソ連侵攻が「冬将軍」により失敗したこと ??
ナポレオンが失敗しているのに、なぜまた? *1
ドイツからの賠償金でイスラエル。 移送計画も恐ろしいけれども、現在の
パレスチナ問題も、次の大戦のトリガーになりかねない。
[関連]
*1 この侵攻の時期がおくれた原因がバルカン半島での戦い で、これがなかったなら...
と先日の グレゴリー・クラーク先生の講演でも少しありました。
* そういえば、先日、読んだ「君のためなら千回でも 」でも
ヒットラーにやりかけたことを最後までやらせてやっていれば、
というくだりがあったのを思い出しました。
* ヒトラーが描いた絵(動画2分)
http://www.youtube.com/watch?v=loHEhCf9h34
* 広島に投下された原爆はナチス製だった?
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200504070000/
CO2排出量取引と核
これはちょっと、いただけません。事務次官がこのような調子では、郵政民営化後、
株式上場なんて、危険・餌食、といわれても仕方がありません。
倖田來未 「やっぱ、35(歳)ぐらいまわると、お母さんの羊水が...」
沢尻エリカ 「別にぃぃ」
客観的にみて、ちょっと、怖いくらいの騒ぎだと思います。
憲法改正の検討はいいと思いますが、このような日本が核兵器を持つのは、危ない。
どうせ日本は持てないのですから、核兵器もCO2排出量の計算に加算する
提案をしてはどうでしょうか。 核1個 = CO2 XXXトン。
同じ地球を危険に曝すファクターなのですから。


