くしろぐ -9ページ目

火災警報器、ミニのぼりでPR/釧路市消防後援会

釧路市消防後援会第八分会(村上一郎会長)は消防法で5月31日までに全ての住宅に住宅用火災警報器を設置することが義務化されていることに合わせて広報活動を強化している。市内柳町、新橋大通、共栄大通、文苑、美原、愛国など地域の事業所や商店や町内会単位に警報器設置を呼び掛けるミニのぼりを配布し、PR作戦を展開している。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110415/201104154.html

釧路町、妥協案を検討/釧路市・釧路町水道事業統合で

釧路市と釧路町による水道事業の統合に向けた協議が合意していない問題で、これまで起債残高償還を市側に求めていた釧路町が、町側で起債残高の負担を検討していることが14日までに分かった。町側が妥協案を固めることで、協議はこう着状態から抜け出す可能性もあるが、町議会の中には依然として起債負担に反発している議員もおり、町として意見を集約するまでには時間がかかりそうだ。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110415/201104151.html

宮古へパンジー贈る 「心和ませて」 釧路の造園会社

【釧路】東日本大震災で被災した岩手県宮古市にパンジーの花を届けるため、釧路市内の造園会社、広林(こうりん)緑化工業が14日、トラックに苗1280株を積み込んで釧路を出発した。

同社の竹川広平社長(53)は、青年会議所時代の縁で宮古市前市長の医師熊坂義裕さん(59)と交流があり、「被災地に花を届けたい」と相談。宮古の女性グループ「昭和通りのおかみさんもてなしたい」が16日、花の鉢を市内の商店街や避難所に配ると知り、これに合わせて出発した。

竹川社長は14日、「被災者の方に、花を見て少しでも心を和ませてほしい」と話し、社員2人と共にトラックに乗り込んだ。苫小牧からフェリーで青森に入り、宮古へは15日午後に到着予定。熊坂さんは「釧路の仲間の温かい気持ちに勇気づけられる」と感謝。女性グループの松原安子さん(63)は「宮古のマチはがれきの山ばかり。花を飾れば復興に向けての力も湧く」と喜ぶ。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/286086.html

チャリティーライブ開催へ 釧路

【釧路】東日本大震災被災地への義援金を募ろうと釧路骨髄バンク推進協会と釧路のミュージシャンたちが企画した二つのチャリティーライブが5月1日、釧路市内で続けて開かれる。自粛ムードを吹き飛ばしながら被災地支援にも結びつけようと、「届け、想い」をテーマにタイアップした。(佐竹直子)

釧路骨髄バンク推進協会主催のライブは午後3時からイオン釧路昭和ショッピングセンター「サンコート」で。札響の元首席チェロ奏者土田英順さんのほか、釧路江南高校蝦夷(えぞ)太鼓部など地元から3組が出演する。

午後7時10分からは釧路市北大通4のバーBROSで、釧路のギタリスト矢後憲太さん、新里オールスターズ、道東管隊ら6組の地元ミュージシャンの連続ライブが同店主催で開かれる。

「2会場を回ると、被災地支援の輪の広がりも感じるはず」と骨髄バンク推進協会事務局長の小川真理さん(48)。BROS店主の木嶋秀康さん(49)は「震災以降、釧路市民も沈んでいる。丸1日音楽を楽しみ元気を出そう」と呼び掛ける。

ともに入場無料。会場で募金を募り、全額を被災地への義援金に充てる。問い合わせはBROS(午後7時以降)(電)0154・24・3323へ。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/286194.html

海水の放射性物質検出なし 北海道が太平洋沿岸調査

北海道は14日、太平洋沿岸で独自に行った海水調査の結果、放射性物質のヨウ素とセシウムは検出されなかったと発表した。高橋はるみ知事は記者会見で「道の農水産物の安全安心をアピールしていきたい」と述べた。

道によると、福島第1原発事故で放射性物質を含む水が海に流出したことを受け、11~12日に室蘭、えりも、釧路の3海域の沖合で海水を採取して調べた。今後、サケなどの漁獲物や農地の土壌の調査も月1回行う。

高橋知事は会見で、北海道電力泊原発(泊村)の防災体制強化のため、15日付で原子力安全対策担当局長のポストを設けることを明らかにした。

西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/237042

牡蠣まつり期間短縮 震災被害で3日間に 厚岸

【厚岸】釧路管内厚岸町の厚岸観光協会(菅原昭夫会長)は13日、理事会を開き、毎年恒例の「あっけし桜・牡蠣(かき)まつり」を5月20~22日に開催することを決めた。

東日本大震災による津波被害を受けた特産のカキの供給に懸念が残るため、例年の9日間を3日間に短縮した。

同協会はまた、秋の「あっけし牡蠣まつり」について今年は10月1~10日に開催することを決めたが、カキの供給状況によって日程変更がありうる点を確認した。

菅原会長は「(日程短縮は)苦渋の決断だが、カキの被害状況などを考えると、現状では致し方がない選択だ」としている。

あっけし桜・牡蠣まつりは今年62回目。同町内の子野日(ねのひ)公園で毎年5月中、下旬に開かれており、1万人以上が来場している。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/285800.html

ヤマダ電機、29日オープン/旭町SC

家電量販店最大手のヤマダ電機(本社群馬県高崎市)は、旧旭小跡地(釧路市川上町9)の旭町ショッピングセンター(SC)内に建設中の新店舗について、名称を「テックランドNew釧路店」とし、オープン日を今月29日と決めた。同社広報部によると、同店の営業時間は午前10時から午後9時。1階部分は駐車場で2階部分が売場のピロティ形式。また、3階部分は事務所兼倉庫となるが、この部分は災害時に指定避難施設や津波緊急一時避難施設として活用される予定。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110414/201104141.html

選挙運動、一部自粛へ/釧路市議選

釧路市議会の6会派は、東日本大震災の被災者に配慮して17日告示(24日投開票)の市議選で選挙運動の一部を自粛することで合意した。新人候補にも市選挙管理委員会を通じて議長名で協力を求めていく。合意に至ったのは、市民連合、公明党、清風会、阿寒音別クラブ、自由新政クラブ、市政クラブ。3月15日の各会派代表者会議で、拡声器を使った運動時間帯を午前8時-午後7時(最終日を除く)とすることを確認していたが、その後に行われた道議選に合わせて午前9時-午後6時(最終日は午後7時まで)と変更した。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110414/201104142.html

釧路川の親水施設点検/釧路開建

釧路開発建設部(本田幸一部長)は13日、春の訪れを前に地域住民が河川の水辺を安心して利用できるよう、釧路川の親水施設の点検を行った。同点検は年に2回、ゴールデンウイークと夏休みなど行楽シーズンを前に行っている。今回は釧路市街地、湿原の遊水池、標茶、弟子屈の4地区を対象に、釧路川の上流と下流2班に分かれ、カヌー乗り場や護岸、消火用水取水施設などを点検した。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110414/201104143.html

「白鹿」現る/鶴居村

鶴居村内では最近``白いエゾシカ、、の目撃情報が相次いでいる。同村在住の田村礼子さん(63)がこのほど、7、8頭の群れの中に1頭いる白いエゾシカを発見し、その神秘的な姿をカメラに収めることができた。田村さんは4日の昼すぎ、夫婦で車を走らせていると牧草地に、顔はうっすらと茶色だが、体は真っ白い毛で覆われた雌のエゾシカを見つけた。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110413/201104132.html