随分長い間ブログを書いておりませんでした。
鹿児島ますやの社長はどんな人で、どんな事をしてるのか、興味を持ってホームページを訪ねてもブログを更新していないので、全く社長の事は分からないと思います。
私も気にはなっておりましたが、社長のことより、商品が物を言うと思っておりましたので、今回迄サボってしまいました。(かなりの言い訳です)
それでは、何故、今回書こうと思ったかと言うと、最近、やたらとミネラルの話を聞く様になったからです。
色んなミネラルが販売され、私にも声が掛かるようになってきました。色々とセミナー等をやっておられて、ミネラルは身体に良いからと商品の購入を進められている方も多いと思います。
そんなこんなで、『これは、売っている本人があまりミネラルの事を知らないで、他人に勧めているのは危険だな!』との思いからブログを再開することにしまた。
私自身も毎日ブログを書くと言うわけにもいきませんので、暇を見つけて書いていこうと思います。無理のない範囲で、少しずつですね!
化学的なことが多く、実は小学生にも分かる様に説明するのは、非常に難しい事ですが、なるべく皆さんに理解して貰えるように書いていきます。
色々な文献を参考にしますので、最後には私が参考にした書籍も紹介させて貰います。
勿論、私自身の拙い知識も書いていきますので、恐らく長くなると思いますが、お付き合いくださいますようお願い致します。
鹿児島ますやの無添加食品は、ほぼ全てにおいてミネラルを活用しております。
何故、そんな事が出来るかについては、おいおい触れていきたいと思います。
この辺りで、本題の1回目に入ろうと思います。
ミネラルって何?
ミネラルは「鉱物質」と訳され一般的には「無機物」の事を言います。
「無機物」があるのなら「有機物」もあるかと言うと、あります。
有機物とは、炭素、酸素、水素、窒素を構成要素としてタンパク質や脂質、炭水化物の主成分となります。(有機物に関しても書いていこうと思います)
「有機物」を焼くと残った残った無機物の大部分が灰として残るので、ミネラルは「灰分」とも言われております。
ミネラルってどうして必要なの?
鉄、銅、カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、ナトリウム聴いたことありますよね。
これらをミネラルと言いますが、実はこの様なミネラルが血液や骨、神経伝達物質として人間の体の中で活躍しています。
これらが不足すると様々な病気になってしまいます。だから、世間の方々がミネラルは必要だと言うのは事実です。
だからと言って、闇雲にミネラルを補給するのは如何なものかと思われます。何故なら、人間も自然の一部である以上、全てにバランスが必要だからです。
各々のミネラルについては後日書きます。
必須ミネラルはどんなもの
特に生命維持に必要な7種類の必須ミネラルは、カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、硫黄である。
微量必須ミネラル15種は、鉄、亜鉛、マンガン、銅、ニッケル、コバルト、クロム、モリブテン、バナジウム、ニッケル、ケイ素、スズ、アルミニウム、ヨウ素、セレン、フッ素
*金属の性質上、アルカリ性(陽イオン)を示す物と、酸性(陰イオン)を示すものがある。
7種類のうちアルカリ性を示す物は、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、酸性を示す物は、リン、硫黄、塩素である。
15種類のうつアルカリ性を示す物は、鉄、亜鉛、マンガン、銅、コバルト、クロム、モリブテン、バナジウム、ニッケル、ケイ素、スズ、アルミニウム、酸性を示す物は、ヨウ素、セレン、フッ素である。
第一回目は、この程度にしておきます。
ミネラルの種類は、7種類の必須ミネラル程度は覚えておくと良いと思います。
他は、聴いたことはあると思いますが、人間の身体を維持するのには、必要であると覚えて貰えると嬉しいですね!