Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -7ページ目

新たなるアイテムを入手してしまった…

 

先日「何かいい使い道はないものだろうか…」とポストしたばかりのドローンなのだが、2機目のドローンが導入されたのだ。DJI NEO…これがその2機目のドローンなのだが、何故このドローンの導入を決めたのか?本日はそんな備忘録的内容をポストしておく。

 

 

この DJI NEO は、重量が135gと軽量ではあるが航空法対象のドローンに分類される。ゆえに、機体登録が必要となり、かつ特定飛行を行う際の申請もまたしかりだ。既にDJI Mini 2を所有しているのだが、その機体ですら持て余している状況は先日のポストした通り。それにも関わらず、何故この DJI NEO を追加したのか?

 

 

① 現在所有している DJI Mini 2よりもさらに小型であり、携帯性に優れていること。

② スマホアプリで操作可能(コントローラー不要)ゆえに、手軽に持ち運びできること。

③ 搭載されているトラッキングモードが使えそうと思ったこと。

以上の3つが主な理由だが、その中でも ③ が最大の理由となる。

 

オートバイでなら①②の理由は全く持って問題にもならないのだが、自転車でとなるとそれはそこそこ重要な要素となる。縦横約150mm×厚み約50mmとコンパクトゆえに、ロードの時なら大きめのサドルバックで入りそうなサイズだ。MTBで山に入るときには DEUTER Compact EXP14 が駆り出されるので、それに入れて背負えばいい。コントローラーが不要なので、本体+予備バッテリー1個でいいという、コンパクトさが ◎ だ。

 

そして、この機能があるからこそ購入してしまったと言っても良いほどの要因が トラッキングモード だ。全部で8種類のトラッキングモードがあるが、その中でも「まさしくこのモードが欲しかった!」と言えるものが、「フォロー」「Direction Track(ディレクション トラック)」の2つ。

 

ともに追跡機能なのだが、「フォロー」はカメラで認識した人物を後ろから追いかけて来る機能で、「Direction Track(ディレクション トラック)」は、同じくカメラで認識した人物を一定距離を保ったまま追跡する機能。何故この機能が欲しかったのかと言うと、オートバイや自転車に乗った自分を空撮したいと思っていたから。

 

DJI Mini 2にこの機能はないが、DJI NEOにはある。どこでもそのような空撮ができる訳でないが(航空法の兼ね合いで)、浜辺をバイクで走る姿を撮って見たり、山奥にMTBで入って行った際に自分の走る姿を記録に残すこともできる。それ以外にも、旅行に行った際にも活用できる状況はあるはずではないか…と、この DJI NEO の活用方法が色々と浮かんでくるのだ。その時点で、これは買いかな…と思ってしまった。そうなったら、もう御仕舞いだ。しかも、この DJI NEO の価格設定がまた悪どい。コントローラーなしの本体のみのモノなら33,000円ときた。このセットでも飛ばすことは可能なので、用途的にはこれで充分。念のためにバッテリーは純正品をもう一つ購入はしたが、それでも4万円でおつりがくる。

 

DJIストアで購入して、昨日着弾。本日、DIPS(ドローン情報基盤システム 2.0)で機体登録を完了したので、晴れて屋外での飛行を行う準備が整った。さっそく!と思った今日の天候は雪…ときた。フォローモードやDirection Trackモードのお試しは、また後日ということになる。

 

まあまだまだ時間はあるので、そんなに急ぐこともない。ゆっくり楽しんでいけば良い…ということで。

一般的な健康診断を受けていたのが2年前まで。直近2年間は忙しさにかこつけてノーメンテ状態であったが、今後のことを考えて自らの身体を検査しておくか…ということで、人間ドックを受けてきたという備忘録的ポストが今日の内容。

 

直近の2年間は、自分で見ても怠惰な生活を送ってきた。運動はしていない、食生活はいままで通り…と、太らない理由なんて皆無な “太る理由しかない” 2年間だった。そして、この人間ドックで “この怠惰な2年間の成績表” を受け取る形となったわけだ。

 

この成績表には、推測とか不確定な要素は一切なく “事実” があるのみだ。嫌でも受け入れるしかない “現実” がそこにある。そして、そこには、肥満度Ⅰ、内臓脂肪型肥満、そして極軽度の脂肪肝…というありがたい成績を収めた自分がいた。

 

 

2年間での体重増加量は約10kgなので、その大半がここに蓄積されている。我ながら酷いものだ。内臓にも皮下にも脂肪がタンマリとついとる。運動と食生活改善がその最たる解決策。真面目に取り組まないとこりゃイカンな…ということで。

日曜日の天気予報が「雨」、月曜日は「人間ドック」、ゆえに土曜日はトレーニングの日と言うことで、定番ルートの「長野ー上田道の駅」でテンポ走をしたので、そのトレーニングについての個人的な備忘録としてポストしておく。

 

女沢公園 / 千曲市上山田

 

まだまだ早めの朝は寒い長野市なので、9時始動とスタートはゆっくり目にした…にもかかわらず、終始気温4℃台とそんなに暖かくならない(北風が弱かったということのみが救い)。20分ほどの移動の後、千曲川サイクリングロードに入る。その頃になると、身体も段々と暖かくなりつつあるので、肌が出ている顔辺りを除いて寒さはない。

 

今日は全行程で一人なので、自分ペースで淡々と飽きずにこなせる “テンポ走” を。耐久走強度だと退屈なので複数人でしゃべりながら…が良いと感じるので。道中はパワーメーターの数値を確認しつつ、自分の踏む感覚との乖離を意識する。もう2年も乗っていないと、このくらいの踏み感だったら何Wくらいかな?といった感覚がリセットされてしまって、よく分からなくなっている。他にも色々と気になるところも出てきたりして、何気に考えることが多い。ただ、多くのことを同時にこなすような能力はない凡人ゆえに、その中の2つほどに絞って対応していく。

 

コロナ禍以降、ZWIFT等バーチャル系も含めての室内トレーニング環境も進化して、実走しなくても十分な効果を得ることができるトレーニングが行えるようになっていると思う。トレーニングルートへの移動時間がなく、跨ればそこからすぐにトレーニングに入れて、終わったらすぐにシャワーを浴びることもできるといった “時短効果” や、信号で止められることもなくノンストップで無制限に走り続けることが可能なので “トレーニング効率” も良い、さらには交通事故や落車(3本ローラー除き)もないので “安全” という要因のおかげで高評価な意見が多い。自分もそれらの恩恵を受けてきたわけだが、外を実走することでしか鍛えることができないものがある…ということをそれは再認識させてくれる。

 

八王子宮 / 千曲市上山田

 

もうロードレースから、ブルぺへとフィールドは変わってきているので、求める能力は変わっているけれども、自分を鍛えなければならないという点では変わらない。そして、それはやればやっただけその結果を自分に跳ね返してくる。それがポジティブな結果であれば、それは “モチベーション維持の特効薬” となり、自分を “正のスパイラル” に巻き込んでいく。そのうち伸び悩み期が訪れるのは明確だが、いまのド素人な自分のそれはまだまだ先の話しで、いまは初期のこの成長期を楽しみたいと思う。

 

ホワイトリング / 長野市真島

 

SNSによれば、段々と山岳系ルートの雪もなくなってきて、走れるところも増えてきたらしい。雪はなくとも上ると寒い。もう少し寒さが緩んできたら山岳ルートも組み込みつつ距離を伸ばして行きたい。

COVID前に色々と考えていたGoProとVOLT400をどのようにしてEmondaに搭載するか?について、2~3年越しとなる作業をしたので、今日はその備忘録としてのポスト。

 

 

 

 

もう年単位で前のことなので、当時の自分がどのように考えていたのかという記憶も若干怪しい感じで、BLOGを見返して当時のことを思い出す始末。もう年を感じざるを得ない。

 

そんな状況ゆえに、過去BLOGを確認してから作業の続きを行った。今週末のトレーニングライドでテストしてみようと思ったからだ。前回のGoPro映像にVOLT400が盛大に映り込むという失敗を改善するべく、サイコンマウントの下にGoPro、Blendr Duoベース下部にVOLT400を取付ける方法に変更。見た目に関しては、個人的好みでいうといままでの方が良かったのだが、その辺は致し方ない。

 

 

 

この位置関係ならば、前回の様にVOLT400が映り込んでしまうこともないので、この方法に落ち着くもの必然だったのだろう。

 

 

パーツに関して、レックマウント社のアダプター類を使用しており、今回の作業で前回から追加購入したパーツはない(MERIDA REACTOからの移植あり)。

 

【 ベースマウント 】

 ・TREK Emonda SLR Blendr Duoベース 

【 GoPro 】

 ・レックマウント GP変換アダプター タイプ HED1 ガーミン用(GP-HED1-GM)

 ・レックマウント 下部アダプター(GP-K400A)

【 VOLT400 】

 ・レックマウント GP規格用 延長アダプター アルミ製 全長35mm(GP-GP-S35A)

 ・レックマウント ライトアダプター CATEYE用 タイプ2(GP-CATHL2)

 

 

週末のトレーニングライドで要確認ではあるが、おそらく今後もこの仕様での運用となるだろうと思う。話は変わるが最後に…レックマウントのこのアダプターにGARMIN Edge530を取付けた際の状態は下記の様にハンドル上面とほぼツライチの高さに収まる。

 

 

100%個人的な好みの問題ではあるが、私はこうでなければイヤなのだ…

空撮と言うワードに惹かれるがまま、然程考えずもせずにドローンを購入したのが2021年06月だった。ドローンは無人航空機に分類され、航空法をはじめとする複数の法規則によって管理されている。ゆえに、どこでも飛ばせるという訳ではない。

 

 

購入からおおよそ4年が経とうとしているが、近くの河川敷公園等での練習飛行(人が居ないことを確認の上で低空維持での操作練習)のほかは、飛行禁止空域以外で数回の飛行を行ったのみという現状だ。要は有効活用ができていないということ。

 

購入当初は、バイクやロードバイクで景色の良いところに行った際にその景色を空撮できたら…と思っていたが、なかなかそうもいかないということがよく分かった。余程の山奥でもない限り飛ばすことができない…要は “近くに人がいたり建物があったりするから” だ。おまけに、2022年だったか?航空法改正の折、いままで規制対象外だった重量(バッテリー重量込み)200g以下の機体が規制対象となった(200g → 100g)ということで、私の購入した DJI Mini 2 も規制対象となり、それに追い打ちをかける形になっていた。

 

色々と考えてはいるものの、いい使い道が見つからない。使いようによっては “最高に面白い玩具” といえるドローン。なにかいい案はないものだろうか?