Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -7ページ目

空撮と言うワードに惹かれるがまま、然程考えずもせずにドローンを購入したのが2021年06月だった。ドローンは無人航空機に分類され、航空法をはじめとする複数の法規則によって管理されている。ゆえに、どこでも飛ばせるという訳ではない。

 

 

購入からおおよそ4年が経とうとしているが、近くの河川敷公園等での練習飛行(人が居ないことを確認の上で低空維持での操作練習)のほかは、飛行禁止空域以外で数回の飛行を行ったのみという現状だ。要は有効活用ができていないということ。

 

購入当初は、バイクやロードバイクで景色の良いところに行った際にその景色を空撮できたら…と思っていたが、なかなかそうもいかないということがよく分かった。余程の山奥でもない限り飛ばすことができない…要は “近くに人がいたり建物があったりするから” だ。おまけに、2022年だったか?航空法改正の折、いままで規制対象外だった重量(バッテリー重量込み)200g以下の機体が規制対象となった(200g → 100g)ということで、私の購入した DJI Mini 2 も規制対象となり、それに追い打ちをかける形になっていた。

 

色々と考えてはいるものの、いい使い道が見つからない。使いようによっては “最高に面白い玩具” といえるドローン。なにかいい案はないものだろうか?

2025シーズンのグローブ(春秋用)を入手した。猛暑期用のメッシュグローブは既に持っているので、それ以外で常用するものとして。計り知れないほどの製品があるであろうグローブの中から何をチョイスしようかと思案したが、最終的には「良いモノを長く使い込む」という方向性に落ち着き、クシタニ製のオールレザーなグローブに目を付けた。

 

そんな折、ちょうど名古屋に行く用事ができたので「これ幸いに…」と名古屋市内にあるプロショップを訪問。目を付けていた複数の製品を各々試着した上でその中の一つを購入するに至る。

 

 

KUSHITANI製 K-5375 RAVEN GLOVES(レイヴングローブ)/ カラー:グレー

 

 

店舗には、K-5350 レイヴングローブⅢK-5365 レイヴングローブⅣ 、そして2025年春夏モデルの K-5375 レイブングローブ が全サイズ並んでいた。Ⅲ → Ⅳ → 数字ナシの順に改良が施されてきた製品とのことだが、なぜか最新版はⅤではないらしい(原点回帰?)。3世代のレイヴングローブが揃っていた訳だが、これらには当然のことながら世代が進むにつれて所々の改良が施されているのが見て取れる。電導人工皮革の位置やパームスライダーやフィンガープロテクターのサイズや素材、見た目などなど。

 

 

 

 

Ⅲ・Ⅳとこの2025年春夏モデルのそれは以下の通り。

 

 

ナックルプロテクター部のパンチング加工と言った見た目、親指部分やパームスライダー等プロテクションの追加&変更、そして親指の電導人工皮革が腹から先に変更されるなどの利便性向上などという変更点があったが、この2025年春夏モデルを購入するに至った最大の要因は上記の点ではなく、指部(人差し指~小指)の縫製方法の違い だ。

 

 

親指部分は前作からの変更はなかったが、人差し指~小指の縫製が前作までの「内縫い」から「外縫い」に変更されていた。当然のことながら、グリップを握った際の感触は雲泥の差だ。縫い目を感じることなく、握り心地がすこぶる良い。この変更点のみでコレに決めても良いと言ってもいいくらいのポイントだと個人的には感じた(あくまでも私個人の意見)。

 

シューズもそうだが、グローブも “絶対に” 試着するに限る。今回の様に、実際に手に取って見ることで、こう言った違いを実際に確認することができる。サイズ感に関しても同様で、実際に私もMかLで迷いに迷った。フィット感と言うものは、個々人によって大きく変わってくるものだろうから、各製品の全サイズが置いてあるプロショップに行ってよかったと思っている。

 

本革なので使い込んでいくにしたがって馴染んできて、より使い易くなってくるだろう。そういった楽しみも含め…で、この買い物は満足感が高いものだったと思っている。

異常な程に雪が少なく暖かな冬か…と思ったら、一時的な寒波襲来で車庫での冬眠に入りそびれた我がシヴァ(R1250GS-A)だが、今日までの間では、近場も含めて乗られることはなかった。乗れるほどの陽気な日もあったが、冬用装備(とくにグローブ)を持っていないがために、時折エンジンをかけたついでに駐車場内をグルグルする程度…な状態。

 

幸いなことに、その際も一発でエンジンに火は入ってくれた。が、スターターのその息遣いはすこぶる弱い。当然と言えば当然、この寒さの中で放電のみしかしていないのだから(来冬は冬用グローブを調達して乗ってあげよう…)。バッテリーが完全に息絶える前に…ということで、充電&メンテナンスを行うことにした。

 

 

使用したバッテリーチャージャーは、おなじみの オプティメイト4 デュアルプログラム だ。

今更説明するまでもないことだが、通常充電の他にCAN-Bus対応なので、車輛の12Vヘラーソケットからの充電も可能だ。

 

 

今回もヘラーソケット経由で充電をしようかとも思ったが、以下の2つの理由からバッテリーを外して充電することに。

 

・ヘラーソケット経由の充電方法では、高電圧でのアドバンス回復充電が作動しないため

・シヴァのバッテリーを外したことがなかったため

 

ヘラーソケット経由の充電でも低電圧パルス回復充電は作動するので、それだけでも良かった。しかし、さすがにサルフェーションが起こっているとは思っていないが、念のためそのテストも含めて…と言うのがひとつ目の理由で、もう一つは、ただ単純にシヴァのバッテリーを外したことが無かったので、その作業の確認のため。

 

充電作業に伴う診断の結果、サルフェーション化していた際に行われるアドバンス回復充電になることなく通常充電がおこなわれ、充電後のテストでも問題はなく、そのままメンテナンス充電モードに移行してくれた。

 

バッテリーも高価なものだし、メンテナンスするだけで長持ちしてくれるのなら、しない理由はない。冬眠させない(今年のような)冬も、メンテナンスは怠らないようにしたい。

 

昨日は建国記念日で祝日ではあったものの、何かと時間を取られてやりたかった “耐久走” を実施する時間の捻出に失敗した。

 

夕方の合間時間でGROWTAC GT-ROLLER F3.2を回し始めたが、ここ数回はワークアウトメニューを行っていたので、ターゲットはSSTではあるがワークアウトメニューではなくグループライドを選択した(気分転換の意味を込めて)。

 

チョイチョイとお世話になっている Cycle Nationグループライド(1.6w/kg - 2.4w/kg) がほんの数分前にスタートしていたのでそこにジョイン。

 

 

中途半端な時間帯だったがゆえに、エントリーも10名以下。個人的にはこのくらいの規模のグループライドも好きだ。リーダーがいないグループライドだったが、強度を変に引き上げようとする人も居なかった(韓国人が一人抜け出て単独で行ってしまったけれども…)ので、求めていた範囲に収まっていたし。

 

まあ1時間しか回せなかったが、0(ゼロ)よりはマシということで。

一昨日に引き続き昨日もGT-ROLLER F3.2でバーチャルワールドにトリップした。Z4ターゲットのワークアウトはもう少し後になってから…と思っているがゆえに、昨日も一昨日同様に “SSTワークアウト” をチョイスする。

 

数値的にまだまだなのは仕方ないと分かっていながらも、自分の現状に何とも言えない不甲斐なさを感じてしまう。だが、コツコツと小さなものを積み上げていくしか方法はないし、もうしばらく頑張っていけば、自分のパフォーマンスが上がってきたことが実感できるようになるはず。そうなると、パフォーマンス成長曲線もより上向きになり、一緒に精神面も上向きになってくれるだろう。そうなれば、言うことなしだ。

 

 

そんな期待を込めつつ、いまは地道な半歩前進を積み重ねることに集中する。今後の自転車で楽しむフィールドは、クリテリウムやロードレースではなくブルぺを狙っているので、どちらかというとベースを高いレベルに持って行く必要がある思っている。そういう観点からしても、いまは高強度をやる時期ではないと。それに、こんなベースが貧弱なヘッポコオヤジがこの段階で高強度やりはじめても身体壊すだけだとおもうから…オヤジの身体なんてそんなもんだ。