Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -6ページ目

バイクやロードバイクの洗車時に、水飛ばし用としてHiKOKI製コードレスブロアー(RD18DC)を使用している。風力的には “可もなく不可もなく” なレベルなので、現在も継続使用しているが、全く不満がないかといえばそうでもない。

 

今日は、その不満点を潰すアイテムを入手したという備忘録的ポスト。

 

 

コンパクトで、コードレスゆえに使い勝手がいい。バイクのように細かな部分が多いと、その部分の水を拭き取ることが困難な場合が多々ある。奥まった部分のそれも同様だが、その水を風で吹き飛ばすことの意味は誰もが理解するところだろう。その点において、このHiKOKIコードレスブロアーは “及第点” を与えても良い製品だと思う。

 

この度入手したのは、及第点レベルだったこのHiKOKIコードレスブロアー(RD18DC)を、満足レベルまで引き上げる為のアイテムだ。その差は何なのか?というと、付属していた純正ノズルの口が大きいので風が拡散されしまい、吹き飛ばし能力で言うと少々の物足りないという点だと個人的には感じている。吹き飛ばない訳ではない、吹き飛ぶには吹き飛ぶのだが、効率が少々悪い。

 

 

付属純正ノズルの先端は、丸い形状をしており、その内径は25mmだった。それなりの風量ではあるものの、そこから出てくる風は拡散気味。細かな部分や広い面の水滴を飛ばそうとすると、少し時間がかかってしまう。もう少し細めの形状なら、排出される風に勢いが出て、良いのではないか?と思っていたのだが、今回のアイテムは内径が18mmと付属品のそれに比べて7mm細くなっている。あまり細すぎてもピンポイントになり過ぎて使いにくいだろうなと感じるので、この位が良いだろうと思う(まだ使用してないので何とも言えないが)。

 

 

内側にフィンが設けられていたりと、考えて作ってます風な雰囲気がなんかいい感じ(なにが?)。

 

そして、このショートノズルと合わせて購入したのが、ワイドノズル。車のボディーや、バイクのこまごました部分以外の水飛ばしで良いかな?とおもって購入。幅180mmの魚のしっぽの様な形状をした製品だ。おそらく、付属のノズルでは何往復かしなくてはダメだった部分も、一発で吹き飛ばし終わりそうな感じがするので、それが事実ならばじつに効率が良い。

 

 

実際の洗車ではまだ使用していないが、ブロアーに取付して試してみたところ、結構な勢いで風が吹き出してくる。現時点では良い感じしかしない。

 

これらの製品は「デジ基地」というブランドで販売されている。3Dプリンターで製造されているとのことで、見た目にもそれが分かる感じの製品だ。ゆえに “個人製作” 的な見た目の製品なので、その辺が気になる人はいるかも知れない。とはいえ、製品的に問題なく使い勝手も良いならば、充分に価値のある製品だと個人的には思っている。

 

まあ、その答えは実際に使用したときに分かる。このGW中にバイクを洗車する予定なので、その時が楽しみでならない。

今日のポストは、本当にどうでも良い内容。単なる個人的な備忘録だ。

 

別にミリタリーオタクな訳ではない、ましてやサバゲーをすることもない(興味はある)。しかし、銃の類は好きだ。

 

何が好きなのか?と問われると少々困る部分もある。ここが…というものがないからだ。それでも強いて言うならば、その “雰囲気” が好きだからと言えることができるかも知れない。そんなボヤっとした趣味嗜好のなか、さらに一丁の銃をコレクションに加えてしまった。

 

「HK45」ガスブローバックハンドガンを購入したことに始まり、次が「SCAR-H」アサルトライフル、そして今回の「L96 AWS」スナイパーライフルと続く。ともに数あるものの中から、形を含めた雰囲気が一番グッとくるものを手に入れてきた。

 

 

このL96 AWS入手が確定してすぐに、東京マルイのイルミネーテッドショートスコープとハリスタイプのバイポットも入手する。ド素人のイメージとしては、これらはマストパーツだったからだ。ちなみに、これらのパーツも機能や性能等々に関しては一切考慮に入れず “雰囲気” でのチョイス。

 

今後については、上記の様にサバゲーはしないので、観賞用として保存していくことになる。時々打つこともしてみたいが、どこで打つんだ?どこだったら打てるんだ?…ということもあるので。本来の使い道とは違うが、時折自重トレーニングの追加不可として使うかも知れない。この状態で4.5kgあったので、ちょうどいい感じの重りになるので。

昨年はあまりシヴァ(R1250GSA)の出番がなかった年だった。今年はどうだ?ロードバイク活動を再開して時間もよりそちらの方に振り分けられる可能性は高いが、シヴァでの時間も作りたいと思っているのも確かなことだ。

 

何日間も休みを取ってロングツーリングを…というのもしたいのは山々だが、いまの仕事事情等々を考えると、それは現実的ではない。近場でなにか…と考えたときに思いだしたのが、以前ネットで見かけた「ラーツー」なるものだった。確かラーメンツーリング、略してラーツーだったと思ったが、ラーメンを食べることを目的としたツーリングだ。

 

しかし、食すべきラーメンはどこぞにある美味しいラーメン屋のものではなく、インスタントラーメン、しかも袋めんタイプのインスタントラーメンとあった。景色のいいノンビリできる場所にバイクを止めて、インスタントラーメンを食べながらのんびりとした時間を過ごす。プチキャンプ気分も味わえるし、何より外で食べるインスタントラーメンは何故か美味しい

 

悪くない!

 

となれば、やるための道具はあるのか?ということに考えが向く。手持ちの道具を思い起こしてみると、ラーツーをする為の道具はほぼある。唯一追加しなければならないのは「鍋」くらいか。ということで、早速その鍋を調達してきたわけだ。

 

モンベル アルパインクッカー スクエア 13 定価:3,190円(税込)

 

どれにするか決めるための要件は下記の2点。

 

 ① 袋めんを割ることなく料理できる大きさと形状であること

 ② 袋めん+具材を収納運搬できる容量があること

 

袋めんは調理前の形が正方形のものが多い(なかには丸型のものもあるが)ので、それを割ったりすることなく調理できる大きさ・形状のものがよかった。となると、一般的な丸型のクッカーではダメで、正方形のものがマストとなる(①)。かつ、②の容量を満たすものはないか?ということで、仕事終わりにモンベルに寄ってみたところうってつけのものがあった。それがこの「アルパインクッカー スクエア 13」だ。アルパインクッカー スクエアには、これとは別に「12」という製品もある。12は13の中にすっぽりと収納できるようになっているので、下記の様に若干小さいサイズ感の製品だ。

 

・アルパインクッカー スクエア 13:幅14.2 × 奥行き14.2 × 高さ8.6cm / 0.9ℓ

・アルパインクッカー スクエア 12:幅13.0 × 奥行き13.0 × 高さ7.9cm / 0.8ℓ

 

12でも、おそらく入ると思われる。がしかし、実際に13に袋めんを入れてみるとそんなに余裕がある状態ではない。ゆえに、12だと角の部分が干渉して入らない…かも?と思われ、13で正解だったと思う(と思うようにした)。

 

袋めんを1袋

 

②の容量に関しては深さが影響してくると思われるが、2袋がちょうど入るほどの深さなので特に問題がないかと思う。

 

2袋重ねて入れるとこんな感じに…

 

これでいつでもラーツーに出かけられる状態になった。ということで、当日の夕飯メニューに「インスタントラーメン」を追加して、早速作ってみた。

 

 

実際もあれこれ具材もぶち込んで3分煮るだけという調理方法ゆえに、容量的にも12でも問題なかったかも知れないが、まあこの位の余裕があった方が何かと都合良いような気がする。目盛りもあるので、調理に必要な500mlも道具なしでもきっちり測り入れることができる。

 

美味しくいただいているときに、一つだけ考えなければいけないことが出てくる。持って行く具材の運搬についてだ。猛暑でなければ問題ないと思うが、ジップロック等に入れて運搬することになると思うが、夏の暑さで食材が痛まないか?という点。まあ、そんな食材を持って行くことはほぼ無いと思うが、具材として肉類は持って行くことできないだろうな…と。

 

実際にラーツーを実践してみて考えることではあるが、まあ楽しめればそれでいい訳なので、そのへんは追々。

晴天予報の週末に、シヴァ(R1250GSA)とライダー自身の慣らしを兼ねて白馬まで足を延ばすことにしたが、そこには別の一つの目的があった。そんなツーリング備忘録的ポストが今回の内容。

 

 

そのもう一つの目的とは、100周年を迎えた某老舗おやき屋のステッカーを貰いに行くこと。その老舗おやき屋とは「いろは堂」さんだ。

 

 

ここ信州には、おやき屋さんは沢山あるが、県内外での知名度でいえば「いろは堂」さんが一番ではないだろうか。私も県外出身者ゆえにその多くを知っている訳ではないが、「信州でおやきといえば?」の問いには、「いろは堂かな」と答える。

 

そんなおやきだが、それが長野の郷土食であることや、蒸かす・揚げる・焼く・これらの複合技などその製法が複数あることを長野にきて初めて知った。同じおやきという食べ物でもその製法の違いによって違った “味” を出してくる。このいろは堂さんは「揚げて」から「焼く」という複合技タイプのおやきで、ふっくら食べやすいので、ツーリング途中の “おやつ” として立ち寄らせて貰っている。白馬からの帰りに寄るのが定番だ。

 

具材も定番のモノから、季節限定のものまで飽きることがない。個人的に好きなのは、定番メニューの「ねぎみそ」と「野沢菜」、そして秋限定の「舞茸」(これは絶対に外せない!この季節になるとこれを目当てに伺う程の価値があると個人的には思っている)。

 

 

そんな “食べてよし” ないろは堂さんだが、もう一つの “よし” は、二輪でいくとステッカーが貰えるのだ(もしかしたら全ての人にあげてるのかもしれないが、車で行ったことがないのでその辺は良く分からない)。そして、今年は創業100周年の節目の年ということで、その記念に(なんの記念だ?)そのステッカーは貰っておかねば!というのが、そのもう一つの目的だ。

 

 

定番の「ねぎみそ」と、キノコ好きなので「ぶなしめじ」、そして毎度半分のおやきをランダムでサービスしてくれる(今回は「野菜ミックス」だった)。それらをそば茶で美味しくいただく。晴れていたが気温一桁の白馬で少し身体も冷えていたので、ぬくぬくと至福のひと時を過ごさせて貰った。

 

あとは事故なく自宅へと戻るのみ。自宅で食べるように「野沢菜」と「切り干し大根」、そして「ねぎみそ」をトップケースに忍ばせて…。

いままで使用してきた2019年作成のオーダーサイクルジャージがさすがにボロボロになってきていたので、 2025-2026年シーズンに向けて新たに作ることにしたのは、過去にもポストした通りなのだが、やっとデザインも決まって支払いも済んだので、メーカー側での制作作業に進むことになった。

 

 

結局、大局的には当初のコンセプトと基本デザインは変えることなく、デザインの細部を詰めていく作業に終始することになった。

 

ベースとなる色は、日本古来の色でもある「勝色(かついろ)」にする。この色は元々好きな色でずっと採用してきた色なので、今回もこの色ありきのデザインとなる。これからのメインフィールドが “レース” から “ブルぺ&ツーリング” に変わるので、デザインもそれに合わせてシンプル系になり、かつ配色も落ち着き感のある暗めなトーンのものを配色した。先述の勝色と同様に、もう一色「赤系」をアクセントとして使用したかったので、それには「深紅(しんく)」を。深みのある濃い紅色なので、勝色ベースの場所に使用しても変に自己主張することはない(と個人的には感じた)。

 

 

チーム名は白か?と作成してみると目立ち過ぎる感があったために70%灰色に。多色使いはしたくなかったので、他のロゴ関係も全てこの色に合わせる。

 

どうでもよい話だが、チーム名は「アイヌ語」の造語で、アイヌ文様もワンポイントとしてデザインに取り入れた。その理由?わたしは道産子(どさんこ・北海道人のこと)なので、北海道に先住していたアイヌ民族へのリスペクトの気持ちを込めて。

 

4月末には届くだろうか?

我が街では、まだ寒くて半袖ジャージでは外は走れないので、まあちょうど良い頃合いかな?と思われる。別にレースに間に合わせなければならないなどという理由はないので、気長に待っていようと思う。