Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)
自転車ロードレースを趣味としていた50歳越えのオヤジの二輪車ライフを綴るブログです。

環境変化により、自転車はロード=サイクリング、MTB=林道サイクリング&コーヒーライドを、オートバイが追加されてそれでは星空ウォッチングをしようかな…と思案中です。どちらにしても二輪車が好きなオヤジです。

日々の備忘録としてこのBLOGを残していきます。誰得?な備忘録ですので、内容もその類のものですしマイペースな更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ニーズも合致し、見た目も好みだったこの Ritchey WCS ERGOMAX BAR に換装してから、数回のライドで実走確認をしてきました。今日はそれについてを備忘録としてポストしておこうと思います。

 

納車時には “とりあえず” Bontrager Comp ハンドルバー 380/400mm をインストールしましたが、この Ritchey WCS ERGOMAX BAR 400mm に換装して、① TREK Émonda SLRで使用していたハンドル幅 400mm に戻しての再確認 ② フレア角 10度はどんな感じなのだろうか? ③ 上ハンポジションの快適性向上目的の10mmライズ形状はどうか? の3点の確認をおこないました。

 

 

 

 換装後の実走確認ではどうだったのか?

要対応かな?と思えるところが1点ありましたが、それ以外で違和感を感じる部分は皆無な “ど真ん中ストライク” な製品でした。

 

380mmにして乗り始めてからの違和感が違和感としてずーっと薄まることなく在り続けていたのですが、400mmに戻した途端にスッキリ消え去っていったということから、やはり380mmは狭かったんだなと。

 

フレア角に関しては、特に違和感を感じることはなく、逆に Bontrager Comp ハンドルバー は12度だったのですが、そちらの方がよりポジティブな印象でした。コレがさらに角度のついたもの… 20度とか?… になってくると、 “違和感” を感じるのだろうと思われますが、下ハンが幅広いものは見た目が好きではないので、間違っても選ばない。となると、10度台前半なら全く問題なし…といった感じ。

 

前回ポストでも触れていますが、上ハンポジションをもう少しアップライトにしたい意向もあったために、ライズアップされた形状の Ritchey ERGOMAX BAR への換装となった経緯があるのですが、その点においてもポジティブな印象となりました。ブラケットにかけて “なで肩状に” 下がっていく形状も、リラックスした状態で “流す” ような状況でのポジションとして、個人的にはとても良かった。かつ、その形状のおかげで、上ハンは10mmアップにも関わらずブラケットポジションの高さはいままでと変わらぬ高さで収めることができているというところが秀逸。

 

このERGOMAX BARのリーチが73mmで、Bontrager Comp ハンドルの80mmから7mm短く、かつバックスイープが4度ついているので、ブラケット位置はそれらを合わせて約10mm近くなります。このままでは少々近過ぎるので、ステムを伸ばして解消することにして、Bontrager PRO Stem 7度/110mmに換装。結果、Émonda SLR の時とほぼ一緒の位置にセッティングできたので、これもよき材料です。

 

 

 ERGON BT OrthoCell Top Pad

大した問題点という訳ではなく、ロングライド対策としての…という軽い感じでの対策として、ブラケットと上ハン間の肩の部分を持つポジションのときの振動(しびれ)対策で、振動吸収パットを貼ろうかと。

 

ここを握る状況は、マッタ~リ流しているときで、ハンドルに寄りかかるような乗り方のことも多いので、快適性向上のためにクッション性をもう少し高めておきたいと思ってのこと。パット付きグローブにするという対策方法もありますが、個人的にはそれは極力避けたい。それは、ブラケットや下ハンのときは、パットが邪魔に感じてしまうので、極力パットがない薄手グローブが好み。それに、それらのポジションの時は、そんなにハンドル荷重にならないから、手も痛くならないし。このような事情から、クッション性が欲しいハンドルの部位に対策をしておけば、両立できると考えました。

 

この対策にて使用するものは、ERGON BT OrthoCell Top Pad です。色々と他にも製品はあるようですが、ショップスタッフの勧めや、ERGONの安心感などから、これを選択しました。

 

 

「上ハン+下ハン」と「上ハンのみ」の2タイプの製品がラインナップされているようですが、上ハン用だけのものを発注しました。これについては後々取付けてまた備忘録に残しておくことにします。

 

 

 まとめ

とりあえずは、この Ritchey WCS ERGOMAX BAR への換装は、ポジティブなものであることが分かりました。アップライトな形状、上ハン部の(わたしの)手に馴染むカーブ、そして、正面から見たときの見た目。ネガティブな部分が殆どないものであったことなどなど。あえて、軽量化を求めてカーボンハンドルにする必要性を感じない私にとっては、このまま不満点が出てこなければ、一軍の永久欠番になり得るパーツかも知れません。

北アルプス山麓グランフォンド(NAGF) 2026 スペシャルクラス(160km)に、何を血迷ったか TREK SuperCaliber でエントリーして、他2名のアホ仲間と一緒に完走を目指すことにしました。ならば、やることはやらんとな…ということで、対策トレの第一弾として、山岳トレーニングを実施しました。今日のポストは、そんな “平坦の民”が “山の民” に引っ張られて山を上ったら、もうお腹いっぱいでゲ○吐きそう…的な内容の備忘録です。

 

 

 

 かつてDNFしたルートに繰り出す

第一弾ということで、距離/獲得標高ともにチョイ足らずな 140km→/2800m↑ なルート。数年前に一度トライしてDNFしたこのルートへのリベンジでもあります。

 

アホな仲間たち(尊敬の念を込めて…)

 

 

参加の3名は共にMTBで、時間がいつも以上にかかることは容易に想像できるので、スタート時刻もいつもよりも早め。まだ夜が明けていないコンビニに集合し補給食を調達します。というのも、ここを出発してしまうと、ルート上にはコンビニはおろか、補給食を購入できるようなお店がないので、失敗すると本当の意味で “死に目” に会います。

 

 

04:00 某所コンビニにて

 

 

04:00に走り出して少し経つと、朝焼けが始まり、そして段々と空が白んでくる時間帯になります。前日から天気が良く、雲一つない晴天予報。陽が顔を出すまでの時間帯は、この時期とて放射冷却で寒々した空気とのツラい戦いですが、そんな状況でも、このような綺麗な自然現象を眺めながらだと、それも少しは和らぐというものです(実際はそんなことありません)。と言ってみたものの、指切りグローブでは、指先の感覚がなくなるほどに冷えたので、装備品の選択ミスだった感は否めません。

 

 

ファーストHCの途中で…

 

淡々と最初のHCをこなし、その後も上り基調のルートを淡々と。今回のテーマは「完走すること」なので、少なくとも折り返し地点までは、脚を温存することに徹します。他2名は生粋の “山の民” なので、山を避けてきた “平坦の民” たる私が付いていける訳もなく、上りはマイペースを通します。離れてもついて行かない!これ一択。

 

そして、今日は相棒は SuperCaliber … MTBなので、精神的なストレスも少ない。というのも、MTBの機材的な上りでのメリットを、コイツでロングライドをやるようになってから充分に体感しています。軽いギアがあることが、なんと精神的なストレスを減らしてくれていることか。ギア比1.0以下のギアがあるの最高。とてつもなく遅いけれど、回るから。ロードバイクでは、インナーローでもヒィーヒィー言いながら上ることが常だったので(別の言い方をすれば、タダの貧脚と言えるのですが)、兎にも角にも、遅くとも回せるということが、私にとっては最大のメリットです。

 

 

指先が解凍されて心地よくなってきた頃…

 

 

 

 ハンガーノック…か?

そんなこんなで、上りに上って(らされて)、いよいよ次がラスボス!という最終区間で、かつて一度だけ体験したことのある “すこぶる嫌な” 感覚に襲われます。ハンガーノックが起こる直前に襲ってくる、あの朦朧感というか、パワーが出ない感。ここは、軽いアップダウンが続く区間で、このプロフィールは比較的得意としているはずなのに、あれよあれよという間に前の二人が離れていく。ちょっとボーっとし始めている自分にも気付き、「やばい…」と。今回は補給に関しては注意して都度摂るようにしてきましたが、思っていた以上に消費カロリーが大きかったようです。もう出発前に用意した補給食は全て食べ尽くしていたので、ホントにヤバい…と思いました。そんなとき、今回から緊急用として “仙豆(せんず)” をフレームバックに忍ばせていたことを思い出します。仙豆…そうブドウ糖!ラムネです。

 

それなりの量を口に放り込み、嚙み砕き、飲み込む。何とかラスボス直前の休憩ポイントまだ辿り着き、そこでも仙豆を追加投入。仲間からも補給食を分けて貰って、しばし休憩。そして、復活!この一件で、MTBは、ロードよりも必要カロリー量が多いということを、学びました。次回以降の補給計画に活かせる学びを得て、これだけでも意味あるライドでした。あの感覚は、もう二度と感じたくないけれど。

 

 

カレーとクラフトジンのお店がありますが、営業日ではなかった…

 

 

ハンガーノック直前からの復活劇を経て、ラスボスも倒して、数年前のDNFのリベンジを達成させることができました。一人では途中で心折れてショートカットしていた可能性が大きかったので、こういう時の仲間ってとても大事だと痛感します。なにごとも、一人でできることなんてちっぽけなことしかないんだな…と思わされました。これなら、NAGFも完走できるかも…とも。

 

 

 

 

MTBだと上りのストレスが極端に少なく精神的に楽なこと、MTBのギア比構成なら3000m↑は問題ないと分かったこと、補給に関してのデータが取れたこと、しかし、このペースで制限時間内の完走はギリギリなこと…など、いろいろと分かることがあり、有意義なライドとなりました。

 

このメンバーでの次回は、距離・獲得標高ともにさらに上乗せしたルートを予定しています。それ以外にも、個人的にもやらねばダメだと思わされましたので、NAGF本番までは山籠もりメインでいきます。絶対に山のぼりは好きにはなりませんが、それを少しでも楽にこなす方法を身につけるには、山をのぼらなきゃだめだよ…と皆にいわれますので。

2026年07月12日(日)開催の 北アルプス山麓グランフォンド(NAGF) スペシャルクラス 160km を完走するという目標達成を掲げて、今年復活開催が決まったこのNAGF 2026にエントリーすることにしました…ということで、今日のポストは、そんな “自分を奮起させるため” の動機づけ的意味合いの強い備忘録的なポストです。

 

 

この 北アルプス山麓グランフォンド(以下 NAGF:Northern Alps GranFondo) は、山民・長野人(わたしは居住はすれど山民ではありません)にとってみても “走りごたえのある” カテゴリーが存在します。それが、今回エントリーする “スペシャルクラス” で、そのコースプロフィールと言えば、160km→ / 3500m↑というもの。数値的にはなかなかなものですが、それなりにトレーニングをしている、もしくは、週末になればいそいそとロングライドにでかけているサイクリストであれば、完走することは “不可能の域” ではありません。事実、わたしも仲間と一緒に過去数回このNAGFにはトレーニングライドとしてエントリーしていて、(ヒルクライム適性が壊滅的に低い平坦の民であるこの私でも)完走できていますから。

 

そんなNAGFは、コロナ禍の煽りを受けて2025年は未開催となり、一度イベントの終焉を発表しました。しかし、2026年の今年に突如復活のアナウンスがSNS等で流れたことを受けて、一緒にエントリーしませんか?とのお誘いを受け、それに乗っかった形です。エントリーするクラスは、当然のことながら スペシャルクラス(160m→ / 3500m↑) です。ここ数年は、参加費も高騰していますし、いつも走ってるルート(一部を除き)を走るために、いつも見ている景色を見るために、わざわざお金払う必要ある?と一旦は引き気味になりましたが、次の言葉でそれが消滅し、エントリーを一発決断です。

 

グループ枠でエントリーしますが、今年はMTBで完走を目指します!

だって、ロードで完走しても面白くないじゃないですか!

それに、スペシャルクラスにMTBでエントリーしてる人にまだ出会ったことがないし、その状況で完走出来たら、めちゃ楽しくないですか!?

 

MTBで時間制限ありの 160km→/3500m↑は結構キツいぞ…と、2026年の個人的なテーマである Challange Ride をまさに具現化したかのようなプロフィール。これはDNF覚悟でChallengeするしかない…と。

 

 

決戦までは残りわずか3か月間?いや!まだ3か月あるので、いろいろやることがあります。パフォーマンスの向上は当然のことですが、機材的にも色々と。まずは、ロングディスタンスMTB仕様になっているので、レギュレーションで使用禁止されているDHバーは取り外さなければなりません。平坦区間にはもはや不可欠なぱーつではありますが、上りか下りかしかないこのプロフィールにDHバーの使用機会はほぼありません(DHポジションで下れる程のダラダラ下りはないので)。このNAGFに向けての仕様変更のメインテーマである「軽量化」のために撤去です。

 

機材もそうですが、自分自身の軽量化も必須…です。それ以外にも、各方面でちょっと本気で取り組まなければ、本当にDNFになってしまいそうなので、この3か月はそれに向けての鍛錬の日々にしようと思います。

 

さて、どうなることやら。でも、この類(できるかできないかギリギリ)のチャレンジって、どうしてこうもワクワクするのでしょうか… やめられないですね。

“見た目”と“実用性”を求めて、ハンドルバーを Ritchey WCS ERGOMAX BAR に換装しました。今日は、そんな内容の備忘録です。

 

 

新しく相棒に加わった OnebyESU 703Dは、納車時には Bontrager Comp ハンドルバー(幅 380-400mm/リーチ 80mm/ドロップ 122mm/フレア角 10度) をインストールしていました。これは、お試し要素100%な選択であり、下ハン時のハンドル幅やフレア角がどうかを確認するため。フレア角を持ったハンドルの使用歴がなかったので、それがどういう感じなのかが全くわからなかったための選択です。

 

シェイクダウンライドの時にハンドル関係でネガティブに感じた点が、その後のライドにおいても変わらず…だったので、それの改善目的でハンドルバーを探して辿り着いたのが、Ritchey から発売されているこの WCS ERGOMAX BAR でした。カーボン1種類、アルミ2種類の全3種類があるみたいですが、カーボンのものは何処を探しても入手困難な状況だったために、アルミでも軽量なWCSの方で。380mmのハンドル幅では少々狭く感じていたので、Emonda SLRと同じ400mmを選択しました。

 

注)投稿時点では、本国サイトに、カーボンハンドルの新製品がラインナップされていました。

 

 

 

 

ちなみに、わたしが入手したものは旧製品です。2025年からは、UCIとの契約の関係でWCSラインのレンボーストライプがモノトーンになったようです。現行品は、Di2ケーブルを内装化するためのホールが数か所開いているようですが、わたしの入手した旧製品には一カ所しか開いていません。かつ、HPで見る現行品と比べると、何となく形状も少し変更されてるように見えます。

 

このように数点の変更点はあるようですが、わたしのニーズは旧製品ですべて満たされます。ですので、コストも旧製品の方が抑えられますし、こちらを入手することにしました。

 

 

 

 Ritchey WCS ERGOMAX BAR

このERGOMAX BARは形状に特徴があり、上ハンがクランプ部よりも10mm高くなっています。実は、コレを求めていました。上ハンをもう少しだけ高い位置に持ってきたかったのですが、ステムをこれ以上上方には移動させたくなかった。その理由は “見た目” (これ重要!!)。現状では、ステムの下に20mm分のスペーサーが入っているのですが、それに追加して更に10mm分のスペーサーを入れてハンドル位置を上げるのが絶対に嫌だった。首長な“キリンスタイル”は見た目を損ないます(個人的にそう思ってるだけです)し、全体的なバランスは、いまの状態が一番しっくりきているから(もう少しステムが長ければよりベストバランスになると感じていますが)です。

 

 

ちなみに、重量に関しては、279g (400mm) 。現行品の公表値は 270g(420mm) なので、チョい重という結果ですが、これは旧製品だからか?しかし、現装備のBontrager Comp ハンドルバー 380/400mmの 292g と比較すると、13gの軽量化となりますので、これはこれで良しということで。

 

 

 

 換装前作業

この旧製品には、Di2のバーエンドジャンクション用に右バーエンド裏側に一つだけ穴があけてありますが、それ以外には開いてないので、左右のSTIレバーから伸びるDi2ケーブルをハンドル内に導くための穴を自分で開ける必要があります。段階的に太くしていき、最終的に6.0mm径の穴を開け、ケーブルを傷つけないためにその縁を棒ヤスリで滑らかにしておきます。

 

 

 

 

垂直に開けても問題はないし…と思いながらも、ケーブルの入り込む方向を考えて穴を斜めに開けました。バーテープで隠れてしまう部分ではありますが、でき得る限りの気遣いはしておいて損はないかな…と。

 

 

 

 換装後

まだステムを100mm → 110mm へ換装していませんので、最終一歩手前ではありますが、現状でのハンドルバーの換装後はこんな感じになります。

 

 

正面

 

 

側面

 

 

10mmライズのおかげで、上ハンは10mm↑になり、リーチが、80mmから73mmになり、かつバックスイープされていることで、おおよそ10mm←に変わります。ブラケットの遠近は前の位置がいいので、ステムを100mmから110mmに延ばすことで対応します。

 

予想と違ったことが1点あり、10mmライズに伴ってブラケット位置も10mm↑するかと思いましたが、そうはならなかったみたいで、おそらくそれは±0mmに収まっている感じ。10mmライズした上ハンからなだらかに肩下がりな形状になっているのがその理由かと。

 

 

正面

 

側面

 

 

ブラケットポジションが変わらなかったのは予想外でしたが、元々がそれを変更する目的ではなかったので、特に問題にはなりません。10mmライズで上ハンポジションが楽になったことや、上ハンが(私にとっては)とても握り易くて手に優しい形状をしていること、たったの13gですが軽量化されたこと、そして、見た目がより好みな形になったことなど、満足度の高いパーツ換装でした。これが、1万円以下で行えたこと* はとても得をした気分です。

 

* Ritchey WCS ERGOMAX BARを13,500円で入手し、Bontrager Compハンドルバーを30日補償を利用して返品すると6,900円が戻ってくるので、実質的コストは、6,600円でハンドル交換が行えた計算になります。

 

 

まだ実走検証はしておりませんが、完成後に跨ってみた印象としては、幅や高さなどの違和感を感じることはなく、ポジティブな印象。ゆえに、きっと実走でも大丈夫でしょう。そう、コクピット周りの見た目がメチャ好みになっただけに、大丈夫であってくれ!

2026年04月11日(土)に、新たなる相棒のOnebyESU 703Dのシェイクダウンライドをしてきました。今回のポストは、人生初のクロモリフレームを味わったド素人の印象などを残しておこうかな…という備忘録となります。

 

 

 

 

人生初のクロモリフレームどんな乗り味なのだろうか?様々な状況で確認をしてみたかったので、140km→ / 1500↑なルートを組んで、平坦・上り・少々荒れた路面の下り・高速ダウンヒルを味わってきました。その比較対象となるのは、コイツの前に乗っていた TREK Émonda SLR なので、正直なところ違いがあり過ぎで比較対象にふさわしくないのは承知の上。どっちが良いか悪いかではなく、どう違うのか?を感じることが今ライドの目的です。

 

 

裏茶臼の桜

 

 

結論から言うと、クロモリフレームも悪くはない…という感想で、今後乗り続けることに否定的になることはありませんでした。

 

 

車両重量は、Émonda SLR比で約1kg増の約8.1kg(ケージ&ペダル込)です。上りは確かに重たさを感じはしますが、“致命的な差”とは感じません。ロードレース目的なら“なし”ですが、珈琲ライドやCtoCといった使用用途であれば許容範囲内(逆に鉄フレームでこの重量なら良い方なのか?)なのではないかと思っています。

 

その他にも色々と違いを感じる部分はありましたが、低精度センサーの持ち主である(別の言い方をすると、適応範囲が広い)私にとっては、そのどれもが許容範囲内に収まるもので、特に表情が強張るものではありませんでした。逆に、クロモリフレームでもこうなんだ…と “いい意味での期待外れ感” を与えてくれました。

 

 

珈琲スポットを発見(生坂水鳥公園

 

 

クロモリの特性なのか?潰し加工が施されたシートステーの恩恵なのか?それとも、乗り心地優先でチョイスしたボントレガーRSL27.2シートポストの効果なのか?きっとこれらの要素の複合的な効果なのでしょうが、この子のすこぶる良い乗り心地などの他要素を含めて総合的に見た場合、初乗りでのA-D評価としては「 B 」といったところでしょうか。

 

そんな初回B評価のこの子で、唯一の気になる点があります。それが “ハンドリング特性” 。これは完全に個人的感覚に影響されるものなので、その前置きのもと備忘録として残していきますが、コーナーリング初動時のモタツキが感じられ、それが過ぎてからスパッと切れ込んでくる感覚が印象に残りました。曲がろうとする(曲がり始めたいと思った)ポイントで曲がり始めずに、ワンテンポ遅れてクイっと方向が変わり始める感じに違和感(?)を覚えました。

 

こういう特性のバイクなんだなと思って乗り、後半には少し慣れてはきましたが、結局140kmではそれに慣れきることができずに、ライドは終了。トレイル量を変更できる機構が備わったフロントフォークなので、一度それを試してみようかと思っていますが、それでもこの特性にポジティブな変化がなければ、“こういうもの”を受け入れて慣れてしまうしかないのでしょう。この辺は、守備範囲が広い方なので、たんに今までのフィーリングと違う…っていうだけのことで、慣れてくれば問題ないことだと感じているので、大した問題だとは思っていません。個人的な好みとしては、Émondaのそれの方が好みなので、セッティングを変更してそれに近づけることができれば御の字…な感じです。

 

 

コクピット周りに関しては、380/420mmのフレアハンドルは通常時はいいけれども、ダンシング時には狭くてとても違和感を感じる。ボントレガーの30日補償期間内にその違和感が消失しなかった場合は、400mmに戻そうかと。フレア角は、違和感なく乗れますし、フレアが付いていることによるSTIレバーの内側への傾きがとてもいい感じで、このくらいの角度のものが合っていると感じます。ステムは、100mm → 110mmにしても良いかな?そして5mm↑させる。そんな感じで収まりそう。

 

いまはとにかくこの子に慣れるために乗る機会を増やしたい。そんな時期です。

 

 

 

 おまけ

自転車に乗り始めて約12年ですが、パンクの経験は数回しかありません。記憶に残っているものは、乗り始めてすぐの時期に、一般道で初めてのパンクを経験し、その数年後にエントリーしたサーキットエンデューロで2回目を。そして、このシェイクダウンライドで3回目を経験しました。12年で3回なので、オリンピックペースです。

 

この3回目のそれが何とも不可解なもので、走行中ではなく、補給のために寄ったコンビニで、立てかけておいた状態でプシュ~といきなり。TPUチューブ運用ゆえに、熱原因?と思ったけれども、季節は春、日差しが暖かくなってきたとはいえ20℃程度の気温でTPUチューブ特有のそれが起こるとも思えない。予備チューブに交換する際に見てみると、トレッド面に刺さっていた小石とTPUチューブの裂けている部分が一致していたので、原因はそれによる貫通パンクってな感じでしたが、何故にこのタイミングで?静止している&無加重な状態でなぜ??そんなことがあるのだろうか???

 

 

 

 

これから、前日に小雨が降っていた山に入り、路面もあれている区間を通る。そして、万一の場合に自家用救難ヘリに要請をかけようにも、その時間帯は別件稼働中につきすぐに飛ばせない状況だと分かっている。唯一の予備チューブは、いま使った。こういう時って“パンクの神様”がもう一度再訪することがあるらしい…と聞いたことがある。

 

そんなことを考えながら、ちょっとだけ気を使いながら山越えをして、無事に帰宅できたということは、この OnebyESU 703D との相性は悪くないのかもしれない…と勝手に思ってみることにします。

 

最後に、コイツの愛称を残しておきます。

OnebyESU JFF703D、703D、703…、なおみ…、ナオミ…ということで、この子は今日から “キャンベル” と呼ぶことにしよう。

 

では…