Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)
自転車ロードレースを趣味としていた50歳越えのオヤジの二輪車ライフを綴るブログです。

環境変化により、自転車はロード=サイクリング、MTB=林道サイクリング&コーヒーライドを、オートバイが追加されてそれでは星空ウォッチングをしようかな…と思案中です。どちらにしても二輪車が好きなオヤジです。

日々の備忘録としてこのBLOGを残していきます。誰得?な備忘録ですので、内容もその類のものですしマイペースな更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ週末に迫った CtoC (Coast to Coast) の準備をほぼ完了しました。あとは、充電系の作業を出発直前に行うのみです。

 

 

持っていく予定のモノをサドルバック、フレームバック、ハンドルバックに分けて “初めて” 全部詰めてみましたが、足りなくはないものの、そんなに余裕もない感じ。想定との誤差に むむむ… って感じでしたが、休憩ポイント間に食べる補給食が入る余裕はあるので、まぁいいか…とこの構成で出発する予定です。

 

サドルバックは、ACEPACKの Drop Post Bag ( 7ℓ )、フレームバックとハンドルバーバックは自作品 ( 容量不明 ) です。

 

 

少し大きいかな?と思っていたフレームバックも、荷物の入れ方を工夫すると、膨らんで膝がすることもなく…で、まだまだ思う所はありますが、とりあえずは及第点かと。今回のロングで新たなる改善点が挙がってくることに期待です。

 

 

突貫作業で作成したハンドルバーバックは、オーソドックなものに。ちょいとそこいらに…的なライドならこのサイズ ( φ10mm×230mm ) で良いでしょうが、荷物が多くなる CtoC には、もう一回り大きいサイズの方が良かったかな?と思いました。幅はこれ以上広くすると具合が悪くなると思われるので、太さを太くする方向で。φ15mm位でしょうか?このサイズのモノも、今度つくってみようと思案中です。

 

 

ひとまず形にはなったので、今週末にスタートを切ることはできそうです。輪行をすること、250km OVER/日なライドをすること、夜間走行を伴うロングライドなどなど、初めてのことが盛りだくさんな CtoC 2026 ですので、安全第一、無事に帰宅することが最大の目的ということを肝に銘じて、完遂できたらな…と思っています。

 

あとは、天気のみだけれども、こればかりはどうしようもないので、祈るのみ…

てるてる坊主でも吊るすか…

 

日曜日に、1週間前に組み上がった OnebyESU703Dファンライド仕様 のシェイクダウンも兼ねた 200→ / 2000↑なライドを、10月のCtoCに参加予定の仲間と走ってきました。その時の感想等々を、個人的な備忘録として残しておこう…というのが、本日のポストとなります。

 

 

 

 

長野市を出発して、上田まで一旦南下、菅平高原を経由して北上し野沢温泉へ向かい、そのまま飯山市を通過して長野市へ戻るというルートで、実測値としては 198.6→ / 1982↑ というシェイクダウンライドになりました。このライドには、サドルをはじめとした下記導入パーツの使用感確認の意味合いも込めての参加です。

 

 ① サドル:TREK Aeolus Elite AirLoom

 ② ホイール:MISSION

 ③ フレームバック:自作フレームバック

 ④ パッド:ERGON BT OrthoCell Top Pads

 

 

 

いつもの如く午前3時の出発…まだ夜中です。ある意味、眠たさとの戦いから始まります。いつもの千曲川サイクリングロードも違って見えますし、千曲橋アンダーパス周辺の舗装改修が行われた部分の車歩分離帯は昼間でも危険なのですが、夜はさらに危険度が増して “超” 危険です。知らないと絶対に落車を誘発する…要対策と思われます。

 

 

 

 

TREK Aeolus Elite AirLoom 先代のMERIDA REACTOから現在のTREK Emondaまで、サドルはシマノプロ ステルスサドル Ultralight を使用しています。このOnebyESU703Dはファンライド仕様なので、もう少し快適性があるものが良いな…ということで、ショップにあったテストサドルを試させて貰うことに。まあ、結果的にこのサドルは却下となりましたが、その理由は、柔らか過ぎる…です。3Dフォームのあの柔らかさは、私にはちょっと合わなかったかな。形状もステルスのフラットに対して、Aeolusは後方がリップしているウェーブ系ですが、それは特に問題にはならず。後日、AirLoomじゃないAeolus Eliteを触ってみると、感覚的にフォームの硬さはこっちの方が少しコシのある感じがしたので、ウェーブ形状が合うかどうかも含めて試してみることにしました。合わなかったら、30日補償を発動すればいいので、リスクがほぼ無い状態で確認できるのは嬉しい限りです。

 

 

 

距離を稼がないといけないので、目的地と反対方向に約40kmほど南下してから北上するというルート。ウォーミングアップも兼ねて千曲川サイクリングロードの平坦道を進み、そこから菅平高原を越えて須坂市へ向けて北上していきます。ざっくりと 25km→/800m↑ な上り区間。ファンライド仕様なOnebyESU703Dは、フロント38T / リア11-42Tなので、上り区間も楽々です。参加メンバーも、淡々としたペースで上っています。まあ、まだ朝の6時台なので、眠気との戦いに打ち勝ち、覚醒途中って感じだったのかも知れませんが。

 

まあ、特に何かがある訳でもなく淡々と距離を消化し、気が付けば野沢温泉に。ここでは、名水・八幡清水で水補給と、新屋(あたらしや)食堂で昼食として焼き鳥丼を食します。

 

三つ程ある湧き水の一つ「八幡清水」

 

新屋(あたらしや)食堂の「焼き鳥丼 (1,000円) 」

 

こういうロングライドの時は、座って温かい食べ物を食べるって重要だと感じました。コンビニでの補給では得られないリラックス効果があります(個人的に)。

 

 

 

MISSONホイール 完全なる興味本位で導入することにしたカーボンホイール。「ディスクブレーキ時代の定番ホイールを目指した」とのことですが、40mmハイト、約1390gな重量、内外幅23/30mm、ホールレス仕様というスペックで、120,000円を切る価格。この手のホイールってどうなのよ?という100%な興味本位で導入しましたが、いい意味で裏切られました。普通に良いです。わたしみたいなファンライド用途で使うには、もう充分過ぎます。特別軽いとか、超絶進むといったものはないけれども、ネガティブな部分もない気がします。まあ200km乗っただけの感想なので、寝言として残しておきますが、私のこの使い方においては気になる点は全くありません。つまりは、コスパ最高のカーボンホイールといっても過言ではないかも…と(今後どう変わるかは分かりませんが)。

 

デカールはもうちょっと… 何とかならんかったのかと… 独り言…

 

 

 

しっかりと栄養補給も済ませて、野沢温泉を後にします。ここからは、折り返して飯山市を通過して南下、長野市に戻ります。平坦基調な道中ですが、風向きがちょっと微妙で、向かい風です。通常だと、南風になることは多くない印象ですが、沖縄付近で迷子になっている台風の影響でしょうか?いつもとは違う風向きです。そして、最後の最後でこの風にしてやられます。

 

小布施町から長野市まで通っている河川敷道路は “ほぼサイクリングロード” と言ってもいい道で、当日の最後を快適に走るためにルーティングしたのですが、ここが全線風速10mm以上の横風。快適どころか、苦行区間となってしまいました。終わり良ければ総て良しといいますが、残念ながらそう上手くはいかない時もある…ということで。

 

 

 

自作フレームバック 前三角を最大限有効に使うということを念頭にサイズを決めて作りましたが、少し再検討が必要だと感じました。ダウンチューブに550mlボトル、シートチューブに750mlボトルの2ボトル仕様での最大活用サイズにしましたが、ギリギリ過ぎてボトルへのアクセスがしずらく感じました。あとは、ペダリング時にパンツの裾が微かに擦れます。微かに…なので、何か問題となるようなものではないのですが、ずーっと擦れる音が聞こえるのが少々ストレスになりかねない…かなと。メイン収納スペース内に、もう少し収納物を整理できるようなポケットがあった方がいいという点も。

 

全体的にもう一回り小さく作った方が良い…

 

4mm幅で作成しても、実測8mm幅ほどに広がる…

 

実際に使ってみないと分からないことが沢山あります。こういうことの積み重ねで、真の意味での “使えるモノ” ができあがるんだなと実感しました。もう少しこのようなネタを探し出してから、ブラッシュアップしたver.2を作成しようと思っています(10月のCtoCに間に合わせる感じで)。

 

 

 

パワーメーターが付いていない自転車で、サイコンに「3秒平均パワー」や「TSS」なんて表示することなく、「時刻」と「経過時間」と「スピード」と「心拍数」くらいしか表示させてない(距離すら表示させていない)サイクリング。ときには、こういう乗り方をするのも良いかもしれない。パワーがどうのこうの、スピードがどうのこうの、セグメントタイムを更新できたできないなどといったものとは一線を画す自転車の乗り方。頭やメンタルを、一度強制終了させて、リフレッシュさせるための乗り方としては、有効だと感じます。

 

 

スピードは要らない、もっと楽しさを! この OnebyESU703Dを組んで最終仕上げをしているときに、ふと頭の中で弾け出てきた言葉ですが、時々はこれを実践していくことで、自転車との良い付き合いができるのではないか…と思う、今日この頃です。

クロモリフレームなバイクってどうなのか?という、100%な好奇心のみでファンライド用として組み上げることとなったのが、この OnebyESU 703D です。速く走ることを目的とする訳ではなく、ノンビリでいい。少しくらい重くたっていい。本格的なグラベルに行くわけではないけれども、走るフィールドの幅がロードよりも広く、そして、コイツに跨ればどこでもそれなりに走れる的な、懐の広さがあればそれでいい。MTBなSuperCaliberを引っ張り出すまでもないフィールドを、気軽にのんびりと乗れればいい。そんな立ち位置のバイクとして、このOnebyESU 703Dを組みました。

 

今日のポストは、“本来の姿” として組み上げられた OnebyESU 703D についての個人的備忘録です。

 

 

 

 その目的は “懐の広い万能バイク”

 

スピードは要らない…このバイクのメインコンセプトは、この一言に尽きます。こいつに跨れば、“とりあえず” どこにでも行ける的な万能バイク。速さや競争を求めるならEmondaがいる、オフロードを走りたいならSuperCaliberが、その中間を埋める気楽に乗れるバイクを。まあ、世間一般的なオールロードバイクってやつですね。

 

いい意味で “気にかけなくても良いバイク” にするべく、電源管理が必要なパーツは使わないようにして、いたってシンプルな構成を求めました。気楽さを求めるバイクなのに、乗ってない時の維持管理に気を遣うのは、それに反する。それ故に、機械式シフト&ブレーキ、フロントシングルにして、登坂でヒーヒー言いたくないので、ギア比1.0以下の構成は(私にとっては)マスト要件。

 

万能バイクということは、全方向的な拡張性があるということを意味しており、考えることが多岐にわたり “バイクを自分好みに作り上げる” という楽しも享受できる。楽しみ方が変化するたびに、装備の方向性も変わり、その度にパーツ構成のマイナーチェンジに頭を悩ます…という、楽しさも副産物としてついてくる。

 

 

 OnebyESU 703D ファンライド仕様

 

パワーメーターを一切見ないアクティブレストなとき、ブラ~っとみんなで珈琲を飲みにいくコーヒーライドのとき、そして、2026年10月に予定されているCtoC(Coast to Coast)のときなどが、このOnebyESU703Dの出動のときとなります。

 

このような用途の時は、通常のトレーニングライドのときとは違い、荷物が多くなる傾向にあります。コーヒーライドのときには、お湯を沸かすための道具が、CtoCのときには、防雨具や防寒具など。それに伴って必要となるのが、それらのものを収納するためのバック類…ということで、自作フレームバックを実際に取り付けました。

 

 

そうなるように作成したので当然と言えば当然ですが、シンデレラフィットです。トップチューブ長 565mmという大きなサイズのフレームを最大限に活用したので、このフレームバックのみでも、それなりの容量を確保できています。その上、550mlと750mlの組み合わせでの2ボトルの積載も可能となっています。

 

 

ボトルケージを横からアクセスするタイプのものを使用することで、フレームバックを最大化することができます。この点は、フレームバックを自作するメリットの一つだと思います。

 

 

フレームへの固定は、マジックテープとパラコードを使用しました。当初はマジックテープのみでの固定を検討していましたが、自作フレームバックの師である仲間がゴム紐で固定しているのを見て、その見た目が気に入ったので、わたしもトップチューブ部のみパラコードでの固定としました。

 

 

柄にもなく、ちょっと小洒落た風を出したくて、カモフラージュ柄の4mmパラコード。取り付け後に改めて眺めてみても、やっぱりこれにして正解だと思えて、満足度は高め(自己満足)。

 

 

 

 

ノンビリと走る上では、快適性も重要ということで、ハンドルバーに ERGON BT OrthoCell Top Pads をインストールしました。要は振動吸収材です。

 

 

整形外科領域で使用されている高性能フォーム剤 OrthoCell を使用してる製品とのこと。柔らか過ぎず、適度な反発を感じる素材で、振動吸収は良さそうな感じです。その効果を期待してしまいます。

 

 

この ERGON BT OrthoCell Top Pads の上からバーテープを巻きますが、いつもの黒バーテープはやめて、少しアクセント的な意味合いを持たせて、CYCOLOGY(サイコロジー)のグラフィックバーテープを。

 

 

このメーカーのものは、とにかくド派手な色使いのものばかり。その中で、数少ない703Dのカラーに合いそうなものをチョイスしました。巻いてみるまでその評価はできないだろうな…とは思っていましたが、実際に巻いてみるといやいやどうして、意外に気に入っています。バーテープの感じは、しっとり系で良い感じです。耐久性は初めて使用するので分かりませんが。

 

 

諸々の最終仕上げをしている中で、絶賛お悩み中なのがコクピット周り装備の配置について。主にCtoC用の配置についてですが、フロントライト2灯仕様で行くのですが、どのような配置にしたらいいのかでお悩み中。その主たる原因はハンドルバック。使い勝手を考えて、ハンドルバックも自作して装備する予定なのですが、それとの兼ね合いでフロントライトの配置が制限されてしまう訳です。

 

 

サイコンは、レックマウントの両持ちナロー ロングタイプ(Type19)を使いますが、通常時はサイコン下部に吊り下げてフロントライトを配置しています。ハンドルバックを装備することを考えると、この方法ではフロントライトが邪魔でハンドルバックを装備できませんので、フロントライトを別の場所に移動させなければなりません。どこに移動させるのか?

 

真っ先に思いつくのは、ハンドルだと思います。フロントライトはキャットアイ製を使用するので、フレックスタイトブラケットでハンドルに配置が簡単でスマートな方法かと思いますが、そう上手くはいきません。このOnebyESU703Dにインストールしているハンドルは、Ritchey WCS ERGOMAX ハンドルバーで、平たく丸みを帯びた形状をしており、フレックスタイトブラケットで配置できる箇所は、ステムクランプ部の両サイド約20mmのみ。ここで良いじゃん…ともならず、ココに配置はできるものの、今度はサイコンが邪魔になり、照射範囲内にサイコンによる影ができてしまう。街灯のある街中をちょっと…ならまだしも、CtoCでは、街灯もない日付が変わる頃な闇夜を走るので、フロントライト照射でのそれは避けたい。そこで、色々と調べ考えた上で、現時点で考え得る最善策と思われるのが、この配置。

 

とりあえず片方だけフロントライトを配置してみた…の図

 

サイコンマウントの使用していない穴を利用して、ライトマウントを両サイドに配置し、そこにフロントライトをフレックスタイトブラケットで取付けるという方法。かなりいい感じにまとまってると感じます。いいタイミングで、今週の日曜日に早朝3時出発の200kmロングライドがあるので、その時にこの方法で運用してみて、是非を確認したいと思っています。

 

 

 

こんな感じで、とりあえずファンライド用なOnebyESU703Dをセットアップしてみました。ここからがスタートです。その時々のニーズに合うように、ちょこちょこと構成を変えていく予定でいるからです。こういう楽しみは、Emondaでは味わえないと思いますので、そういった面でも、今後のOnebyESU703Dとの付き合いが、楽しみでなりません。

 

 

2026年10月に予定している CtoC (Coast to Coast) に向けて、各種準備を進めていますが、その一つにフレームバックを作るということがあります。なかなか重い腰ではありましたが、やっとその重い腰を上げる決心がつき、ミシン購入後2作品目となるOnebyESU 703D用フレームバックの作成が始まり、そして完成しました。

 

今日の内容は、そのOnebyESU 703D用フレームバックのDIYについての個人的備忘録です。

 

 

 

 

 

 

 

 要件定義

 

まずは、どういうものが必要なのか?を明確化する必要があります。これがないと、どんな形で、どのくらいの容量が必要なのか、荷室構成やファスナーは何を使うのかなどが決められない。10月のCtoCで必要な条件と、通常のポタリングマシンとしての運用のときのそれについては、基本的には大きな違いはないと思っていますので、下記のようにまとめてみました。

 

・CtoCの場合では、レインウェアやウィンドブレーカーなど、通常ポタリングマシンの時には、珈琲セットなどといった “その状況にならないと使用しない物” に分類される荷物は、サドルバックに収納します。なので、フレームバックに収納するのは、短時間停車時に取り出すことがあるものと定義でき、修理セット(サドルバック収納でも良いけれど)、日焼け止め類、エイドセット、補給食類などがそれにあたります。

 

・ポタリング用途なので撮影機材も持っていくことが多くなると思われるので、カメラもそうですがミニ三脚も収納したい。他にも、走る時期によっては、替えのグローブ(フルフィンガーグローブ等)とかその類のものも収納しなくてはいけないかも知れないので、収納容量は可能な限り多い方がいい(フレームバックに関しては、大は小を兼ねると思っているので)。

 

・ウェットティッシュや予備コンタクトレンズ、目薬や日焼け止めなどの小物も持ち歩くので、小物用荷室も別に欲しい。これらの小物を大容量のメイン荷室に入れると、中がゴチャゴチャしてしまうし、目当てのものを取り出す際に “探す” という手間が発生してしまうので。

 

・防水性に関しては、完全防水は望めないし、そこまでのものを作る技術経験もまだないので、現時点ではそこまでは望まない。なので、撥水処理がされているものを使用して、完成後にできる限りの防水加工を施すという方法をとることにします。

 

 

 

 型紙の作成

 

1つのフレームバックを各パネルに分割すると13個になりましたので、各パネルの型紙を作りました(もっと少なくできますが、今回はミシンの練習も兼ねて細分化しました)。ダンボールとかでザックリと…でもよかったのかも知れませんが、今後のことも考えて厚紙で作っておこうかと。

 

 

 

 

これを元に生地を切り出しますので、この工程はしっかりと現物合わせをしながらやります。まだまだ技術が伴っていないので、これをしっかりと作ってもそれ通りのモノができる可能性は低いと考えていましたが、それでもこれはキッチリと作っておいた方が良いと感じます。

 

 

 

 生地の切り出し

 

作成した型紙を元に、生地を切り出していきます。今回使用したのは、コーデュラ500の生地で、定番中の定番な生地です。耐摩耗性が高くアウトドア用品等でも使われている生地なので、自転車のフレームバックで使用するに適しています。表面には撥水加工が、裏面にはPU(ポリウレタン)加工がされているので、それなりの防水性があるようです。

 

 

既にフレームバックを自作している仲間の話しでは、防水スプレー併用で小雨程度の雨なら全然大丈夫だったとの話しも聞いていますので、まあ大丈夫でしょう…と。

 

型紙を元にして、チャコペンで線を引いて、それに沿って切り出していきます。ミシン縫いしているときに気付きましたが、概ね線に沿って切ってあれば、特段の支障はないものなんだと思います。今回は初めてなので、結構キチっと切り出しましたが、そうじゃなくても問題なかったかな…と。

 

 

 

 縫製

 

ミシン購入後2作品目なので、縫製技術は超初心者級です。スライム相手に何回も攻撃しなきゃ倒せないレベル。手先は器用な方だと思っていますので、直線はそこそこキレイにまとめられますが、角を丸く…とかその類の処理になるとその実力が露呈されます。まあその辺のことは数をこなしていかなければ解決しない問題でもあるので、致し方ありません。

 

縫い合わせる布同士の端をあわせてクリップで仮止めします。型紙は縫い代を10mmにして作ってあるので、それに合わせて、端から10mmのところをミシンで縫い合わせていく…ということを繰り返します。

 

 

安価なミシンなので、糸調子も手動調整です。その辺を試し縫いで調整してからの本縫い開始です。下手は下手なりに工夫をして作業を進めます。まだまだ苦手な角の部分は後回しにして、直線部のみを先に縫ってしまってから、角部に挑みます。試行錯誤を繰り返し何とか縫い終わりましたが、実際にやってみると色々と気付きもあります。型紙を作るときの工夫や、布地を切り出した後のひと工夫など。

 

できた!と思って裏返してみると、角部の縫製が甘くて縫えてなかったりと色々とありますね。こういう経験を積み重ねることでしか、うまく縫えるようにはならないんだな…ということが、よく分かります。

 

 

 

 完成

 

試行錯誤の末に、とりあえずの完成をみた OnebyESU 703D用フレームバック がこちら。

 

好みの問題ですが、メイン荷室には右サイドからアプローチする形にしました。自転車の右サイドにはディレイラーをはじめとしたドライブトレイン機構がありますので、壁に立てかけるときも、地面に倒しておくときも、右サイドを手前・上にして立てかけたり、倒したりします。なので、その状態で取り出し易いように…と。

 

ファスナーは、防水性を考慮して「YKK製 止水ファスナー」を使用し、フラップも作りました。ちなみに、ファスナーは「逆開」にしてあります。荷室開口部が広いので、両サイドから開けられるようにした方が、毎回フルオープンにする必要がないから…と言うのがその理由です。

 

右サイド(メイン荷室)

 

 

メイン荷室上部には、カメラの三脚収納スぺースを設けました。要は、収まる範囲内での長物収納スペースです。

 

 

ありがたいことにフレームサイズがデカいので、この手の長物も余裕で入る大きさのフレームバックを作ることができます。上部は比較的デットスペースになることが多いので、その有効活用です。

 

 

ベルクロか?ゴム紐か?手元にあったのがゴム紐だったので、幅広なゴム紐を縫い付けただけですが、そんな程度で何の支障もありません。逆に、何も収納してない時も邪魔にならないので、好都合です。

 

 

 

左サイドには小物用荷室を2つ作りました。“マチなし”なのでちょっとしたもの…ウェットティッシュとか目薬とかレンズ拭きとか…そんなもの用です。大きな荷室を2つに分けてあるので、こちら側もファスナーを「逆開」にしてあります。こちらは荷室が真ん中で仕切られているので、逆開にすることで、ファスナー1本でそれぞれの荷室にアプローチできるようになり、ファスナー取付を2回しなくて済みます。要は、行程減らし…です。

 

左サイド(小物用荷室×2)

 

 

 

 まとめ

 

とりあえず必要最低限の装備・構造で作ってみました。自宅に自転車がないので(ショップ入庫中)合わせはできていませんが、おそらく大丈夫でしょう。

 

自転車への固定方法をどうしようか思案中です。簡単なベルクロか?見た目のドローコードか?前者予定で作成したのでウェビングテープを縫い付けてありますが、いまになってドローコードの方がカッコいいなと思うようになってしまいました。ウェビングテープでもドローコードで固定できますが、次作ではドローコード用に改良してみようと思っています。

 

何はともあれ、2作品目であることを考慮すると、上々の出来だと思っています(自己満足度MAX)。あとは実際に使用してみて、改善点を洗い出し、次作につなげていきたいと考えています。あと、703Dが戻ってきたら、ハンドルバックも作成予定です。サイコン、ライトなど、ハンドル周りの装備品との兼ね合いもあるので、その辺も考えて作成に入ります。

 

一から作り出す作業って、大変だけれども、満足感が高くて楽しい。思ったものを作り出すことができる術を身につけたら、もっと人生楽しくなるだろうなと思えてきます。

ロードレースに先立ってサーキットエンデューロ系レースへの復帰を目指して自己鍛錬中ですが、お楽しみイベント系ライドをやめた訳ではありません。10月中旬には仲間数名で東京有明ー新潟上越を走破する Coast to Coast (CtoC) が予定されています。

 

それに向けての各種準備の一つとして、積載装備の検討があります。旅系イベントをしたことが皆無ゆえに、バック系装備は殆ど持っていないのが現状で、必要なバック類を用意しなくてはいけない訳です。以前、ここでポストしたのですが、その対応としてフレームバックを自作しようということで、それについてのマストアイテムである「ミシン」は購入済みですので、あと3カ月後に迫ったこのタイミングでDIY作業を始めなければ…と言うのが、今日のポストの内容です。

 

 

 

 用意しなければいけないバック類

CtoCで必要となるであろうバック類を検討します。

現状で所有しているバックとしては、ロングディスタンスMTBとして運用しているSuperCaliberで使っている下記3点。

 

・フレームバック(ACEPACK製 TRIANGLE FRAME BAG) 容量:2ℓ

・サドルバック(ACEPACK製 DROP  POST BAG) 容量:7ℓ

・ステムバック(ACEPACK製 BIKE BOTTLR BAG)×2 

 

これだけでは、積載量が少し足りません。CtoCでは、通常の携帯品である修理工具だけではなく、通常時よりも多くなってしまう補給食や、防寒or雨装備や着替えなども必要になります。これらのことを加味して、DIYで作る必要のあるバック類は下記の通りになります。

 

 ① フレームバック(ACEPACK製 TRIANGLE FRAME BACKよりも大容量なもの)

 ② ハンドルバック(容量が足りなかった時に予備的な意味合いとして)

 

この2つを作っておけば、この時期は対応可能と見ています(冬季ならば足りないと思いますが…)。

 

■ OnebyESU 703D用フレームバック

マストで用意しなければいけなのがコレ。ACEPACK製TRIANGLE FRAME BAGでは容量が足りない。このフレームバックには、携帯工具や補給食など、比較的すぐに取り出す必要のあるけれども、止まっている時に取出すことができればいいものを収納したい。

 

■ OnebyESU 703D用ハンドルバック

これは予備的な意味合いが強いものですが、あって損はないと思うので作ろうかと思っています。補給食やスマートフォン、カメラなどが入る少し余裕のあるサイズにして、走りながら取り出すことができるようにしたい。。

 

■ CORDULA 500+YKK製止水ファスナー

使用する生地は、定番のCORDULA500。丈夫さと軽量性のバランスを考慮すると、やはりこれに落ち着きます。雨対策として、CORDULAは撥水とのことですが、YKK製止水ファスナーを使用して、防水スプレー加工をしておけば、とりあえずな雨は大丈夫ではなかろうか…と。

 

 

 

 あとは作業をするのみ…

作るものが決まれば、それぞれに何を入れるのか?どの様な機能が欲しいのか?などをまとめて、設計図を作って、生地を切り出し、ミシンを動かすのみ。現時点では、だいたいの構想はまとまっているので、今後、設計図を作成して、それ以降の作業を進めていく予定。不慣れな為に、作成期間は約一か月をみていますが、でき上がってきたら使ってみて、不具合 or 修正箇所があれば、それを改善したものをもう一つ作って、CtoC本番に投入ってスケジュールです。

 

さあ、わたしの中に眠りしモノ造りの魂よ いまこそが目覚める時ナリ!