Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -5ページ目

週末の日曜日も午前中は用事をこなし、午後からバイク(シヴァ/R1250GSA)を洗車した後の夕食前にZWIFTグループライドで汗を流す。身体が鈍り切っているのでZ4域に入れないようにDカテゴリーでエントリーする。

 

 

1.8W/kg - 2.2W/kg で 60min という夕食前の隙間時間にちょうどいい内容だったが、先頭集団について行ったらどんどんとリーダーから離れていく。ついて行けないことはないが今日の目的から少し外れていく感じがしたので、リーダーのいる集団に下がってそのままゴールまで(下がり始めて少し経ったときにリーダーから戻るように指示が出て、結局先頭集団全員がリーダーグループまで下がってきたが)。

 

 

途中のスプリントポイントではちょっと踏んでみた。まあ現状ではそりゃそうだろう…だが、当然のことながら1000Wも出ていない。

 

 

 

いつものことながら、淡々と右脚に注意しながらのペダリングを意識する。どちらかと言うとフィットネス目的なので、まあこの程度で良いだろう…と。とにかく体重を落とすこと、運動に身体を慣らすことが、現時点での優先順位1位の目的だ。

本日午前中は小雨により実走トレは中止し、ノンビリ映画鑑賞タイムへと変更になった。行く気持ち満々で起きて雨が降っていた場合、そのままの気持ちで室内トレに変更できないというメンタルの弱さがある。雨が降っていても実走に出かけていたあの頃の自分からすると色々な面でこういった変化があるが、それがネガティブなものだとは思っていない。その時の自分にとっての最適解であることが重要だ。

 

実走に行くつもりで起きているので時間はある。朝食をゆったりと、食後のコーヒーとAmazon Primeでまったりとした午前中を過ごす。そして、早めの昼食を摂って午後にZwiftを。

 

 

テンポ走ができそうなグループライドにエントリー。NP180W / 1.5hのグループライドをこなす。離されることはないが、余裕綽々という強度でもなく、ちょうどいい感じ。少し余裕のあるこの位の強度の時には色々と確認しながら走ることができるので、ペダリング…特に右脚に注意を集中させて。

 

 

Z2 : 37%、Z3 : 22%でまあ強度的には外してないか。心拍もZ3のテンポレベルが73%と悪くない。今回は用事が入って1.5hでやめたが、次回は2hくらいは乗りたいと思っている。

北海道時代には学生だったという事もあり、キャンプツーリングをよくしていた。キャンプといっても、バイクで移動して寝るのがテント、飯はカップ麺とかレトルトカレーなどといった類のものってことばかりだったが。

 

そんな頃から何年が経ったのだろう?いまになって、ちょっとだけキャンプツーリングをしたい気持ちが再燃しかかっている。リターンライダーになって2年が経つ。この2年間は、自転車ロードレースにも “リターン” しようと思っていたこともあり、仕事上のこともありで、そんなことを思うこともなかった。しかし、自転車にはリターンしたものの自転車ロードレースへのリターンはやめた、仕事も一時よりは落ち着いてきて少々の余裕も出てきたという環境変化によって、そういう気持ちが出てきたのではないかと思われる。

 

ただ、まだ “再燃しかかっている” 状態で “したいと思っている” ではない。

 

小川テントHPより

 

時間のある時にテントを物色して見たりしているが、購入するという行動にはまだ出ていない。これが、自分の現状を素直に表している。本当にやりたいのかどうかを、自分自身が分かっていないという現状だ。長野方言でいうところの “キャンプツーリングするずくがあるのか?” だ。「ずく」とは、やる気とか意欲とかそういった意味がある。購入するなら上記の小川テント ステイシーⅡにしようかと思っているが、これじゃなくてもそこそこのコストがかかるし、いざやってみたら「やっぱ面倒臭いな…」なんてことを思うようだったら、無駄になるしな…と。

 

 

ということで、現時点の最適解と思われる「ラーコリング」をしてみようということに、考えが落ち着きそうだ。この解には納得している自分がいるのが分かる。ラーコリングとは勝手に私がいま作り出した造語だが「クッカーでインスタントラーメンを作って食べ、食後のーヒーを飲み、良い景色と良い空気をたくさんいただいてのんびりするツーリング」だ。先にもポストした通り、追加で用意する道具はもうない。キャンプするよりも気軽にプチチャンプ気分を味わえる。これで、キャンプツーリングへの熱が高まってきたら、その時にその先のことは考える。

 

こんな軽い気持ちでいいのではないか!無理せず楽しめる程度で良いのだ。

晴天の時には半袖ジャージが着れる気温になってきたので、2025-2026 NEWジャージでトレーニングライドに出かける。サイズを最適化したこと(旧ジャージはワンサイズ小さいものをわざとタイトに着ていた)と、生地のグレードアップによって、着心地は向上している。現状の “豊満なわがままボディー” がシェイプアップされてくれば、更にジャストフィットしてくるのではないかと思われ、そういった面でもトレーニングに気持ちを向かせる良い要因となっている。

 

 

トレーニングの内容的には、リハビリ&基礎体力再構築のためのベーストレーニングで、L2-3で淡々と走る。往路の小布施行きはこの時期には珍しく北風でヘッドウィンド。しかし、本日6名列車ゆえにちょうどいい強度で、低ケイデンスでのペダリングチェックに終始する。相も変わらず右脚がよくなく、片足ペダリングをするとそれが顕著に分かる。そういう時にはこのSFRはいい練習になる。

 

 

地元のプロバスケットボールチームがB1復帰を掛けた超重要な試合が本日ある。今日負けるとB2残留が決定してしまう大一番。レギュラーシーズン中は全敗の相手に昨日も負けているが、彼らの試合ができれば勝てるチャンスはある。死に物狂いで頑張って貰いたい(と思っていたが、帰宅後TVで観戦。結果負けてしまったので来年もB2で…)。パブリックビューイングの会場となっているホワイトリンクでトレーニング後のコーヒーをして帰宅する。

 

 

スカっと晴れた何とも気持ちのいい日だ。気温も20℃ちょい超えで快適そのもの。今年の夏は猛暑じゃなければ良いのだが…

2025-2026シーズン用の新ジャージが本日到着したので、個人的な備忘録としてポストしておこうと思う。

 

今回の発注先は前述の通り SUNVOLT に。SUNVOLTでの作成は2回目となるわけなのだが、初回ジャージは色合いの面で少々の妥協が出てしまった。しかし、今回は希望通りの色合いのジャージに仕上がってきたので、何一つとして言うことがない。

 

 

SUNVOLT製 COMP半袖セパレートワンピースを3着作成して、総額66,000円也。初回のものの1ランク上位モデルにしたのでコストは上がったが、着心地が段違いによいものとなった。差額的には、3着で6,000円程なので充分過ぎるパフォーマンスだ。

 

 

フリーソフト「Inskcape」でデザインを作ったものを送り、SUNVOLTの担当者とメールで詳細のやり取りをしたが、修正等も俊敏に対応していただけたし、悩んでいる箇所などは色々と提案していただけたりして、前回同様にとても安心感のあるものだった。背面の深紅ラインを薄めにしたのだが、その濃さで何度もやり取りをさせて貰った。その際に、実際にできあがったものがイメージし易いような提案をしていただいたので、できあがってきたものも思った通りのものになった。

 

 

CMYKで色指定したので、希望通りのもので仕上がっている。プリントすると薄くなるかな?とも思ったがそんなことはなかった。ただ、これを着るとやはり生地が伸びることによる濃さの減少は見られる。染色ではないのでそれは仕方のないことだ。なので、それを見越してだぶつかない範囲で大きいサイズのものにした。今回発注したのはXLサイズ(すこし小さめをタイトに着たかったということもあって前回はLサイズ)。

 

濃い色ほど、それが分かり易くなる傾向にあるので、その点は少し意識しておくといいかも知れない。

 

 

新しいジャージが届いたので、早速今週末から使用開始しようと思っているが、忘れてはならないことが一つ残っていた。それは、セパレートワンピースを着るに堪えうる体格になるということ。つまりは “ダイエットをしてスリムな身体にならなければならない” ということだ。少しばかり腹が自己主張している “オヤジ体形” から脱却しなければならないのだ。

 

お腹ポッコリ親爺が、セパレートワンピースを着ていても、ちっとも格好よくないだろう…よ。