DJI NEO | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

新たなるアイテムを入手してしまった…

 

先日「何かいい使い道はないものだろうか…」とポストしたばかりのドローンなのだが、2機目のドローンが導入されたのだ。DJI NEO…これがその2機目のドローンなのだが、何故このドローンの導入を決めたのか?本日はそんな備忘録的内容をポストしておく。

 

 

この DJI NEO は、重量が135gと軽量ではあるが航空法対象のドローンに分類される。ゆえに、機体登録が必要となり、かつ特定飛行を行う際の申請もまたしかりだ。既にDJI Mini 2を所有しているのだが、その機体ですら持て余している状況は先日のポストした通り。それにも関わらず、何故この DJI NEO を追加したのか?

 

 

① 現在所有している DJI Mini 2よりもさらに小型であり、携帯性に優れていること。

② スマホアプリで操作可能(コントローラー不要)ゆえに、手軽に持ち運びできること。

③ 搭載されているトラッキングモードが使えそうと思ったこと。

以上の3つが主な理由だが、その中でも ③ が最大の理由となる。

 

オートバイでなら①②の理由は全く持って問題にもならないのだが、自転車でとなるとそれはそこそこ重要な要素となる。縦横約150mm×厚み約50mmとコンパクトゆえに、ロードの時なら大きめのサドルバックで入りそうなサイズだ。MTBで山に入るときには DEUTER Compact EXP14 が駆り出されるので、それに入れて背負えばいい。コントローラーが不要なので、本体+予備バッテリー1個でいいという、コンパクトさが ◎ だ。

 

そして、この機能があるからこそ購入してしまったと言っても良いほどの要因が トラッキングモード だ。全部で8種類のトラッキングモードがあるが、その中でも「まさしくこのモードが欲しかった!」と言えるものが、「フォロー」「Direction Track(ディレクション トラック)」の2つ。

 

ともに追跡機能なのだが、「フォロー」はカメラで認識した人物を後ろから追いかけて来る機能で、「Direction Track(ディレクション トラック)」は、同じくカメラで認識した人物を一定距離を保ったまま追跡する機能。何故この機能が欲しかったのかと言うと、オートバイや自転車に乗った自分を空撮したいと思っていたから。

 

DJI Mini 2にこの機能はないが、DJI NEOにはある。どこでもそのような空撮ができる訳でないが(航空法の兼ね合いで)、浜辺をバイクで走る姿を撮って見たり、山奥にMTBで入って行った際に自分の走る姿を記録に残すこともできる。それ以外にも、旅行に行った際にも活用できる状況はあるはずではないか…と、この DJI NEO の活用方法が色々と浮かんでくるのだ。その時点で、これは買いかな…と思ってしまった。そうなったら、もう御仕舞いだ。しかも、この DJI NEO の価格設定がまた悪どい。コントローラーなしの本体のみのモノなら33,000円ときた。このセットでも飛ばすことは可能なので、用途的にはこれで充分。念のためにバッテリーは純正品をもう一つ購入はしたが、それでも4万円でおつりがくる。

 

DJIストアで購入して、昨日着弾。本日、DIPS(ドローン情報基盤システム 2.0)で機体登録を完了したので、晴れて屋外での飛行を行う準備が整った。さっそく!と思った今日の天候は雪…ときた。フォローモードやDirection Trackモードのお試しは、また後日ということになる。

 

まあまだまだ時間はあるので、そんなに急ぐこともない。ゆっくり楽しんでいけば良い…ということで。