男性性と自分の望み
先日、「自分を中心に戻す」セッションをさせていただいたんですが、お客様はとっても男性性が強く自分を労われないことが浮き彫りになっていました。一番始めは「仕事を辞めたい」「何かが違うのはわかるのに、あと一歩が出てこない」「息子ちゃんが一緒でないと楽しめない」と仰って、望みが出にくい状態になっていました。幼少期の自分を振り返ると、とても苦痛を感じる幼少期を過ごしてらっしゃいました。ひとつひとつ出しながら一歩ずつ内側に意識を向けているとようやく自分の望みに辿りついたのでした「横になりたい」「もう何もしたくない」「家事をしたくない」「仕事に行きたくない」「家でぼーーーっとしたい」こんな感じで疲弊している状況でした。ようやく、「ゆっくり自然と触れたい」「カフェで美味しい紅茶を飲みたい」「読めてなかった本をゆっくり飲みたい」すぐ叶えられそうなほんの些細な望みがようやく出てきたのでした。みんな結構、大きいことをすれば人生が変わると思って動こうとする方が多いですが、そうじゃないんですもっと手前にある些細な望みを叶えてあげないとそれこそ動けなくなったり、いざ転職しても同じことを繰り返すことになったりします。ここももっと伝えていけたらと思っております。深堀りはなかなか自分では難しいものここもまた発信していきます