2023年6月、一人大阪にて飲んだりたまに湯に行ったりしたシリーズ、その7。
2日目のお話がスタートです。
最初に恒例のここまで行程リンク集をどうぞ。
1.大阪屋
2.富士屋酒店
3.淡路屋
4.軽食 松
5.空庭温泉
大東洋にて朝湯もしっかり楽しんでからチェックアウト。
行こうとしていたエリアは10時頃から店が開くところでかつ、その後の行程に便利なところのはずだけれども、なぜか違う行先へ向かってしまった。。。
間違えて降り立ったのは阪急の十三駅。
当初どこに行くつもりだったのか、もう忘れてしまいました(^^;
十三の楽しい飲み屋街と言えばしょんべん横丁。
ご存じのように2014年の火災でかなりの店舗が焼失してしまったものの徐々に復活。
とはいえ下調べをせずに降り立ってしまったため、朝10時から飲める店が見つかりませぬ。
お、おなじみの晩杯屋があるではないですか↑。まだ営業前だけど。
とはいえ「晩杯屋」は東の立飲み屋チェーンの雄、対する西の立飲み屋チェーンの雄は未だ入ったことのない「庶民」と勝手に思っていたら、その「庶民」が通りの先にあるではないですか
開店準備中で11時から営業スタートとのこと。
街をぶらぶらしながら時間を過ごし、11時にオープンアタックすることに決定
立ち呑み 庶民 十三店
「立ち呑み 庶民」の歴史は2013年に京都の四条大宮からスタート。
その噂はぼくもかなり前から聞いており、京都へ行った際は何とか庶民に行きたいと思っていながらこれまで叶わず。
その内に関西のみで支店を徐々に増やし、こちらの十三店は2022年12月にオープン。できて半年で訪れたことになる。
店内はコの字カウンター。
この写真↑は退店直前に撮影。
ぼくはこの日一番のお客だった。
ビールが安い!
瓶ビール中、350円を注文。
メニューは壁に貼ってある。
ここ↑からは牛すじ煮こみ、250円を注文。
ここ↑からは、お造り盛り合わせ、500円を注文。
500円はこの店ではかなり高価なメニューとなる。
もつ煮でなく牛すじ煮込みなのが関西らしいイメージ。
そしてお造り盛り合わせは、思っていたよりもずっと豪快な盛り
大きな海老、とても分厚いまぐろ赤身とサーモン、シメサバ。
まずは三役揃い踏み。
牛すじはほど良い歯応えで味付けもイイ塩梅。
これは今後もマストメニューかも。
お造り抜粋。
サーモン。
厚みは2cmぐらいあるかも
海老も特大。
シメサバも厚切り。身自体はそれほどではないものの。
まぐろは四角い塊状況。
ちょっと冷たすぎたが、このゴツさに免じてOK。
途中でビールがなくなり、日本酒は白鶴をひやで。
これが200円、安いな~。
次第に混みあってきた店内ではなぜかとろろブーム。
あちこちからとろろを頼む人が続き、思わずぼくも頼んでしまった
とろろ、200円。
うずらの卵が乗ってきた。
醤油を一回ししてかき混ぜ、日本酒をアテにズルズルと。
あ、まぐろを残しておけばよかった!
まぐろの山かけにできたのに。
これだけ食べて飲んで1450円。やっぱり安い!
庶民は噂にたがわぬ充実した立ち飲み屋でした
次は十三からもう1軒。
立ち呑み 庶民 十三店
大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-7
11時~22時(L.O.21時45分)
2023年6月入店