中の湯温泉旅館 <食事編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年8月半ばに3泊した兵庫、福井、石川、岐阜、そして長野の旅話。

3泊目の「中の湯温泉旅館」シリーズ、最後は<食事編>。

その前にこれまでの行程リンク集からどうぞ。

 

宝塚ホテル

まるさん松本

氣比神宮

敦賀きらめき温泉 リラ・ポート

弥助寿司本舗

天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢 <前編>

天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢 <後編>

金沢の街をぶらぶら

うまいぞいや哲

もりもり寿し 近江町店

大白川露天風呂

中の湯温泉旅館 <到着編>

中の湯温泉旅館 <温泉編>

 

<温泉編>では何とか翌朝の家族風呂や内湯でこちらの源泉の魅力を感じられて、何とかホッとできた次第。

2食付きで泊まっているため、ここでは<食事編>として夕食と朝食をまとめておおくりします!

写真多め、ご容赦を。

 

 

中の湯温泉旅館 <食事編>

 

 

 

食事は食事処だけど、写真↑のように玄関にまで出る必要はない。

温泉のある棟とロビーや受付をはさんで対岸にあるのが食事処。

 

まずは夕食

 

 

写真↑のお二人は見ず知らずの方です、写り込ませてしまってすみません。

夕食は18時から。

指定されたテーブルに着くと、ご覧↓の布陣となっていた。

 

 

御品書があったので、以下はその順番に登場させます。

 

 

見えにくかったらスミマセン。いちいちこの写真に戻ってチェックしていただければ!

 

始めるにドリンクメニューも。

 

 

相方は生ビール中ジョッキ、ぼくは日本酒。

ベーシックなお酒が大雪渓という馴染みのやつだったので、その大雪渓を常温で。

都合2合頼んだけど、一枚も写真に撮ってなかった(^^;

 

先付。ずいき五目和え

 

 

赤く色づけられていたけど、これが美味しかった。黄色いのは菊の花だったか。

 

煮物。若筍煮、長芋養老豆腐、海老酒蒸し

 

 

冷めてはいたけど、それでちゃんと美味しい塩梅に仕上げてあった。

少しゴマ風味を感じたのは気のせいかどうか。

長芋豆腐はお造りにあったわさびを載せたらさらに美味しくなった。

 

お造り。信州サーモン、大根サラダ

 

 

大きな皿の半分しか使ってなかったので何か乗せ忘れてるのではと思ってしまったが(^^;、お造りはこの1種のみ。

信州サーモンはまずまずの美味しさ。

刺身のツマも大根サラダと言えばそうなるか、なるほどイヒ

…この皿はもう一声何か聞きたかった。

 

温物。鴨鍋

 

 

鴨鍋はこちらの宿の名物らしい。

火が通った後ほどに詳しく紹介。

 

焼き物。岩魚塩焼き、なつめ、茗荷

 

 

この岩魚は身がかなり多くてお得な感じだった照れ

養殖だろうけど、なかなか美味しかった。

 

蒸し物。生湯葉かに豆乳蒸し

 

 

これ単なる茶碗蒸しだと思っており、そういうメモを取っていた(^^;

茶碗蒸しにしたら味が薄いのは湯葉だったからでしょう。

でもどう見たって茶碗蒸しにしか見えない…他に別の皿があったかと写真を見返してもないのでこれなんでしょう。

一応、ゆばは柚子風味で具にカニと椎茸というメモもあった。

 

鴨鍋が煮えてきた!

 

 

これも薄味で仕上げてあるのがよい。

その分、鴨の風味がしっかり楽しめる。

 

 

このまま最後まで美味しくいただけた。

 

このあたりでお酒のアテは終了。

 

しのぎ。ぶっかけ蕎麦

 

 

蕎麦は石臼引きの宿の手造りとのこと。

コシも風味もあって美味しい蕎麦だった。

 

御飯。安曇野産こしひかり

 

 

安曇野の契約農家のこしひかりで、炊き加減はまずはぼく好み。味わいもよかった。

 

吸物。玉子豆腐、松茸、じゅん菜

 

 

これも薄味で松茸の風味がしっかり前面に出てきて美味しかった。

松茸の左にかすかに見えるじゅん菜、もう少し欲しかったな~。

 

香の物。煮たく、胡瓜、赤かぶ

 

 

煮たくというのは初めて聞いたが、ちょっと調べたら煮たくもじのこと?それもよく知らないのだけど。

漬物を煮てごま油の風味がついており、美味しかった。

赤かぶは元より好物なのでもっと欲しい。

 

水物。西瓜

 

 

夏らしく西瓜で締めて終了。

 

 

ごちそうさんでしたビックリマーク

まずは山の旅館らしいそれぞれが楽しめた。

 

 

 

ここから朝食

 

 

朝食は8時から。

テーブルはこの↓布陣。

御品書はなかったので、以下の感想は間違っていたらごめんなさい。

 

 

写真↑右上に見切れているのが、朴葉みそ

夕食の煮たくや赤かぶ、そして朴葉みそなど、こちら長野県とはいえ飛騨地方の食文化が色濃いのでしょう。

 

 

もちろん下から炙る。

ご飯のアテとして最強の部類に入るのでは。

 

火にかけるものがもう1つ。

 

 

これはまるまる豆腐だった。

 

 

こういうのは美味しくてお腹に優しくてうれしい。

 

焼き魚は残念ながら冷めていた。

 

 

西京焼きかな。冷めてもいけるけど、温かければもっと美味しかったはず。

 

あとはよくわからないくたくたの煮物。

 

 

メモがないが、確かこれも冷めた状態だった。

 

長芋の短冊。

 

 

ほんのわずかな量だった。ひと口で終わってしまう(^^;

 

海苔が乗った温泉玉子。

 

 

これも特にメモなし。

 

ご飯は夕食と同じ安曇野産こしひかりでしょう。

 

 

ご飯のおかわりは申告制。一回おかわり。

味噌汁は薄味だったとのみメモ。

後は寄り写真はないけど、わさび海苔がよく、朴葉みそと相まってご飯をおかわりさせた。

 

ごちそうさんでした!

写真はないけど完食しましたよイヒ

 

これにて「中の湯温泉旅館」シリーズ3編は終了。

この後は帰宅に向かいながらいくつか立寄り湯のお話が続きます。

 

 

 

中の湯温泉旅館

長野県松本市安曇4467
0263-95-2407
一泊二食付き スタンダードプラン(穂高) 34,100円/2人

信州割で10,000円引き

観光クーポン4,000円分付き

2022年8月宿泊