2022年8月半ば、宝塚ホテルに泊まった日の夜ご飯のお話。
相方が一緒だったので座って美味しく楽しめる居酒屋を想定していた。
となれば最寄り駅はお隣、今津線の宝塚南口駅になるが、昼は行列、夜は予約必至の店「まるさん松本」に久しぶりに行きたい。
予約必至ということで、実はホテルの予約が完了してすぐにこちらも予約しておいたのであった。
宝塚南口駅から徒歩3分ぐらいだが、宝塚ホテルからでも問題なく歩ける距離。
共に実家の利用駅だったので、さすがにこの辺の地理は頭に入っている。
こちらの夜営業は16時半からと早いため、予約した18時でも前のお客の入れ替わりで少し待つことになった。
まるさん松本
こちらは元々芦屋市で営業していたが2015年にこちらへ移転。
オープンした頃に母親と昼を食べに行った時の話はこちら。
なお旬の魚が売りのこちら、実際に訪れた季節と投稿している季節の差が大きく内容に反映されると思われ、その辺はタイミングが悪くてスミマセンです!
外にあるメニューから。
いつからか、コロナからか分からないが、もちかえりメニューもかなり充実している。
定食は昼だけでなく夜でももちろん注文可能。
旬メニューの一部が外にもあった。
地元に近い淡路産が充実してそうで楽しみ。
少し待ったぐらいなので店内はカウンターを含め満席。
閉店時間も20時と早いので、この店はそのつもりで予定しないといけない。
メニューは卓上にはなく、壁の貼り出しで確認。上の写真はピンボケで肝心の内容が見えずスミマセン。
それにしてもメニューが豊富で迷ってしまう。
カウンターの上だけでなく、入口の上にもあった。
ドリンクメニューは反対側に。
まずはドリンクから。
相方は生ビール。
ぼくは大好きな香住鶴があったので、それをひやで。
お通しは2品ずつ。
そして注文はまずお造りの盛合せ、内容はおまかせ。
オススメで良い稚鮎が入ってるとのことで、稚鮎の天ぷらも。
但馬の銘酒、香住鶴。
他の銘柄を頼む必要はなさそうだ。
乾杯~。
そしてお通し。
蛸とわかめの酢の物。
もちろんその辺の適当な蛸ではなく、しっかり美味しいヤツ。
もう一つは大根のあら煮。
この2品でお酒の1合は空きそうだ。
お造りの盛合せはヒラメの頭が付いてきた。確か一人前だったはず。ホントか!
美しいヒラメがたっぷり。
それにしても他にもバラエティが豊かすぎる
大きなエビ、イクラ、シマアジ、カツオのたたき、アワビ、蛸、ハモの湯引き。
手前のカニの身は香住ガニ…香住鶴との相性は言うまでもない!
他にはマグロの赤身、写真に見えないけどサーモンや金目鯛、ヒラマサもあった。
ヒラメ以外は確かにそれぞれ少しずつだが、それにしても結構な量である。
2人でもちょうどいいぐらい。
もちろんお酒は途中でなくなり、同じ香住鶴を追加した(写真は無し)。
稚鮎の天ぷら。
琵琶湖の稚鮎とのこと。
レンコンが1個付いてきた。
天つゆと桜塩のどちらかでいただく。
う~ん、最高に上品な苦味。これはたまらん!
追加で淡路産のハモの天ぷらも。
これもレンコンが1個付いてきた。
そしてハモはもちろん淡泊な味わいなのだが、ねっとりとした口当たりに滋味を感じる。
塩の方が合ったかな。
他にもいろいろ食べたいものがあったが、少食の我々はこの辺りでとりあえず十分。
やはりまた夜に来てお酒と共に楽しみたい。
まるさん松本
兵庫県宝塚市梅野町1-29
090-9160-3937
10時半~15時半
16時半~20時(閉店)
木・日・祝定休日
2022年8月入店