熊本大学ボート部 -31ページ目

九朝、行ってきます



どうも、お久しぶりです。

無事3年になりました天本です。僕はボートの話しかできないどうしようもないやつですが、読んで頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。






そういえば、江津湖レガッタお疲れ様でした。決勝はたくさん悔いの残るレースでした。

まあ、依然課題は山積みですねー

むしろそうじゃないと困ります!







ということで今日のテーマは「ベクトル」です!と言われてもピンと来ないと思うので、最後までちゃんと読んでくださいね!ボート始めたての1年生にはとてもタメになる話かと思われます。












最近、「脱力rowing」を目標にシングルスカルを漕いでいます。













今までは

「1ストロークを力いっぱい漕ぐこと」

を目標に漕いでいましたが、それはもう辞めました。

確かに力いっぱいに漕げば、その一瞬のアベレージは高く出ますが、その一瞬の値の向上を目指すことは、2000mのレースを如何に速く漕ぐかというボートの本質からずれていると感じたのです。


ですから最近は、

「如何に効率的に艇を動かすか」

を目標に漕いでいます。













力のベクトルを水面と平行に変えれば、艇がうまく滑るのと一緒で、努力のベクトルを微調整すれば、上達の速度が上がる。











頑張ることを目標にしているうちは、単なる自己満足で終わってしまうと思うんです。












僕のようなボート歴の浅い人間が本当にやるべき努力は、正しい努力のベクトルを考え、見つけることだったのだと、6年目に入ってようやく痛感しました。














頑張ること自体は前提でしかなく、大事なのはどう頑張るか。そんなことを考えながら漕いでみると、初めて見えてくる景色がたくさんありました。










たくさん試行錯誤してかなりの遠回りをしたという自負はありますが、拙い日本語でできるだけこの感覚を他の部員に共有できたら良いなと、今まで辛い思いをしてきた分感じています。僕にとってはこれが一番難しいかもしれません。力になれず、申し訳ないです。精一杯頑張るので、よろしくお願いします。











  



来週は1人で九州朝日レガッタに出漕します!

ノーフェザーで抜き上げ高く、バランス良く漕ぐ練習を重点的にやることで、遠賀の荒波にも対応したいところですね。(海の森への布石になるかも)




目指すはもちろん優勝、応援よろしくお願いします!





それではまた

がんばろーいんぐ

四月は僕の正念場

君だよ君なんだよ〜教えてくれた〜暗闇も光るなら〜星空になる〜


どうもGoose houseの恰幅のいいオシャレ髭メガネこと3年主将の八谷です


ブログ大好き芸人の私なので決してサボっていた訳ではなく、4月が終わったら書こうと思っていました、、!





今回のタイトルにもあるように今年の4月は本当に正念場で忙しく、そして非常に濃かったです。まるで大岩亭のラーメン程濃厚でした🍜


そんな濃厚だったポイントを1つずつご紹介します





まず1つ目は4/19に小生齢21になったことです



やったーー!🎉🎊💸👯‍♂️🔆🥑👨‍🚒🦹‍♂️🎎


もう21歳と捉えるか、まだ21歳と捉えるかといったところですが、僕は後者のまだ21歳と捉える派です


周りの同い歳の人達は最近「カルビの脂が重くてさ〜」などとほざいてますが、僕からしたら焼肉のカルビなんて何皿でも食べられるし、ロースカツの端っこの脂身もいくらでも食べられる自信があります🍖


いつまでもそのようなわんぱくな心を持ちながら生きていきたいものです😊








2つ目は江津湖レガッタがあったことです



入部して丸2年が経ちようやく初レースでした




すんごぉぉぉく緊張したぁぁぁぁ!!




小さな大会ではありましたが、僕にとっていわゆる試合は高3の野球部で夏大前最後の練習試合に登板した以来です(あれ、夏大出てないの?と思ったあなた。そこはそっとしてあげましょう😌)


緊張しすぎて予選、決勝の桟橋から蹴り出す前に各2回ずつぐらいトイレに行きました


結果は奮いませんでしたが、どこか胸の中のモヤモヤが解消されたような気がします


正直に言うとこれまで中高の友達や大学で、胸を張ってボート部だと言えてませんでした。なぜなら自分が熊本大学ボート部に所属している証が1つも無かったからです


しかし今回の江津湖レガッタで一般男子ダブル4位となんとも言えない結果ではありましたが、自分が熊本大学ボート部であるという証を残せたので、これからは胸を張って青Tを着て授業を受けれます✏️(そういうことちゃうやろ)




(理学部ダブルだったので「り」を作りました。天本1ヶ月ありがとう!)



ラスト3つ目は新歓です


この章は非常に長く、熱く語ってしまいますのでお時間がない方はここでこのブログを閉じましょう^_^


今年の新歓は新歓隊長を決めていた訳では無いのですが、2022年シーズンの主将として誰かに頼るのではなく自分が率先して新歓の仕事を引き受けようと思っていました


SNSの運営からSNSで使う画像編集や新歓PV製作、体育会ロードでのPRなど数多の仕事がありましたが、やはりボート部の新歓で1番の肝となるのは試乗会です


実の所、僕はボート部の本当の新歓が分かりませんでした。僕が1年の頃は7月位に2回ぐらい試乗会があっただけで、去年もSNSを上手く活用できなくてあまり試乗会に新入生が来ず、その試乗会もコロナの影響で途中で中止になりました


その影響で特に2021年シーズンは極度の部員不足に悩まされていました


このままでは約120年続いた熊本大学ボート部を僕の代で潰してしまうと思ったこともありました


そこで去年一昨年の反省を活かしより良い試乗会にするために現役部員と話し合いをして


"準備"


を徹底しました


艇庫に新入生が来た時に現役部員があたふたしていてはその雰囲気が新入生にも伝わってしまい、居心地のよい空間に出来ないと僕は思っていました


そこで週末の試乗会に向けて火曜日の朝練後から配車やどの艇に乗るか、誰が艇の上で指導をして誰が艇庫に残って新入生とお話をするかなど事細かく決めました


この前の週末で一旦試乗会は終了し、今年の試乗会は100点とは言い難いものの僕が知っている試乗会の中ではずば抜けて良かったと思います


準備を徹底しろとよく小さい頃から父親やこれまでお世話になった野球の指導者の方々によく言われ、漠然と大事だなと思っていましたが、今年の試乗会を経て瞭然と準備の大事さを理解したような気がします


準備を徹底したおかげもあり、過去2年を大幅に上回る新入生がボート部を選んでくれたので本当に良かったです


しかしここで終わりではありません。むしろここからが始まりなのです


これからの練習で新入生に僕が惚れたボートのかっこよさ、面白さを感じてもらい長い時間を共に過ごすことで熊本大学ボート部を好きになってもらいたいです。そしてその延長で大きな大会で成績を納めてもっとボートを好きになってもらい、その感情を来年の新歓で来たるべき新入生に伝えていって欲しいです





前半割とちょけていましたが、後半にマジメ八谷が出てしまいました(^-^)/



何はともかく怒涛の1ヶ月でした!



最後まで読んでいただいたきありがとうございました🙇🏻

春到来

長い間ブログを書くのを忘れていました🙇‍♂️

新2年の堀です。


熊大ボート部は年始からずっと活動休止が続いていたわけですが、つい先日から活動を再開致しました!!







今年度は何度も活動禁止が出され、ほとんど練習が出来ませんでした。

しかし、そんな私も先輩となる時期がやって来たのです。




そう、新歓の季節!!!




今の熊大ボート部の部員数からして、今年の新歓はなんとしてでも新入部員を獲得したいわけなんですが、新歓イベントがどこまでできるかはまだ不透明な状態、、、





ですが、

やれることは全部やってやろうということで、様々な新歓イベントを企画しました!






僕の方でも、ポスターやビラ、看板など新入生の目につくものを制作しています!








今年の僕の目標は

   10人いれる!そして、きちんと続けてもらう!


です。










新入生がたくさんボート部に入ってくれるように残りの日々も頑張りたいと思います。






今回は以上です。


また会いましょう👋







トレーニング講習会

おはようございます☀️


2年主将の八谷です!



先日の12/18,19にて戸田ナショナルトレーニングセンター専任ディレクターの長内暢春さんが熊本県でトレーニング講習会を行うということで熊本大学ボート部も参加してきましたダンベル

権利の都合上写真を撮ることは出来ませんでしたが、正しいアップの仕方や自重トレーニング、エルゴの練習メニューなど科学的な観点から有効なボートに関わるお話をして頂きましたニコニコ



部員一同今回の講習会を経てより一層成長できるようにこれからも頑張っていきます筋肉




北斗七星


法学部2年の小玉です。ブログを長い間止めてしまい申し訳ありません。

実はこの間の朝練の前、ちょうど双子座流星群が見られるということで、天体観測をしました。八谷と駿平は見ることができたらしいのですが、自分は目が悪いため見えませんでした。でもそのかわりに北斗七星を写真に収めることができたので、自分の中では満足です。