膝スリ遊びはコスプレ遊びでもありまして、ロックTシャツ着たりハデなレーシングスーツ着たりのお楽しみもイイもんです。
足かけ何年かでやっとご縁があったコチラ、アレンネスの2ピース スーツ。
オイルドレザーでずっしりシットリした風合いで、明るい色のカンガルースーツなんかと比べると、ホント対極的な感じです。
地味なりの存在感といいますか、黒い塊が走ってるみたい。(笑)
この遊びを始めた当初は、ベリックの2ピースの白黒が気に入ってまして、、、
コレにはずいぶんお世話になりました。
その反動なのか、このところ黒っぽいスーツばかり選んでしまいます。
今回のアレンネスのスーツ、ニースライダーと袖口のベルクロにちょいと白がありはしますが、、、
バックはロゴも控えめ、、、
ひざ裏のパッチロゴはわざわざグレーにしてあります。
コレまた何年も愛用してる黒いベリックの2ピースと比べると、同じ黒でもずいぶん印象が違いますよ。
白いニースライダーを付けてみようなんてちょっと思えない風です。
唯一、ウエストのゴムにはラグジュアリーなアレンネスらしい大きめのロゴが入ってますけれども、
ココなんて着てしまえば見るに見えないところであります。
「落ち着いたデザインだから、ジャケットだけとか使えそうだ」なんて考えもあるにはあるけど、ジャストフィットなスーツのサイジングのものを普通のカジュアルデニムを合わせても結構な違和感。(笑)
ま、走る系ツーリングで使う落ち着いたデザインのスーツってことです。
定番的な商品だったからなのか、わりと長いことボスコモトの店頭で見かけましたし、SMLサイズの物とユーロサイズの物が混在してたり、途中でオイルドレザーの風合いが変わったりしています。
コレがいつ頃の生産かはわからないけど、MFJタグの上のネームタグが劣化して剥がれてますから、
5年以上は経過していそうではないですか。
2010年ごろのベリック/アレンネスはロゴもほとんどがレザーパッチか刺繍で質感の高いスーツが多かったですね。
ちなみにボクはアルパインスターズもよく使ってますけど、コチラは2015年モデルのAtemあたりからグッと着心地が良くなりました。
軽量にできてるのはデザインがプリントのおかげもあるかと思いますけど、、、
そのプリントは弱くて、使用2年目にして浮きや割れがたくさん出てたのです。
(´・ω・`)
店頭で18万ほどもする商品でこれはさみしいなー。
Atemの下のGP plus V2なんて、バイカラーだったりしてかなりカッコいいのだけど、色の切り替えのところはプリントが多用されています。
これねー、デザイン命のこんなスーツでプリント剥がれなんかあった日にはかなりショックですね。
いつか着てみたいなと思うけど、もしも2年くらいで剥がれちゃったら、、、とも思う勇気のない僕です。
なにせ、ボクが思う「いい頃」のアレンネスやベリックの名品たちはそろそろ5年以上は経過してるものが多いです。
そろそろ内蔵のプロテクターも劣化して割れたりする頃。
今のうちにリペア用のプロテクターを探しておこうかね★