ワタクシ
このハンターカブを買った理由に
このマフラーのスタイルにしびれた
つーのがありましてね
買ったその日にカバーを塗装して
艶消し黒に塗り上げて
結構気に入ってるところなんです
んで
ハンターカブってまあまあ人気車種なもので
社外マフラーが沢山あるんです
が
このノーマル風味を活かすマフラーは
これだけなんです
タケガワ 『ノーマルルックスポーツマフラー 』
純正のマフラーカバーが取り付けれるのがポイントで、ぱっと見ノーマル？てとこがいいです。
そしてこのマフラー
なかなかな性能のようで
ノーマルから約1馬力アップ！
1馬力と侮るなかれ
軽量原付2種で1馬力アップは
なかなかなパワーアップですぞ
ただし
見てコレ
ステンレス製なもんだから
パイプがキラリと輝いてるんです怒
ハンターカブのパーツにキラリと光る
パーツは似合わないと常々力説してる
ワタクシとしてはココが残念ポイント
まあでも
さあここからは
ワタクシとろとろの腕の見せ所？
このキラキラと艶やかに光る
ステンマフラーに手を入れます
デイトナの耐熱スプレーです
ま、塗るだけなんですけどねw
塗るだけなんだけど
簡単に塗れ無いのがステンレスの
難しいところです。
塗料との相性つーヤツです
下地を作ります
サンドペーパーで
このツルツルの表面を荒らします
全体を削るも
あんまり変化が無いような・・・
ペーパーの番手が細かすぎたかな？
したらば
工具の力を借りるとです
楽ちーん♩
いい感じで荒れましたな
手作業の100倍楽っす
そもそもなんでこんな事するの？
という方へ回答
『女性の化粧と似たようなもんです』
化粧は下地で肌を整えて
乗りを良くしますが
金属の場合は真逆で、整ってるところでは
塗料が乗らずに弾いちゃうんです
だから金属表面をガサガサにして表面積を
増やしてあげると塗料がピタっと引っ付くんです
※ミッチャクロンは耐熱の都合上使えませんです
分かったかな？
さて
下地ができたところで
次は養生です（マスキング）
塗料がついちゃいけないトコに
マスキングテープをして
使って無い布団干しに吊るすw
んで塗る（1回目）
また塗る（2回目）
結局4回ぐらい薄塗りしました
いい感じ♩
乾燥させてる間に
ノーマルマフラー外しましょ
エキパイのスタッドボルトが結構錆びてた泣
錆びたボルトは
一応ダイスで整えときました
よしっ！
塗装も乾燥したので
養生を外します
いいね👍
マフラーとエキパイの接続部に
耐熱の液ガス塗って
接続！
なんの問題もなく取り付け完了です
この後は
耐熱塗料が金属に馴染むように
エンジンかけて30分放置します
※焼き付け
エキパイの温度が上がるにつれ
煙や塗料の匂いがし始めます
※まあまあ臭いんだコレ
この間に急いで昼飯食べて
しばしクールダウン
気温は・・・
見なかったことにしとこうw
塗装面も落ち着いたので
マフラーカバー付けます
艶消し黒がいいすねー
ステー部分も綺麗に
色が乗ってます♩
それでは試走しましょ
暑いんで山へ
以下インプレ
最初のアクセルの一捻りでわかる
レスポンスの良さ！
ブンブン吹けます
そして走行すると
低速から高速まで伸びる伸びる♩
直線だと最高速がノーマル比
10km/h〜15km/h上がります
メーター読み3桁いきます（内緒ね）
峠駆け上がってもノーマルより遥かに登る！
中低速がショボくなるマフラーかなー？
と思いきや全然違う全体がワンランク上がる感じ
タケガワのエアクリにしたらもっといい感じなのかしら？（気になる）
1馬力アップでこんなに違うとは
とろとろもびっくりでした
なんといっても
社外マフラーに変えてることに気づかない
ところがワタクシ的に100点ですな
これぞノーマルルック
ただし・・・
うるせーなコレ泣
ネットの情報では
『音が静かで良かです』的な意見が
多かったので好感持てたのですが
そこそこうるさいよコレ
まーパワーアップとトレードオフってことで
我慢するしか無いかー
ちょっと残念😢
『見た目』、『音』はノーマルだけど実は
速いっていうハンターカブ目指してたけど
音で社外品なのバレるなこりゃw
性能的には大満足のマフラー交換
汗だくで頑張った甲斐があったよ👍
ということで
今回の工作はこれまで
ではまた
続く