誰かがそばでつらい思いをしているとき、
力になりたい、
なんとか少しでも苦しみをとってあげたい、
と思う方はとても多いと思います。
特に、苦しんでいるのが
自分の子どもだったり、大切な人だったりすると
自分が苦しむ方がまし！のような
身を切られるような思いになることもありますよね。
でも・・
自分の苦しみは？
自分が苦しくてたまらないときは？？
みなさんどうしていますか？？？
よくあるのは・・
気を紛らわす。
考え方を変えようと頑張る。
とにかく根性で乗り切る。
誰かに聞いてもらう。
とかでしょうか。
自分が苦しいとき、
大切な人に寄り添うのと同じように、
自分自身に寄り添いましょう。
そこにある苦しみに対し、
思いやりをもって共にいること。
これがとても大切な気がしています。
具体的には、
そうか、私はこんなふうにつらかったんだね。
こんな思いになっていたんだね。
だから苦しいんだ。
と、今の自分が置かれている状況と
感じている気持ちを大切に、
いたわってあげることが大事です。
他人にはこの寄り添いができるのに、
自分のこととなると、
とたんにできなくなっちゃうんですよね。
こんなことくらいでつらいとかしんどいとか・・
みんなは平気なのに、もっと頑張っているのに・・
そう思うかもしれません。
でも、
あなたにとっては
それだけの苦しみを感じさせる体験であったということです。
それをちゃんと自分自身が理解してあげましょう
大切な誰かの苦しみだけでなく、
自分自身の苦しみにも、思いやりを持って共にいるということ。
少し意識してみてくださいね
自分の苦しみに自分で寄り添うとか、
難しくてできない。
そんな方は私が一緒に
その苦しさに寄り添います。
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