お子さんに発達の特性があると、
小さな頃からハラハラしっぱなしの子育てになります。
 
 
 
他の子より幼い部分があったり
不器用で手をかさないといけない場面が多かったり
お友達関係でプチトラブルが絶えなかったりと・・


安心して目を離す、
という経験があまりないままに
お子さんが大きくなってしまうことが
よくあるのです。
 
 
 
わが家もそういう傾向がありましたので、
これはとってもよくわかるニコニコ
 
 
 
 
 


そして、だんだんと、
本人に任せると
いろいろともどかしいし心配なので、
 
親が先回りして
手伝ったり助言したりするように
なってしまうんですよ・・

これ、自分の反省をこめて書いています・・
 
 
 
でも、この先も
その特性と一緒に生きていくのは
お子さん自身。
 
 

できることなら、
親がしりぬぐいをできる子ども時代に

たくさん挑戦して
失敗して
人に助けてもらって・・

という経験をしてもらいましょう。
 
 

大人になってから
この試行錯誤をひとりでやると、
挫折感が大きいです。
 
 

自分の特性に合う環境や職業がわからず、
合わないところに身を置いてしまい、
つらい思いをすることも予想されます。
 
 
 
 
 
 

特性を乗りこなすのに必要なのは、

お子さん本人による試行錯誤
です・・!!
 


お子さんが思いっきり試行錯誤をするためには、

親御さんがお子さんを信頼することが
絶対に必要なんですよね。
 


この信頼が、難しいんですけど・・滝汗

 
 
小さいころからそばで
お子さんを見ていた方ほど、

自分の目が届かないところで何が起こるか・・

というハラハラが
なかなか抜けないんじゃないでしょうか。
 

私もそうでしたので、本当によく分かります。
学校からの電話とか、ほんとうに苦痛でした・・
 
 

でもね、
お子さんのために、
そのハラハラを卒業していきましょう。
 
 

つまり、先回りして手を貸したり、
助言するのをやめましょう。
 
 

 
 
 

 
といっても、
いきなりは難しいと思いますので、

まずは少しずつ、
小さなことから信頼して、
手出しや助言をしないようにしてみてください。
 
 

小さなことを拾い出すと、

何かにつけて
手出しや助言をしていることに気づくと思います。
 
 
 
ひとつずつ、
本人が受け入れられそうなところ、
失敗してもダメージの少なそうなところから、
手を放していきましょう。
 
 
 
親子で一緒に、

「大丈夫」って
思えるようになっていきましょうねニコニコ
 


少しずつ、少しずつでいいんです。
 
 
 
あなたのお子さんだもの。
大丈夫ですよ!!!




≪関連記事≫



子育てのご相談をお受けしています照れ
私って過干渉かも・・
そんなご相談もたくさんいただいています。

過干渉ってなんだろう?から一緒に考えつつ
ちょうどよい距離感を探していく
セッションを提供します。


オンラインコミュニティでは
コミュニケーションについてゆっくり学べます!
「少し、自分の関わりを変えていきたい」
そんな方におすすめですラブラブ


無料メール講座もあります!
思春期・反抗期の子どもとのコミュニケーションのポイントを
全7回にギュッと凝縮!!


 

 

 

サムネイル

大好きなナラティヴ・アプローチに基づいて、主にオンラインでサービスを提供しています!

矢印サービス一覧

 

仲間と一緒に「聴く」をゆっくり学べるコミュニティ運営中☆どなたでも参加できますよ!

 

私についてはこちら

矢印野村涼子プロフィール

 

講演・セミナーのご依頼など

矢印お問い合わせはこちらから!

 

 

船出版しました!読んでね!

    
 
船無料メール講座もあります!