私は、発達の特性のある方やその親御さんに向けて、
 
得意なことをどんどんのばそう!
得意なことで社会貢献しよう!
 
という記事をよく書いています。
 
 
 
 
 
 
でもでも、よ~く考えたら、
 
得意なことってなに?
 
って、なりますよね。
 
 

 

発達障害=天才 なわけない


 

発達障害の人の得意なこと=天才レベル
という世間のイメージも手伝って、
 
テレビで紹介されちゃうような
とんでもない才能を探し、
迷走したり落ち込んだりしてしまう方が
とっても多いように感じています。
 
 
得意なこと、何もないです・・
うちの子、なんにもできません・・と
私に話してくださる方もとっても多いんです。
 
 
 
 
でも、ちがうんですよ!!
 
天才レベルじゃなくていいんです!!
 
 
日常の、ちょっとした場面で、
こういうところ、いいな~照れ
って感じるところ。
 
そういう、小さな部分でいいんです。
 
 
たったひとつでもそういうところを見つけて、
そこを認めて伸ばしてあげることが
大切だと感じています。
 
 
小さないいところを、
ひとつだけ見つける。
 
 
見つけようとしないと見つからないくらいの
些細なことでいい。
 
となったら、
見つけられそうじゃないですか?照れ照れ
 
 
昆虫博士でしたね~うちの長男さんは泣き笑い電車も好きだったな~
あと、変わり種では、街灯と電線が好きで
よく街灯・電信柱・電線の絵を描いておりました・・
 
 

 

「発達障害」とされている人の中にも個性や違いがあって当たり前


 

発達障害をカミングアウトしたときに、
まだまだ世間では
「天才ってことじゃん!」みたいな反応もあるみたいですが、
 
みんなが思う「ふつう」の枠にはまりきらないからと言って、
「天才」になれというのは酷すぎます。
 
 
みんなが思う「ふつう」にも「天才」にもあてはまることができない、
そういう人が大半なんですよね。
 
 
「発達障害」とひとくくりに話されがちですが、
その中にだっていろんな人がいて当たり前。
 
 
 
 
発達障害だから、という視点で見るのではなく
その人その人を尊重したいですね。
 
 
テレビに取り上げられるような大きな才能だって、
はじまりは小さな小さな良いところだったのではないかな?と
個人的には思っています。
 
 
その小さな小さな良いところを
伸ばしていける環境に恵まれたから
大きな才能に育ったのではないかなぁと。


ちなみに、ここでの「環境」って
家庭環境だけをさしていませんからね~
学校や習い事、地域の方の関わり・・
全部大切です。

 

得意や長所は、育てていくもの。
 
 
 
だから、最初からパッと目につく得意がなくても、
ましてや天才じゃなくても、
大丈夫です照れ照れ照れ
 
 
少しずつ育てていきましょうねドキドキ
 
 
 
 
 
ご自身やお子様・ご家族の発達障害による
生きづらさや不安など
ご相談をお受けしています!
 
ぜひご利用くださいね照れ
 
 
 
 
お話し会は、
次回は10/11(水)13:00~開催です気づき
 
お気軽に今の気持ちとか困っていること
話しに来てくださいね!
 
 
 
 
 

 

宝石ブルー出版しました!読んでね!

    

宝石ブルーセミナー・講演依頼やお問い合わせ